火山情報

        
平成30年10月15日16時15分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 10月12日から10月15日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせ
します。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が継続しています。

 火口直下を震源とする火山性地震が、12日に一時的に増加し、その後概
ねやや多い状態で経過しました。また、浅い所を震源とする低周波地震が時
々発生しています。12日及び14日に振幅の小さな継続時間の短い火山性
微動が発生しました。
 
 12日に韓国岳から実施した現地調査では、引き続き火口内を覆う溶岩の
中心部及び縁辺部の一部で白色の噴気が上がっているのを確認し、中心部や
東側で温度の高い領域が認められました。
 13日に実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は1日
あたり50トン(前回9月26日、60トン)と少ない状態でした。
 
 白色の噴煙が火口縁上概ね100m以下で経過し、最高で300mまで上
がりました。
 
 傾斜計の観測データに特段の変化は認められません。
 
 10月12日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。
なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
 10月12日       66回    1回
    13日       19回    0回
    14日        6回    1回
    15日15時まで  13回    0回
 
 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考え
られる基線の伸びは継続しており、火山活動の長期化やさらなる活発化の可
能性もあります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、19日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第127号
平成30年10月12日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 10月9日から10月12日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせし
ます。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が継続しています。
 火口直下を震源とする火山性地震は、概ね多い状態で経過しました。また、
浅い所を震源とする低周波地震が時々発生しています。10日に振幅の小
さな継続時間の短い火山性微動が発生しました。
 
 11日に新湯温泉付近から実施した現地調査では、火口西側斜面の割れ目
下方付近の熱異常域を引き続き確認しました。
 
 白色の噴煙が火口縁上概ね100m以下で経過し、最高で300mまで上
がりました。
 
 傾斜計の観測データに特段の変化は認められません。
 
 10月9日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
 10月 9日       46回    0回
    10日       47回    2回
    11日       12回    0回
    12日15時まで  32回    0回
 
 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考え
られる基線の伸びは継続しており、火山活動の長期化やさらなる活発化の可
能性もあります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、15日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第126号
平成30年10月9日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 10月5日から10月9日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせしま
す。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が継続しています。
 
 火口直下を震源とする火山性地震は、7日から多い状態で経過しています。
火山性微動は観測されていません。
 
 8日に新湯温泉付近から実施した現地調査では、火口西側斜面の割れ目下
方付近で、引き続き熱異常域を確認しました。
 
 白色の噴煙が火口縁上概ね100m以下で経過し、最高で300mまで上
がりました。
 
 傾斜計の観測データに特段の変化は認められません。
 
 10月5日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
 10月 5日       14回    0回
     6日        3回    0回
     7日       24回    0回
     8日       32回    0回
     9日15時まで  25回    0回
 
 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考え
られる基線の伸びは継続しており、火山活動の長期化やさらなる活発化の可
能性もあります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、12日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第125号
平成30年10月5日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 10月1日から10月5日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせしま
す。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が継続しています。
 火口直下を震源とする火山性地震は、概ね少ない状態で経過しています。
火山性微動は観測されていません。
  
 白色の噴煙が火口縁上概ね100m以下で経過し、最高で400mまで上
がりました。
 
 傾斜計の観測データに特段の変化は認められません。
 
 10月1日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
 10月 1日       15回    0回
     2日        8回    0回
     3日        3回    0回
     4日       11回    0回
     5日15時まで   8回    0回
 
 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考え
られる基線の伸びは継続しており、火山活動の長期化やさらなる活発化の可
能性もあります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、9日(火)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第124号
平成30年10月1日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 9月28日から10月1日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせしま
す。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が継続しています。
 火口直下を震源とする火山性地震は、概ね少ない状態で経過しています。
火山性微動は観測されていません。
  
 白色の噴煙は火口縁上20m以下で経過しました。
 
 傾斜計の観測データに特段の変化は認められません。
 
 9月28日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
  9月28日        9回    0回
    29日        9回    0回
    30日        7回    0回
 10月 1日15時まで  11回    0回
 
 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考え
られる基線の伸びは継続しており、火山活動の長期化やさらなる活発化の可
能性もあります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、5日(金)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第123号
平成30年9月28日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 9月25日から9月28日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせしま
す。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が継続しています。
 火口直下を震源とする火山性地震は、25日からやや多い状態で経過して
います。火山性微動は観測されていません。
 
 26日に実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は1日
あたり60トン(前回5日、400トン)と少ない状態でした。
 
 白色の噴煙は火口縁上50m以下で経過しました。
 
 傾斜計の観測データに特段の変化は認められません。
 
 9月25日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
  9月25日       16回    0回
    26日       16回    0回
    27日       27回    0回
    28日15時まで   9回    0回
 
 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考え
られる基線の伸びは継続しており、火山活動の長期化やさらなる活発化の可
能性もあります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、10月1日(月)16時頃に発表の
予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第122号
平成30年9月25日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 9月21日から9月25日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせしま
す。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が継続しています。
 火口直下を震源とする火山性地震は、概ね少ない状態で経過しています。
火山性微動は観測されていません。
 
 傾斜計の観測データに特段の変化は認められません。
 
 白色の噴煙が火口縁上概ね100m以下で経過しています。
 
 9月21日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
  9月21日        6回    0回
    22日        8回    0回
    23日        3回    0回
    24日       10回    0回
    25日15時まで   8回    0回
 
 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考え
られる基線の伸びは継続しており、火山活動の長期化やさらなる活発化の可
能性もあります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、28日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第121号
平成30年9月21日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 9月18日から9月21日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせしま
す。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が継続しています。
 火口直下を震源とする火山性地震は、概ね少ない状態で経過しています。
また、浅い所を震源とする低周波地震が時々発生しています。火山性微動は
観測されていません。
 
 傾斜計の観測データに特段の変化は認められません。
 
 白色の噴煙が最高で火口縁上200mまで上がりました。
 
 9月18日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
  9月18日       22回    0回
    19日        5回    0回
    20日        8回    0回
    21日15時まで   1回    0回
 
 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考え
られる基線の伸びは継続しており、火山活動の長期化やさらなる活発化の可
能性もあります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、25日(火)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第120号
平成30年9月18日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 9月14日から9月18日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせしま
す。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が継続しています。
 火口直下を震源とする火山性地震は、9月13日から増加し多い状態で経
過しています。火山性微動は観測されていません。
 
 傾斜計の観測データに特段の変化は認められません。
 
 白色の噴煙が最高で火口縁上200mまで上がりました。
 
 9月14日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
  9月14日       63回    0回
    15日       45回    0回
    16日       47回    0回
    17日       44回    0回
    18日15時まで  11回    0回
 
 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考え
られる基線の伸びは継続しており、火山活動の長期化やさらなる活発化の可
能性もあります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、21日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第119号
平成30年9月14日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 9月10日から9月14日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせしま
す。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が継続しています。
 火口直下を震源とする火山性地震は、概ね多い状態で経過していますが、
昨日(13日)から増加しています。また、浅い所を震源とする低周波地震
が時々発生しています。火山性微動は観測されていません。
 
 傾斜計の観測データに特段の変化は認められません。
 
 白色の噴煙が最高で火口縁上400mまで上がりました。
 
 9月10日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
  9月10日       16回    0回
    11日       22回    0回
    12日        7回    0回
    13日       44回    0回
    14日15時まで  53回    0回
 
 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考え
られる基線の伸びは継続しており、火山活動の長期化やさらなる活発化の可
能性もあります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、18日(火)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第118号
平成30年9月10日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 9月7日から9月10日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせします。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が継続しています。

 火口直下を震源とする火山性地震は、5日以降は少ない状態で経過してい
ましたが、昨日(9日)から増加しています。また、浅い所を震源とする低
周波地震が時々発生しています。
 7日17時頃から8日11時頃にかけて、振幅の小さな火山性微動が断続
的に発生しましたが、傾斜計には特段の変動はみられませんでした。昨日ま
で噴煙などの状況は天候不良のため不明でしたが、本日(10日)は白色の
噴煙が最高で火口縁上400mまで上がりました。
 
 9月7日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。なお、
回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
  9月 7日        0回    5回
     8日        7回    4回
     9日       41回    0回
    10日15時まで   8回    0回
 
 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考え
られる基線の伸びは継続しており、火山活動の長期化やさらなる活発化の可
能性もあります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、14日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第117号
平成30年9月7日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 9月3日から9月7日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせします。
 新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が継続しています。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 火口直下を震源とする火山性地震は4日に増加しましたが、5日以降は少
ない状態で経過しています。また、浅い所を震源とする低周波地震が時々発
生しています。
 4日には火山性微動が断続的に発生し、12時51分に発生した火山性微
動では新燃岳の火口方向が沈降する傾斜変動が認められましたが、噴煙など
の状況は天候不良のため不明でした。また、5日13時頃から6日07時頃
にかけて、振幅の小さな火山性微動が継続しましたが、噴煙の状況や地殻変
動に変化は認められませんでした。その後も噴煙などの状況に変化は認めら
れておらず、6日には白色の噴煙が最高で火口縁上100mまで上がりまし
た。
 
 5日に実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は1日あ
たり400トン(前回8月30日、80トン)と増加しました。
 
 9月3日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。なお、
回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
  9月 3日       14回    0回
     4日       51回    6回
     5日        8回    1回
     6日        2回    1回
     7日15時まで   0回    0回
 
 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考え
られる基線の伸びは継続しており、火山活動の長期化やさらなる活発化の可
能性もあります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、10日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第116号
平成30年9月4日16時05分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 新燃岳では、本日(4日)、傾斜変動を伴う火山性微動が発生しました。
火山活動がやや高まった状態が続いてます。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火口直下を震源とする火山性地震が増減を繰り返しており、
昨日(3日)は振幅の大きな低周波地震が発生しました。また、本日(4日)
09時頃から地震回数が増加し、12時51分頃には火山性微動が発生し
ました。微動の継続時間は約16分間で、これに伴う空振は観測されません
でした。
 この火山性微動の発生に伴い、高千穂河原観測点の傾斜計では、新燃岳の
火口方向が沈降する変動が認められました。

