火山情報

        
令和4年6月9日04時00分 福岡管区気象台発表

<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 阿蘇山では、火山性微動の振幅がやや大きくなっており、火山活動がやや
高まっています。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル1(活火山であることに留意)━ 継続 (前の状況:レベル1(活火山であることに留意))
▲阿蘇山‥‥‥‥‥ 北緯32度53.06分 東経131度06.23分 標高 1592m


<火山の活動状況等>
 火山性微動の振幅は、小さな状態で経過していましたが、昨日(8日)2
1時過ぎから次第に増大し、中岳西山腹観測点南北動成分の1分間平均振幅
が1.8マイクロメートル毎秒を超え、やや大きな状態となっています。

 なお、本日(9日)現地調査を実施する予定です。

 火山性微動の振幅がやや大きくなっていますので、今後の情報に留意して
ください。

<防災上の警戒事項等>
 火口内では、土砂や火山灰が噴出する可能性があります。また、火口付近
では火山ガスに注意してください。
 地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、9日(木)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 阿蘇山 火山の状況に関する解説情報 第25号
令和4年6月9日16時00分 福岡管区気象台発表

<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 阿蘇山では、一時的に火山性微動の振幅がやや大きくなりましたが、その
後は小さな状態で推移しています。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル1(活火山であることに留意)━ 継続 (前の状況:レベル1(活火山であることに留意))
▲阿蘇山‥‥‥‥‥ 北緯32度53.06分 東経131度06.23分 標高 1592m


<火山の活動状況等>
 火山性微動の振幅は、昨日(8日)21時過ぎから次第に増大し、やや大
きな状態となりましたが、本日(9日)07時頃から小さな状態で推移して
います。

 本日実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の1日あたりの放出
量は1000トンで、前回(5月31日、800トン)と比較して大きな変
化はみられませんでした。

 火山性微動の振幅は小さな状態で推移しており、火山ガス(二酸化硫黄)
の放出量にも変化はみられません。これらのことから、火山活動に活発化は
認められません。

<防災上の警戒事項等>
 火口内では、土砂や火山灰が噴出する可能性があります。また、火口付近
では火山ガスに注意してください。
 地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

<次回発表>
 火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 阿蘇山 火山の状況に関する解説情報(臨時) 第22号
令和4年5月2日07時15分 福岡管区気象台発表

<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 阿蘇山では、本日(2日)01時過ぎから火山性微動の振幅がやや大きく
なってきており、火山活動がやや高まっています。火山性微動の振幅が大き
くなった場合等火山活動がさらに高まった場合は、噴火警戒レベル1(活火
山であることに留意)から噴火警戒レベル2(火口周辺規制)に引き上げる
可能性があります。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル1(活火山であることに留意)━ 継続 (前の状況:レベル1(活火山であることに留意))
▲阿蘇山‥‥‥‥‥ 北緯32度53.06分 東経131度06.23分 標高 1592m


<火山の活動状況等>
 火山性微動の振幅は、小さな状態で経過していましたが、本日(2日)0
1時過ぎから、中岳西山腹観測点南北動の1分間平均振幅が1.5マイクロ
メートル毎秒を超え、やや大きくなっています。

 中岳第一火口では、噴火は観測されていません。
 白色の噴煙は、最高で火口縁上100mまで上がりました。

 火山性地震及び孤立型微動は少ない状態です。
 京都大学本堂トンネル観測点の伸縮計では、火口方向のごくわずかな収縮
の変動が認められます。

 火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は、4月以降、1日あたり1000トン
前後で推移しています。

 なお、本日(2日)現地調査を実施する予定です。

 火山性微動の振幅がやや大きくなっていますので、今後の情報に留意して
ください。

<防災上の警戒事項等>
 火口内では、土砂や火山灰が噴出する可能性があります。また、火口付近
では火山ガスに注意してください。
 地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、2日(月)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 阿蘇山 火山の状況に関する解説情報(臨時) 第23号
令和4年5月2日16時00分 福岡管区気象台発表

<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 阿蘇山では、火山性微動の振幅が一時的にやや大きくなりましたが、その
後、次第に小さくなり、火山活動の更なる活発化は認められません。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル1(活火山であることに留意)━ 継続 (前の状況:レベル1(活火山であることに留意))
▲阿蘇山‥‥‥‥‥ 北緯32度53.06分 東経131度06.23分 標高 1592m


