TOPICS

TOPICS画像

2025/04/24 12:39

GWスタート寒冷渦襲来で大気の状態不安定 28〜29日昭和の日は天気崩れその後は夏日続出


今週末からゴールデンウィークが始まる方もいらっしゃると思いますが、週末は北日本は寒冷渦の影響で大気の状態が不安定。
東〜西日本は広く晴れて行楽日和となりますが、北陸や関東付近は天気の急変に注意。
ゴールデンウィークは季節外れの暖かさや暑さはひと段落し、この時期らしい陽気の日が多いでしょう。
それでも、夏日となる日もあり熱中症に気を付けてください。

画像

■あす25日(金)寒冷渦接近
あす25日(金)、寒冷渦が大陸を東進し、対応する低気圧が中国東北区に進むでしょう。
また、別の低気圧が日本海北部を北東進する見込みです。
北海道は雨が降ったり止んだりの天気となるでしょう。
北日本は大気の状態が不安定となり、東北でも急な強い雨に注意してください。
本州付近は日差しの届く所が多い見込みです。
沖縄には前線がのびてきて、雨の降る所があるでしょう。

■GWスタート 週末は行楽日和の所増えるも天気急変に注意

画像

26日(土)、寒冷渦が北日本を通過。
北日本は引き続き、寒冷渦や低気圧の影響を受け、雨の降る所がある見込みです。
東日本は晴れる所が多くなりますが、上層の寒気のかかる北陸や関東でも大気の状態が不安定となるでしょう。
日差しが届いても、天気の急変に気を付けてください。
山のレジャーなどの際は空模様の変化に注意が必要です。
西日本は晴れますが、黄砂の飛来に注意が必要です。
沖縄近海には前線が停滞し、前線活動が活発化するでしょう。
急な強い雨や落雷、突風に気を付けてください。

27日(日)、北日本は次第に寒冷渦の影響は解消される見込みですが、日本海側では雨の降る所があるでしょう。
本州付近は高気圧に覆われ、晴れる見込みです。
青空に緑や季節のお花が映えそうです。この時期らしい陽気の所が多く、行楽日和となるでしょう。
東シナ海には前線がのび、沖縄では引き続き雨の降りやすい天気となる見込みです。

画像

画像

■28日(月)〜29日(火)昭和の日広く天気崩れその後は夏日に
28日(月)、低気圧が日本海を進み、北日本日本海側の所々で雨が降るでしょう。
また前線を伴った低気圧が本州南岸を進み、関東〜沖縄も雨の降る所がある見込みです。
29日(火)昭和の日は、関東以北で前の降る時間帯があるでしょう。西日本や沖縄では日差しの戻る所がある見込みです。
30日(水)は東北〜沖縄で晴れて、久々に夏日となる所があるでしょう。
1日(木)は全国天気に雲が広がりますが、日差しの届く所が多いでしょう。夏日の所が更に増える見込みです。

TOPICS画像

2025/04/24 06:45

天気と気温のまとめ(2025年4月13日〜4月19日) 寒冷渦の影響で不安定な天気傾向 週後半は夏日・真夏日続出


今期間(4月13日〜4月19日)の天候についての纏めです。

■今期間(4月13日〜4月19日)の天候のまとめ
平均気温は、暖かい空気の入りやすかった北日本、東日本中心に平年よりも高く、北海道では平年より2℃以上高い所が多かった。西日本では週前半、寒気の影響を受けやすく平均気温は低く推移したが、週後半は上空の寒気が遠ざかり、日本海側を中心に気温が上昇しやすかった。

降水量は、日本海側を中心に寒冷渦の影響を受けて大気の状態が不安定となり、北海道や東北を中心に平年よりも降水量が多かった。札幌や旭川では、平年のおよそ4〜5倍の降水量。低気圧や前線の影響を受けた東海、四国、南西諸島でも、平年より降水量が多い傾向となった。

