予報士通信講座
平成21年 第33回 学科試験 専門知識 問8
気象庁が作成しているガイダンスについて述べた次の文章の空欄(a)〜(d)に入る適切な語句の組み合わせを,下記の(1)〜(5)の中から一つ選べ。
ガイダンスは,数値予報の予測値を利用者の必要とする地点の要素の備に翻訳する技術である。
ガイダンスに用いる線形重回帰式では,数値予報モデルの予測値Xi(I=1,2,・・・)と必要な地点の要素の値Yとの関係は,下式に示すように係数Ai(I=0,1,2,・・・)を用いて記述される。
Y=A0+A1X1+A2X2+・・・
ここでXiを(a),Yを(b)と呼ぶ。係数Aiは,蓄積された過去の観測値と予測値を用いて(b)の予測値と観測値との差が小さくなるように統計的な処理によって決められる。このように過去の観測値と予測値についての統計式を用いることで(c)の軽減が図られる。
現在ではカルマンフィルターにより,(b)の予測値と観測値との差を日々の予報を通じて逐次評価して,上式の係数Aiを更新している。カルマンフィルターの導入により,季節進行に起因する(c)特性の変化をガイダンスに反映することができる。しかし,(d)については,ガイダンスで軽減することは困難である。












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