<火山の活動状況等>
 火山性微動の振幅は、小さな状態で経過していましたが、本日(2日)0
1時過ぎから、中岳西山腹観測点南北動成分の1分間平均振幅が1.5マイ
クロメートル毎秒を超え、やや大きくなりました。その後、次第に小さくな
り1.1マイクロメートル毎秒で推移しています。

 本日、気象庁機動調査班(JMAーMOT)が実施した現地調査では、火
山ガス(二酸化硫黄)の1日あたりの放出量は、900トン(前回4月19
日、1200トン)と少ない状態でした。
 
 火山性地震及び孤立型微動は少ない状態です。
 
 GNSS連続観測では、2021年9月頃からみられていた草千里付近の
深部にあるマグマだまりの膨張を示すと考えられる基線の伸びは、12月頃
から停滞しています。
 
 火山性微動の振幅は次第に小さくなり、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量
にも変化はみられません。これらのことから火山活動の更なる活発化は認め
られません。

<防災上の警戒事項等>
 火口内では、土砂や火山灰が噴出する可能性があります。また、火口付近
では火山ガスに注意してください。
 地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

<次回発表>
 今回の火山活動の状況の変化に伴い発表していた一連の火山の状況に関す
る解説情報(臨時)の発表はこれで終了します。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 阿蘇山 噴火予報:警報解除
令和4年4月15日11時00分 福岡管区気象台発表

<阿蘇山に噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意):警報
解除を発表>
 中岳第一火口から概ね1kmの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性は低くな
りました。
<噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)から1(活火山であることに留意)
に引下げ>

<噴火警報・予報(対象火山)>
レベル1(活火山であることに留意)━ 引下げ (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲阿蘇山‥‥‥‥‥ 北緯32度53.06分 東経131度06.23分 標高 1592m

<噴火警報・予報(対象市町村等)>
噴火予報:警報解除 ━━━ 解除 (前の状況:火口周辺警報)
 熊本県阿蘇市
 熊本県南阿蘇村
<噴火警報・予報(対象市町村の防災対応等)>
活火山であることに留意 ━ 解除 (前の状況:火口周辺警報:入山規制等)
 熊本県阿蘇市
 熊本県南阿蘇村

<火山の活動状況等>
 阿蘇山では、火山性微動の振幅が小さくなり、火山ガス(二酸化硫黄)の
放出量も減少しています。
 火山活動が低下していることから、中岳第一火口から概ね1kmの範囲に
影響を及ぼす噴火の可能性は低くなったと考えられます。

<防災上の警戒事項等>
 火口内では、土砂や火山灰が噴出する可能性があります。また、火口付近
では火山ガスに注意してください。
 地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

<補足事項>
**(参考:噴火警戒レベルの説明)**
【レベル5(避難)】:危険な居住地域からの避難等が必要。
【レベル4(高齢者等避難)】:警戒が必要な居住地域での高齢者等の要配
慮者の避難、住民の避難の準備等が必要。
【レベル3(入山規制)】:登山禁止や入山規制等危険な地域への立入規制
等。状況に応じて高齢者等の要配慮者の避難の準備等。
【レベル2(火口周辺規制)】:火口周辺への立入規制等。
【レベル1(活火山であることに留意)】:状況に応じて火口内への立入規
制等。
(注:避難や規制の対象地域は、地域の状況や火山活動状況により異なる)
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火山名 阿蘇山 火山の状況に関する解説情報 第21号
令和4年4月15日11時10分 福岡管区気象台発表

<噴火予報(噴火警戒レベル1、活火山であることに留意)が継続>
 中岳第一火口から概ね1kmの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性は低くな
りました。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル1(活火山であることに留意)━ 継続 (前の状況:レベル1(活火山であることに留意))
▲阿蘇山‥‥‥‥‥ 北緯32度53.06分 東経131度06.23分 標高 1592m


<火山の活動状況等>
 阿蘇山では、火山性微動の振幅は2月27日15時40分頃に小さくなり、
中岳西山腹観測点南北動成分の1分間平均振幅で1マイクロメートル毎秒
程度と小さな状態で推移しています。

