TOPICS
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2025/06/27 14:40
記録的短時間大雨情報【北海道 十勝地方】
十勝地方記録的短時間大雨情報 第3号
令和7年6月27日14時37分 気象庁発表
14時30分北海道で記録的短時間大雨
浦幌町北部付近で約120ミリ
<警報・特別警報や避難情報を確認し、今後発表される防災情報や気象情報等にご留意下さい>
■記録的短時間大雨情報とは
数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析されたときに、気象庁から発表されます。
雨量基準を満たし、かつ、大雨警報発表中に、キキクル(危険度分布)の「危険」(紫)が出現している場合に、大雨を観測した観測点名や市町村などを明記して発表されます。
雨量基準は1時間雨量の歴代1位または2位の記録を参考に府県予報区ごとに決められています。
■記録的短時間大雨情報が発表された地域では
土砂災害や低い土地の浸水、洪水の発生に繋がるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。
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2025/06/27 14:30
記録的短時間大雨情報【北海道 十勝地方】
十勝地方記録的短時間大雨情報 第2号
令和7年6月27日14時28分 気象庁発表
14時20分北海道で記録的短時間大雨
池田町付近で約90ミリ
<警報・特別警報や避難情報を確認し、今後発表される防災情報や気象情報等にご留意下さい>
■記録的短時間大雨情報とは
数年に一度程度しか発生しないような短時間の大雨を観測・解析されたときに、気象庁から発表されます。
雨量基準を満たし、かつ、大雨警報発表中に、キキクル(危険度分布)の「危険」(紫)が出現している場合に、大雨を観測した観測点名や市町村などを明記して発表されます。
雨量基準は1時間雨量の歴代1位または2位の記録を参考に府県予報区ごとに決められています。
■記録的短時間大雨情報が発表された地域では
土砂災害や低い土地の浸水、洪水の発生に繋がるような猛烈な雨が降っていることを意味しています。
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2025/06/27 11:49
九州南部〜近畿 梅雨明け 全国的に少なくとも1か月は猛暑に注意
きょう6月27日(金)、気象庁は「九州南部、九州北部、四国、中国、近畿地方で、梅雨明けしたとみられる」と発表しました。
平年比 去年比
九州南部 18日早い 19日早い
九州北部 22日早い 20日早い
四国 20日早い 20日早い
中国 22日早い 24日早い
近畿 22日早い 21日早い
平年と比べて、3週間程度早い梅雨明けとなりました。
なお、きょう発表された梅雨明けの情報は速報値です。
後日、春から夏にかけての実際の天候経過をみて、再度梅雨入りと梅雨明けの時期を確定しています。(確定値)
仮に、このまま6月中に梅雨明けが確定された場合、九州南部では過去2番目に早い梅雨明けとなり、
その他の地域では統計史上初めてとなります。
西日本を中心に、引き続き高気圧に覆われやすく晴れる日が多い見込みです。
西日本では来週にかけて猛暑日が多くなりそうです。
東日本や北日本では、来週は再び梅雨空が戻りますが、気温の高い状態は続く見込みです。
気温の高い状態は、今後も更に1か月程度は続く見込みです。農作物や家畜の管理、熱中症対策などの健康管理に十分注意してください。
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2025/06/27 08:02
週間天気 本州付近は梅雨明け間近? 夏本番の暑さが続く
この先、本州付近は太平洋高気圧が優勢となり、西日本を中心に晴れて厳しい暑さが続く見通しです。本州付近では梅雨前線が不明瞭となる見込みで、西日本では1週間以上晴れの天気が続く予想となっています。早ければ、本州付近で平年よりも早い梅雨明けが発表される可能性がありそうです。
西日本ではこの先夏本番のような厳しい暑さが続き、35℃以上の猛暑日となる所が続出するでしょう。この先の予想最高気温を見てみると、33℃前後の日が続き、夜間も気温があまり下がらないような熱帯夜が続く所もありそうです。熱中症にならないようにこまめな水分補給や適度な休憩などの対策を十分に行ってください。
一方、北日本や東日本は、晴れる日もありますが、気圧の谷や湿った空気の影響を受ける日が多いでしょう。不安定な天気が続きやすく、天気予報に傘マークがなくてもにわか雨や雷雨となる所がありそうです。また、日中の気温が高くなる見込みのため、局地的に雨雲や雷雲が発達しやすく、「ゲリラ雷雨」と呼ばれるような、短時間でざっと降る強雨や雷雨となる可能性があります。この先は、暑さと天気の急変に注意して下さい。
