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2024/07/16 18:32

都心も雨脚強まる あす17日(水)にかけて 局地的な激しい雨の恐れ


東京都内でも雨脚が強まってきました。16時までの1時間に東京都府中市で11.5mm、練馬区で10.0mmのやや強い雨など観測しています。あす17日(水)朝にかけて、関東では雷を伴い、局地的に激しい雨が降るでしょう。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒です。

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■雨の予想
16日に予想される1時間降水量(多い所で)
  関東地方北部 20ミリ
  関東地方南部 30ミリ
  伊豆諸島   30ミリ
17日に予想される1時間降水量は(多い所で)
  関東地方北部 30ミリ
  関東地方南部 30ミリ
  伊豆諸島   30ミリ
16日18時から17日18時までに予想される24時間降水量(多い所で)
  関東地方北部 60ミリ
  関東地方南部 70ミリ
  伊豆諸島   60ミリ

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2024/07/16 16:55

あす梅雨前線北上 東日本や東北中心に激しい雨


きょう16日(火)、梅雨前線が朝鮮半島付近から東日本を通って日本の東へ延びています。
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、西〜東日本は大気の状態が不安定となっています。
あす17日(水)、梅雨前線は東北を北上するでしょう。
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、東日本や東北で大気の状態が不安定となる見込みです。

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あす17日(水)朝にかけて、中国や近畿、関東甲信や北陸では激しい雨の降る恐れがあります。
東海では局地的に滝のような非常に激しい雨が降り、道路が冠水してしまう所もあるでしょう。
また、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。

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あす17日(水)昼前から夜遅くにかけては、西日本でにわか雨や雷雨があり、東日本や東北は雨が降ったりやんだりするでしょう。
北陸では1時間に30ミリ、東北では1時間に40ミリの局地的に激しい雨の降る恐れがあります。
大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
また、落雷や突風、ひょうによる農作物や農業施設等への被害に注意してください。

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2024/07/16 15:40

梅雨明けと同時に「かなりの高温」に 高温に関する早期天候情報


気象庁はきょう16日、北海道オホーツク海側を除く全国に「高温に関する早期天候情報」を発表しました。

この先、全国的に暖かい空気に覆われやすく、
7月22日ごろからは平年と比べても2℃以上気温が高く、
10年に一度レベルの「かなりの高温」となる可能性があります。


ここ1週間程度は、梅雨前線が本州付近に停滞していたため
暑さが一旦おさまっていましたが、
あす以降は、西から梅雨前線が北上し、
気温が急上昇する予想です。

九州ではあすから再び猛暑日が復活する見込みです。

このように急激に気温が上がる時は、熱中症の危険性が特に高まります。

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部屋の中でも暑さを我慢せず、冷房を付けて涼しい所で過ごしましょう。
こまめに水分を摂り、大量に汗をかいた時は、塩分を適度に摂るようにしましょう。

昼の暑い時間帯よりも、気温が下がり始める夜に熱中症にかかる方も多いので、寝る前にコップ一杯の水を飲むのも効果的です。

また、農作物や家畜の管理等にも注意してください。

なお、1週間以内に高温が予測される場合には、高温に関する気象情報が、翌日または当日に熱中症の危険性が極めて高い気象状況になることが予測される場合には「熱中症警戒アラート」が発表されますので、こちらにもご留意ください。

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2024/07/16 15:11

「梅雨明け十日」ならず?来週の天気は熱帯じょう乱の進路次第 最新の情報に注意


あす以降は太平洋高気圧の勢力が強まり梅雨前線が北上し、
週後半は、九州など西の地域から続々と梅雨明けの発表がありそうです。

あす以降は、西から猛暑と熱帯夜が戻ってくるため、
熱中症など暑さに注意が必要となります。

梅雨明けした後、10日ほど安定した晴天が続くことを「梅雨明け十日」といいますが、
今年は「梅雨明け十日」とはいかなさそうです。


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通常では、太平洋高気圧が強まって梅雨前線が押し上げられ、
消滅して梅雨明となりそうですが、
今年は、梅雨前線が北海道付近で停滞する恐れがあり、
「蝦夷梅雨(梅雨のない北海道で梅雨のような天気になること)」となる可能性があります。

このため、本州付近も前線に向かう湿った空気の流れ込みやすい状態が続き、
梅雨明けしたとしても、大気の不安定な状態が続く見込みです。

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週間予報で晴マークの所でも急な雨や雷雨となる可能性があります。