 監視カメラでは、噴煙などの状況は天候不良のため不明です。
 気象台が実施した聞き取り調査の結果では、降灰は確認されませんでした
が、新燃岳の東側で火山ガスの臭気が確認されました。このことから、噴火
の発生の有無は不明ですが、火山ガスの放出量が一時的に増加したと考えら
れます。

 新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が続いており、小規模な噴火が
発生する可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第115号
平成30年9月3日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 8月31日から9月3日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせします。
 新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が継続しています。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 白色の噴煙が火口縁上概ね100m以下で経過し、最高で400mまで上
がりました。
 
 火山性地震は概ねやや多い状態で経過しています。また、浅い所を震源と
する低周波地震が時々発生しています。8月31日に振幅の小さな継続時間
の短い火山性微動が発生しました。
 
 傾斜計の観測データに特段の変化は認められません。
 
 8月31日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
  8月31日       15回    2回
  9月 1日       20回    0回
     2日       17回    0回
     3日15時まで   9回    0回
  
 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考え
られる基線の伸びは緩やかに継続しており、火山活動の長期化やさらなる活
発化の可能性もあります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、7日(金)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第114号
平成30年8月31日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 8月27日から8月31日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせしま
す。
 新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が継続しています。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、26日に新燃岳火口直下を震源とする火山性地震が増加しま
したが、その後は減少し、概ねやや多い状態で経過しています。また、浅い
所を震源とする低周波地震が時々発生しています。
 振幅の小さな継続時間の短い火山性微動が時々発生しています。
 
 30日に実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は1日
あたり80トン(前回8月7日、100トン)と少ない状態でした。
 
 白色の噴煙が火口縁上概ね100m以下で経過し、最高で600mまで上
がりました。
 
 傾斜計の観測データに特段の変化は認められません。
 
 8月27日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
  8月27日       31回    1回
    28日       42回    1回
    29日       13回    1回
    30日       18回    0回
    31日15時まで  12回    1回
  
 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考え
られる基線の伸びは緩やかに継続しており、火山活動の長期化やさらなる活
発化の可能性もあります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、9月3日(月)16時頃に発表の予
定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第113号
平成30年8月27日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 新燃岳では、火山性地震が昨日(26日)と比べて減少していますが、火
山活動がやや高まった状態が続いています。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、昨日(26日)新燃岳火口直下を震源とする火山性地震が1
54回発生し、大幅に増加しました。本日(27日)は15時までに20回
発生し、昨日と比べて減少していますが、引き続き多い状態で経過していま
す。また、浅い所を震源とする低周波地震が時々発生しています。
 振幅の小さな継続時間の短い火山性微動が時々発生しました。

 傾斜計の観測データに特段の変化は認められません。

 本日、白色の噴煙が火口縁上100mまで上がりました。

 8月24日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
  8月24日       40回    0回
    25日       47回    1回
    26日      154回    1回
    27日15時まで  20回    1回
 
 新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が続いていますので、今後気象
台が発表する情報に留意してください。

 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考え
られる基線の伸びは緩やかに継続しており、火山活動の長期化やさらなる活
発化の可能性もあります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、31日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第111号
平成30年8月26日09時10分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 新燃岳では、26日00時頃から火山性地震が増加していますが、警戒事
項に変更はありません。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、本日(26日)00時頃から新燃岳火口直下を震源とする火
山性地震が増加しており、08時までに93回発生しました。火山性地震が
1日に90回以上発生したのは、2018年6月22日以来です。また、浅
い所を震源とする低周波地震が時々発生しています。昨日(25日)23時
58分に振幅の小さな継続時間の短い火山性微動が発生しました。

 傾斜計の観測データに特段の変化は認められません。
 
 噴煙の状況は天候不良のため不明です。
 
 新燃岳では、小規模な噴火が発生するおそれがありますので、今後気象台
が発表する情報に留意してください。

 24日からの火山性地震、火山性微動の回数(速報値)は以下のとおりで
す。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。

                火山性地震    火山性微動
 24日              40回       0回
 25日              47回       1回
 26日00時から08時まで    93回       0回

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第112号
平成30年8月26日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 新燃岳では、26日00時頃から火山性地震が増加していますが、警戒事
項に変更はありません。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、本日(26日)00時頃から新燃岳火口直下を震源とする火
山性地震が増加しており、15時までに138回発生しました。また、浅い
所を震源とする低周波地震が時々発生しています。火山性地震が1日に13
0回以上発生したのは、2018年6月18日以来です。
 本日13時17分頃に振幅の小さな継続時間の短い火山性微動が発生しま
した。
 
 傾斜計の観測データに特段の変化は認められません。
 
 本日、白色の噴煙が火口縁上50mまで上がりました。
 
 新燃岳では、小規模な噴火が発生するおそれがありますので、今後気象台
が発表する情報に留意してください。
 
 24日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。なお、
回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
              火山性地震 火山性微動
 8月24日          40回    0回
   25日          47回    1回
   26日15時まで    138回    1回

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第110号
平成30年8月24日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 8月20日から8月24日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせしま
す。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が続いています。
 白色の噴煙が火口縁上50mまで上がりました。21日以降は天候不良の
ため噴煙などの状況は不明です。
 
 火山性地震は23日以降、多い状態で経過しています。また、浅い所を震
源とする低周波地震が時々発生しています。23日に振幅の小さな継続時間
の短い火山性微動が発生しました。
 
 8月20日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
  8月20日       12回    0回
    21日       12回    0回
    22日       16回    0回
    23日       50回    1回
    24日15時まで  28回    0回
 
 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考え
られる基線の伸びは緩やかに継続しており、火山活動の長期化やさらなる活
発化の可能性もあります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、27日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第109号
平成30年8月20日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 8月17日から8月20日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせしま
す。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が続いています。
 白色の噴煙が火口縁上100mまで上がりました。
 
 火山性地震は概ね少ない状態で経過しています。
 浅い所を震源とする低周波地震及び火山性微動は観測されていません。
 
 8月17日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
  8月17日        4回    0回
    18日        4回    0回
    19日       12回    0回
    20日15時まで   7回    0回
 
 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考え
られる基線の伸びは緩やかに継続しており、火山活動の長期化やさらなる活
発化の可能性もあります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、24日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第108号
平成30年8月17日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 8月13日から8月17日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせしま
す。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が続いています。
 16日までは天候不良のため、監視カメラによる観測では噴煙などの状況
は確認できませんでした。本日(17日)は白色の噴煙が火口縁上100m
まで上がりました。
 
 火山性地震は少ない状態で経過しています。
 浅い所を震源とする低周波地震及び火山性微動は観測されていません。
 
 8月13日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
  8月13日        5回    0回
    14日        0回    0回
    15日        4回    0回
    16日        7回    0回
    17日15時まで   2回    0回
 
 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考え
られる基線の伸びは緩やかに継続しており、火山活動の長期化やさらなる活
発化の可能性もあります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、20日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第107号
平成30年8月13日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 8月10日から8月13日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせしま
す。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が続いています。
 白色の噴煙が火口縁上100mまで上がりました。
 
 火山性地震は、概ねやや多い状態で経過しています。
 浅い所を震源とする低周波地震及び火山性微動は観測されていません。
 
 8月10日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
  8月10日       27回    0回
    11日       16回    0回
    12日       12回    0回
    13日15時まで   3回    0回
 
 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考え
られる基線の伸びは緩やかに継続しており、火山活動の長期化やさらなる活
発化の可能性もあります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、17日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第106号
平成30年8月10日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 8月6日から8月10日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせします。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が続いています。
 白色の噴煙が火口縁上300mまで上がりました。

 7日に新湯温泉付近から実施した現地調査では、火口西側斜面の割れ目付
近で、引き続き噴気及び熱異常域を確認しました。また、火山ガス(二酸化
硫黄)の放出量は1日あたり100トン(前回6月1日、80トン)でした。
 
 火山性地震は、8日以降多い状態で経過しています。また、浅い所を震源
とする低周波地震が発生しています。火山性微動は観測されていません。
 
 8月6日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。なお、
回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
  8月 6日        6回    0回
     7日        2回    0回
     8日       25回    0回
     9日       33回    0回
    10日15時まで  18回    0回
 
 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考え
られる基線の伸びは緩やかに継続しており、火山活動の長期化やさらなる活
発化の可能性もあります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、13日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第105号
平成30年8月6日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 8月3日から8月6日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせします。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が続いています。
 白色の噴煙が火口縁上300mまで上がりました。
 
 火山性地震は、概ね少ない状態で経過しました。
 浅い所を震源とする低周波地震及び火山性微動は観測されていません。
 
 8月3日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。なお、
回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
  8月 3日       12回    0回
     4日        7回    0回
     5日        3回    0回
     6日15時まで   3回    0回
 
 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考え
られる基線の伸びは現在も緩やかに継続しており、火山活動の長期化やさら
なる活発化の可能性もあります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、10日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第104号
平成30年8月3日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 7月30日から8月3日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせします。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が続いています。
 8月2日までは天候不良のため噴煙などの状況は不明でした。8月3日は
白色の噴煙が火口縁上30m以下で経過しました。
 
 火山性地震は、概ね多い状態で経過しました。
 浅い所を震源とする低周波地震及び火山性微動は観測されていません。
 
 7月30日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
  7月30日       27回    0回
    31日       36回    0回
  8月 1日       19回    0回
     2日        8回    0回
     3日15時まで   7回    0回
 