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2025/06/27 06:52
27日(金)の天気 西、東日本では厳しい暑さに 北海道は天気の急変に注意
前線を伴った低気圧が三陸沖付近を東進し、きのう26日に本州付近で雨をもたらした前線は、日本の東海上に離れています。西日本は、南から高気圧が張り出しています。
きょう27日(金)の本州付近は、西日本、東日本の太平洋側を中心に晴れて日差しが届くでしょう。日中の予想最高気温は32℃前後となり、厳しい暑さとなりそうです。前橋や熊谷では36℃、静岡や名古屋、京都では35℃まで上昇し、猛暑日となる所がある予想です。熱中症に注意し、こまめな水分補給や休憩などを心がけて下さい。
北陸や東北では雲が多めで、午前中を中心に一時的に雨の降る所がありそうです。
午後、北海道では上空の寒気の影響で大気の状態が非常に不安定となる見込みです。発雷確率予想を見てみますと、内陸を中心に90%以上の高確率となっており、昼過ぎから夕方は特に天気が急変する可能性が高いでしょう。急な雨や雷雨、落雷や竜巻などの突風の発生に注意してください。
夕方から今夜にかけて、東北や北陸、関東甲信では、山沿いや内陸の一部でにわか雨の可能性がありそうです。帰りが遅くなる場合は、出かける際に折りたたみ傘を用意しておくと良いでしょう
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2025/06/26 16:54
【気象庁 1か月予報発表 厳しい暑さに注意が必要】
きょう26日(木)、気象庁から最新の1か月予報が発表されました。
向こう1か月は、西日本付近を中心に太平洋高気圧が強く、
東〜北日本でも太平洋高気圧に覆われやすい見込みです。
向こう1か月のポイント
気温・・・全国的に高い
降水量・・平年並みか少ない所が多い
【気温】
向こう1か月の気温は、暖かい空気に覆われやすいため、全国的に高くなるでしょう。
【降水量】
6月28日〜7月4日頃は特に太平洋高気圧の張り出しが強く、
西日本から北日本の広範囲で晴れの日が多く、降水量は平年並みか少なくなるでしょう。
沖縄・奄美でも平年に比べ晴れの日が多い見込みです。
一方、7月5日頃からは、沖縄・奄美周辺で湿った空気の影響を受けるため、平年に比べ晴れの日が少ないでしょう。
一方、日本の南は気圧が平年より低く予測され、沖縄・奄美では湿った空気の影響を受けやすい時期があるでしょう。
きょう1か月予報とあわせて発表された「高温に関する早期天候情報」によると、7月2日頃から、全国的に「10年に一度レベル」のかなりの高温となる可能性が高くなるでしょう。
熱中症にならないように水分補給や塩分補給を行い、適切な空調の使用など、体調管理に十分注意してください。
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2025/06/26 12:34
元台風2号や前線の影響 突然の大雨に注意 週末から梅雨明け後のような晴天・猛暑つづく【週間天気】
日本海を東進する低気圧からのびる寒冷前線が、西日本を通過しています。
また、台風2号から変わった熱帯低気圧が、関東の東海上を北上しています。
特に、寒冷前線周辺で雨雲や雷雲が発達しており、
午前11時までの1時間降水量は20ミリを超え強い雨を観測しています。
近畿や東海、北陸地方で大雨警報の発表されている所があり、
夕方にかけて大雨による土砂災害や低地の浸水に警戒が必要です。
このあと夕方以降は活発な雨雲は東へ移り、東北など北日本にもかかる見込みです。
今、一旦天気が回復している所も、この後は突然の雷雨となる恐れがあり、
東日本や北日本でも1時間に30ミリ以上の激しい雨の降る恐れがあります。
今夜〜あす朝にかけては、
警報級の大雨となる範囲もかなり広く発表されており、
近畿〜北海道で警報級の大雨となる可能性があります。
局地的には、短時間で一気に大雨が降り豪雨となる恐れがあります。
都市部では排水が追い付かず、道路が川のようになったり、
アンダーパスが冠水したりすることも考えられます。
落雷や竜巻などの激しい突風も吹く恐れがあります。
雷鳴が聞こえたり、大雨が降ってきた場合は
無理に行動せず、頑丈な建物で過ごすようにしてください。
あす27日(金)の午後からは、本州付近は天気が回復に向かい、
28日(土)からは全国的に高気圧に覆われ
梅雨が明けたかのような晴天が広がるでしょう。
猛烈な暑さも戻り、西日本や東海を中心に猛暑日が予想されています。
気象庁からは「高温に関する早期天候情報」も発表されており、
29日(日)頃からは全国的に「かなりの高温」となる見込みです。
本来であればこの時期は、梅雨真っ只中で
猛暑日となる日は多くありませんが、
今年は、あまり梅雨が長続きせず、