日照時間は、寒冷渦や低気圧、前線の影響を受けやすかった北海道、東北を中心に日照が少なく、秋田や室蘭では平年の約4割程度に留まった。西日本から東日本では、低気圧や前線の影響で曇りや雨の日はあったものの、週半ば頃からは高気圧に覆われ、太平洋側中心に平年よりも日照時間が多い傾向となった。

画像

■気圧配置の特徴
 13日、上空の強い寒気(寒冷渦)を伴った低気圧が朝鮮半島付近を北進。本州南岸では、前線を伴った低気圧が東北東進。14日、朝鮮半島付近の低気圧は南東進し、本州南岸の低気圧は北東に進んで三陸沖に達した。15日、本州付近は低気圧の影響で全国的に風が強まり、この日の最大瞬間風速は東京都心20.7m/s、静岡県石廊崎29.5m/sなど。16日、本州付近は引き続き等圧線の間隔が狭く、宮城県女川で最大瞬間風速30.3m/s(4月の1位の値を更新)を観測。17日、千島近海の低気圧は東進を続け、西日本から東日本は高気圧の圏内。夕方頃、南西諸島付近で前線が顕在化。18日、朝鮮半島付近から前線を伴った低気圧が東北東進。日本の南海上では午後3時頃、前線上に低気圧発生。19日、前線を伴った低気圧は北海道付近を進んで不明瞭化。別の低気圧が朝鮮半島から日本海へ東進。前線を伴った低気圧が小笠原諸島付近を通過した。

■降水
 13日、寒冷渦の影響で大気の状態が不安定となり、太平洋側で強い雨。愛知県伊良湖の日降水量は4月の1位の値以上となる108.5mm。14日、西日本を中心に大気の状態が不安定化、広範囲で雨や雷雨。静岡県天城山(24.0mm/h)や熱海市(23.0mm/h)などで強い雨。15日、引き続き寒冷渦の影響で日本海側を中心に大気の状態が不安定。午前は西日本中心に、午後は次第に北日本から北陸へ雨や雷雨の範囲が広がった。16日、寒冷渦の影響は続き、北海道、東北、北陸で雨や雷雨。一部では落雷、降雹などもあった。北海道は翌17日まで断続的に雨が続いた。先島諸島では17日夜、前線の影響で雨。18日、日本の南海上に停滞する前線の影響で南西諸島で激しい雷雨。沖縄県南大東では41.5mm/hの激しい雨。東北地方では、前線の接近に伴って雨や雷雨。19日、低気圧や前線の影響で、北海道や小笠原諸島などで雨や雷雨。小笠原諸島の母島では、日降水量56.5mmとなった。

■気温
 13日、西日本から東日本は雨の影響で気温の上昇が鈍く、東京都心の最高気温は14.1℃で3月中旬並み。14日、雨の降った西日本は気温が平年より低い所が多く、天気の回復した関東では5月中旬並みの気温となった。15日、上空の寒気の影響は続き、大阪の日中の最高気温14.4℃など、西日本では3月中旬並みの気温で推移。16日、西日本では上空の寒気が遠ざかり、大幅に気温上昇。宮崎県西都市では、前日より7.9℃も高い26.2℃を観測、夏日となった。17日、本州付近は高気圧に覆われ、朝と昼の寒暖差が大きかった。名古屋では日中の最高気温が26.3℃で今年初の夏日を観測、朝との気温差は約17℃に達した。18日、西日本の日本海側ではフェーン現象の影響が加わって気温上昇、島根県川本では30.5℃を観測し真夏日に。19日、西日本から東日本の広範囲で夏日・真夏日が続出。兵庫県豊岡市では31.2℃の真夏日となり、今年の国内最高記録(4月19日時点)となった。

TOPICS画像

2025/04/23 20:42

函館、札幌でソメイヨシノ開花 桜の開花前線はいよいよ北海道へ


きょう23日、函館と札幌でソメイヨシノの開花発表がありました。平年よりも5〜8日ほど早い開花となりました。同じ日に、札幌と室蘭で白梅の開花も発表されています。

画像

■桜の開花
函館  平年より5日早く、昨年より5日遅い
札幌  平年より8日早く、昨年より5日遅い

■うめ(白梅)の開花
室蘭  平年より10日早く、昨年より5日遅い
札幌  平年より6日早く、昨年より6日遅い

西日本から東日本では、既に桜の花が散り、葉桜となった所が多くなりました。東北地方では、昨日22日までに青森で桜の満開が発表され、北海道を除く東北から九州まで全ての地域で桜の満開の発表が完了しました。東北北部では、今がちょうど見頃を迎えています。