 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考え
られる基線の伸びは現在も緩やかに継続しており、火山活動の長期化やさら
なる活発化の可能性もあります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、6日(月)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第103号
平成30年7月30日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 7月27日から7月30日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせしま
す。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が続いています。
 白色の噴煙が火口縁上100m以下で経過しました。
 
 火山性地震は、概ねやや多い状態で経過しました。
 浅い所を震源とする低周波地震及び火山性微動は観測されていません。
 
 7月27日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
  7月27日        8回    0回
    28日        5回    0回
    29日       12回    0回
    30日15時まで  18回    0回
 
 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考え
られる基線の伸びは、一部の基線で鈍化しているものの継続しており、火山
活動の長期化やさらなる活発化の可能性もあります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、8月3日(金)16時頃に発表の予
定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第102号
平成30年7月27日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 7月23日から7月27日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせしま
す。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が続いています。
 白色の噴煙が火口縁上概ね200m以下で経過し、最高で900mまで上
がりました。
 
 火山性地震は、概ね多い状態で経過しました。また、浅い所を震源とする
低周波地震が発生しています。火山性微動は観測されていません。
 
 7月23日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
  7月23日       16回    0回
    24日       35回    0回
    25日       28回    0回
    26日       18回    0回
    27日15時まで   7回    0回
 
 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考え
られる基線の伸びは、一部の基線で鈍化しているものの継続しており、火山
活動の長期化やさらなる活発化の可能性もあります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、30日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第101号
平成30年7月23日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 7月20日から7月23日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせしま
す。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が続いています。
 白色の噴煙が火口縁上100mまで上がりました。
 
 火山性地震は、多い状態で経過していましたが、21日以降はやや少なく
なりました。20日に振幅が小さく継続時間の短い火山性微動が発生しまし
た。
 
 7月20日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
  7月20日       43回    1回
    21日       12回    0回
    22日       19回    0回
    23日15時まで   7回    0回
 
 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考え
られる基線の伸びは、一部の基線で鈍化しているものの継続しており、火山
活動の長期化やさらなる活発化の可能性もあります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、27日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第100号
平成30年7月20日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 7月17日から7月20日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせしま
す。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が続いています。
 白色の噴煙が火口縁上100mまで上がりました。
 
 19日に韓国岳から実施した現地調査では、前回(5月15日)の観測に
引き続き火口を覆う溶岩の中心部及び縁辺部の一部で白色の噴煙が上がって
いるのを確認し、中心部や東側で温度の高い領域が認められました。
 
 火山性地震は、多い状態で経過しています。20日に振幅が小さく継続時
間の短い火山性微動が発生しました。
 
 7月17日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
  7月17日       20回    0回
    18日       36回    0回
    19日       47回    0回
    20日15時まで  30回    1回
 
 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考え
られる基線の伸びは、一部の基線で鈍化しているものの継続しており、火山
活動の長期化やさらなる活発化の可能性もあります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、23日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第99号
平成30年7月17日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 7月13日から7月17日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせしま
す。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が続いています。
 白色の噴煙が火口縁上500mまで上がりました。
 
 火山性地震は、概ね多い状態で経過しています。また、浅い所を震源とす
る低周波地震が発生しています。火山性微動は観測されていません。
 
 7月13日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
  7月13日        6回    0回
    14日       17回    0回
    15日       47回    0回
    16日       44回    0回
    17日15時まで  19回    0回
 
 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考え
られる基線の伸びは、一部の基線で鈍化しているものの継続しており、火山
活動の長期化やさらなる活発化の可能性もあります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、20日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第98号
平成30年7月13日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 7月9日から7月13日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせします。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が続いています。
 噴煙は白色で火口縁上500mまで上がりました。
 
 火山性地震は、概ねやや多い状態で経過しています。浅い所を震源とする
低周波地震が時々発生しています。振幅が小さく継続時間の短い火山性微動
が時々発生しました。
 また、新燃岳火口の北東側2.5km付近を震源とする火山性地震が時々
発生しました。
 
 7月9日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。なお、
回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
  7月 9日       25回    0回
    10日        7回    0回
    11日        5回    2回
    12日       14回    3回
    13日15時まで   3回    0回
 
 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考え
られる基線の伸びは、一部の基線で鈍化しているものの継続しており、火山
活動の長期化やさらなる活発化の可能性もあります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、17日(火)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第97号
平成30年7月9日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 7月6日から7月9日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせします。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が続いています。
 天候不良のため噴煙などの状況は不明でした。
 
 火山性地震は、概ね多い状態で経過しています。浅い所を震源とする低周
波地震が時々発生しています。振幅の小さな継続時間の短い火山性微動が時
々発生しました。
 また、新燃岳火口の北東側2.5km付近を震源とする火山性地震が時々
発生しました。
 
 7月6日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。なお、
回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
  7月 6日       20回    2回
     7日       15回    1回
     8日       22回    0回
     9日15時まで  10回    0回
 
 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考え
られる基線の伸びは、一部の基線で鈍化しているものの継続しており、火山
活動の長期化やさらなる活発化の可能性もあります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、13日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第96号
平成30年7月6日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 7月2日から7月6日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせします。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、火山活動がやや高まった状態が続いています。
 噴煙は白色で火口縁上100mまで上がりました。
 
 新燃岳火口直下を震源とする火山性地震は、概ねやや多い状態で経過して
います。浅い所を震源とする低周波地震が時々発生しています。振幅の小さ
な継続時間の短い火山性微動が時々発生しました。
 
 7月2日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。なお、
回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
  7月 2日       11回    1回
     3日        7回    0回
     4日       15回    1回
     5日        5回    1回
     6日15時まで  12回    2回
 
 GNSS連続観測では、霧島山の深い場所でのマグマの蓄積を示すと考え
られる基線の伸びは、一部の基線で鈍化しているものの継続しており、火山
活動の長期化やさらなる活発化の可能性もあります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、9日(月)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第95号
平成30年7月2日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 6月29日から7月2日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせします。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、活発な火山活動が続いています。
 天候不良のため噴煙などの状況は不明です。

 新燃岳火口直下を震源とする火山性地震は、概ねやや多い状態で経過して
います。浅い所を震源とする低周波地震が時々発生しています。火山性微動
は観測されていません。
 
 6月29日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
  6月29日       17回    0回
    30日       16回    0回
  7月 1日       45回    0回
     2日15時まで   5回    0回
 
 GNSS連続観測では、霧島山を挟む基線で、3月中旬以降、霧島山の深
い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる基線の伸びがみられていますが、
5月上旬から一部の基線でその伸びは鈍化しています。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、6日(金)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第94号
平成30年6月29日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 6月25日から6月29日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせしま
す。
 28日11時00分に火口周辺警報を発表し、噴火警戒レベルを3(入山
規制)から2(火口周辺規制)に引き下げました。引き続き小規模な噴火の
可能性がありますので、新燃岳火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う
大きな噴石及び火砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、活発な火山活動が続いています。
 27日15時34分に噴火が発生し、噴煙は火口縁上2200mまで上が
りました。
 高千穂河原観測点の傾斜計では、噴火に伴い新燃岳方向がわずかに沈降す
る変動が認められました。その後、新燃岳の明瞭な山体膨張を示す変動は認
められません。

 新燃岳火口直下を震源とする火山性地震は、25日以降少ない状態で経過
しましたが、27日の噴火前後に一時的に増加しました。浅い所を震源とす
る低周波地震が噴火前後に発生しました。また、噴火に伴う火山性微動が観
測されました。
 
 6月25日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
  6月25日        4回    0回
    26日        4回    0回
    27日       62回    2回
    28日       11回    0回
    29日15時まで  11回    0回

 GNSS連続観測では、霧島山を挟む基線で、3月中旬以降、霧島山の深
い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる基線の伸びがみられていますが、
5月上旬から一部の基線でその伸びは鈍化しています。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、7月2日(月)16時頃に発表の予
定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 噴火警報(火口周辺)
平成30年6月28日11時00分 福岡管区気象台、、鹿児島地方気象台発表

<霧島山(新燃岳)に火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)を
発表>
 新燃岳では、引き続き小規模な噴火の可能性がありますので、新燃岳火口
から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う大きな噴石及び火砕流に警戒してく
ださい。
<噴火警戒レベルを3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引下げ>

<噴火警報・予報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 引下げ (前の状況:レベル3(入山規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m

<噴火警報・予報(対象市町村等)>
火口周辺警報 ━━━━━━ 切替 (前の状況:火口周辺警報)
 宮崎県小林市
 鹿児島県霧島市
<噴火警報・予報(対象市町村の防災対応等)>
火口周辺警報:火口周辺警戒 ━ 継続 (前の状況:火口周辺警報:火口周辺警戒)
 宮崎県小林市
 鹿児島県霧島市
活火山であることに留意 ━ 解除 (前の状況:火口周辺警報:火口周辺警戒)
 宮崎県高原町
活火山であることに留意 ━ 継続 (前の状況:活火山であることに留意)
 宮崎県都城市
 宮崎県えびの市

<火山の活動状況等>
 新燃岳では、4月以降も噴火が時々発生していますが、大きな噴石の飛散
は火口の中心から1100mまで達したのが最大でした。
 GNSS連続観測では、霧島山を挟む基線で、3月中旬以降、霧島山の深
い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる基線の伸びがみられていますが、
5月上旬から一部の基線でその伸びは鈍化しています。新燃岳近傍の傾斜
計では、6月に入ってから山体膨張を示す顕著な変化は観測されていません。
 火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は、3月中旬以降1日あたり数百から1
000トン程度で経過していましたが、6月1日に1日あたり80トンまで
減少しています。