 4月7日に実施した現地調査では、中岳第一火口内で白色の噴煙を確認し
ました。湯だまりの量は中岳第一火口底の約4割で、湯だまりの南側で噴湯
を確認しました。また、山麓で実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫
黄)の1日あたりの放出量は、3月25日に1600トンと一時的に増加し
ましたが、3月29日から4月12日に実施した4回の観測では800トン
から1200トンと減少しました。

 京都大学本堂トンネル観測点の伸縮計(火口方向)では、2月27日頃か
らの縮みの変化は4月頃から停滞しています。また、GNSS連続観測では、
2021年9月頃からみられていた草千里付近の深部にあるマグマだまり
の膨張を示すと考えられる基線の伸びは、12月頃から停滞しています。

 火山性微動の振幅が小さくなり、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量は20
21年10月の噴火以前よりも多い状態ですが、減少傾向となっていること
から、中岳第一火口から概ね1kmの範囲に影響を及ぼす噴火の可能性は低
くなったと判断し、本日(15日)11時00分に噴火警報を解除しました。

<防災上の警戒事項等>
 火口内では、土砂や火山灰が噴出する可能性があります。また、火口付近
では火山ガスに注意してください。
 地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。
 噴火警報の解除に伴い、今回の一連の火山の状況に関する解説情報の発表
はこれで終了します。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 阿蘇山 火山の状況に関する解説情報 第20号
令和4年4月8日16時00分 福岡管区気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 4月1日から8日15時までの阿蘇山の活動状況をお知らせします。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲阿蘇山‥‥‥‥‥ 北緯32度53.06分 東経131度06.23分 標高 1592m


<火山の活動状況等>
 阿蘇山では、火山性微動の振幅は中岳西山腹観測点南北動成分の1分間平
均振幅で1マイクロメートル毎秒程度と小さな状態で推移しています。
 
 中岳第一火口では、白色の噴煙が最高で火口縁上800mまで上がりまし
た。
 
 山麓で実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の1日あたりの放
出量は、4日800トン、昨日(7日)1100トン(前回3月29日、8
00トン)と、やや多い状態でした。
 
 昨日中岳第一火口付近で実施した現地調査では、火口底に灰色の湯だまり
を確認しました。湯だまりの量や表面温度(約70度)は、前回(3月24
日)と比べて大きな変化は認められませんでした。火口形状にも大きな変化
は認められませんでした。
 
 京都大学本堂トンネル観測点の伸縮計では、2月27日から縮みの変動が
認められており、その変動は緩やかになりながら継続しています。
 
 GNSS連続観測では、2021年9月頃からみられていた草千里付近の
深部にあるマグマだまりの膨張を示すと考えられる基線の伸びは、12月頃
から停滞しています。
 
 阿蘇山では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が2021年10月の噴火
以前よりも多い状態が継続していることから、中岳第一火口から概ね1km
の範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 中岳第一火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散す
る大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るお
それがあるため注意してください。また、火山ガスに注意してください。
 地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、15日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 阿蘇山 火山の状況に関する解説情報 第19号
令和4年4月1日16時00分 福岡管区気象台発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 3月25日から4月1日15時までの阿蘇山の活動状況をお知らせします。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲阿蘇山‥‥‥‥‥ 北緯32度53.06分 東経131度06.23分 標高 1592m


<火山の活動状況等>
 阿蘇山では、火山性微動の振幅は中岳西山腹観測点南北動成分の1分間平
均振幅で1マイクロメートル毎秒程度と小さな状態で推移しています。
 
 中岳第一火口では、白色の噴煙が最高で火口縁上700mまで上がりまし
た。

 3月29日に山麓で実施した現地調査では、火山ガス(二酸化硫黄)の1
日あたりの放出量は、800トンと前回(3月25日、1600トン)の観
測より減少し少ない状態でした。

 京都大学本堂トンネル観測点の伸縮計では、2月27日から縮みの変化が
認められており、その変化は緩やかになりながら継続しています。
 
 GNSS連続観測では、2021年9月頃からみられていた草千里付近の
深部にあるマグマだまりの膨張を示すと考えられる基線の伸びは、12月頃
から停滞しています。
 
 阿蘇山では、火山ガス(二酸化硫黄)の放出量が2021年10月の噴火
以前よりも多い状態が継続していることから、中岳第一火口から概ね1km
の範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 中岳第一火口から概ね1kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散す
る大きな噴石及び火砕流に警戒してください。
 風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るお
それがあるため注意してください。また、火山ガスに注意してください。
 地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、8日(金)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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