桜の開花前線は北海道に達しています。北海道ではこの先ゴールデンウィークにかけて桜の見頃を迎えるでしょう。ただ、ゴールデンウィーク期間中は、北日本では曇りや雨の天気が多い傾向となる見通しです。お花見を計画される方は、最新の天気予報をよく確認するようにしておきましょう。

画像

TOPICS画像

2025/04/23 13:01

あす西から天気回復 GWスタートは寒冷渦の影響で空模様の変化に注意


今年のゴールデンウィークは飛び石連休で、今週末からゴールデンウィークが始まる方もいらっしゃると思います。
今週末は、西〜東日本で広く晴れて行楽日和となりますが、天気の急変に注意。
ゴールデンウィークは季節外れの暖かさや暑さはひと段落し、この時期らしい陽気となりそうです。

画像

■あす24日(木)〜あさって25日(金) 西から天気回復
あす24日(木)、低気圧は本州付近から離れ、日本の東へ進むでしょう。西から天気が回復し、西日本は朝から晴れる所もある見込みです。
九州南部や四国では、夏日となる所があるでしょう。
関東など東日本は、午前は雨の降る所がある見込みです。
午後は、関東沿岸、新潟県で雨の残る所がありますが、次第にやんで日差しが届くでしょう。
静岡県では夜まで雨の降りやすい天気が続く見込みです。
また、寒冷渦が大陸を進み、寒冷渦に対応する低気圧が夜までに日本海北部に発生するでしょう。
北日本は東北南部の雨は次第に止みますが、昼過ぎ以降は東北北部で、夜は北海道で雨の降る範囲が広がる見込みです。
あさって25日(金)、本州付近は日差しの届く所が多いでしょう。寒冷渦は沿海州付近に進み、対応する低気圧は北海道の北へ進む見込みです。北海道では、雨が降ったり止んだりの天気となるでしょう。

■GWスタート 週末は行楽日和の所増えるも天気急変に注意
画像

26日(土)、西〜東日本は晴れる所が多い見込みです。
北日本は寒冷渦の影響で、雨の降る所があるでしょう。
上空の寒気と低気圧に向かう湿った空気の影響で、東〜北日本は大気の状態が不安定となる見込みです。北日本だけでなく、日差しの届く関東など東日本でも急な強い雨や雷雨に気を付けてください。
27日(日)は本州付近は高気圧に覆われ、晴れるでしょう。
青空に新緑や季節のお花が映えそうです。この時期らしい陽気の所が多く、行楽日和となるでしょう。

画像

画像

■28日(月)〜29日(火)昭和の日 雲が広がる
28日(月)、前線が沖縄付近へのび、沖縄は雨の降る所があるでしょう。また、低気圧が西日本の南岸を東進し、九州南部で雨の降る所がある見込みです。
29日(火)昭和の日は、低気圧が日本の南を東進し、別の低気圧が大陸を進むでしょう。北日本で雨の降る所がある見込みです。西〜東日本は28日(月)〜29日(火)は雲優勢の天気でにわか雨があるでしょう。30日(水)は日差しの戻る所が多く、再び夏日となる所が増えそうです。

TOPICS画像

2025/04/22 23:54

向こう3か月の天候の見通し(5月〜7月)


22日(火)に、気象庁は3か月予報(5月〜7月)を発表しました。

【予報のポイント】
●向こう3か月の気温は、暖かい空気に覆われやすいため、全国的に高い
でしょう。

●向こう3か月の降水量は、梅雨前線の影響を受けやすい時期があるため、
北日本では平年並か多いでしょう。

画像

【月別の天候】
■5月
・北日本では、天気は数日の周期で変わるでしょう。

・東・西日本では、天気は数日の周期で変わり、平年と同様に晴れの日が
多いでしょう。

・沖縄・奄美では、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。

■6月
・北日本と東日本日本海側では、期間の前半は、天気は数日の周期で
変わるでしょう。期間の後半は、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。

