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2024/12/23 16:52

【台風26号(パブーク)発生】 かなり遅い台風の発生  過去には12月30日に発生も


日本付近は冬型の気圧配置となっており、
強い寒気が南下しています。

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日本付近の雲のようすを見ると、
寒気に伴う筋状の雲が見え、真冬の形相となっています。

しかし、南の方を見てみると、まだ夏の名残、台風に伴う渦を巻く雲が見えます。

きょう12月23日(月)の午後3時に、
南シナ海で熱帯低気圧は台風26号(パブーク)になりました。

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台風は、その年の1月1日以降に発生した順に
1号、2号・・と番号を付けられますが、
最も遅い発生はなんと2000年の12月30日という記録があります。

また、最も早い記録としては2019年の1月1日という記録があり、
台風は大晦日の12月31日以外は発生したことがあるということになります。

今回の台風26号(パブーク)は、発生の遅い順の
トップ10にはランクインしませんでしたが、
かなり遅い台風の発生といえます。

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今後、台風26号は南シナ海を西よりに進むため、
日本列島への直接的な影響はない見込みです。

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2024/12/23 16:26

【年末年始寒波】帰省ラッシュに重なる 年始から顕著な大雪の恐れも “雪の難所”関ケ原は?


今週で仕事納めという方も多いと思いますが、
今年は帰省ラッシュに「年末寒波」、
Uターンラッシュに「正月寒波」が重なって襲来する予想です。

27日(金)夜と28日(土)の夜の雪と雨、風の予想を見てみましょう。

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27日(金)からは冬型の気圧配置が強まり、強い寒気が南下する見込みです。

27日(金)夜には、日本海側は広く大雪となり、また、強い北風にのって、
静岡県や愛知県など太平洋側にも雪雲が流れ込む見込みです。

大雪の影響で、新幹線はダイヤが乱れたり、
高速道路などでもダイヤ規制、速度制限などがかかる可能性があります。

28日(土)ごろは、北西の強い風にのって、雪雲が若狭湾から伊吹山を通り
雪の難所と呼ばれる「関ケ原付近」に断続的に流れ込む恐れがあります。

今年の1月にも関ケ原付近では記録的な大雪となり、
大規模な立往生が発生、顕著な大雪に関する情報も発表されました。

帰省ラッシュと立往生が重なると、長時間同じ場所から動けなくなる可能性があります。

車には食料品や水、暖を取れるものやスコップなども積んでおくと良さそうです。

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さらに、年明けも寒波が予想されており、
新年の1月1日から強い寒気が再び流れ込み始める予想です。

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きょう23日(月)、気象庁から発表された大雪に関する早期天候情報では、
東北の日本海側では1月1日ごろから顕著な大雪となる可能性があるとしています。

Uターンラッシュも寒波襲来と重なる可能性が高くなっていますので、
お出掛けの際は、最新の気象情報・交通情報もご確認ください。

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2024/12/23 13:59

年明けにかけ度々寒波襲来 元日寒波の予想も 初日の出は見られる?【10日間予報】


現在、日本列島には今季で最も強い寒波が襲来中です。

この先、年明けにかけても今回と同等レベルの強い寒波が度々襲来し、
年明けは元日早々から寒波襲来が予想されています。
  
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きょう23日(月)は北日本や東日本を中心に冬型の気圧配置が続いています。
気象衛星で雲のようすを見てみると、
日本海には寒気に伴う筋状の雲がビッシリと広がっています。

強い寒気が東日本の南まで南下しており、
北日本や東日本の日本海側を中心に積雪が急増しています。

青森県弘前市では平年の約4倍の積雪となっており、
積雪深が70センチを超えています。
岐阜県白川市でも今季初めての70センチを超える積雪となっており、
寒気が居座る、あす24日(火)にかけても大雪に注意が必要です。

また、あす24日(火)の朝は北海道では、
かなり強い冷え込みが予想されており、
最低気温は、旭川や北見では-14℃の予想となっています。

道内では、日中も0℃に届かず真冬日の所がほとんどとなります。
路面の凍結や水道管の凍結に十分ご注意ください。


クリスマス当日の25日(水)は寒気が一気に北上し、
日中は日本海側も含め晴れ間が期待できそうです。
風も弱く穏やかなクリスマス当日となるでしょう。

26日(木)の日中は札幌ではプラス4℃まで気温が上がり、
雪解けが一気に進みそうです。雪崩や屋根からの落雪にご注意ください。

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・次の寒波は26日(木)夜〜29日(日)

