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2023/09/29 17:16
熱帯低気圧 30日(土)台風へ変わる見込み
熱帯低気圧がフィリピンの東海上を西へ進んでいます。
今年は9月の台風発生数が少なく、29日(金)17時現在では1つの台風しか発生しておりません。このまま発生数が1つであれば、統計が開始された1951年以来初のこととなりますが、熱帯低気圧は、あす30日(土)までに台風へ変わる見込みです。
熱帯低気圧は今後、台風へ変わり発達しながらフィリピンの東海上から沖縄の南海上へ進む見込みです。
週明けの10月3〜4日にかけて沖縄へ近づくおそれもありますので、最新の台風情報に注意が必要です。
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2023/09/29 17:03
地震情報(震源・震度に関する情報)
地震情報(震源・震度に関する情報)
令和5年9月29日17時01分 気象庁発表
29日16時58分ころ、地震がありました。
震源地は、福島県中通り(北緯36.9度 東経140.4度 深さ110km)
地震の規模(マグニチュード)は、4.5と推定されます。
[震度3以上が観測された地域]
震度3 : 福島県中通り 福島県浜通り 茨城県北部
[震度3以上が観測された市町村]
震度3 : いわき市 白河市 二本松市 田村市
〃 : 泉崎村 矢祭町 玉川村 浅川町
〃 : 古殿町 小野町 福島広野町 楢葉町
〃 : 大熊町 浪江町 水戸市 日立市
〃 : 笠間市 ひたちなか市 大子町
この地震による津波の心配はありません。
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2023/09/29 14:40
10月も高温ながら 朝晩はヒンヤリと 山は早くも冬の足音
早いもので、あすで9月も最終日。
最新の1か月予報によると、
10月も全国的に気温は平年より高くなる見込みで、
秋の歩みは、ゆっくりになると予想されています。
ただ、この先の天気図をじっくり見ていくと、
季節は着実に進んでいくのが分かります。
秋は低気圧→高気圧→低気圧と周期的に天気が変化していきます。
通常、秋は低気圧に伴って雨が降った後に寒気が流れ込み、
少しずつ気温が下がっていき、秋が深まっていきますが、
来週後半は(5日(木)の前線通過後には)、
一段と強い寒気が流れ込んでくる予想です。
来週後半に通過する低気圧の後ろ側には
これまでよりも一段と強い寒気が控えています。
山で雪をもたらすような寒気(上空1500m付近で0℃)が
北海道に流れ込む予想です。
山では紅葉も始まり、山頂では雪の降る所もでてきそうです。
●そろそろ初冠雪の便りも●
初冠雪:夏以降、初めて山に雪が積もること。
最も早い初冠雪の平年日は9月25日で、
北海道の大雪山系旭岳です。
今年は9月も季節外れの暑さが続き
初冠雪は平年より遅くなりますが、
10月上旬には北の山から初冠雪が観測される所がでてきそうです。
●秋服の準備を●
雨が降るごとに気温が下がり、
10月6日(金)の札幌の予想最高気温は17℃です。
きょうも札幌は25℃と夏日で、平年を5℃以上、上回る暖かさでしたが、
来週末には、一気に平年より低い気温まで下がる予想です。
また、関東なども来週後半には、最高気温が25℃くらいと
平年並みの気温に落ち着いてきそうです。
真夏の服装はそろそろしまって、
今週末は秋服の準備をしておくといいかもしれませんね。
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2023/09/29 13:03
【土日の天気】運動会やおでかけ、行楽日和の所は?