また、来週になると、沖縄の南に熱帯じょう乱(熱帯低気圧や台風)が発生する予想で、
この熱帯じょう乱動き次第で、来週の予報が大きく変わる見込みです。

今の所、来週半ばに熱帯じょう乱が沖縄の南を北上する予想ですが、
(予想天気図では台風や熱帯低気圧は「低」として表示されます)
北上するスピードが遅くなったり早くなったりする可能性があります。

また、北日本付近にある梅雨前線とも兼ね合い、
熱帯じょう乱から離れた所でも大雨となることも考えられます。

今後の予想によっては、熱帯じょう乱自体、発生しない予想に変わる可能性もあります。

梅雨前線や熱帯じょう乱の動きなど、
今後も最新の気象情報に十分ご注意ください。

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2024/07/16 12:39

あす前線北上 九州などは梅雨明けか 西から猛暑と熱帯夜が戻る


きょう16日(火)は、梅雨前線が大陸から東日本を通って日本の東にのびています。

前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでおり、
九州〜東北地方では大気の状態が非常に不安定となっています。

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きょう正午時点で、四国や中国地方、東海、関東、東北南部を中心に
雨が降っており、局地的に雨脚が強まっています。

静岡県磐田市では、きょうの明け方に1時間に77mmの
非常に激しい雨が降り、7月の1位の値を更新しました。

きょうは、東日本付近に前線が停滞し、西〜東日本を中心に
大気の不安定な状態が続く見込みです。

雨が降ったりやんだりが続き、局地的には、
雷を伴い激しい雨や非常に激しい雨が降る恐れがあります。

これまでの大雨で地盤が緩んでいる所がありますので、
今後の雨の降り方に十分注意が必要です。

また、落雷や竜巻などの突風にもご注意ください。

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あす17日(水)になると、梅雨前線は東日本から北日本に北上するでしょう。

高気圧に覆われる西日本では、日中は夏空の広がる所が多くなりそうです。

早ければ、九州地方などでは、あすにも梅雨明けの発表があるかもしれません。

日中は気温が上がり、福岡では35℃と猛暑日となる予想です。

また、今夜からは「熱帯夜」が復活しそうで、
あす朝の最低気温は西日本を中心に25℃を下回らない見込みです。

今夜からは寝苦しい夜が戻ってきますので、夜も昼も熱中症に注意が必要です。

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一方、前線が北上する関東から東北地方ではあすも雨の所が多くなりそうです。

関東は、きょうの夕方〜あす明け方まで、
北陸は、あす明け方〜昼過ぎまで、
東北は、あすの午後を中心に激しい雨や雷雨となる恐れがあります。

降る時間は短いと見られますが、短い時間に一気に激しい雨が降ると、
都市部でも排水が追い付かず道路が川のようになったり、
地下街に浸水したり、アンダーパスが冠水することがあります。

大雨が降る時は、地下街ではなく、
頑丈な建物の2階以上に避難するなど安全な所で過ごすようにしてください。

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2024/07/16 07:12

九州北部 きょう夕方にかけて非常に激しい雨のおそれ 土砂災害に警戒が必要


梅雨前線が華中から対馬海峡にのびており、きょう16日夜には朝鮮半島まで北上する見込みです。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、九州北部地方は大気の状態が非常に不安定となっています。
 このため九州北部地方では、きょう16日夕方にかけて局地的に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り大雨となるおそれがあります。
 また、きょう16日夜遅くにかけて、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれもあります。

■雨の実況
降り始め(10日03時)からきょう16日05時までの降水量(アメダスによる速報値)
  山口県
    下関市竹崎 292.5ミリ
    岩国市広瀬 279.0ミリ
    周南市和田 279.0ミリ
  福岡県
    久留米市耳納山  249.5ミリ
    久留米市津福本町 244.0ミリ
    朝倉       243.0ミリ
  大分県
    日田市椿ヶ鼻 235.5ミリ
    日田市三本松 193.5ミリ
    玖珠     158.5ミリ
  佐賀県
    嬉野    271.0ミリ
    鳥栖    239.5ミリ
    佐賀市北山 225.0ミリ
  熊本県
    水俣 414.5ミリ
    人吉 387.5ミリ
    五木 359.5ミリ
  長崎県
    五島市木場町 418.5ミリ
    福江空港   406.5ミリ
    雲仙岳    366.0ミリ