・東日本太平洋側、西日本、沖縄・奄美では、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。

■7月
・北日本と東日本日本海側では、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。

・東日本太平洋側と西日本では、期間の前半は、平年と同様に曇りや雨の
日が多いでしょう。期間の後半は、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。

・沖縄・奄美では、平年と同様に晴れの日が多いでしょう。

TOPICS画像

2025/04/22 13:22

あすにかけて西から天気下り坂 雨風強まる GWスタート 気になる天気は?


あす23日(水)にかけて、低気圧や前線の影響で西から天気下り坂。
今年のゴールデンウィークは飛び石連休で、今週末からゴールデンウィークが始まる方もいらっしゃると思います。
26日(土)は西〜東日本、27日(日)は広く晴れて行楽日和となるでしょう。
ゴールデンウィークは季節外れの暖かさや暑さはひと段落し、この時期らしい陽気となりそうです。

画像

■あす23日(水)にかけて西から天気下り坂
あす23日(水)にかけて、日本付近を低気圧や前線が通過する影響で、西から天気はゆっくり下り坂となる見込みです。
きょう22日(火)は西日本で雨の降る範囲が広がり、夕方以降は九州南部で、今夜は四国の太平洋側で雷を伴い激しい雨の降る所があるでしょう。
今夜遅くには、東海や北陸でも雨の降り出す所がある見込みです。

画像

あす23日(水)の朝は、沖縄〜東海、北陸で広く雨が降り、関東や東北、北海道でも雨の降る所があるでしょう。
昼頃から、西日本の雨は西から次第にやむ見込みです。
午後は関東など東日本を中心に雨が降り、北日本でも雨の降る所があるでしょう。
夜は東日本の沿岸部で雨が残る見込みです。
低気圧や前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となる見込みです。
急な強い雨や落雷、突風に注意が必要で、沿岸部では風も強まるため気を付けてください。
この雨で一旦気温が下がり、最高気温25℃以上の夏日の所は減りますが、それでも平年より気温の高い所がある見込みです。
東京都心は20℃と平年並みの陽気となるでしょう。

画像

画像

■24日(木)〜25日(金) 西から天気回復
24日(木)、低気圧は三陸沖を東進するでしょう。
西から天気が回復し、西日本は晴れる見込みです。
東日本は雲が多いものの日差しが届くでしょう。
東京都心は25℃予想で、再び平年より高くなる見込みです。
北日本は雨の残る所があるでしょう。
25日(金)は北海道の北を別の低気圧が進むため、北海道は雨が降りやすい天気が続きそうです。

■ゴールデンウィークスタート 週末は行楽日和の所増える
26日(土)、沖縄や北海道は雨の降る所があるでしょう。
他は日差しの届く所が多い見込みです。
27日(日)は高気圧に覆われ、広く晴れるでしょう。
青空に新緑や季節のお花が映えそうです。
この時期らしい陽気の所が多く、行楽日和となるでしょう。

■28日(月)〜29日(火)昭和の日 雲が広がる
28日(月)〜29日(火)昭和の日は、気圧の谷が日本付近を東進する影響で、雲優勢の天気でにわか雨がありそうです。

TOPICS画像

2025/04/22 06:36

各地でこの時期としては気温高め 日本海側は一日の寒暖差に注意


低気圧や前線が近づく影響で西日本は天気が下り坂です。九州や中国・四国では次第に雨が降り出しますが、日中の寒さは控えめでこの時期としては高い気温となる所が多いでしょう。

また、低気圧に向かう南風によりフェーン現象が発生するため、東日本〜西日本の日本海側を中心に気温が上がり、山陰や北陸などでは夏日となる所があるでしょう。朝は冷え込むため一日の寒暖差に注意して下さい。

