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2025/04/01 07:15

関東甲信地方 山沿いでは積雪に注意 南部では激しい雨の所も


東海道沖には低気圧があり、ほとんど停滞しています。また、関東甲信地方の上空1500m付近には-3℃以下の寒気が流れ込んでおり、関東甲信地方では朝から雨や雪が降っています。

このあと低気圧はきょう1日の午後には不明瞭となりますが、あす2日にかけて、関東地方の沿岸部から伊豆諸島付近に気圧の谷が停滞する見込みです。
低気圧や気圧の谷に向かい、千島の東の高気圧の縁を回る湿った空気が流れ込むため、大気の状態が不安定となるでしょう。

関東甲信地方では、きょう1日夕方にかけて、山沿いや山地では大雪となり、平地でも積雪となる所があるでしょう。

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【雨の予想】
関東地方と伊豆諸島では、あす2日明け方にかけて、雷を伴い激しい雨の降る所があるでしょう。雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があります。

・きょう1日に予想される1時間降水量(多い所で)
  関東地方北部 30ミリ
  関東地方南部 30ミリ
  伊豆諸島   30ミリ
・あす2日に予想される1時間降水量(多い所で)
  関東地方北部 30ミリ
  関東地方南部 30ミリ
・あす2日明け方までに予想される24時間降水量(多い所で)
  関東地方北部 120ミリ
  関東地方南部 150ミリ
  伊豆諸島   120ミリ

【雪の予想】
・あす2日明け方までに予想される24時間降雪量(多い所で)
  関東地方北部の山地         25cm
  箱根から多摩地方や秩父地方にかけて  8cm
  関東地方南部の平地          1cm
  甲信地方              10cm

■防災事項
関東地方と伊豆諸島では、きょう1日朝からあす2日昼前にかけて、大雨による土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
関東甲信地方では、きょう1日夕方にかけて、積雪や路面の凍結による交通障害、ビニールハウスの倒壊、架線や電線、樹木への着雪に注意が必要です。

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2025/04/01 06:01

きょう4月1日(火)の天気 新年度初めは関東で冷たい雨に 西日本は晴れる所が多い


新年度のスタートとなるきょう4月1日(火)は、関東地方など東日本は冷たい雨や雪となるでしょう。北海道や西日本は日差しの届く所がありそうです。

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北海道や東北北部は高気圧に覆われ晴れる所が多いでしょう。
一方、東北南部は次第に雨や雪の降りやすい天気となりそうです。外出には雨具があると安心でしょう。

東日本は広く冷たい雨や雪となる見込みです。
内陸部や山沿いでは湿った雪が降り、大雪となる所があるでしょう。積雪や路面の凍結による交通障害などに注意が必要です。
関東は朝から冷たい雨の一日です。東京の最高気温は7℃と真冬のような寒さとなりそうです。入学式や入社式に行かれる方は暖かい服装でお出かけください。

西日本は日本海側を中心に日差しの届く所が多く、昼間もこの時期らしい気温の所が多くなりそうです。太平洋側は雲の広がりやすく、近畿や四国ではにわか雨の可能性があります。外出される際は折り畳み傘があると安心でしょう。九州南部は夕方頃にかけて雨の降りやすい天気でしょう。

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2025/03/31 13:23

今夜遅く〜新年度スタート 関東南部の山地で積雪


きょう31日(月)、関東甲信の上空約1500mには、この時期としては強い、-3℃以下の寒気が流れ込んでいます。
また、今夜までに東海道沖で低気圧が発生して、あす4月1日(火)にかけてほとんど停滞する見込みです。
このため、関東甲信付近では、あす4月1日(火)にかけて冷たい雨や湿った雪の降る所があるでしょう。

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■今夜遅くから静岡県や関東南部の山地で積雪 山梨県で大雪
静岡県の山地や神奈川県の西部の山地では積雪となり、24時間降雪量は多い所で5cmの予想です。
山梨県では、中・西部の山地と東部・富士五湖では、あす1日(火)未明〜夕方にかけてが雪のピークで大雪となる所があるでしょう。
24時間降雪量は多い所で10cmの予想です。

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積雪や路面の凍結による交通障害、架線や電線、樹木への着雪に注意してください。

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2025/03/31 08:43

あす1日(火)は関東甲信地方中心に冷たい雨 山沿いでは雪が混じる所も


本州付近は移動性高気圧に覆われ、きょう31日は西日本を中心に日差しの届く所が多いでしょう。
一方、関東や東海地方など、東日本の太平洋側では高気圧の縁を回る湿った空気が流入し、雲の多い一日となりそうです。雲が優勢の為、日中は気温があまり上がらず、2月から3月並みの気温となるでしょう。