しかし、26日(木)の夜からは再び強い寒気が南下してきます。
29日(日)ごろまで居座り、日本海側を中心に大雪や吹雪が続く見込みです。

また、若狭湾から伊吹山〜濃尾平野に雪雲が流れ込み、
関ケ原周辺でも積雪となる恐れがあり、
新幹線や高速道路など帰省の足にも影響がでる恐れがあります。

年末に帰省する方は最新の気象情報や交通情報にもご注意下さい。

31日・大晦日からは冬型の気圧配置が強まるでしょう。

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・年明けは元日早々から寒波襲来

2025年の年明けは朝から西回りで強い寒気が南下し、
1日(水)の夜には大雪をもたらす目安の非常に強い寒気
(上空1,500m付近でマイナス12℃以下)が
石川県の輪島にかかる予想です。


・初日の出が見られる所は限定的

このため、初日の出が見られる所は、かなり狭い範囲となりそうです。

北日本や北陸では断続的に雪や雨が降り、
初日の出を見るのは厳しそうです。

西日本や東海、南西諸島も雲が多く、時雨れることもありそうです。
雲の隙間から初日の出が見えるかもしれませんが、
日の出直後に見るのは厳しいかもしれません。

一方、関東の平野部では晴れる所が多く、
初日の出をばっちり見えることが出来そうです。

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最後に年明けにかけての10日間予報です。

気温に注目すると、寒さの底は、
27日(金)〜29日(日)頃と、
年明け1日(水)〜2日(木)頃となりそうです。

年末年始は厳しい寒さが続きますので、
体調を崩さないようご注意ください。

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2024/12/23 05:59

きょうの天気 強い冬型の気圧配置が続く 日本海側では大雪に注意・警戒 太平洋側は晴れても寒い


きょう23日(月)は、強い冬型の気圧配置が続く見込みです。上空には強い寒気が居座っており、日本海側では広く雪や雨が降っており、山沿いを中心に降り方が強まっています。

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北日本の日本海側〜北陸にかけては雪が降りやすく、断続的に雪雲がかかる見込みです。山沿いを中心に積雪が急増し大雪となるおそれもあるため、注意・警戒が必要です。
北日本の日本海側では西寄りの風が強く、ふぶく所があるでしょう。ふぶきによる視界不良などにも注意が必要です。

関東から西の太平洋側や九州などでは晴れる所が多くなるでしょう。東海では一部で雨雲が流れ込み、にわか雨となる所があるため、折りたたみ傘があると安心です。

気温は全国的に低く寒さが厳しい一日でしょう。予想最高気温は札幌で1℃、仙台は5℃、東京や大阪は11℃、名古屋は8℃、福岡は10℃の予想です。外出の際は防寒対策を万全にお過ごしください。

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2024/12/23 05:47

強い冬型の気圧配置が続く 日本海側は大雪に注意・警戒を


日本付近はきょう23日は引き続き強い冬型の気圧配置となるでしょう。
北日本や東日本の日本海側では雪を伴った非常に強い風はおさまりましたが、北日本〜東日本の上空5500メートル付近には、引き続き-33℃以下の強い寒気が流れ込む見込みです。

5時30分現在、青森県と栃木県で大雪警報が発表されています。

あす24日にかけて、日本付近は冬型の気圧配置が続き、北日本から西日本では日本海側を中心に大雪が続くでしょう。

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【雪の予想】
強い冬型の気圧配置の影響により、北日本から西日本では日本海側を中心に、あす24日にかけて大雪となる所があるでしょう。
大雪に注意・警戒し、電線や樹木への着雪、なだれに注意してください。

●予想される雪の量(多い所で)
・あす24日明け方までに予想される24時間降雪量
  北海道地方  50センチ
  東北地方   50センチ
  関東甲信地方 50センチ
  北陸地方   60センチ
  東海地方   30センチ
  近畿地方   30センチ