●あす30日(土)の天気●
あすは、北海道付近に進む低気圧から
隠れた前線が日本海にのびる見込みです。
このため、前線が近づく西日本から雨が降り出し、
あすの午後は、西日本の日本海側で、
夕方以降は、北陸や東北で雨傘の出番となってきそうです。
また、夜遅くなると北海道や関東でも雨が降り、
雷を伴って雨脚の強まる所がありそうです。
傘マークのない所でもにわか雨の可能性がありますので、
お出掛けには雨具があると安心です。
これから運動会シーズンに入ります。
今週末も運動会を開催する学校があると思いますが、
あす(土)の午前中は、まだ雨の範囲は狭く、
降っても短い時間で止みそうです。
午前中の早い時間なら運動会など屋外のイベントも開催できそうです。
●1日(日)の天気●
あさっての日曜日は、前線や寒気の影響を受ける
北日本を中心に雨や雷雨となりますが、
東日本や西日本は薄雲は出ますが、晴れる所が多くなりそうです。
西日本〜東日本は、
あさっての日曜日の方がおでかけや行楽日和となりそうですね。
●朝晩と日中との気温差に注意●
日中はこの土日も30℃前後まで上がりますが、
朝晩は急に気温が下がり、涼しくなります。
朝晩と日中との寒暖差に注意をし、夜は寝冷えにもお気を付けください。
10月だからと油断せず、
運動会など屋外での運動は、こまめに水分をとって、
汗を大量にかいたら塩分もとりましょう。
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2023/09/29 06:30
29日天気 広く晴れ 夜は中秋の名月 沖縄は激しい雷雨
きょう(29日)は低気圧や前線が東海上へ遠ざかり、西から移動性高気圧に覆われてくる見込みです。日本海側で降っている雨も次第に止んで日中は晴れる所が多くなるでしょう。夜は中秋の名月ですが、広い範囲でお月見日和となりそうです。
予想最高気温は、夏の空気が残る名古屋から西の各地は30℃以上の所が多く、名古屋33℃、広島や高知、福岡など31℃です。一方、北海道や東北は30℃を下回る所が多く、札幌は23℃、秋田26℃、仙台28℃の予想です。
沖縄は大気の状態が不安定で、発達した雨雲が流れ込み、急な激しい雨や雷雨となる所があるでしょう。あす(30日)にかけて不安定な空模様が続く予想です。
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2023/09/29 05:50
29日 熱帯低気圧が発生 このあとの動向は?
きょう(29日)、気象衛星ひまわりをみてみると、フィリピンの東海上にある雲がまとまってきている様子がわかります。午前3時の実況天気図で熱帯低気圧となりました。現在は西へゆっくりと進んでいる状況です。
熱帯低気圧の存在している海域は現在、海面水温が30℃とかなり高い状態となっています。
このあとも西寄りに進む予想で、もし台風へ発達すると、次は台風14号ということになります。10月に入ってから、沖縄付近に近づく恐れもありますので今後の熱帯低気圧の動向に注意が必要です。
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2023/09/28 23:35
地震情報(震源・震度に関する情報)
地震情報(震源・震度に関する情報)
令和5年9月28日23時33分 気象庁発表
28日23時29分ころ、地震がありました。
震源地は、石川県能登地方(北緯37.5度 東経137.2度 深さ 10km)
地震の規模(マグニチュード)は、4.2と推定されます。
[震度3以上が観測された地域]
震度3 : 石川県能登
[震度3以上が観測された市町村]
震度3 : 珠洲市
この地震による津波の心配はありません。
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2023/09/28 20:40
1か月予報 10月初めも気温は高め 秋の深まりはゆっくりと
きょう(28日)、1か月予報(対象期間:9月30日〜10月29日)が発表されました。10月に入るとこれまでの極端な暑さはないものの、平年より気温は高く、日中はまだ暑さが続きそうです。
1周目は、週間予報でみてみますと、最低気温は20℃を下回る所が多くなり、朝晩を中心に秋の涼しさを感じられる日が増えるでしょう。ただ、日中は各地とも平年より気温は高い予想で、東日本や西日本では30℃の真夏日になる所もありそうです。
2週目は、暑さは次第に和らいで、各地とも平年並みの気温の日が多くなる予想です。朝晩と日中の気温差が大きくなっていきますので、寒暖差で体調を崩さないように注意が必要です。
3〜4週目は北日本で平年より高くなり、東日本や西日本、沖縄で平年並みか高い予想です。
降水量は、北日本の日本海側や沖縄・奄美で、気圧の谷や湿った空気の影響を受けやすく、平年並みか多くなる予想です。
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2023/09/28 14:48
清水36.0℃、静岡35.8℃(午後2時半まで) 観測史上最も遅い猛暑日を記録
きょうは、北日本にある低気圧や前線に向かって
暖かい空気が流れ込んでいます。
関東〜九州の太平洋側では晴れており、
強い日差しが照り付け、気温が上がっています。
午後2時半までの最高気温は、
静岡市清水区では36.0℃、静岡市では35.8℃を観測し、
いずれも観測史上、最も遅い猛暑日を記録しました。
また、三重県の桑名市でも35.3℃まで上がり、猛暑日となっています。
9月下旬としては最も高い気温を記録しており、
季節外れの暑さとなっています。
静岡の時系列予報を見てみると、
あすは、きょうほど気温は上がりませんが、
あすも日中は32℃まで気温が上がり、暑さが続きます。
運動会の練習などで屋外で運動をすることも多くなる時期ですので、
熱中症など十分にご注意ください。
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2023/09/28 12:14
あす【中秋の名月】珍しい満月の名月、お月見できるかな?