東京都心は前日より気温は下がるものの、この時期としては高い気温となる見込みです。予想最高気温は5月中旬並みの23℃でしょう。昼間は過ごしやすく感じられそうです。

北日本では寒気の影響が弱まり、前日より気温の上がる所が多くなりそうです。札幌は前日に比べ8℃高い16℃予想です。前日との寒暖差が大きくなりますので体調管理にお気を付けください。

●各地の予想最高気温(該当旬)
・札幌:16℃(5月上旬並み)
・仙台:17℃(平年並み)
・東京:23℃(5月中旬並み)
・名古屋:24℃(5月中旬)
・大阪:26℃(5月下旬並み)
・高知:22℃(平年並み)
・福岡:23℃(5月上旬並み)

TOPICS画像

2025/04/22 06:14

きょう22日(火)の天気 西から天気は下り坂 東〜北日本は日差し届く


きょう22日は、高気圧の中心が日本の東へ移動し、西から低気圧や前線が近づく見込みです。西日本は天気が下り坂で午後ほど雨具の出番となりそうです。

画像

北海道は雲の広がる時間があるものの、日差しの届く所が多くなるでしょう。
東北も午後ほど雲が広がりますが、日中は晴れ間があり天気の崩れはなさそうです。桜の見頃を迎えている所ではお花見が楽しめそうです。

東日本は午前は日差しが届くものの、午後は雲優勢の空模様となりそうです。東海や北陸では夜ほど雨の降りやすい天気となりますので、お帰りの遅い方は雨具があると安心でしょう。

西日本は天気が下り坂です。九州など早い所では昼前から雨が降り出し、夕方以降は中・四国でも雨が降り出すでしょう。激しい雨や雷雨に注意が必要です。
近畿では夜から雨が降り出すためお帰りの遅くなる方は雨具をお持ちください。

TOPICS画像

2025/04/21 12:37

あす〜あさって西から天気下り坂 風も強まり横殴りの雨 週末の天気は?


あす22日(火)〜あさって23日(水)、低気圧や前線の影響で西から天気下り坂。
北日本は24日(木)は雨が残り、25日(金)〜26日(土)は北海道の北を別の低気圧が進むため、雨が降りやすい天気が続く見込みです。
27日(日)は高気圧に覆われ晴れる所が多いでしょう。
週末頃から季節外れの暖かさや暑さはひと段落し、この時期らしい陽気となりそうです。

画像

■あす22日(火)〜あさって23日(水)西から天気下り坂
あす22日(火)、大陸から前線を伴った低気圧が東進し、夜には対馬海峡へ達するでしょう。
西から天気はゆっくり下り坂となる見込みです。
九州は昼過ぎから、四国は夕方から、中国や近畿は夜は雨の降り出す所があるでしょう。
北日本の日本海側でも、夜は雨の降る所がある見込みです。

画像

あさって23日(水)の午前中は西日本で雨の残る所が多く、東海や北陸、関東で雨の降り出す所があるでしょう。
午後は、西日本の雨は西から次第にやむ見込みです。
関東など東日本を中心に雨が降り、東北でも雨の降る所があるでしょう。
低気圧や前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となる見込みです。
急な強い雨や落雷、突風に注意が必要で、沿岸部では風も強まるため気を付けてください。
この雨で一旦気温が下がり、最高気温25℃以上の夏日の所は減りますが、それでも平年より気温の高い所がある見込みです。
東京都心は20℃と平年並みの陽気となるでしょう。

画像

画像

■24日(木)〜26日(土) 北海道で雨降りやすい
24日(木)、低気圧は三陸沖を東進するでしょう。
西から天気が回復し、西日本は晴れる見込みです。
東日本は雲が多いものの日差しが届くでしょう。
東京都心は27℃予想で、再び平年よりかなり高くなる見込みです。
北日本は雨の残る所が多いでしょう。
25日(金)〜26日(土)は北海道の北を別の低気圧が進むため、北海道は雨が降りやすい天気が続くでしょう。