【波の予想】
強い冬型の気圧配置の影響により、東日本の日本海側では、きょう23日朝までうねりを伴った高波に警戒して下さい。

●予想される波の高さ(うねりを伴う)
・きょう23日に予想される波の高さ
  北陸地方   5メートル

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2024/12/22 20:43

天気と気温のまとめ(2024年12月8日〜14日) 冬型の気圧配置が継続 山沿い中心に積雪増加


2024年12月8日〜14日にかけての天気と気温のまとめです。
期間を通して冬型の気圧配置となる日が多く、日本海側は雪や雨の天気が続き、山沿いを中心に大雪となりました。

【今期間の天候について】
■気圧配置の特徴
 8日、関東の東海上で発生した低気圧は東進。日本付近は冬型の気圧配置が強まり、強い寒気に覆われた。9日、発達した低気圧が千島近海をゆっくり南下。華北を高気圧がゆっくり南東へ移動。日本付近は冬型の気圧配置が続き、西から次第に緩んだ。10日、千島近海を低気圧が東進。日本付近は冬型の気圧配置が継続した。11日、朝にオホーツク海南部で低気圧が発生し千島近海を南東進。北日本は冬型の気圧配置となり、上空には-6℃以下の寒気が流れ込んだ。日本海西部ではJPCZが南下し、北陸や山陰に流れ込んだ。12日、北日本を中心に冬型の気圧配置が続き、寒気が流れ込んだ。13日、日本海を低気圧が東進。日本の南で別の低気圧が発生し東進。日本の南に中心を持つ高気圧が東へ移動。14日、前線を伴った低気圧が発達しながら日本の東を北東進。上空1500m付近で-6℃以下の寒気が西回りに南下して、日本付近は冬型の気圧配置が強まった。

■降水
 8日、群馬県みなかみ町では断続的に雪が降り積雪が急増。藤原のアメダスでは朝7時の時点では0cmだった積雪深が18時で45cmに達した。9日、冬型の気圧配置となり、日本海側を中心に降水を観測。雨が続いている新潟県では大雨警報が発表された。10日、冬型の気圧配置が緩まり、降り方は弱まったが、日本海側は引き続き雨や雪が続いた。北陸で雨が続き、新潟県の大雨警報は継続。11日、上空には寒気が流れ込んだことで北日本の日本海側は雪が降って、北海道の下川では19cm/3hの降雪を観測した。12日、北日本の日本海側を中心に雪が降り続き青森県酸ヶ湯は最深積雪が166cm。北海道上川地方朱鞠内で109cmに達し、北海道内では今季初の1m超えとなった。13日、日本海ではJPCZが南下し、北陸を中心に活発な雨雲がかかり、強い雨となった。14日、冬型の気圧配置が強まり、寒気が流れ込んだことで北〜東日本の日本海側で雪が降り、長野県で19cm/3hと積雪の急増した所があった。

■気温
 8日、日本列島は寒気に覆われ、各地で冷え込んだ。最低気温は東京4.2℃と今季最低となった。9日、西日本や東日本太平洋側では10℃台前半、北日本や北陸、山陰では最高気温が一桁の地点が多かった。10日、上空に寒気が残り朝晴れた地域で放射冷却が強まり、冷え込みが強まった。今季最低を記録した地点は163地点にのぼり名古屋で初氷が観測された。11日、北日本を中心に寒気が流れ込み、前日よりも気温が低下。北海道は午前中に最高気温を観測した所があり、札幌の最高気温は0時01分に観測された1.4℃だった。12日、関東から東海、近畿にかけては晴れた割に気温が低く、東京都心の最高気温は11日よりも2.7℃低い10.8℃となった。13日、寒気が残り、放射冷却が強まった影響で朝は今季一番の冷え込みに。北海道陸別では今季全国最低となる-17.1℃を観測した。14日、関東は天気が回復して朝から日差しが届き前日より気温が上昇したが、北風が冷たく体感は寒かった。

■今期間(12月8日〜12月14日)の天候のまとめ
 平均気温は、寒気の影響で全国的に平年より低く、北海道では真冬日が続出した。北海道陸別では今季全国最低となる-17.1℃を観測した。
 降水量は、冬型の気圧配置となった日が多く、日本海側では平年より多い所があった。太平洋側は広範囲で平年より低くなり、期間を通して降水がない地点が多くなった。
 日照時間は、雪の降りやすい天気となった、日本海側で平年より少なく、秋田では平年よりかなり少なかった。一方、太平洋側は晴が続き、平年よりやや多い所が多くなった。