あすは、中秋の名月(十五夜)です。
中秋の名月のお月見を楽しみにしている方も多いと思います。
中秋の名月とは、旧暦の8月15日の夜に見える月のこと。
単に十五夜といった場合も、中秋の名月をさすことが多いです。
お月見の風習は、中国から9世紀ごろ(平安時代)に伝わりました。
秋になると、大陸から乾燥した空気が流れ込み、
月の光がより一層、冴えわたって見えることから、
お月見をして収穫際的な意味合いでお祝いするようになったそうです。
●名月、必ずしも満月ならず●
今年は珍しい「満月の中秋の名月」です。
前後15年ほどの中秋の名月と満月の日を見比べてみると・・
ことしまでの3年間は重なっていたのですが、
次、名月と満月が重なるのは7年後の2030年です!
なぜ、中秋の名月と満月が毎年一致しないかというと、
理由は2つ。
ひとつ目は、「名月を決める日の区切り方」と、
ふたつ目は、本質的な要因で「満月の月齢が変わるから」です。
旧暦では新月を1日とし、15日目を満月=名月であると考えられていました。
そして、満月の決め方は、太陽と地球、月の位置関係だけで決まります。
月と太陽が地球を挟んで反対側に来る瞬間が満月となりますが、
月の公転軌道は楕円形で、
新月から満月までの日数が13.9日〜15.6日と大きく変化します。
この、暦の決め方や満月の月齢が変わることで、
名月と満月がピッタリ一致することが難しいのです。
2030年まで、しばらく見られない
貴重な満月の中秋の名月を、ぜひ見ていただきたいと思います。
●気になる天気 【お月見予報】●
東京の日の入りの時刻は17時29分、月の出の時刻は17時32分。
満月の時刻 18時58分です。
あす満月の名月が見えるかどうが気になる所ですが、
きょう、北日本で激しい雨をもたらす前線や低気圧は、
あすには東の海上へ離れ、次第に高気圧に覆われてくる見込みです。
月が出てくるあす18時ごろの予想天気分布図を見てみると、
全国的に晴れる所が多く、【お月見日和】となる所が多そうです。
曇りの予想の所も、雲の隙間から満月の名月を見られそうです。
今夜からカメラの設定など確認して、準備を進めておくと良さそうですね。
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2023/09/28 08:22
北海道は警報級の大雨のおそれ 低い土地の浸水や土砂災害に警戒
北海道付近は、きょう28日からあす29日明け方にかけて、北海道の南海上を発達しながら通過する低気圧を含む気圧の谷の中となり、上空に寒気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
■防災事項
太平洋側を中心に、昼過ぎから夜にかけて、雷を伴った激しい雨が降り、太平洋側西部では、昼過ぎから夕方にかけて、大雨となるでしょう。8時現在、渡島半島では大雨警報の発表されているところがあります。
低い土地の浸水や土砂災害、河川の増水に警戒してください。
また、日本海側北部では、昼前からあす明け方にかけて、竜巻などの激しい突風や落雷、ひょう、急な強い雨のおそれがあります。農作物の管理や屋外の活動などに注意してください。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全の確保に努めてください。
●予想される雨の量(多い所で)
・きょう28日に予想される1時間降水量
日本海側南部 30mm
太平洋側西部 40mm
太平洋側東部 30mm
・あす29日6時までに予想される24時間降水量
日本海側南部 60mm
太平洋側西部 120mm
太平洋側東部 80mm
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2023/09/28 07:12
東北地方 大雨に警戒 日中は激しい雨のおそれ
前線を伴った低気圧が日本海にあって東北東へ進んでいます。低気圧は、きょう28日昼頃に東北地方を通過する見込みです。
東北地方では、雷を伴って激しい雨が降り、大雨となる所がある見込み。雨雲が予想以上に発達した場合は、警報級の大雨となる可能性があるでしょう。
●予想される雨の量(多い所で)
・きょう28日に予想される1時間降水量
東北日本海側 40mm
東北太平洋側 30mm
・あす29日6時までに予想される24時間降水量
東北日本海側 80mm
東北太平洋側 100mm
東北太平洋側北部の海上では、南のち北よりの風が強い見込みです。低気圧が予想以上に発達した場合は、警報級の風となる可能性があるでしょう。
●予想される風の強さ
・きょう28日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
東北太平洋側北部 海上 18m/s(30m/s)
東北太平洋側北部 陸上 11m/s(25m/s)
■防災事項
東北地方では、きょう28日朝から夜遅くにかけて、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。また、東北太平洋側北部の海上では、きょう28日昼過ぎから夜遅くにかけて、南のち北よりの強い風に注意・警戒してください。