■日曜日は広く行楽日和に
27日(日)は高気圧に覆われ晴れる所が多いでしょう。
この時期らしい陽気の所が多く、行楽日和となりそうです。
週末頃から季節外れの暖かさや暑さはひと段落するでしょう。

TOPICS画像

2025/04/21 07:39

あす22日は西から天気下り坂 あさって23日にかけて春の嵐に


あす22日(火)は、午後からは西から天気が下り坂となりそうです。
その原因となるのは、西から前線を伴って本州付近に近づいてくる低気圧です。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、西日本ではあす22日の昼過ぎから夕方頃、次第に天気が崩れるでしょう。

画像

九州では夕方頃から雨が降り出し、雨の範囲は夜にかけて中国・四国、近畿地方へ広がるでしょう。所により雷を伴って激しい雨となる可能性があるため、帰宅時間が遅くなる場合は雨の降り方に注意が必要です。低い土地の浸水や道路の冠水などに注意して下さい。

雨の範囲は、あさって23日(水)にかけて北日本や東日本にも広がる見通しです。西日本から東日本の太平洋側では、低気圧に向かって吹き込む南寄りの風が強まり、横殴りの雨となりそうです。沿岸部では強風や高波に注意が必要です。また、風や雨脚の強まるタイミングが通勤・通学時間帯と重なる可能性があり、交通機関への影響が出ることがあります。今後更新される最新の情報をこまめに確認するようにして下さい。

TOPICS画像

2025/04/21 06:47

きょう21日は高気圧に覆われ晴れエリア広がる 日中は西・東日本中心に25℃以上の夏日に


本州付近は移動性高気圧に広く覆われています。オホーツク海には前線を伴った低気圧があって、北東進しています。

きょう21日(月)は、本州付近は高気圧に覆われて広く晴れるでしょう。北海道では雲が広がりやすく所々で雨、オホーツク海側の一部では雪の混じる所もありそうです。

きょう日中の最高気温は、西日本から東日本を中心に25℃以上の夏日となる所が多いでしょう。日差しが強いので、日焼け止めや日傘、帽子などの紫外線対策をしておくと良さそうです。北日本から北陸は寒気の影響で、昨日より気温が下がり、20℃に届かない所が多くなりそうです。
北日本や北陸、中国地方や九州などでは、午前中にかけて濃い霧の発生する所がありそうです。見通しの悪化に注意して下さい。

画像

あす22日からあさって23日にかけては、本州付近を低気圧が通過する影響で、西から次第に天気が崩れるでしょう。きょうの日差しを有効に活用してください。

TOPICS画像

2025/04/20 17:21

明日は気温上昇し広く夏日。週明けからの天気


北海道の西には前線を伴う低気圧があって北東に進んでいます。
また、東シナ海から南西諸島には停滞前線が延びています。
一方、朝鮮半島には高気圧があって東に進んでいます。

現在、日本付近は雲が広がり、北海道や東北から北陸の日本海側、中国・四国から九州・沖縄地方で雨雲が広がっています。

画像

今日は、夏日が続出した昨日よりは気温は上がらなかった所が多くなりました。
それでも全国的に平年より高い所が多くなりました。

画像


明日21日(月)は、高気圧に覆われます。
このため、全国的に晴れると所が多いでしょう。
全国的に最高気温は高い所が多く、西・東日本では25℃以上の夏日の所が多そうです。

画像
画像

明後日の22日(火)は、西から低気圧や前線が接近し、24日(木)にかけて日本付近を通過していきます。
このため、天気の崩れる所も多いでしょう。
気温も雨とともに、一旦は下がる所が多いでしょう。

画像
画像


その後、週末にかけては西から高気圧に覆われて、天気は回復し晴れる所が多くなっていきます。

TOPICS画像

2025/04/20 07:36

20日(日)は日本海側を中心に、広い範囲で雨に


日本海には前線を伴った低気圧があって、東北東に進んでいます。
今日は、この低気圧が北海道付近を通過する見込みです。
この為、北海道では午前を中心に雨となる所が多く、雷を伴った
雨の降る所もあるでしょう。