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2024/12/22 18:27

あす23日(月)も引き続き強い冬型の気圧配置で冷え込み厳しく 日本海側は山沿い中心に大雪に警戒


あす23日(月)、本州付近は引き続き強い冬型の気圧配置となる見込みです。

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上空約1500m付近で-6℃以下の強い寒気が、北日本から東日本の上空に居座り、北日本から東日本の山沿いを中心に大雪となるでしょう。局地的に雪の降り方が強まる所もあり、あす夜にかけて同じような場所で雪が降り続く見通しです。

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現在、秋田県で暴風雪警報、青森県、秋田県、石川県で波浪警報が発表されている所があります。あすも北日本日本海側から北陸を中心に非常に強い北寄りの風が吹き、猛吹雪となる所があるでしょう。海上ではあすにかけて大しけとなる所がある見込みです。
あす朝にかけて暴風雪や高波に警戒して下さい。

■雪の予想
22日午後6時から23日午後6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、

北海道地方  50センチ
東北地方   70センチ
関東甲信地方 60センチ
北陸地方   70センチ
東海地方   50センチ
近畿地方   40センチ
中国地方   20センチ

その後、23日午後6時から24日午後6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、

北海道地方  40センチ
東北地方   40センチ
関東甲信地方 50センチ
北陸地方   70センチ
東海地方   40センチ

北日本、東日本の山沿いでは、24日にかけて100センチを超える大雪に警戒して下さい。猛吹雪や吹き溜まりによる交通障害や積雪の増加による家屋の倒壊、電線への着雪による停電、なだれの発生などにも注意して下さい。

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■気温の予想
各地で朝の冷え込みがきょうよりも厳しくなりそうです。太平洋側の地域は、夜間の放射冷却により、朝の冷え込みが厳しい所があるでしょう。
東京都心では、あす朝の予想最低気温が1℃の予想で1月中旬並み、鹿児島では2℃で真冬以下となるでしょう。
日中も気温はあまり上がらず、予想最高気温は、北日本から北陸では5℃以下となり厳しい寒さとなるでしょう。晴れる太平洋側の地域では、東京都心、大阪、広島では平年並み、福岡、鹿児島は1月中旬並みの予想、名古屋は7℃までしか上がらず真冬以下となりそうです。

あすは防寒対策を万全にしてお出かけください。

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2024/12/22 13:48

長野県、群馬県で大雪警報発表中 12時間降雪量50センチに迫る大雪に


きょう22日(日)は、西高東低の強い冬型の気圧配置となり、上空約1500m付近で-6℃以下の強い寒気が南下しています。
長野県、群馬県では現在、大雪警報が発表されている所があります。

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きょう22日正午時点の12時間降雪量を見てみますと、長野県信濃町、群馬県みなかみ町藤原では48cmの降雪量となり、きょう22日だけで既に50センチ近くの降雪量となっています。
そのほかの地域では、岐阜県白川村、福島県檜枝岐村では12時間降雪量32センチ、新潟県津南町では12時間降雪量29センチとなっています。

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今夜にかけても東北から北陸の山沿いを中心に雪となり、同じような場所で降り続く見込みのため、今後も積雪が増える恐れがあります。雷を伴って降り方が強まる所もありそうです。

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北日本日本海側から北陸の沿岸部では雪を伴った非常に強い風が吹くでしょう。最大風速は20メートル、最大瞬間風速は30メートルに達する見込みです。海上では波の高さが5メートルから6メートルに達し、大しけとなる所がある見込みです。
現在、石川県能登地方で波浪警報、北海道奥尻町で暴風雪警報が発表されています。

北日本から東日本の日本海側の地域では、山沿いを中心に大雪に、沿岸部では暴風雪や高波に注意・警戒して下さい。
山沿いの地域では積雪の急増に注意し、交通障害や着雪による停電、積雪の増加による家屋の倒壊、なだれの発生にも注意が必要です。

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2024/12/22 11:33

南シナ海の熱帯低気圧、台風になる可能性 発生すれば台風26号に


気象庁はきょう22日(日)、現在南シナ海に位置している熱帯低気圧が、今後24時間以内に台風に変わる可能性があると発表しました。

■熱帯低気圧  22日(日) 9時時点
==================
中心位置    南シナ海
移動      北ゆっくり
中心気圧    1004 hPa
最大風速    15 m/s (中心付近)
最大瞬間風速  23 m/s
==================