 このように新燃岳火口へのマグマの供給は低下したものとみられ、2km
を超える範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性は低くなったと考えられ
ます。一方、新燃岳火口の浅部では活発な地震活動が続いていることなどか
ら、引き続き、弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2k
mまで、火砕流が概ね1kmまで達する噴火の可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね2kmまで、火砕
流が概ね1kmまで達する可能性があります。そのため、新燃岳火口から概
ね2kmの範囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<補足事項>
**(参考:噴火警戒レベルの説明)**
【レベル5(避難)】:危険な居住地域からの避難等が必要。
【レベル4(避難準備)】:警戒が必要な居住地域での避難の準備、要配慮
者の避難等が必要。      
【レベル3(入山規制)】:登山禁止や入山規制等危険な地域への立入規制
等。状況に応じて要配慮者の避難準備等。
【レベル2(火口周辺規制)】:火口周辺への立入規制等。
【レベル1(活火山であることに留意)】:状況に応じて火口内への立入規
制等。
(注:避難や規制の対象地域は、地域の状況や火山活動状況により異なる)
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 噴火に関する火山観測報 第1号
平成30年6月27日15時44分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

火  山:霧島山(新燃岳)
日  時:2018年06月27日15時34分(270634UTC)
現  象:噴火

<噴火に関する火山観測報>
噴火 ━━━━━━━━━
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m

火口上噴煙高度・・ 火口上2200m
海抜噴煙高度・・・ 海抜11900FT
噴煙の流向・・・・ 北東

噴煙量:中量
高層風 2706Z
850-26030
700-26031
500-24029
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第93号
平成30年6月27日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 本日(27日)、15時34分に新燃岳で噴火が発生しました。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル3(入山規制) ━━ 継続 (前の状況:レベル3(入山規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 本日(27日)、15時34分に新燃岳で噴火が発生しました。噴煙は火
口縁上2200mまで上がり、北東に流れました。弾道を描いて飛散する大
きな噴石は確認できませんでした。
 新燃岳で噴火が発生したのは2018年6月22日以来です。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね3kmまで、火砕流が概
ね2kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね3kmの範
囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 2011年と同様に爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れ
るなどのおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第92号
平成30年6月25日16時05分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 6月22日から6月25日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせしま
す。
 22日09時09分に爆発的噴火が発生しましたが、警戒事項に変更はあ
りません。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル3(入山規制) ━━ 継続 (前の状況:レベル3(入山規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、22日09時09分に爆発的噴火が発生しました。噴煙は火
口縁上2600mまで上がり、弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口の中
心から1100mまで達しました。23日以降、噴火は観測されていません。

 新燃岳火口直下を震源とする火山性地震が、22日の爆発的噴火の発生前
後には急増しました。23日以降減少しているものの、概ね多い状態で経過
しています。浅い所を震源とする低周波地震も時々発生しています。
 火山性微動は観測されていません。
 
 6月22日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
  6月22日      121回    0回
    23日       41回    0回
    24日       23回    0回
    25日15時まで   2回    0回

 高千穂河原観測点の傾斜計では、新燃岳の明瞭な山体膨張を示す変動は認
められません。
 GNSS連続観測では、霧島山を挟む基線で、3月中旬以降、霧島山の深
い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる基線の伸びがみられていますが、
5月上旬から一部の基線でその伸びは鈍化しています。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね3kmまで、火砕流が概
ね2kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね3kmの範
囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 2011年と同様に爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れ
るなどのおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、29日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 噴火に関する火山観測報 第1号
平成30年6月22日09時14分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

火  山:霧島山(新燃岳)
日  時:2018年06月22日09時09分(220009UTC) 第1報
現  象:爆発

<噴火に関する火山観測報>
爆発 ━━━━━━━━━
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m
 新燃岳・・・・・ 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m

火口上噴煙高度・・ 上昇中
海抜噴煙高度・・・ 上昇中
噴煙の流向・・・・ 東

火口:新燃岳
高層風 2123Z
850-08012
700-27017
500-26032
今年49回目
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 噴火に関する火山観測報 第2号
平成30年6月22日09時22分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

火  山:霧島山(新燃岳)
日  時:2018年06月22日09時09分(220009UTC) 第2報
現  象:爆発

<噴火に関する火山観測報>
爆発 ━━━━━━━━━
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m
 新燃岳・・・・・ 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m

火口上噴煙高度・・ 火口上2600m
海抜噴煙高度・・・ 海抜13200FT
噴煙の流向・・・・ 東

火口:新燃岳
新燃岳南西最大振幅:390.9μm/s
夷守岳西空振計:130.8Pa
弾道を描いて飛散する大きな噴石:新燃岳火口から1100m
噴煙量:やや多量
今年49回目
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第90号
平成30年6月22日09時37分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 本日(22日)、09時09分に新燃岳で爆発的噴火が発生しました。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル3(入山規制) ━━ 継続 (前の状況:レベル3(入山規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 本日(22日)、09時09分に新燃岳で爆発的噴火が発生しました。噴
煙は火口縁上2600mまで上がり、東に流れました。弾道を描いて飛散す
る大きな噴石が火口の中心から1100mまで達しました。この噴火により
宮崎地方気象台で身体にわずかに感じる程度の空振を観測しました。
 新燃岳で噴火が発生したのは2018年5月14日以来で、爆発的噴火が
発生したのは4月5日以来です。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね3kmまで、火砕流が概
ね2kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね3kmの範
囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 2011年と同様に爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れ
るなどのおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第91号
平成30年6月22日16時40分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 新燃岳では、本日(22日)09時09分に爆発的噴火が発生しました。
活動状況と本日実施した観測の結果をお知らせします。
 引き続き、新燃岳火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描い
て飛散する大きな噴石、及び新燃岳火口から概ね2kmの範囲では火砕流に
警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル3(入山規制) ━━ 継続 (前の状況:レベル3(入山規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 本日(22日)、09時09分に爆発的噴火が発生しました。噴煙は火口
縁上2600mまで上がり、弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口の中心
から1100mまで達しました。また、宮崎地方気象台では身体にわずかに
感じる程度の空振を観測しました。この噴火は09時30分に停止しました。
その後、噴煙は白色で100m以下で経過しています。

 高千穂河原観測点の傾斜計では、本日の爆発的噴火の発生に伴い、新燃岳
方向がわずかに沈降する変動が認められました。これは4月5日の爆発的噴
火や5月14日の噴火に伴う変動と比べてもわずかな変動でした。

 鹿児島県の協力により実施した上空からの赤外熱映像装置による観測では、
火口周辺に大きな噴石が飛散した痕跡を確認しました。
 現地調査及び聞き取りによる調査では、宮崎県都城市、高原町、鹿児島県
霧島市の新燃岳山麓の一部で微量の降灰を確認しました。

 新燃岳火口直下を震源とする火山性地震は、17日に増加して以降、多い
状態で経過し、本日の爆発的噴火の発生前後には一時的にさらに増加しまし
た。
 火山性微動は観測されていません。
 
 6月19日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
               火山性地震 火山性微動
 6月19日          124回    0回
   20日           90回    0回
   21日          123回    0回
   22日00時から03時まで  1回    0回
      03時から06時まで 11回    0回
      06時から09時まで 28回    0回
      09時から12時まで 44回    0回
      12時から15時まで 13回    0回

 GNSS連続観測では、霧島山を挟む基線で、3月中旬以降、霧島山の深
い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる基線の伸びがみられていました
が、5月上旬から一部の基線でその伸びは鈍化しています。
 
 新燃岳では、活発な火山活動が続いていることから、今後の火山情報に注
意してください。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね3kmまで、火砕流が概
ね2kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね3kmの範
囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 2011年と同様に爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れ
るなどのおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、25日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第89号
平成30年6月20日18時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 本日(20日)、第141回火山噴火予知連絡会が開催され、霧島山(新
燃岳)の火山活動について検討を行い、結果を以下のとおり取りまとめまし
た。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル3(入山規制) ━━ 継続 (前の状況:レベル3(入山規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 霧島山(新燃岳)の火山活動に関する検討結果

 新燃岳では3月1日から噴火が始まり、3月6日から9日にかけて溶岩が
火口内に噴出し、一部は北西側火口縁を越えて外側斜面に流出しました。広
域のGNSS連続観測では、2017年7月頃から膨張が続いていた地盤が、
溶岩の噴出時期に収縮したことが観測されました。3月9日からは爆発的
噴火が活発になり、3月中旬以降は噴火の間隔は次第に長くなりました。5
月14日を最後に噴火は発生していません。

 新燃岳では、噴火活動は3月の溶岩噴出時期に比べて次第に低下してきて
いますが、地震活動は3月の噴火以前より高い状態を保っていますので、噴
火を繰り返す可能性があります。

 また、広域のGNSS連続観測では、3月の新燃岳の溶岩噴出時期の収縮
後、再び膨張傾向を示す変化がみられており、深部のマグマの蓄積を反映し
ていると推定されます。霧島山の火山活動の長期化や活動のさらなる活発化
も視野に入れて、引き続き慎重に火山活動の変化を監視する必要があります。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね3kmまで、火砕流が概
ね2kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね3kmの範
囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 2011年と同様に爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れ
るなどのおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第88号
平成30年6月19日16時10分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 新燃岳では、6月17日から火山性地震が増加しています。
 引き続き、新燃岳火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描い
て飛散する大きな噴石、及び新燃岳火口から概ね2kmの範囲では火砕流に
警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル3(入山規制) ━━ 継続 (前の状況:レベル3(入山規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳火口直下を震源とする火山性地震が、17日は104回、昨日(1
8日)は198回と増加し、本日(19日)15時までは84回観測されて
います。振幅の大きな地震や浅い所を震源とする低周波地震も時々発生して
います。
 火山性微動は14日以降観測されていません。
 
 6月17日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
  6月17日      104回    0回
    18日      198回    0回
    19日15時まで  84回    0回
 