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2023/09/28 06:38
北日本は大雨に 東〜西日本は夏のような暑さ
日本海には低気圧があり、北日本や北陸では雨の範囲が広がっています。
きょう、北日本は低気圧が通過する影響で降り方が強まり、大雨となる所があるでしょう。
関東や東海、西日本は晴れる所が多く、季節外れの暑さとなりそうです。
前線を伴った低気圧が通過する東北では午前中から発達した雨雲がかかり、北部では激しい雨や雷雨となり大雨となる所がありそうです。
けさは新潟県相川で4時59分までの1時間に22.5mmの強い雨を観測するなど雨の強まっているところがあります。
土砂災害や河川の増水、低い土地の浸水に注意・警戒して下さい。
北海道や北陸も雨が降りやすく、すっきりしない天気となるでしょう。
沿岸部では横殴りの雨となる所があるため注意が必要です。
東〜西日本は太平洋側を中心に晴れる所が多い見込みです。低気圧や前線に向かって南寄りの風が吹き込むため、各地で30℃以上の真夏日となる予想で、静岡や甲府では35℃と猛暑日が予想されています。その他、東京や名古屋:33℃、大阪:32℃、福岡:29℃と厳しい残暑となるでしょう。
9月下旬とは思えない季節外れの暑さとなりますので、
熱中症対策をしっかりと行い、体調管理にお気を付けください。
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2023/09/28 06:12
あす東北は大雨に警戒 東〜西日本は厳しい残暑
前線を伴った低気圧が東北を通過し、北日本や北陸では傘の出番となりそうです。
関東や東海、西日本は晴れる所が多く、季節外れの暑さとなる所があるでしょう。
前線を伴った低気圧が通過する東北では昼頃から雨が強まり、北部では激しい雨や雷雨となり大雨となる所がありそうです。
土砂災害や河川の増水、低い土地の浸水に注意・警戒して下さい。
北海道や北陸も雨が降りやすく、すっきりしない天気でしょう。
沿岸部では横殴りの雨となる所があるため注意が必要です。
一方、東〜西日本は太平洋側を中心に晴れる所が多い見込みです。前線や低気圧に向かう南寄りの風が暖かい空気を送り込むため各地で30℃以上の真夏日となる予想です。静岡や甲府では35℃と猛暑日が予想されており、季節外れの暑さとなりそうです。その他、東京:34℃、名古屋や大阪:32℃、福岡:29℃と広く厳しい残暑となるでしょう。熱中症対策をしっかりと行ってください。
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2023/09/27 17:52
週間天気 北日本中心に曇りや雨の日多い 西〜東日本太平洋側は週末にかけ夏の暑さ
週末にかけて、前線を伴った低気圧が日本海〜オホーツク海に進む見込みです。
週明け以降は高気圧の中心が大陸〜日本付近に移動する予想です。
天気と気温
東日本の日本海側〜北日本は、今週末は曇りや雨の天気となるでしょう。
西〜東日本は雲が多いですが、晴れる日が続きそうです。季節外れの夏の暑さは、10月以降和らぐ見込みです。日中と朝晩の気温差が大きくなりますで、体調管理に気をつけてお過ごしください。
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2023/09/27 16:25
東北北部 あす雨風強まり荒れた天気に 警報級の大雨や暴風のおそれ
低気圧が日本海西部にあって、東北東へ進んでいます。
低気圧は発達しながら日本海を東北東へ進み、
あすには前線を伴って東北地方を通過する見込みです。
あす(木)は、東北の北部では、雷を伴って激しい雨が降り、大雨となる所があるです。
雨雲が予想以上に発達した場合は、警報級の大雨となる可能性もあります。
朝から夜遅くにかけて、土砂災害、低い土地の浸水、
河川の増水に注意・警戒してください。
また、東北地方の海上では強い風に注意・警戒してください。
<雨と雷の予想>
あす(木)に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
東北日本海側北部 30ミリ
東北太平洋側北部 30ミリ
きょう午後6時からあす午後6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
東北日本海側北部 80ミリ
東北太平洋側北部 100ミリ
<風の予想>
東北地方の海上では、北または西よりの風が強い見込みです。
低気圧が予想以上に発達した場合は、
警報級の北または西よりの暴風となる可能性があります。
あす(木)に予想される最大風速(最大瞬間風速)
東北日本海側 海上 17メートル(30メートル)
東北日本海側 陸上 12メートル(25メートル)
東北太平洋側 海上 18メートル(30メートル)
東北太平洋側 陸上 11メートル(25メートル)
<防災事項>
東北北部では、あす朝から夜遅くにかけて、
大雨による土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
また、東北地方の海上では、あす(木)朝から夜遅くにかけて、
北または西よりの強い風に注意・警戒してください。