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12月に台風が発生することは決して珍しいことではありませんが、この熱帯低気圧が台風となれば、台風26号と呼ばれることになります。
2024年は現時点で25個の台風が発生しています。台風26号が発生すれば、平年を少し上回る台風の発生数となるでしょう。

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熱帯低気圧は台風に変わった後、南シナ海を東寄りに進み、25日頃には南シナ海上で再び熱帯低気圧へと変わる見込みです。現時点で上陸の可能性は低く、日本付近への影響はありません。

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2024/12/22 07:00

東北 あすにかけて大雪や暴風雪に警戒を


東北では、あす23日(月)にかけて強い冬型の気圧配置や気圧の谷の影響を受ける見込みです。
このため、東北日本海側の海上では大荒れや大しけとなる所があるでしょう。

また、日本海側では大雪となる所がある見込みです。
雪雲が停滞した場合や気温が予想よりも低く経過した場合は、警報級の大雪となる可能性があります。

東北の上空には強い寒気が流れ込んでいるため、日本海側を中心に、大気の状態が非常に不安定となり、積乱雲が発達し雷の発生する所があるでしょう。

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○風の予想

きょう〜あすにかけて予想される最大風速(最大瞬間風速)
 日本海側 海上 20m/s (30m/s)
 日本海側 陸上 15m/s (30m/s)
 太平洋側 海上 18m/s (30m/s)
 太平洋側 陸上 13m/s (25m/s)

○波の予想

きょう〜あすにかけて予想される波の高さ
 日本海側 6m

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○雪の予想(多い所で)

あす明け方までの予想24時間降雪量
 日本海側 山沿い 70cm
 日本海側 平地  40cm

あさって明け方までの予想24時間降雪量
 日本海側 山沿い 40cm
 日本海側 平地  30cm

日本海側の海上では、きょう22日(日)夜のはじめ頃〜あす23日(月)明け方にかけて、雪を伴った西よりの暴風や高波による船舶、沿岸施設の被害に警戒してください。

日本海側では、きょう22日(日)昼過ぎ〜あす23日(月)昼前にかけて、大雪による交通障害、建物や農業施設への被害、屋根からの落雪に注意・警戒し、電線や樹木への着雪やなだれに注意してください。

また、日本海側を中心に、〜あす23日(月)昼前にかけて、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょうに注意してください。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

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2024/12/22 06:50

北陸 あすにかけて大雪・暴風・高波…新潟県では山地中心に100cm以上の降雪も


あす23日(月)にかけて、日本付近は強い冬型の気圧配置となる見込みです。
また、北陸の上空5,500m付近にはマイナス30℃以下の寒気が流れ込んでいます。

新潟県では、きょう22日(日)〜あす23日(月)にかけて山沿いでは大雪となる所があり、平地でも積雪となるでしょう。

海上中心に雪を伴って風が非常に強く吹き、予想より冬型の気圧配置が強まったり上空の寒気が強まった場合は、警報級の大雪となる可能性があります。
また、下越でも暴風雪となるおそれがあります。

○風の予想(強い所で)

きょう予想される最大風速(最大瞬間風速)
 陸上 18m/s・佐渡では20m/s (30m/s)
 海上 20m/s (30m/s)

あす予想される最大風速(最大瞬間風速)
 陸上 20m/s (30m/s)
 海上 20m/s (30m/s)

○雪の予想(多い所で)

きょう夜遅くまでの予想24時間降雪量
 下越 平地  15cm
 下越 山沿い 50cm
 中越 平地  15cm
 中越 山沿い 70cm
 上越 平地  15cm
 上越 山沿い 70cm
 佐渡     10cm

あす夜遅くまでの予想24時間降雪量
 下越 平地  10cm
 下越 山沿い 40cm
 中越 平地  10cm
 中越 山沿い 70cm
 上越 平地  10cm
 上越 山沿い 70cm
 佐渡     10cm

佐渡では、きょう22日(日)昼前にかけて雪を伴った暴風に警戒し、下越では、きょう22日(日)昼過ぎにかけて雪を伴った強風に注意・警戒してください。

中越と上越では、きょう22日(日)夕方〜あす23日(月)にかけて大雪による交通障害に注意・警戒が必要です。

また、下越と佐渡では、きょう22日(日)夕方〜あす23日(月)にかけて高波に注意・警戒してください。

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北陸では、きょう22日(日)夜遅くにかけて大気の非常に不安定な状態が続き、局地的に積乱雲が発達する見込みです。