 高千穂河原観測点の傾斜計では、新燃岳の明瞭な山体膨張を示す変動は認
められません。
 GNSS連続観測では、霧島山を挟む基線で、3月中旬以降、霧島山の深
い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる基線の伸びがみられていました
が、5月上旬から一部の基線でその伸びは鈍化しています。
 
 昨日から本日にかけて、天候不良のため噴煙の状況は確認できていません。
 
 新燃岳では、活発な火山活動が続いていることから、今後の火山情報に注
意してください。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね3kmまで、火砕流が概
ね2kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね3kmの範
囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 2011年と同様に爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れ
るなどのおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、22日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第87号
平成30年6月18日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 6月15日から6月18日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせしま
す。
 新燃岳では活発な火山活動が続いています。
 新燃岳火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する
大きな噴石、及び新燃岳火口から概ね2kmの範囲では火砕流に警戒してく
ださい。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル3(入山規制) ━━ 継続 (前の状況:レベル3(入山規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、活発な火山活動が続いています。
 噴煙は白色で火口縁上50mまで上がりました。
 
 新燃岳火口直下を震源とする火山性地震は、概ね多い状態で経過していま
したが、17日104回、18日15時まで118回とさらに増加していま
す。浅い所を震源とする低周波地震も時々発生しています。
  
 6月15日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
            火山性地震 火山性微動
  6月15日       20回    0回
    16日       19回    0回
    17日      104回    0回
    18日15時まで 118回    0回
  
 GNSS連続観測では、霧島山を挟む基線で、3月中旬以降、霧島山の深
い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる基線の伸びがみられていました
が、5月上旬から一部の基線でその伸びは鈍化しています。
 
 新燃岳では、活発な火山活動が続いていることから、今後の火山情報に注
意してください。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね3kmまで、火砕流が概
ね2kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね3kmの範
囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 2011年と同様に爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れ
るなどのおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、22日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第86号
平成30年6月15日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 6月11日から6月15日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせしま
す。
 新燃岳では活発な火山活動が続いています。
 新燃岳火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する
大きな噴石、及び新燃岳火口から概ね2kmの範囲では火砕流に警戒してく
ださい。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル3(入山規制) ━━ 継続 (前の状況:レベル3(入山規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、活発な火山活動が続いています。
 噴煙は白色で火口縁上500mまで上がりました。

 13日に新湯展望台から実施した現地調査では、火口西側斜面の割れ目付
近で、引き続き噴気と熱異常域を確認しました。

 新燃岳火口直下を震源とする火山性地震は、概ねやや多い状態で経過して
います。浅い所を震源とする低周波地震も時々発生しています。
 新燃岳火口の北東側2.5km付近を震源とする火山性地震は、12日以
降観測されていません。
 13日に振幅の小さな継続時間の短い火山性微動が発生しています。
 
 6月11日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
           火山性地震     火山性微動
  6月11日      14回( 2回)   0回
    12日      11回( 0回)   0回
    13日       6回( 0回)   2回
    14日      14回( 0回)   0回
    15日15時まで 11回( 0回)   0回
      ()内は新燃岳火口の北東側2.5km付近を震源とする地震
 
 GNSS連続観測では、霧島山を挟む基線で、3月中旬以降、霧島山の深
い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる基線の伸びがみられていました
が、5月上旬から一部の基線でその伸びは鈍化しています。
 
 新燃岳では、活発な火山活動が続いていることから、今後の火山情報に注
意してください。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね3kmまで、火砕流が概
ね2kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね3kmの範
囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 2011年と同様に爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れ
るなどのおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、18日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第85号
平成30年6月11日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 6月8日から6月11日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせします。
 新燃岳では活発な火山活動が続いています。
 新燃岳火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する
大きな噴石、及び新燃岳火口から概ね2kmの範囲では火砕流に警戒してく
ださい。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル3(入山規制) ━━ 継続 (前の状況:レベル3(入山規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、活発な火山活動が続いています。
 噴煙は白色で火口縁上概ね200m以下で経過し、最高で500mまで上
がりました。
 
 8日に、新燃岳火口の北東側2.5km付近を震源とする火山性地震が2
9回発生するなど一時的に増加しましたが、9日以降は減少しています。こ
の領域では、4月中旬以降地震が時々観測されています。
 新燃岳火口直下を震源とする火山性地震は、概ねやや多い状態で経過して
います。浅い所を震源とする低周波地震も時々発生しています。火山性微動
は観測されていません。
 
 6月8日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。なお、
回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
           火山性地震     火山性微動
  6月 8日      32回(29回)   0回
     9日      18回( 4回)   0回
    10日      15回( 2回)   0回
    11日15時まで  8回( 2回)   0回
      ()内は新燃岳火口の北東側2.5km付近を震源とする地震
 
 GNSS連続観測では、霧島山を挟む基線で、3月中旬以降、霧島山の深
い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる基線の伸びがみられていました
が、5月上旬から一部の基線でその伸びは鈍化しています。
 
 新燃岳では、活発な火山活動が続いていることから、今後の火山情報に注
意してください。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね3kmまで、火砕流が概
ね2kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね3kmの範
囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 2011年と同様に爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れ
るなどのおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、15日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第84号
平成30年6月8日16時30分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 6月4日から6月8日16時までの新燃岳の活動状況をお知らせします。
 新燃岳では活発な火山活動が続いています。
 新燃岳火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する
大きな噴石、及び新燃岳火口から概ね2kmの範囲では火砕流に警戒してく
ださい。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル3(入山規制) ━━ 継続 (前の状況:レベル3(入山規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、活発な火山活動が続いています。
 噴煙は白色で火口縁上100m以下で経過しました。
 
 本日(8日)13時以降、新燃岳火口の北東側2.5km付近を震源とす
る火山性地震が増加し、本日は16時までに20回発生しています。この領
域では、4月中旬以降地震が時々観測されています。
 新燃岳火口直下を震源とする火山性地震は概ねやや多い状態で経過してい
ます。浅い所を震源とする低周波地震も時々発生しています。火山性微動は
観測されていません。
 
 6月4日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。なお、
回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
           火山性地震     火山性微動
  6月 4日      15回( 1回)   0回
     5日      14回( 0回)   0回
     6日       7回( 0回)   0回
     7日       1回( 1回)   0回
     8日16時まで 21回(20回)   0回
      ()内は新燃岳火口の北東側2.5km付近を震源とする地震
 
 GNSS連続観測では、霧島山を挟む基線で、3月中旬以降、霧島山の深
い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる基線の伸びがみられていました
が、5月上旬から一部の基線でその伸びは鈍化しています。
 
 新燃岳では、活発な火山活動が続いていることから、今後の火山情報に注
意してください。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね3kmまで、火砕流が概
ね2kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね3kmの範
囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 2011年と同様に爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れ
るなどのおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、11日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第83号
平成30年6月4日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 6月1日から6月4日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせします。
 新燃岳では活発な火山活動が続いています。
 新燃岳火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する
大きな噴石、及び新燃岳火口から概ね2kmの範囲では火砕流に警戒してく
ださい。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル3(入山規制) ━━ 継続 (前の状況:レベル3(入山規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、活発な火山活動が続いています。
 白色の噴煙が概ね火口縁上100m以下で経過し、最高で500mまで上
がりました。
 
 1日に新湯温泉付近から実施した現地調査では、火口西側斜面の割れ目付
近で、引き続き噴気と弱い熱異常域を確認しました。また、火山ガス(二酸
化硫黄)の放出量は1日あたり80トン(前回4月11日、600トン)と
減少しました。
 
 火山性地震は概ねやや多い状態で経過しています。浅い所を震源とする低
周波地震も時々発生しています。火山性微動は観測されていません。
 
 6月1日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。なお、
回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
           火山性地震 火山性微動
  6月 1日       9回    0回
     2日       6回    0回
     3日      20回    0回
     4日15時まで 10回    0回
 
 GNSS連続観測では、霧島山を挟む基線で、3月中旬以降、霧島山の深
い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる基線の伸びがみられていました
が、5月上旬から一部の基線でその伸びは鈍化しています。
 
 新燃岳では、活発な火山活動が続いていることから、今後の火山情報に注
意してください。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね3kmまで、火砕流が概
ね2kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね3kmの範
囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 2011年と同様に爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れ
るなどのおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、8日(金)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第82号
平成30年6月1日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 5月28日から6月1日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせします。
 新燃岳では活発な火山活動が続いています。
 新燃岳火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する
大きな噴石、及び新燃岳火口から概ね2kmの範囲では火砕流に警戒してく
ださい。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル3(入山規制) ━━ 継続 (前の状況:レベル3(入山規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、活発な火山活動が続いています。
 白色の噴煙が概ね火口縁上100m以下で経過し、最高で600mまで上
がりました。
 
 火山性地震は多い状態で経過しています。浅い所を震源とする低周波地震
も時々発生しています。火山性微動は観測されていません。
 
 5月28日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
           火山性地震 火山性微動
 5月28日       68回    0回
   29日       70回    0回
   30日       57回    0回
   31日       33回    0回
 6月 1日15時まで   6回    0回
 
 GNSS連続観測では、霧島山を挟む基線で、3月中旬以降、霧島山の深
い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる基線の伸びがみられていました
が、5月上旬から一部の基線でその伸びは鈍化しています。
 
 新燃岳では、活発な火山活動が続いていることから、今後の火山情報に注
意してください。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね3kmまで、火砕流が概
ね2kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね3kmの範
囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 2011年と同様に爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れ
るなどのおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、4日(月)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第81号
平成30年5月28日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 5月25日から5月28日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせしま
す。
 新燃岳では活発な火山活動が続いています。
 新燃岳火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する
大きな噴石、及び新燃岳火口から概ね2kmの範囲では火砕流に警戒してく
ださい。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル3(入山規制) ━━ 継続 (前の状況:レベル3(入山規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、活発な火山活動が続いています。
 噴煙は白色で火口縁上100mまで上がりました。
 