梅雨の晴れ間は“猛烈な暑さ”となることが特徴です。
梅雨明け前ですが、週末以降は、
真夏と同様の暑さ対策をしてお過ごしください。
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2025/06/26 08:23
大気不安定。雷を伴う激しい雨、土砂災害、低い土地の浸水に警戒
日本海には北東に進む低気圧があって、温暖前線が東北北部へ寒冷前線が西日本を通り東シナ海へのびています。
また、関東の南には台風から変わった熱帯低気圧が北上しています。
日本から北日本では、前線に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で大気の状態が非常に不安定となっており、
局地的に雷を伴って激しい雨が降っていて、石川県では大雨・洪水警報が発表されています。
きょう26日は、低気圧が日本海を東北東へ進み、寒冷前線が西日本から北日本を通過します。
西日本から北日本では、低気圧や前線、熱帯低気圧周辺に向かって流れ込む暖かく湿った空気の影響で、
27日明け方にかけて大気の状態が非常に不安定となり、局地的に雷を伴って激しい雨が降る見込みです。
これまでに降った雨により地盤の緩んでいる所があり、普段よりも少ない降水量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。
西日本では26日は、土砂災害、低い土地の浸水に警戒してください。
また、西日本から北日本では27日明け方にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
[雨の予想]
西日本から北日本では26日は雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。
26日に予想される1時間降水量は多い所で、
東北日本海側 40ミリ
東北太平洋側 40ミリ
関東地方北部 40ミリ
関東地方南部 30ミリ
甲信地方 30ミリ
北陸地方 40ミリ
東海地方 40ミリ
近畿北部 40ミリ
近畿中部 40ミリ
近畿南部 40ミリ
中国地方山陽 40ミリ
中国地方山陰 40ミリ
26日6時から27日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
東北日本海側 100ミリ
東北太平洋側 100ミリ
関東地方北部 80ミリ
関東地方南部 70ミリ
甲信地方 80ミリ
北陸地方 70ミリ
東海地方 80ミリ
近畿北部 80ミリ
近畿中部 100ミリ
近畿南部 100ミリ
中国地方山陽 40ミリ
中国地方山陰 80ミリ
[防災事項]
西日本では26日は、土砂災害、低い土地の浸水に警戒してください。
また、西日本から北日本では26日は、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒してください。
予想以上に雨雲がかかり続けた場合は、警報発表地域が拡大する可能性があります。
また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意してください。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。
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2025/06/25 13:57
地震情報(震源・震度に関する情報)
地震情報(震源・震度に関する情報)
令和7年6月25日13時55分 気象庁発表
25日13時51分ころ、地震がありました。
震源地は、茨城県沖(北緯36.4度 東経140.7度 深さ 50km)
地震の規模(マグニチュード)は、4.3と推定されます。
[震度3以上が観測された地域]
震度4 : 茨城県北部
震度3 : 茨城県南部
[震度3以上が観測された市町村]
震度4 : 東海村
震度3 : 水戸市 日立市 土浦市 石岡市
〃 : 常陸太田市 笠間市 ひたちなか市 常陸大宮市
〃 : 那珂市 鉾田市 小美玉市 茨城町
〃 : 城里町 大子町
この地震による津波の心配はありません。
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2025/06/25 13:44
関東 熱帯低気圧接近中 あす朝にかけて大雨警報の恐れ 激しい雷雨の所も
きょう25日(水)、関東地方では台風2号から変わった熱帯低気圧の影響で局地的に雨雲が発達しています。
けさは関東の広い範囲で雨が降り、局地的に激しく降りました。東京都練馬では午前9時52分までの1時間に34.0mmの激しい雨を観測しました。
関東地方全域で雷注意報が発表中、一部では大雨注意報(浸水害)もあわせて発表中です。
きょうの午後からは関東地方で日差しが届く所もありますが、熱帯低気圧によって流れ込む暖く湿った空気の影響で大気の不安定な状態が続きそうです。