また、あす23日(月)にかけて海上を中心に強い風が吹き、きょう22日(日)は非常に強い風の吹く所があるでしょう。
あす23日(月)にかけて、海はしける見込みです。

予想より風が強まった場合には、警報級の高波となる地域が拡大するおそれがあります。

○波の予想

きょう予想される波の高さ
 新潟県 5m
 富山県 3m
 石川県 5m
 福井県 4m

あす予想される波の高さ
 新潟県 5m
 富山県 3m うねりを伴う
 石川県 5m うねりを伴う
 福井県 4m うねりを伴う

北陸では、あす23日(月)昼前にかけて高波に注意・警戒してください。
また、きょう22日(日)夜遅くにかけて落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要です。

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2024/12/21 18:43

あす22日から23日にかけて強い寒気襲来 日本海側山沿い中心に100センチ超えの大雪の恐れ


あす22日は強い冬型の気圧配置となり、上空約1500m付近で-6℃以下の強い寒気が南下してくる見込みです。
24日にかけて冬型の気圧配置が続き、北日本から東日本の上空には強い寒気が居座る見込みです。

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このため、北日本から東日本の山沿いを中心に大雪となる恐れがあります。日本海側を中心に、平地でも積雪となる所があるでしょう。秋田県から新潟県の北日本から東日本日本海側では、あす22日に予想される最大瞬間風速が30メートルになる所もあり、暴風雪や、沿岸部では高波の恐れがあります。

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■雪の予想
21日午後6時から22日午後6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、

東北地方   50センチ
関東甲信地方 60センチ
北陸地方   60センチ
東海地方   60センチ
近畿地方   50センチ
中国地方   50センチ

その後、22日午後6時から23日午後6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、

東北地方   70センチ
関東甲信地方 70センチ
北陸地方   70センチ
東海地方   40センチ
近畿地方   30センチ

その後、23日午後6時から24日午後6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、

東北地方   40センチ
関東甲信地方 50センチ
北陸地方   70センチ
東海地方   30センチ

北日本から東日本の山沿いでは、72時間降雪量が多い所で100センチ以上となる所がありそうです。

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あすから24日にかけては、大雪による交通障害に注意して下さい。電線への着雪による停電や樹木の倒木、屋根からの落雪やなだれの発生にも注意して下さい。
高速道路や公共交通機関などでは大雪による通行止めや運休がが発生する場合もありますので、最新の交通情報等に注意して下さい。
車の立ち往生が発生した場合に備えて、車内に暖をとれるものや大きめのスコップ、砂袋や長靴などを車内に備えて置くことも重要です。

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2024/12/21 13:53

二つの低気圧が東進中 関東沿岸でも夕方から一時的に雨、あす22日は強い冬型の気圧配置に


現在、二つの低気圧が本州付近を東寄りに進んでいます。

きょう朝9時の実況天気図において、三陸沖付近に位置している低気圧の西側では、日本海西部から秋田沖付近にかけて気圧の谷になっています。

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この気圧の谷に沿って北寄りの風と西寄りの風がぶつかるシアーラインが日本海に形成され、雨雲が発生しています。
東北から北陸の日本海側では、沿岸部を中心に雨となり、局地的に雷を伴う所もありそうです。今夜からあす未明にかけて、北日本から東日本の山沿いでは雨が雪に変わり、雪の範囲が徐々に広がる見込みです。

もう一つの低気圧は、きょう朝9時頃に四国沖付近で発生しました。現在、本州南岸を東北東に進んでいます。きょう午後1時時点で、伊豆半島付近に雨雲が掛かっています。

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本州南岸を通る低気圧は、今後を前線を伴い発達しながら日本の東海上へ抜ける見込みです。あす22日夜にかけてさらに発達し、中心気圧は964hPaまで下がるでしょう。
東海、関東地方の沿岸部では、きょう夕方から夜のはじめ頃に一時的に雨の降る所がありそうです。今夜遅くまでには、関東沿岸部の雨は止むところが多いでしょう。

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本州付近は、今夜からあすにかけて強い冬型の気圧配置が形成される見通しです。上空約1500m付近で-6℃以下の寒気が東北、関東北部、北陸にかけて南下し、西日本では四国や九州南部付近まで南下する見込みです。