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●予想される雨の量(多い所で)
・きょう16日に予想される1時間降水量
  山口県 30ミリ
  福岡県 30ミリ
  佐賀県 30ミリ
  長崎県 50ミリ
  大分県 30ミリ
  熊本県 20ミリ

・きょう16日6時からあす17日6時までに予想される24時間降水量
  山口県  80ミリ
  福岡県  80ミリ
  佐賀県  60ミリ
  長崎県 180ミリ
  大分県  80ミリ
  熊本県  40ミリ

■防災事項
 土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
 発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

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2024/07/16 06:58

東海地方 警報級の大雨のおそれ 土砂災害や低い土地の浸水に警戒を


梅雨前線が華北から東日本を通って日本の東にのびています。梅雨前線はあす17日にかけて東日本から北日本を北上する見込みです。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、東海地方では大気の状態が非常に不安定となるでしょう。東海地方では、あす17日にかけて雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨の降る所がある見込みです。

 岐阜県、静岡県では、すでに警報級の大雨となっており、静岡県では土砂災害警戒情報の発表されている地域があります。愛知県、三重県でも、雨雲が予想よりも発達した場合や停滞した場合には警報級の大雨となる可能性があります。

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●予想される雨の量(多い所で)
・きょう16日に予想される1時間降水量
  愛知県 40ミリ
  岐阜県 50ミリ
  三重県 50ミリ
  静岡県 50ミリ

・あす17日に予想される1時間降水量
  愛知県 30ミリ
  岐阜県 40ミリ
  三重県 30ミリ
  静岡県 30ミリ

・きょう16日6時からあす17日6時までに予想される24時間降水量
  愛知県  80ミリ
  岐阜県 100ミリ
  三重県  80ミリ
  静岡県 150ミリ

■防災事項
 東海地方では、土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。また、竜巻などの激しい突風、落雷、降ひょうに注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

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2024/07/15 18:27

西日本〜東日本はあす16日にかけて土砂災害に警戒


梅雨前線が対馬海峡から東日本を通って日本の東にのびており、あす16日にかけて西から次第に北上する見込みです。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、西日本から東日本では、引き続き、大気の状態が非常に不安定となる所があるでしょう。

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【雨の予想】
 西日本から東日本ではあす16日にかけて、雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。

●予想される雨の量(多い所で)
・きょう15日18時からあす16日18時までに予想される24時間降水量
  九州北部地方、九州南部   100ミリ
  近畿地方、東海地方      80ミリ
  関東甲信地方         60ミリ
  中国地方、北陸地方      50ミリ
 
 西日本から東日本では、これまでの大雨で地盤が緩んでいるため、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。

【防災事項】
 西日本から東日本では、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
 また、降ひょうのおそれがありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

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2024/07/15 16:40

西〜東日本「梅雨明け」間近? 雨の主体は北へ 猛暑と熱帯夜が復活か


梅雨前線が対馬海峡から東日本を通り日本の東にのびています。

きょうは前線に向かう暖かく湿った空気の影響で
九州など西日本を中心に前線の活動が活発になっており、
九州では大雨となった所もありました。

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あす(火)になると、梅雨前線の活動がやや弱まりますが、
西〜東日本では、あすも湿った空気の影響で
大気の不安定な状態が続くでしょう。

きょうほど激しくは降らなくても、
局地的には雨や雷雨となる恐れがあります。

晴れ間があっても天気の急な変化に備えて
お出かけには、雨具をもっておくと良さそうです。

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しかし、あさって(水)以降は、梅雨前線が北上し、北日本付近に停滞しやすくなる見込みです。

このため、今週半ばからは北日本や北陸が中心の曇りや雨となり、
関東から西の地域では晴れ間の出る日が多くなりそうです。

「梅雨明け」の発表も近そうですが、
今週半ばからは、猛暑と熱帯夜が復活しそうです。

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九州〜関東は今週半ばからは日中は35℃以上、
夜は25℃を下回らない熱帯夜の日が多くなるでしょう。

昼も夜も熱中症に注意が必要です。

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2024/07/15 13:08

【108年ぶり】那覇で3日連続の猛暑日に 熱中症警戒アラート発表中


きょう(15日・海の日)は、沖縄県では
太平洋高気圧に覆われ、朝から強い日差しが照り付けています。

那覇市の最高気温は、きょうの午後1時までに
35.3℃を記録しており、3日連続の猛暑日となっています。

3日連続の猛暑日となるのは、1916年以来108年ぶりのことです。
沖縄県は海が近いことから、
真夏でも本州のように35℃以上の猛暑日になることは珍しく、
沖縄で3日連続で猛暑日になるのはとても稀なことです。

