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2025/04/18 06:59
きょう18日(金) 日中は西・東日本で25℃以上の夏日予想 日本海側は午後から不安定な天気に
きょう18日(金)は、本州付近は高気圧に覆われるでしょう。一方で、前線を伴った低気圧が日本海を通過する見込みです。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込む影響で、午後は日本海側は急な雨や雷雨に注意が必要となります。
沖縄や九州南部では、高気圧の縁を回る湿った空気と前線の影響で雨雲が発達し、雨の降りやすい天気となるでしょう。昼前までに雷を伴って激しく降る所があり、雨の降り方に注意が必要です。
西日本は高気圧の縁を回る湿った空気の影響で、雲が多く変わりやすい天気となるでしょう。四国や紀伊半島では局地的ににわか雨や雷雨の可能性があります。関東甲信や東海は薄い雲が広がりますが、概ね晴れるでしょう。
西日本から東日本は、日中は25℃以上の夏日となる所が多く、富山では29℃、埼玉県熊谷市では28℃まで上昇する見込みです。
きょう昼過ぎから夜にかけては、特に北日本から山陰にかけての日本海側で雷雲が発達しやすくなる見込みです。発雷確率予想を見てみると、東北から山陰にかけて発雷確率の高いエリアが広がる予想で、急な雨や雷雨に注意が必要です。急な雨の時間帯が帰宅時間と重なる場合もありますので、空模様の変化に注意し、外出時は晴れていても傘を持ってお出かけ下さい。また、落雷や竜巻などの突風、降雹などの激しい現象にも注意して下さい。