画像

また、低気圧からのびる前線が、北日本から東日本を南下する見込みで、
日本海側では、夜のはじめ頃まで雨で、雷を伴う所があるでしょう。
東日本や北日本の太平洋側でも夜は雨の降る所がありそうです。

画像

西日本は、西から停滞前線が近づく見込みです。この為、九州地方や
沖縄地方は朝から雨で、西日本のその他の地域でも、昼過ぎから
夜のはじめ頃にかけて、雨の降る所がある見込みです。
お出かけの際は、傘をもっていくと安心です。

画像

TOPICS画像

2025/04/19 16:31

今日19日(土)は夏日続出で真夏日の所も。明日も東日本は夏日予想。


北海道付近には低気圧があって東北東に進んでいます。
また、朝鮮半島付近にも前線を伴う低気圧があって北東に進んでいます。
一方、日本の南海上には東に進む高気圧があって、本州付近は高気圧圏内となっています。

画像

きょう19日(土)は、全国的に暑くなり、東北南部〜九州・沖縄地方にかけての広い範囲で、最高気温25℃以上の夏日となりました。
特に関東から九州では、最高気温30℃以上の真夏日、7月頃の陽気となった所もありました。
平年に比べても10℃以上高い気温となっています。


■15時現在 19日最高気温ランキング
順位 都道府県 市町村 地点 気温℃ 時分 平年差℃ 前日差℃
1 兵庫県 豊岡市 豊岡 31.2 13:28 +11.1 +1.6
2 長野県 上田市 上田 30.9 14:26 +11.9 +3.6
3 島根県 邑智郡 川本町 30.7 14:00 +10.9 +0.2
4 山梨県 甲府市 甲府 30.6 13:37 +9.2 +5.3
5 鳥取県 倉吉市 倉吉 30.5 14:22 +12.2 +1.2
〃 兵庫県 朝来市 和田山 30.5 13:16 +10.7 +2.9
7 岐阜県 飛騨市 神岡 30.4 14:25 +12.4 +5.2
〃 鳥取県 鳥取市 鳥取 30.4 13:52 +10.8 +2.4
9 鳥取県 岩美郡 岩美町 30.3 14:50 +11.4 +2.1
〃 山梨県 甲州市 勝沼 30.3 14:55 +9.3 +5.8
〃 群馬県 館林市 館林 30.3 13:57 +9.4 +4.1

画像
画像

明日は、低気圧や前線が接近してくるため天気は下り坂の所もありますが、東日本では太平洋側で日中は晴れる所もあり、最高気温25℃以上の夏日の所も多そうです。
まだ身体が熱さに慣れていない時期です、暑さ対策をしっかりしてお過ごしください。

TOPICS画像

2025/04/19 10:02

天気と気温のまとめ(2025年4月6日〜4月12日)不安定な天気 各地で雷雨に 全国的に平年を超える暖かさ 


2025年4月6日〜4月12日にかけての天気と気温のまとめです。

【今期間の天候について】
■気圧配置の特徴
 6日、移動性高気圧の中心が東シナ海を東へ移動。日本海を低気圧が東へ移動。夕方以降は日本の南で前線が顕在化。7日、東シナ海に中心を持つ高気圧に西日本から東日本は広く覆われた。関東の東には北東進する低気圧。8日、前線を伴った低気圧が日本の東海上を北北東進。別の低気圧が東北東進。千島近海の低気圧が北上。低気圧が日本海を東進。高気圧が日本の南海上をゆっくり南東進。9日、高気圧の中心が日本海西部を東へ移動。日本の南に中心を持つ高気圧が東へ移動した。日本の東を低気圧が東進。10日、高気圧が日本の東海上に進み、日本海には上空に寒気を伴う低気圧。11日、上空には寒気を伴う気圧の谷。日本海から東北と本州南岸に弱い低気圧。12日、前線を伴った低気圧が東シナ海を東進。上空に強い寒気を伴った低気圧が中国東北区を東進。日本海に中心を持つ高気圧が北東へ移動、夕方頃には不明瞭化。