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那覇では、梅雨が明けた6月下旬から
まとまった雨は降っておらず、
連日厳しい暑さが続いています。

この先の週間予報を見てみると、
連日晴れて、厳しい暑さが続く予想です。

きょうのように熱中症警戒アラートも発表されている時は、
日中の日差しが強い時間帯は
無理に外出はせず、冷房の効いた部屋など
涼しい所で過ごすようにしてください。

水分補給はもちろん、
大量に汗をかいた時は、塩分補給もしましょう。

この先も熱中症に厳重に警戒をしてください。

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2024/07/15 06:30

関東 きょう夜遅くにかけて大雨災害に注意・警戒


きょう15日(月・祝)の関東地方は、全域で梅雨空となるでしょう。

気温は南部の沿岸ほど高く、蒸し暑く感じられそうです。

三連休の最終日、お出かけの際は傘を忘れずにお持ちください。

また、午後は雷を伴った激しい雨の降る所があるでしょう。

天気の急変、雨の降り方にお気を付けください。

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前線が、対馬海峡付近から東日本を通って日本のはるか東にのびています。

きょう15日(月・祝)は、前線は関東甲信地方の北部付近に停滞する見込みです。

前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、関東甲信地方では、きょう15日(月・祝)夜遅くにかけて大気の状態が不安定となるでしょう。

また、これまでに降った雨により地盤の緩んでいる所があります。

○雨の予想(多い所で)

関東では、きょう15日(月・祝)夜遅くにかけて、雷を伴った激しい雨の降る所があるでしょう。

雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があります。

きょうの予想1時間降水量
 群馬県、神奈川県 30mm

あす明け方までの予想24時間降水量

 群馬県、神奈川県  60mm

関東では、きょう15日(月・祝)夜遅くにかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。

また、落雷や突風に注意してください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

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2024/07/15 06:10

九州北部「線状降水帯」発生の可能性 きょう夕方にかけて大雨災害に厳重警戒を


九州北部地方では、きょう15日(月・祝)夕方にかけて土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。

山口県、福岡県、佐賀県、長崎県、熊本県、大分県では引き続き、きょう15日(月・祝)午前中にかけて、線状降水帯が発生して大雨災害発生の危険度が急激に高まる可能性があります。

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対馬海峡付近に停滞する梅雨前線に向かって、暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、大気の状態が非常に不安定となっており、前線の活動が活発となっています。

このため九州北部地方では、きょう15日(月・祝)昼過ぎにかけて局地的に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り大雨となるおそれがあります。

これまでの大雨で地盤が緩んでいる所があり、少しの雨でも土砂災害が発生するおそれがあります。

また、きょう15日(月・祝)夜遅くにかけて、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれもあります。

〇雨の実況(アメダスによる速報値)

降り始め10日(水)3時〜きょう15日(月・祝)5時
 山口県
   下関市竹崎 275.5mm
   岩国市広瀬 258.0mm
   山口市前町 244.0mm
 福岡県
   大牟田   207.5mm
   柳川    206.5mm
   添田町野田 183.0mm
 大分県
   日田市椿ヶ鼻 208.5mm
   日田市三本松 150.5mm
   玖珠     139.0mm
 佐賀県
   嬉野   254.5mm
   佐賀空港 188.0mm
   白石   182.0mm
 熊本県
   水俣 384.5mm
   人吉 341.5mm
   五木 331.5mm
 長崎県
   五島市木場町 371.0mm
   福江空港   361.0mm
   雲仙岳    334.5mm

〇雨の予想(多い所で)

きょうの予想1時間降水量
  山口県 40mm
  福岡県 50mm
  佐賀県 50mm
  長崎県 50mm
  大分県 50mm
  熊本県 70mm

あす明け方までの24時間降水量
  山口県  80mm
  福岡県 120mm
  佐賀県 150mm
  長崎県 150mm
  大分県 120mm
  熊本県 180mm

線状降水帯が発生した場合は、局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。

土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。

落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。

発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

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2024/07/15 05:50

近畿 きょう午後は大雨災害に十分注意を


きょう15日(月・祝)は梅雨前線が対馬海峡付近から山陰沖、東日本を通って、日本のはるか東に停滞する見込みです。

前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、近畿地方では、きょう15日(月・祝)夜遅くにかけて引き続き大気の状態が非常に不安定となり、局地的に雷雲が発達するでしょう。