 火山性地震は多い状態で経過しています。浅い所を震源とする低周波地震
も時々発生しています。火山性微動は観測されていません。
 
 5月25日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
           火山性地震 火山性微動
 5月25日       83回    0回
   26日       68回    0回
   27日       81回    0回
   28日15時まで  41回    0回
 
 GNSS連続観測では、霧島山を挟む基線で、3月中旬以降、霧島山の深
い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる基線の伸びがみられていました
が、5月上旬から一部の基線でその伸びは鈍化しています。
 
 新燃岳では、活発な火山活動が続いていることから、今後の火山情報に注
意してください。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね3kmまで、火砕流が概
ね2kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね3kmの範
囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 2011年と同様に爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れ
るなどのおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、6月1日(金)16時頃に発表の予
定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第80号
平成30年5月25日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 5月21日から5月25日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせしま
す。
 新燃岳では活発な火山活動が続いています。
 新燃岳火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する
大きな噴石、及び新燃岳火口から概ね2kmの範囲では火砕流に警戒してく
ださい。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル3(入山規制) ━━ 継続 (前の状況:レベル3(入山規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、活発な火山活動が続いています。
 噴煙は白色で火口縁上100mまで上がりました。
 
 火山性地震は多い状態で経過しています。浅い所を震源とする低周波地震
も時々発生しています。火山性微動は観測されていません。
 
 5月21日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
           火山性地震       火山性微動
 5月21日       67回          0回
   22日       59回          0回
   23日       53回          0回
   24日       48回          0回
   25日15時まで  47回          0回
 
 GNSS連続観測では、霧島山を挟む基線で、3月中旬以降、霧島山の深
い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる基線の伸びがみられていました
が、5月上旬から一部の基線でその伸びは鈍化しています。
 
 新燃岳では、活発な火山活動が続いていることから、今後の火山情報に注
意してください。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね3kmまで、火砕流が概
ね2kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね3kmの範
囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 2011年と同様に爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れ
るなどのおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、28日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第79号
平成30年5月21日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 5月18日から5月21日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせしま
す。
 新燃岳では活発な火山活動が続いています。
 新燃岳火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する
大きな噴石、及び新燃岳火口から概ね2kmの範囲では火砕流に警戒してく
ださい。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル3(入山規制) ━━ 継続 (前の状況:レベル3(入山規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、活発な火山活動が続いています。
 噴煙は白色で火口縁上100mまで上がりました。
 
 火山性地震は20日に111回発生するなど、概ね多い状態で経過してい
ます。浅い所を震源とする低周波地震も時々発生しています。振幅の小さな
継続時間の短い火山性微動が1回発生しました。
 
 5月18日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
           火山性地震       火山性微動
 5月18日       28回( 28回)    0回
   19日       18回( 18回)    0回
   20日      111回(110回)    1回
   21日15時まで  45回( 45回)    0回
           ()内は新燃岳火口直下を震源とする地震
 
 GNSS連続観測では、霧島山を挟む基線で、3月中旬以降、霧島山の深
い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる基線の伸びがみられています。

 
 新燃岳では、活発な火山活動が続いていることから、今後の火山情報に注
意してください。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね3kmまで、火砕流が概
ね2kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね3kmの範
囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 2011年と同様に爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れ
るなどのおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、25日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第78号
平成30年5月18日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 5月14日から5月18日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせしま
す。
 新燃岳では活発な火山活動が続いています。
 新燃岳火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する
大きな噴石、及び新燃岳火口から概ね2kmの範囲では火砕流に警戒してく
ださい。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル3(入山規制) ━━ 継続 (前の状況:レベル3(入山規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、14日14時44分に噴火が発生し、16時10分まで継続
しました。多量の噴煙が火口縁上4500mまで上がりました。15日以降、
噴火は観測されていません。
 噴煙は白色で火口縁上200mまで上がりました。
 
 14日に実施した現地調査では、宮崎県都城市の一部で、路面の白線が見
えにくくなる程度のやや多量の降灰を確認し、最大で長径7mmの小さな噴
石(火山れき)も確認しました。また、聞き取りによる調査では、宮崎県都
城市、串間市、日南市、宮崎市、三股町、鹿児島県霧島市、曽於市、志布志
市の、新燃岳の東側から南東側にかけての範囲で降灰がありました。
 15日に韓国岳から実施した現地調査では、火口内を覆う溶岩の中心部及
び縁辺部の一部で白色の噴気が上がっているのを確認し、中心部や東側で温
度の高い領域が認められました。また、新湯温泉付近から実施した現地調査
では、火口西側斜面の割れ目付近で、引き続き噴気と弱い熱異常域を確認し
ました。それ以外の場所では新たな熱異常域は観測されませんでした。
 
 火口直下を震源とする火山性地震は、14日の噴火発生後に急増しました。
15日以降減少してきているものの、多い状態で経過しています。浅い所
を震源とする低周波地震も時々発生しています。また、火口の北東側2.5
km付近を震源とする火山性地震が14日以降やや増加しました。
 14日の噴火に伴う火山性微動が発生しましたが、15日以降、微動は観
測されていません。
 
 5月14日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。な
お、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
           火山性地震       火山性微動
 5月14日      399回(382回)    1回
   15日      140回(139回)    0回
   16日       84回( 67回)    0回
   17日       33回( 32回)    0回
   18日15時まで  20回( 20回)    0回
             ()内は新燃岳火口直下を震源とする地震
 
 高千穂河原観測点の傾斜計では、14日の噴火に伴い新燃岳方向が沈降す
る変動が観測されました。
 
 GNSS連続観測では、霧島山を挟む基線で、3月中旬以降、霧島山の深
い場所でのマグマの蓄積を示すと考えられる基線の伸びがみられています。

 
 新燃岳では、活発な火山活動が続いていることから、今後の火山情報に注
意してください。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね3kmまで、火砕流が概
ね2kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね3kmの範
囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 2011年と同様に爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れ
るなどのおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、21日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 噴火に関する火山観測報 第1号
平成30年5月14日14時56分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

火  山:霧島山(新燃岳)
日  時:2018年05月14日14時44分(140544UTC)
現  象:噴火

<噴火に関する火山観測報>
噴火 ━━━━━━━━━
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m
 新燃岳・・・・・ 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m

火口上噴煙高度・・ 火口上3300m
海抜噴煙高度・・・ 海抜15500FT
噴煙の流向・・・・ 南東

火口:新燃岳
弾道を描いて飛散する大きな噴石:なし
噴煙量:やや多量
高層風 1405Z
850-32020
700-29019
500-32035
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第76号
平成30年5月14日15時05分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 本日(14日)14時44分に新燃岳で噴火が発生しました。
 新燃岳火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する
大きな噴石、及び新燃岳火口から概ね2kmの範囲では火砕流に警戒してく
ださい。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル3(入山規制) ━━ 継続 (前の状況:レベル3(入山規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、本日(14日)14時44分に噴火が発生しました。
 やや多量の噴煙が火口縁上3300mまで上がり、南東方向に流れました。
噴石は観測されませんでした。新燃岳で噴火が発生したのは、4月6日以
来です。

 新燃岳では、活発な火山活動が続いていることから、今後の火山情報に注
意してください。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね3kmまで、火砕流が概
ね2kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね3kmの範
囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 2011年と同様に爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れ
るなどのおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 噴火に関する火山観測報 第1号
平成30年5月14日15時21分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

火  山:霧島山(新燃岳)
日  時:2018年05月14日15時14分(140614UTC)
現  象:連続噴火継続

<噴火に関する火山観測報>
連続噴火継続 ━━━━━
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m
 新燃岳・・・・・ 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m

火口上噴煙高度・・ 火口上1300m
海抜噴煙高度・・・ 海抜9000FT
噴煙の流向・・・・ 南東

噴火開始以降の最高噴煙高度:火口上4500m(海抜19500FT)
火口:新燃岳
14日14時44分に発生した噴火が現在も継続
今後も噴火が継続する場合は定期的に通報する
噴煙量:中量
高層風 1405Z
850-32020
700-29019
500-32035
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 噴火に関する火山観測報 第1号
平成30年5月14日16時47分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

火  山:霧島山(新燃岳)
日  時:2018年05月14日16時10分(140710UTC)
現  象:連続噴火停止

<噴火に関する火山観測報>
連続噴火停止 ━━━━━
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m
 新燃岳・・・・・ 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m

火口上噴煙高度・・ 噴煙なし
海抜噴煙高度・・・ 噴煙なし
噴煙の流向・・・・ 噴煙なし

噴火開始以降の最高噴煙高度:火口上4500m(海抜19500FT)
火口:新燃岳
14日14時44分に発生した噴火は16時10分に停止
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第77号
平成30年5月14日17時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 新燃岳では、本日(14日)14時44分に噴火が発生し、16時10分
まで継続しました。
 新燃岳火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する
大きな噴石、及び新燃岳火口から概ね2kmの範囲では火砕流に警戒してく
ださい。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル3(入山規制) ━━ 継続 (前の状況:レベル3(入山規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、本日(14日)14時44分に噴火が発生し、16時10分
まで継続しました。多量の噴煙が最高で火口縁上4500mまで上がり、南
東に流れました。監視カメラによる観測では、大きな噴石の飛散は認められ
ませんでした。

 高千穂河原観測点の傾斜計では、噴火に伴い新燃岳方向が沈降する変動が
観測されました。

 火口直下を震源とする火山性地震は、概ね多い状態で経過しており、噴火
の発生以降、増加しています。また、浅い所を震源とする低周波地震も発生
しています。噴火に伴う火山性微動が発生しました。