また、関東南部では夕方にかけて、関東北部では夜のはじめ頃にかけて、局地的に急な激しい雨や雷雨となるでしょう。
雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる恐れがあります。
帰宅時間の雨の降り方に気を付けて下さい。
あす、未明から朝にかけて関東地方に熱帯低気圧が接近し、熱帯低気圧本体の雨雲が関東地方にかかる見込みです。
その影響で警報級の大雨となる恐れがあります。
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒して下さい。
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2025/06/25 06:55
広範囲で大気の状態が不安定 東海では土砂災害に厳重な警戒を
黄海に前線を伴った低気圧があり北北東へ進んでおり、前線が東シナ海から日本海を通り東北地方にのびています。
また、けさ未明に台風2号から変わった熱帯低気圧が伊豆諸島の南あり北北西に進んでいます。
低気圧はきょう25日夜にかけて黄海を北上し、きょう25日夜には日本海で新たに低気圧が発生し、あす26日にかけて日本海から日本の東へと進み、前線が西日本を通過するでしょう。また、熱帯低気圧はあす26日にかけて伊豆諸島から関東地方沿岸を通り、日本の東へ進む見込みです。
低気圧や前線に向かい高気圧の縁を回る暖かく湿った空気が流れ込み、熱帯低気圧に伴う暖かく湿った空気が東日本や北日本へ流れ込む影響で、あす26日にかけて大気の状態が非常に不安定となる所があるでしょう。また、西日本や東日本ではこれまでの大雨により地盤の緩んでいる所があります。
【雨の予想】
西日本から北日本ではあす26日にかけて、雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。
●予想される雨の量(多い所で)
・あす26日明け方までに予想される24時間降水量
関東甲信地方 100ミリ
東海地方 120ミリ
【防災事項】
西日本から北日本ではあす26日にかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。東海地方ではきょう25日は、土砂災害に厳重に警戒し、河川の増水や氾濫に警戒が必要です。
また、落雷や竜巻などの激しい突風にも注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、身の安全の確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意が必要です。
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2025/06/25 06:01
きょう25日(水)の天気 九州から東北南部にかけて強雨に注意 関東は朝から本降りの雨に
きょう25日(水)は、前線や低気圧の影響で西日本〜東北にかけて広く傘が活躍する一日です。また、南海上では台風から変わった熱帯低気圧が北上するため、関東や東海では降り方に注意が必要です。
北海道や東北北部では高気圧に覆われ日差しが届くでしょう。
日中は気温が上がり、札幌では33℃と平年(23.5℃)を上回る真夏のような暑さになりそうです。熱中症に注意して下さい。
東北北部は午後はにわか雨の可能性があるため外出には折り畳み傘があると安心です。
東北南部〜九州にかけては傘の活躍する一日となるでしょう。
局地的に雷を伴って激しく降る所があるため土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒が必要です。
外出の際に雨が降っていない地域でもにわか雨の可能性があるため折りたたみ傘など用意しておくと安心です。
関東や東海は熱帯低気圧が北上する見込みで、朝から雨が強まるでしょう。通勤通学の時間帯は大きめの傘を持ってお出かけください。
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2025/06/24 16:42
【気象庁3か月予報発表 今年の夏も厳しい暑さに】
気象庁は24日(火)、7月から9月までの3か月予報を発表しました。
今年の夏は全国的に猛暑となり、9月にかけて気温が高くなる見込みです。
「気温」
地球の大気全体の温度は高い状態が続いています。
さらに、上空の偏西風は平年より北寄りの位置を流れやすく、チベット高気圧は北への張り出しが
平年よりも強く、太平洋高気圧は北への張り出しが平年よりも強くなる見込みです。
この2つの高気圧が日本へ張り出す影響で、今年の夏は暑くなるとみられます。
「降水量」
今年の夏は、平年並みの降水量となる見込みです。
7月は沖縄・奄美では、湿った空気の影響で平年に比べ晴れの日が少ないと予想される一方で、
