地方気象情報
大雨と雷及びひょうに関する東北地方気象情報 第2号
令和7年8月15日05時15分 仙台管区気象台発表
東北日本海側では、低気圧や暖かく湿った空気の影響により大雨となってい
る所があります。15日昼前にかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河川の
増水や氾濫に警戒してください。また、15日夕方にかけて、落雷や突風、
ひょうに注意してください。
[気象概況]
15日は、低気圧が北海道を通過する見込みです。低気圧に向かって、暖
かく湿った空気が流れ込んでいるため、東北地方は大気の状態が不安定とな
っています。
このため、東北日本海側では、雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨と
なる所がある見込みです。
[雨の予想]
15日に予想される1時間降水量は多い所で、
東北日本海側 50ミリ
15日6時から16日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
東北日本海側 100ミリ
[防災事項]
東北日本海側では、15日昼前にかけて、土砂災害や低い土地の浸水、河
川の増水や氾濫に警戒してください。また、15日夕方にかけて、落雷や突
風、ひょうによる農作物や農業施設等への被害にも注意してください。
[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「大雨と雷及びひょうに関する東北地方気象情報」は、15日11時頃
に発表する予定です。