また、近畿地方の雨は現在小康状態となっていますが、きょう15日(月・祝)午後は前線の活動が活発となる見込みです。

近畿地方では、きょう15日(月・祝)昼過ぎから夜遅くにかけて、雨雲が予想より発達したり停滞した場合には警報級の大雨となる可能性があります。

〇雨の予想(多い所で)

近畿地方では、きょう15日(月・祝)昼過ぎから夜のはじめ頃にかけて、局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みです。

きょうの予想1時間降水量
 近畿北部 30mm
 近畿中部 30mm

あす明け方までの予想24時間降水量
 近畿北部 70mm
 近畿中部 80mm
 近畿南部 80mm


低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害に十分注意してください。

竜巻などの激しい突風や落雷に注意してください。

発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

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2024/07/15 05:35

北陸 梅雨前線停滞 あす夜にかけて警報級の大雨のおそれ


梅雨前線が対馬海峡から山陰沖、東日本を通って日本のはるか東にのびています。

前線は、あす16日(火)にかけて東日本付近に停滞する見込みです。

前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となるため、北陸地方では雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。

これまでの雨や令和6年能登半島地震の影響により地盤の緩んでいる所があり、予想よりも雨雲が発達したり、停滞した場合は警報級の大雨となる可能性があります。

○雨の予想(多い所で)

きょうの予想1時間降水量
  新潟県 30mm
  富山県 20mm
  石川県 20mm
  福井県 20mm

あすの予想1時間降水量
  新潟県 20mm
  富山県 20mm
  石川県 20mm
  福井県 20mm

あす明け方までの予想24時間降水量
  新潟県 60mm
  富山県 60mm
  石川県 60mm
  福井県 50mm

北陸地方では、あす16日(火)夜のはじめ頃にかけて土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。

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2024/07/14 23:25

九州南部 あす明け方にかけて引き続き大雨に警戒を


対馬海峡に停滞している梅雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、九州南部では引き続き大気の状態が非常に不安定となっています。

このため九州南部では、あす15日(月・祝)昼前ぎにかけて局地的に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。

これまでの大雨で地盤が緩んでいる所では、今後、少しの雨でも土砂災害が起こる可能性があります。

また、九州南部では引き続き、あす15日(月・祝)夜遅くにかけて局地的に積乱雲が発達し、落雷や竜巻などの激しい突風のおそれもあります。

○雨の実況(アメダスによる速報値)

降り始め11日(木)0時〜きょう14日(日)22時
 宮崎県えびの市えびの高原 352.5mm

降り始め10日(水)23時〜きょう14日(日)22時
 鹿児島県さつま町紫尾山 435.5mm ※欠測値を含む

○雨の予想(多い所で)

あすの予想1時間降水量
  宮崎県           40mm
  鹿児島県(奄美地方を除く) 50mm

あす夜遅くまでの予想24時間降水量
  宮崎県           120mm
  鹿児島県(奄美地方を除く) 120mm

○防災事項

 警戒:土砂災害、低い土地の浸水
 注意:河川の増水、落雷、竜巻などの激しい突風

発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

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2024/07/14 20:25

【連休明け週間天気】梅雨前線が北上、雨の中心は北日本へ…梅雨明け後は厳しい暑さに


三連休明けの16日(火)は、梅雨前線が東北付近に停滞する見通しです。

その後、前線は次第に北上し、週の後半にかけて北日本付近に停滞するでしょう。

一方、東〜西日本には太平洋高気圧が張り出しそうです。

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東〜西日本では、週明け16日(火)は梅雨前線の南側で暖かく湿った空気の影響を受け、梅雨空の続く所が多い見込みです。

局地的に激しい雨や雷雨となる可能性があるため、週明けも雨の降り方に注意してください。

その後17日(水)以降の関東〜九州では、太平洋高気圧の縁を回る湿った空気の影響で雲が広がりやすいものの、日差しが出て厳しい暑さの続く所が多いでしょう。

これらの地域では梅雨明けの発表がありそうですが、大雨の時期のあとは熱中症に警戒が必要です。

一方、前線の北上に伴って、北日本では雨の降りやすい天気が続く見込みです。

北海道や東北では日本海側ほど雨が降りやすく、次の土日は北陸でも雨が降るでしょう。

週の後半にかけてはまだまだ予報の変わる可能性があるため、今後も最新の気象情報を確認するようにしてください。

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