予報士通信講座
平成14年 第18回 学科試験 専門知識 問12
"気象庁では「降水あり」と「降水なし」について、予報と実況の2×2分割表を作成し、以下のように適中率、スレットスコアなどを計算して総合的に予報精度を評価している。
このことについて述べた次の文章(a)〜(c)の正誤の組み合わせについて、下記の(1)〜(5)の中から正しいものを一つ選べ。
(a)冬季の東日本の太平洋側のように降水の頻度が少ない場合は、予報精度を評価するには適中率よりもスレットスコアを用いたほうがよい。
(b)冬季の東日本の太平洋側のように降水の頻度が少ない場合は、適中率は低くなる傾向がある。
(c)予報精度の評価は、実際の予報の各種スコアを持続予報や気候値予報などによるスコアと比較して行う。
(注)
持続予報:現在と同じ天気状態が、予報対象期間中も持続するとする予報。
気候値予報:予報対象期間中の天気状態が、気候値と同じであるとする予報。
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