 5月2日から3日にかけて増加した新燃岳火口の北側2km付近を震源と
する火山性地震は、4日以降は少ない状態で経過していますが、同火口の北
東側2.5km付近を震源とする火山性地震が時々発生しており、本日はや
や増加しています。
 
 5月11日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。回
数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
           火山性地震       火山性微動
 5月11日       15回 (15回)    0回
   12日       20回 (20回)    0回
   13日       31回 (28回)    0回
   14日16時まで 120回(104回)    1回
             ()内は新燃岳火口直下を震源とする地震
 
 GNSS連続観測では、2017年7月頃から霧島山を挟む基線での伸び
が継続していましたが、3月6日から7日にかけて急激な収縮が観測されま
した。その後、再び伸びに転じています。このことから、霧島山の深い場所
で再びマグマが蓄積されている可能性があります。
 
 新燃岳では、活発な火山活動が続いていることから、今後の火山情報に注
意してください。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね3kmまで、火砕流が概
ね2kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね3kmの範
囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 2011年と同様に爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れ
るなどのおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、18日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第75号
平成30年5月11日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 5月7日から5月11日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせします。
 新燃岳では活発な火山活動が続いています。
 新燃岳火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する
大きな噴石、及び新燃岳火口から概ね2kmの範囲では火砕流に警戒してく
ださい。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル3(入山規制) ━━ 継続 (前の状況:レベル3(入山規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、5月2日から3日にかけて増加した新燃岳火口の北側2km
付近を震源とする火山性地震は、4日以降、少ない状態で経過しています。

 新燃岳火口直下を震源とする火山性地震は、8日以降増加し、多い状態が
続いています。また、浅い所を震源とする低周波地震が時々発生しています。
継続時間の短い火山性微動が時々発生しました。
 
 高千穂河原観測点の傾斜計では、9日に新燃岳方向がわずかに隆起する変
動が観測されています。
 
 噴火は4月7日以降、観測されていません。
 5月7日以降、噴煙は最高で火口縁上300mまで上がりました。
 
 9日及び10日に実施した現地調査では、新燃岳西側斜面の割れ目付近及
び割れ目下方の噴気の状態や熱異常域の分布に特段の変化は認められません
でした。
 
 5月7日からの火山性地震、火山性微動の回数は以下のとおりです。回数
は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
 
             火山性地震     火山性微動
 5月 7日       15回(15回)     0回
    8日       90回(90回)     5回
    9日       72回(67回)     0回
   10日       31回(31回)     0回
   11日15時まで   6回( 6回)     0回
             ()内は新燃岳火口直下を震源とする地震
 
 GNSS連続観測では、2017年7月頃から霧島山を挟む基線での伸び
が継続していましたが、3月6日から7日にかけて急激な収縮が観測されま
した。その後、再び伸びに転じています。このことから、霧島山の深い場所
で再びマグマが蓄積されている可能性があります。
 
 新燃岳では、活発な火山活動が続いていることから、今後の火山情報に注
意してください。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね3kmまで、火砕流が概
ね2kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね3kmの範
囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 2011年と同様に爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れ
るなどのおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、14日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第74号
平成30年5月7日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 5月4日から5月7日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせします。
 新燃岳では活発な火山活動が続いています。
 新燃岳火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する
大きな噴石、及び新燃岳火口から概ね2kmの範囲では火砕流に警戒してく
ださい。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル3(入山規制) ━━ 継続 (前の状況:レベル3(入山規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、5月2日から3日にかけて火口の北側2km付近を震源とす
る火山性地震が多い状態となりましたが、4日以降は少ない状態で経過して
います。
 新燃岳火口直下を震源とする地震は概ねやや多い状態です。火山性微動は
観測されていません。

 噴火は4月7日以降、観測されていません。
 5月4日以降、噴煙は最高で火口縁上300mまで上がりました。

 2日20時45分頃から23時頃にかけて、新燃岳の北西の深い場所での
変動と考えられる傾斜変動が観測されましたが、その後は本日(7日)まで
特段の変化はみられていません。

 5月4日からの火山性地震の回数は以下のとおりです。回数は速報値であ
り、精査の結果、後日変更することがあります。
 
          火山性地震()内は新燃岳火口直下を震源とする地震
 5月 4日        21回(17回)
    5日         5回( 5回)
    6日        12回(12回)
    7日15時まで   10回(10回)
 
 GNSS連続観測では、2017年7月頃から霧島山を挟む基線での伸び
が継続していましたが、3月6日から7日にかけて霧島山を挟む基線で急激
な収縮が観測されました。その後、再び伸びに転じています。このことから、
霧島山の深い場所で再びマグマが蓄積されている可能性があります。
 
 新燃岳では、活発な火山活動が続いていることから、今後の火山情報に注
意してください。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね3kmまで、火砕流が概
ね2kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね3kmの範
囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 2011年と同様に爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れ
るなどのおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、11日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第73号
平成30年5月4日16時10分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 新燃岳では、5月2日から3日にかけて火口の北側2km付近を震源とす
る火山性地震が多い状態となりました。本日(4日)は少ない状態で経過し
ています。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル3(入山規制) ━━ 継続 (前の状況:レベル3(入山規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、5月2日03時頃から3日18時頃にかけて火口の北側2k
m付近を震源とする火山性地震が多い状態となりました。本日15時までは、
少ない状態で経過しています。
 新燃岳火口直下を震源とする地震は概ねやや多い状態です。火山性微動は
観測されていません。
 
 傾斜計では、2日に新燃岳の北西の深い場所での変動と考えられる傾斜変
動が観測されましたが、同日23時頃から停滞し、本日まで特段の変化はみ
られていません。
 
 本日、噴煙は白色で火口縁上50mまで上がりました。
 
 5月1日からの火山性地震の回数は以下のとおりです。回数は速報値であ
り、精査の結果、後日変更することがあります。
 
          火山性地震()内は新燃岳火口直下を震源とする地震
 5月 1日        31回(31回)
    2日       777回(21回)
    3日       283回(18回)
    4日15時まで   15回(13回)
 
 新燃岳では、活発な火山活動が続いていることから、今後の火山情報に注
意してください。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね3kmまで、火砕流が概
ね2kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね3kmの範
囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 2011年と同様に爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れ
るなどのおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、7日(月)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第71号
平成30年5月3日08時40分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 新燃岳では火口の北側2km付近を震源とする火山性地震が多い状態で経
過しています。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル3(入山規制) ━━ 継続 (前の状況:レベル3(入山規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、昨日(2日)03時頃から、主に新燃岳火口の北側2km付
近を震源とする火山性地震が増加し、21時以降さらに増加しました。その
後、次第に減少していますが、引き続き多い状態で経過しています。
 新燃岳火口直下を震源とする地震は少ない状態です。火山性微動は観測さ
れていません。
 
 また、昨日20時45分頃からは、新燃岳の北西の深い場所での変動と考
えられる傾斜変動が観測されましたが、23時頃から停滞しています。昨日
の傾斜変動は、新燃岳方向へのマグマの供給を示している可能性があります。
 
 本日(3日)、噴煙は白色で火口縁上50mまで上がりました。
 
 4月30日からの火山性地震、火山性微動、爆発的噴火の回数は以下のと
おりです。回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
なお、5月1日までは主に新燃岳火口直下を震源とする地震です。
 
              火山性地震  火山性微動  爆発的噴火
 4月30日          22回     0回     0回
 5月 1日          31回     0回     0回
    2日         777回     0回     0回
    3日00時から03時 172回     0回     0回
      03時から06時  56回     0回     0回
      06時から08時  20回     0回     0回
 
 新燃岳では、活発な火山活動が続いていることから、今後の火山情報に注
意してください。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね3kmまで、火砕流が概
ね2kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね3kmの範
囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 2011年と同様に爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れ
るなどのおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第72号
平成30年5月3日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 新燃岳では、火口の北側2km付近を震源とする火山性地震が引き続き多
い状態で経過していますが、次第に減少しています。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル3(入山規制) ━━ 継続 (前の状況:レベル3(入山規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、昨日(2日)03時頃から、主に新燃岳火口の北側2km付
近を震源とする火山性地震が増加し、21時以降さらに増加しました。その
後も引き続き多い状態で経過していますが、次第に減少しています。
 新燃岳火口直下を震源とする地震は少ない状態です。火山性微動は観測さ
れていません。
 
 傾斜計では、昨日、新燃岳の北西の深い場所での変動と考えられる傾斜変
動が観測されましたが、昨日23時頃から停滞しており、本日(3日)は特
段の変化はみられていません。
 
 本日、噴煙は白色で火口縁上60mまで上がりました。
 
 4月30日からの火山性地震、火山性微動、爆発的噴火の回数は以下のと
おりです。回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
なお、5月1日までは主に新燃岳火口直下を震源とする地震です。
 
              火山性地震  火山性微動  爆発的噴火
 4月30日          22回     0回     0回
 5月 1日          31回     0回     0回
    2日         777回     0回     0回
    3日00時から03時 172回     0回     0回
      03時から06時  56回     0回     0回
      06時から09時  23回     0回     0回
      09時から12時  15回     0回     0回
      12時から15時  11回     0回     0回
 
 新燃岳では、活発な火山活動が続いていることから、今後の火山情報に注
意してください。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね3kmまで、火砕流が概
ね2kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね3kmの範
囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 2011年と同様に爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れ
るなどのおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、4日(金)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第69号
平成30年5月2日18時25分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 新燃岳では火口の北側2km付近を震源とする火山性地震が増加していま
す。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル3(入山規制) ━━ 継続 (前の状況:レベル3(入山規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、本日(2日)03時頃から、主に新燃岳火口の北側2km付
近を震源とする火山性地震が増加し、00時から18時までに109回発生
しました。新燃岳火口直下を震源とする地震は少ない状態です。火山性微動
は観測されていません。
 
