火山情報

        
令和元年11月6日16時00分 札幌管区気象台発表

<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 十勝岳では、1日から増加していた火山性地震は5日15時以降少ない状
態で経過しています。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル1(活火山であることに留意)━ 継続 (前の状況:レベル1(活火山であることに留意))
▲十勝岳‥‥‥‥‥ 北緯43度25.06分 東経142度41.18分 標高 2077m


<火山の活動状況等>
 十勝岳では、62ー2火口付近の浅い所を震源とする振幅の小さな火山性
地震が1日から増加し日回数20から50回程度で推移していましたが、5
日15時以降少ない状態で経過しています。
 傾斜計で1日から2日および5日に傾斜変動が観測されましたが、その後
は特段の変化は観測されていません。
 火山性微動は観測されていません。
 5日に実施した現地調査では、火口付近の状況は雲のため確認できません
でしたが、見える範囲では異常は認められませんでした。

 長期的に噴煙の高い状態、地熱域の拡大や温度上昇、地震の一時的な増加
など火山活動の活発化を示唆する現象が観測されていますので、引き続き、
今後の火山活動の推移に注意してください。

<防災上の警戒事項等>
 活火山であることから、火口内に影響する程度の突発的な噴出現象が発生
する可能性がありますので、地元自治体などの指示に従って火口付近などの
危険な地域には立ち入らないでください。

<次回発表>
 火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 十勝岳 火山の状況に関する解説情報 第02号
令和元年11月5日10時30分 札幌管区気象台発表

<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 十勝岳では、5日に傾斜計で火口付近が収縮する変化が観測されました。
火山性地震はやや多い状態が継続しています。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル1(活火山であることに留意)━ 継続 (前の状況:レベル1(活火山であることに留意))
▲十勝岳‥‥‥‥‥ 北緯43度25.06分 東経142度41.18分 標高 2077m


<火山の活動状況等>
 十勝岳では、本日(5日)04時30分頃から火口周辺に設置している傾
斜計で、62ー2火口付近が収縮する変化が観測されました。また、同時間
帯に地震計で基準に達しない火山性微動が観測されました。
 62ー2火口付近の浅い所を震源とする振幅の小さな火山性地震は1日か
ら増加し多い状態が続いていましたが、4日以降回数は減少しやや多い状態
で経過しています。
 62ー2火口の噴煙の状況は悪天のため不明です。

 十勝岳では2018年5月以降、火山性地震の一時的な増加や火山性微動
が時々観測されています。
 
 長期的には、噴煙の高い状態、地熱域の拡大や温度上昇、地震の一時的増
加など火山活動の活発化を示す現象が観測されていますので、今後の火山活
動の推移に注意が必要です。

 11月1日からの火山性地震、火山性微動の回数(速報値)は以下のとお
りです。
             火山性地震    火山性微動
 11月  1日         33回       0回
 11月  2日         47回       0回
 11月  3日         47回       0回
 11月  4日         26回       0回
 11月  5日(10時まで)  26回       0回


<防災上の警戒事項等>
 現在、火口周辺に影響を及ぼす噴火の兆候は認められませんが、突発的に
噴出現象が発生する可能性がありますので、注意が必要です。
 地元自治体などの指示に従って火口付近など危険な地域には立ち入らない
でください。
 火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 十勝岳 火山の状況に関する解説情報 第01号
令和元年11月3日16時00分 札幌管区気象台発表

<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 十勝岳では、11月1日から火山性地震が増加しています。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル1(活火山であることに留意)━ 継続 (前の状況:レベル1(活火山であることに留意))
▲十勝岳‥‥‥‥‥ 北緯43度25.06分 東経142度41.18分 標高 2077m


<火山の活動状況等>
 十勝岳では、11月1日14時頃から62ー2火口付近の浅い所を震源と
する振幅の小さな火山性地震が増加しています。任意の24時間あたりの火
山性地震の最大回数は3日13時までの72回(速報値)でした。火山性微
動は観測されていません。
 十勝岳では2018年5月以降、火山性地震の一時的な増加や火山性微動
が時々観測されています。
 62ー2火口の噴煙の状況に変化はありません。
 前十勝岳に設置している北海道大学の傾斜計では、11月1日7時頃から
2日7時頃にかけて62ー2火口方向が隆起する変化が観測されました。

 長期的には、噴煙の高い状態、地熱域の拡大や温度上昇、地震の一時的増
加など火山活動の活発化を示す現象が観測されていますので、今後の火山活
動の推移に注意が必要です。

 11月1日からの火山性地震、火山性微動の回数(速報値)は以下のとお
りです。
             火山性地震    火山性微動
 11月  1日         33回       0回
 11月  2日         47回       0回
 11月  3日(15時まで)  44回       0回


<防災上の警戒事項等>
 現在、火口周辺に影響を及ぼす噴火の兆候は認められませんが、突発的に
噴出現象が発生する可能性がありますので、注意が必要です。
 地元自治体などの指示に従って火口付近など危険な地域には立ち入らない
でください。
 火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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