■降水
 6日、上空に寒気を伴った低気圧の影響で近畿から北は大気の状態が不安定。近畿ではやや強い雨が降った。7日、上空約5500m付近で-27℃の強い寒気の影響で、東日本を中心に大気の状態が不安定となり、雨や雷雨となった所があった。午後は関東で雨や雷雨となり、茨城県や栃木県では霰や雹の降った所もあった。8日、日本海を進む低気圧、上空の寒気の影響で、北陸や東北地方を中心に大気の状態が不安定に。午前は北海道や東北、午後は東北や北陸を中心に雨の範囲が広がり、雷を伴う所も。9日、午前中は東北や新潟の一部で雨、午後には回復した。南西諸島では高気圧の後面の湿った空気の影響で雨に。10日、西から雨が降り出し、東北から沖縄にかけての所々で雨や雷雨に。沖縄県石垣市伊原間では52.5mm/hの非常に激しい雨を観測。11日、上空の寒気の影響と低気圧の影響で大気の状態が不安定。群馬県高崎市上里見では56.5mm/hの非常に激しい雨が降った。

■気温
 6日、日差しの届いた西日本を中心に気温が上昇。宮崎では夏日目前の気温に。東京都心は4月に入りはじめて20℃を超えた。7日、西日本を中心に気温が上昇、鹿児島は夏日に迫る24.9℃を記録。北海道でも気温が上昇し、札幌では16.7℃を記録、5月中旬並みで今年初の15℃以上。8日、南から暖かい空気が流入。西〜東日本の太平洋側を中心に気温が上昇。九州や四国では25℃以上の夏日を記録した所があり、福岡では25.9℃まで上昇。20℃を超えた所が多かった。9日、西〜東日本で日差しが届き気温上昇。九州や四国で夏日の所も。東京は5月中旬並みの23.8℃を観測。4月に入り最高の気温となった。10日、西日本は雲が広がり日照少なく、気温の上りは鈍かった。11日、東北から中・四国は晴れ間もあったが日照少なく、日本海側は前日より低くなった。12日、日中は北海道〜九州にかけて晴れ、日差しが届いた所が多かった。広範囲で20℃を超え過ごしやすい陽気となった。


画像

■今期間(4月6日〜4月12日)の天候のまとめ
 平均気温は、高気圧の周辺を回る南寄りの風により暖かい空気が流れ込みやすく、平年より高い所が多かった。特に関東から北日本で高く、北海道では平年を3℃以上も上回る所が多かった。
 降水量は、高気圧に覆われた所が多く、全国的に平年より少なかった。札幌では降水の観測はなかった。一方、九州南部は前線や湿った空気の影響で平年を超える降水量となった。
 日照時間は、西日本を中心に平年より多く、南西諸島では平年の1.5倍程度となった。一方、北海道や東北地方では平年より少ない所が多くなった。

TOPICS画像

2025/04/19 06:44

西日本〜東日本では夏の陽気 甲府は真夏日予想


きょう19日は西日本〜東日本にかけて高気圧に覆われるため広く日差しが届くでしょう。上空に暖かい空気が流れ込むため、日中は気温が上昇する見込みです。広範囲で25℃以上の夏日となり、甲府では30℃予想と真夏日となる予想です。

東京都心では昨日は24.9℃と夏日手前となりましたが、きょう19日は7月上旬並みとなる28℃と季節外れの暑さになる見込みです。暑さに体が慣れていない時期ですので水分・塩分補給を意識するなど体調を崩さないよう注意して下さい。

その他、名古屋で29℃、大阪や福岡で27℃予想とこの時期としては高い気温となる所が多いでしょう。屋外で運動を予定されている方などは熱中症対策も忘れずに行ってください。

一方、北日本や北陸では昨日より低い所が多い見込みです。この時期らしい気温となりますが、前日との体感差にお気を付けください。

お知らせ

新着情報

  • 太陽光発電量推算
  • 気象予報士試験過去問・講座
  • Yahoo Weather shop
  • メルカリ Weather shop
  • BASE Weather shop

ご案内