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強い冬型の気圧配置は24日頃にかけて続く見通しで、北日本から東日本の山沿いではあす朝から24日朝にかけて100センチを超える雪が降る可能性があります。

24日にかけて大雪に注意し、吹雪による視界不良や路面の状態、交通への影響などに注意して下さい。

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2024/12/21 06:52

週明けにかけて 日本海側は大雪・猛吹雪に警戒 各地の降雪量予想


日本付近はあす22日(日)〜あさって23日(月)にかけて強い冬型の気圧配置となります。北〜東日本の上空約5500メートル付近に−33℃以下の強い寒気が流れ込むでしょう。その後も24日(火)頃にかけて、日本付近は冬型の気圧配置が続く見込みです。大雪による交通障害に注意・警戒し、電線や樹木への着雪、なだれに注意してください。

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■降雪量予想(多い所で)

21日(土)6時〜22日(日)6時までの24時間降雪量
  東北地方   30センチ
  関東甲信地方 25センチ
  東海地方   30センチ
  近畿地方   30センチ
  中国地方   40センチ

22日(日)6時〜23日(月)6時までの24時間降雪量
  東北地方   70センチ
  関東甲信地方 70センチ
  北陸地方   70センチ
  東海地方   50センチ
  近畿地方   40センチ
  中国地方   40センチ

23日6時(月)〜24日(火)6時までの24時間降雪量
  東北地方   50センチ
  関東甲信地方 50センチ
  北陸地方   70センチ
  東海地方   30センチ

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2024/12/21 06:19

21日(土) 二十四節気の冬至 夜からは強い冬型へ


きょう21日(土)、二十四節気の「冬至」です。北半球では、1年で夜が最も長く、昼の時間が最も短くなる日のことです。本格的な冬の寒さや厳しさは、冬至のころから始まるという意味です。

冬至には様々な風習があります。一つはゆず湯です。ひびやあかぎれを治し、血行を改善し、風邪の予防に役立つといわれています。

もう一つは冬至の食べ物としてカボチャがあります。カボチャは新鮮な野菜が少なくなるこれからの冬を乗り切るために、冬至という節目の日にカボチャを味わって栄養をつけるということのようです。

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きょうは二つの低気圧が日本付近を通過し、夜には強い冬型の気圧配置へ移行する見込みです。日本列島には強い寒気が再び流れ込み、夜は日本海側から一気に寒くなります。週明けにかけて強い寒気が居座りますので、きょうの夜は柚子湯にゆっくりと浸ったり、カボチャを食べるなどしてみてはいかがでしょうか。

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2024/12/20 18:44

22日(日)は日本海側を中心に大雪の恐れ 23日(月)にかけて100センチ以上の降雪の可能性


あさって22日は、発達した低気圧が日本の東海上を進み、本州付近は強い冬型の気圧配置となる見込みです。

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上空約1500m付近には強い寒気が九州や四国付近まで南下するため、北日本から西日本の日本海側の山沿いを中心に大雪となる恐れがあります。

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また、本州付近は等圧線の間隔が狭く縦じまとなり、日本海側の地域では北寄りの風が強く吹き付ける見込みです。東北や北陸では暴風雪となる可能性があります。
中国から東北地方の山沿いを中心に雪の降り方が強まる所があり、大雪となる恐れがあります。

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■雪の予想
21日午後6時から22日午後6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、

東北地方    50センチ
関東甲信地方 50センチ
北陸地方    70センチ
東海地方    50センチ
近畿地方    50センチ
中国地方    50センチ

その後、22日午後6時から23日午後6時までに予想される24時間降雪量は多い所で、

東北地方    70センチ
関東甲信地方 70センチ
北陸地方    70センチ
東海地方    40センチ
近畿地方    30センチ
中国地方    30センチ

北日本から東日本の山沿いでは、23日にかけて降雪量が100センチ以上に達する所も出てくる可能性があります。

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積雪の増加により、峠道などでは立ち往生が発生するリスクが高まります。車で移動する際は、冬用タイヤの装着はもちろんのこと、暖を取れるものや非常食、モバイルバッテリーなどの準備をしておきましょう。
スタックが発生した場合に備えて、大きめのスコップなどの雪かきのできる物を車内に装備させておきましょう。

※スタック
タイヤが雪やぬかるみにはまって、進めなくなること。

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