その他の地域は高気圧の影響で、平年に比べ曇りや雨の日が少ないと予想されます。
今年の夏も猛暑となることが予想されます。熱中症に十分な注意が必要です。
水分補給や塩分補給、屋内での空調の使用といった熱中症対策を行うよう意識してください。
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2025/06/24 16:11
地震情報(震源・震度に関する情報)
地震情報(震源・震度に関する情報)
令和7年6月24日16時08分 気象庁発表
24日16時04分ころ、地震がありました。
震源地は、トカラ列島近海(北緯29.3度 東経129.3度 深さ 20km)
地震の規模(マグニチュード)は、5.0と推定されます。
[震度4以上が観測された地域]
震度4 : 鹿児島県十島村
[震度4以上が観測された市町村]
震度4 : 鹿児島十島村
この地震による津波の心配はありません。
この地震について、緊急地震速報を発表しています。
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2025/06/24 13:33
黒潮大蛇行、蛇行が再発達するも長続きせず 海洋のまとめ(2025年6月15〜21日)
今年5月、気象庁は7年9か月続いた黒潮大蛇行が終息する兆しと発表しました。
JAMSTEC 黒潮ウォッチによると、
黒潮大蛇行から渦がちぎれて蛇行が小さくなった後、
予測どおり蛇行は再発達しています。
ただ、長期には保たれない予想で、
黒潮が潮岬に接岸する兆候があらわれているとのことです。
以下、海洋のまとめ(2025年6月15〜21日)です。
■気圧配置と波
15日、前線を伴った低気圧が日本海を北東進。
低気圧と日本の南にある高気圧の間で等圧線が混み合い、
西〜東日本の太平洋側で波高3m前後となり、
夜は三陸沖で波高4mとしけた。
16日、大陸から東シナ海に前線がのび、
前線上の低気圧が北東進。東シナ海で波高3m。
17日、前線の活動が弱まり、
本州付近は日本の南に中心を持つ高気圧に覆われた。
日本周辺海域の波は穏やかに推移した。
18日〜20日、高気圧の圏内で波は穏やかに経過した。
21日、前線を伴った低気圧が日本海を南下。
夜は日本海中部を中心に波高3m前後と高まった。
■海面水温
日本海域の海面水温は、
大陸側では平年より高い海域が拡大し、
その他の海域は、平年並みとなった。
東シナ海は、平年よりやや高い海域が拡大。
太平洋側は、黒潮が接岸する
九州東岸〜潮岬沖を中心に平年より高く、
最大で平年より3℃かかった。
三陸沖は、平年よりかなり高い海域が拡大し、
最大で4℃高くなった。北海道周辺海域でも
海面水温は平年より高い海域が拡大し、
釧路沖や網走沖では、平年より最大で4℃高くなった。
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2025/06/24 07:29
台風2号 今夜までに熱帯低気圧となって関東付近に接近、局地的に激しい雨の恐れ
きょう24日(火)午前6時時点で、台風2号は父島の北北西を時速30kmの速さで北北西に進んでいます。
■台風2号 24日(火) 午前6時
==================
中心位置 父島の北北西
移動速度 北北西 30km/h
中心気圧 1004hPa
最大風速 18m/s(中心付近)
最大瞬間風速 25m/s
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台風2号は、今夜までに伊豆諸島付近で熱帯低気圧に変わる見込みです。熱帯低気圧に変わった後も北上を続け、明日25日にかけて伊豆諸島付近を北上し、26日にかけて関東付近へ接近するでしょう。
関東地方では、台風や台風から変わった熱帯低気圧の影響で、暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となる見込みです。
関東地方ではきょう24日(火)の昼過ぎから、あす25日(水)の夜遅くにかけて、局地的に雷を伴う激しい雨の所があるでしょう。低い土地の浸水や道路の冠水等に注意して下さい。また、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうなどにも注意して下さい。
■雨の予想
24日から25日にかけて予想される1時間降水量は多い所で、
関東地方北部 30ミリ
関東地方南部 30ミリ
伊豆諸島 20ミリ
24日6時から25日6時までに予想される24時間降水量は多い所で
関東地方北部 60ミリ
関東地方南部 60ミリ
伊豆諸島 50ミリ
その後、25日6時から26日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
関東地方北部 60ミリ
関東地方南部 60ミリ
伊豆諸島 50ミリ