 天候不良のため噴煙などの状況は不明です。

 4月30日からの火山性地震、火山性微動、爆発的噴火の回数は以下のと
おりです。回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
なお、5月1日までは主に新燃岳火口直下を震源とする地震です。

              火山性地震  火山性微動  爆発的噴火
  4月30日         22回     0回     0回
  5月 1日         31回     0回     0回
     2日00時から06時  8回     0回     0回
       06時から12時 17回     0回     0回
       12時から18時 84回     0回     0回

 新燃岳では、活発な火山活動が続いていることから、今後の火山情報に注
意してください。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね3kmまで、火砕流が概
ね2kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね3kmの範
囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 2011年と同様に爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れ
るなどのおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第70号
平成30年5月2日23時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 新燃岳では火口の北側2km付近を震源とする火山性地震が多い状態が継
続しており、21時以降さらに増加しています。また、20時45分頃から
は傾斜変動が観測されています。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル3(入山規制) ━━ 継続 (前の状況:レベル3(入山規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、本日(2日)03時頃から、主に新燃岳火口の北側2km付
近を震源とする火山性地震が増加し、21時以降さらに増加しています。ま
た、同日20時45分頃からは、新燃岳の北西の深い場所での変動と考えら
れる傾斜変動が観測されています。これは新燃岳方向へのマグマの供給を示
している可能性があります。
 新燃岳火口直下を震源とする地震は少ない状態です。火山性微動は観測さ
れていません。
 
 天候不良のため噴煙などの状況は不明です。
 
 4月30日からの火山性地震、火山性微動、爆発的噴火の回数は以下のと
おりです。回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあります。
なお、5月1日までは主に新燃岳火口直下を震源とする地震です。

              火山性地震  火山性微動  爆発的噴火
 4月30日          22回     0回     0回
 5月 1日          31回     0回     0回
    2日00時から06時   8回     0回     0回
      06時から12時  17回     0回     0回
      12時から18時 109回     0回     0回
      18時から22時 304回     0回     0回

 新燃岳では、活発な火山活動が続いていることから、今後の火山情報に注
意してください。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね3kmまで、火砕流が概
ね2kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね3kmの範
囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 2011年と同様に爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れ
るなどのおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第68号
平成30年4月30日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 4月27日から4月30日15時までの新燃岳の活動状況をお知らせしま
す。
 新燃岳では、活発な火山活動が続いています。
 新燃岳火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する
大きな噴石、及び新燃岳火口から概ね2kmの範囲では火砕流に警戒してく
ださい。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル3(入山規制) ━━ 継続 (前の状況:レベル3(入山規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、活発な火山活動が続いています。
 
 噴火は7日以降、観測されていません。
 27日以降、噴煙は最高で火口縁上100mまで上がりました。
 
 火山性地震はやや多い状態で経過しています。浅い所を震源とする低周波
地震が発生しています。火山性微動は観測されていません。
 
 4月27日からの火山性地震、火山性微動、爆発的噴火の回数は以下のと
おりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあ
ります。

              火山性地震  火山性微動  爆発的噴火
  4月27日         19回     0回     0回
    28日         15回     0回     0回
    29日         16回     0回     0回
    30日15時まで    16回     0回     0回

 高千穂河原観測点の傾斜計では、12日夕方頃から新燃岳方向がわずかに
隆起する変動が観測されましたが、現在は停滞しています。

 GNSS連続観測では、2017年7月頃から霧島山を挟む基線での伸び
が継続していましたが、3月6日から7日にかけて霧島山を挟む基線で急激
な収縮が観測されました。その後、再び伸びに転じています。このことから、
霧島山の深い場所で再びマグマが蓄積されている可能性があります。

 新燃岳では、活発な火山活動が続いていることから、今後の火山情報に注
意してください。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね3kmまで、火砕流が概
ね2kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね3kmの範
囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 2011年と同様に爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れ
るなどのおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、5月4日(金)16時頃に発表の予
定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第67号
平成30年4月27日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 新燃岳では、活発な火山活動が続いています。
 新燃岳火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する
大きな噴石、及び新燃岳火口から概ね2kmの範囲では火砕流に警戒してく
ださい。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル3(入山規制) ━━ 継続 (前の状況:レベル3(入山規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、活発な火山活動が続いています。
 
 噴火は7日以降、観測されていません。
 23日以降、噴煙は最高で火口縁上500mまで上がりました。
 
 昨日(26日)実施した現地調査では、新燃岳西側斜面の割れ目付近及び
割れ目下方の噴気の状態や熱異常域の分布に、特段の変化は認められません
でした。
 
 火山性地震は概ね多い状態で経過しています。浅い所を震源とする低周波
地震が発生しています。火山性微動は観測されていません。
 
 4月23日からの火山性地震、火山性微動、爆発的噴火の回数は以下のと
おりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあ
ります。
 
              火山性地震  火山性微動  爆発的噴火
  4月23日          9回     0回     0回
    24日         24回     0回     0回
    25日         11回     0回     0回
    26日         28回     0回     0回
    27日15時まで    13回     0回     0回
 
 高千穂河原観測点の傾斜計では、12日夕方頃から新燃岳方向がわずかに
隆起する変動が観測されましたが、現在は停滞しています。
 
 GNSS連続観測では、2017年7月頃から霧島山を挟む基線での伸び
が継続していましたが、3月6日から7日にかけて霧島山を挟む基線で急激
な収縮が観測されました。その後、再び伸びに転じています。このことから、
霧島山の深い場所で再びマグマが蓄積されている可能性があります。
 
 新燃岳では、活発な火山活動が続いていることから、今後の火山情報に注
意してください。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね3kmまで、火砕流が概
ね2kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね3kmの範
囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 2011年と同様に爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れ
るなどのおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、30日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第66号
平成30年4月23日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 新燃岳では、活発な火山活動が続いています。
 新燃岳火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する
大きな噴石、及び新燃岳火口から概ね2kmの範囲では火砕流に警戒してく
ださい。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル3(入山規制) ━━ 継続 (前の状況:レベル3(入山規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、活発な火山活動が続いています。
 
 噴火は7日以降、観測されていません。
 噴煙は火口縁上200mまで上がりました。
 
 火山性地震は概ね多い状態で経過しています。浅い所を震源とする低周波
地震が時々発生しています。火山性微動は観測されていません。
 
 4月20日からの火山性地震、火山性微動、爆発的噴火の回数は以下のと
おりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあ
ります。
 
              火山性地震  火山性微動  爆発的噴火
  4月20日         76回     0回     0回
    21日         95回     0回     0回
    22日         26回     0回     0回
    23日15時まで     7回     0回     0回
 
 高千穂河原観測点の傾斜計では、12日夕方頃から新燃岳方向がわずかに
隆起する変動が観測されています。
 
 GNSS連続観測では、2017年7月頃から霧島山を挟む基線での伸び
が継続していましたが、3月6日から7日にかけて霧島山を挟む基線で急激
な収縮が観測されました。その後、再び伸びに転じています。このことから、
霧島山の深い場所で再びマグマが蓄積されている可能性があります。
 
 新燃岳では、活発な火山活動が続いていることから、今後の火山情報に注
意してください。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね3kmまで、火砕流が概
ね2kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね3kmの範
囲では警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が遠方まで風に流
されて降るおそれがあるため注意してください。
 2011年と同様に爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れ
るなどのおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、27日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 霧島山(新燃岳) 火山の状況に関する解説情報 第65号
平成30年4月20日16時00分 福岡管区気象台 鹿児島地方気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル3、入山規制)が継続>
 新燃岳では、活発な火山活動が続いています。
 新燃岳火口から概ね3kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する
大きな噴石、及び新燃岳火口から概ね2kmの範囲では火砕流に警戒してく
ださい。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル3(入山規制) ━━ 継続 (前の状況:レベル3(入山規制))
▲霧島山(新燃岳) 北緯31度54.56分 東経130度53.18分 標高 1421m


<火山の活動状況等>
 新燃岳では、活発な火山活動が続いています。
 
 噴火は7日以降、観測されていません。
 噴煙は火口縁上400mまで上がりました。

 火山性地震は概ね多い状態で経過しています。浅い所を震源とする低周波
地震が発生しています。火山性微動は観測されていません。
 4月18日からの火山性地震、火山性微動、爆発的噴火の回数は以下のと
おりです。なお、回数は速報値であり、精査の結果、後日変更することがあ
ります。
 
              火山性地震  火山性微動  爆発的噴火
  4月18日         14回     0回     0回
    19日         39回     0回     0回
    20日15時まで    29回     0回     0回

 高千穂河原観測点の傾斜計では、12日夕方頃から新燃岳方向がわずかに
隆起する変動が観測されています。
 
 GNSS連続観測では、2017年7月頃から霧島山を挟む基線での伸び
が継続していましたが、3月6日から7日にかけて霧島山を挟む基線で急激
な収縮が観測されました。その後、再び伸びに転じています。このことから、
霧島山の深い場所で再びマグマが蓄積されている可能性があります。
 
 新燃岳では、活発な火山活動が続いていることから、今後の火山情報に注
意してください。

<防災上の警戒事項等>
 弾道を描いて飛散する大きな噴石が火口から概ね3kmまで、火砕流が概
ね2kmまで達する可能性があります。そのため、火口から概ね3kmの範
囲では警戒してください。
 風下側では火山灰だけでなく小さな噴石(火山れき)が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。
 2011年と同様に爆発的噴火に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れ
るなどのおそれがあるため注意してください。
 地元自治体等が行う立入規制等にも留意してください。また、地元自治体
等が発表する火山ガスの情報にも留意してください。
 なお、今後の降灰状況次第では、降雨時に土石流が発生する可能性があり
ますので留意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、23日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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