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今夜までには、本州を進む気圧の谷と、高気圧からの湿った空気の影響で、東海道沖に低気圧が発生する見込みです。
この低気圧の影響で、関東地方や東海地方では夜から冷たいにわか雨の降る所があり、あす朝にかけて冷たい雨や雪の範囲は広がっていくでしょう。

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あす1日(火)朝の雨や雪の予想を見てみますと、東北南部から関東甲信地方の内陸部、山沿いを中心にみぞれや雪の予想となっています。湿った雪による着雪や、路面の状態に注意が必要となります。関東南部の平野部では冷たい雨となる見込みで、東京都心では日中の最高気温は8℃予想となり、10℃に届かない寒さとなるでしょう。

4月は東北南部から関東甲信、北陸や東海などで真冬並みの寒さでスタートしそうです。体調管理を崩さないように気を付けてください。

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2025/03/30 23:38

東京で桜の満開発表 昨年より5日早く、関東では今年初


30日(日)、東京で桜が満開になったとの発表がありました。今月24日(月)に開花が発表されてから6日後に満開となりました。
関東では今年初となる満開の発表です。

同日、和歌山、松山で桜の満開が発表されました。

■桜の満開 発表地点(30日)
東京  平年より1日早く、昨年より5日早い 靖国神社
和歌山 平年より4日早く、昨年より4日早い 紀三井寺
松山  平年より4日早く、昨年より4日早い 道後公園

桜の開花は、30日までに全国34地点で発表されています。そのうち、東京、和歌山、松山、高知、福岡、熊本では、30日までに桜の満開が発表されています。

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3月最終日となる31日は、本州付近は移動性高気圧に覆われて西日本を中心に晴れ、お花見日和となるでしょう。ただ、西日本では、朝は放射冷却の影響により冷え込みが厳しく、朝昼の寒暖差が大きい為、体調を崩さないように注意して下さい。また、霜が降りる可能性があるため、農作物の管理にもご注意ください。
関東や東海では、高気圧の縁を回る湿った空気の影響で雲が多く、日中は体感的に寒く感じられるでしょう。天気予報に傘マークのない地点でも、夜はにわか雨となる所がありそうです。お花見にお出かけの際は、防寒対策と傘の用意をして行きましょう。

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2025/03/30 12:48

新年度は雪や冷たい雨でスタートの所も お花見日和はいつ?【週間天気】


3月も残すところあと1日となり、
新しい年度が間もなくスタートします。

しかし、新年度は冷たい雨や雪でスタートする所があり、
ぐずついた天気で4月がスタートとなりそうです。

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週間の予想天気図を見てみると、
4月1日(火)〜2日(水)は、オホーツク海に高気圧が停滞し、
東〜北日本の太平洋側に北東からの冷たい風が流れ込むでしょう。

さらに、南の海上には前線が停滞し、3日(木)にかけて
前線上の低気圧が本州南岸を発達しながら進むため、
冷たい雨や雪となる所が多くなりそうです。

4日(金)前後は高気圧が大陸から張り出し、
西日本や東日本では晴れ間の出る所がありそうですが、
春は天気の移り変わりが早く、
6日(日)は次の低気圧が近づき広く雨となりそうです。

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きょう30日(日)時点での4月1日〜2日の雨や雪の予想を見てみると、
雨や雪がずっと降り続くわけではありませんが、
関東甲信の内陸部を中心に白色の予想で、雪となる所がありそうです。

関東南部の沿岸部は雨の所が多いですが、
気温が上がらず冷たい雨となりそうです。

新年度で新しいスーツや制服で通勤通学する方もいらっしゃると思いますが、
足元や服が濡れないようにするなど雨対策が必要です。

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●お花見日和は 西日本は3〜4日頃、東日本は4〜5日頃

最後に週間予報です。
ことしは、すでに西日本〜東日本で桜が開花している所が多く、
今週中に満開を迎える所が多くなる見込みです。

ただ、新年度はあいにくの天気となり、お花見日和は少ない見込みです。

その中でも、西日本は3日(木)〜4日(金)頃、
東日本は4日(金)〜5日(土)ごろは晴れ間が出るでしょう。

日中は気温も上がり、
お花見が楽しめる陽気となりそうです。

ただ、朝晩は冷えますので、夜桜見物は
しっかりと暖かくしてお出掛けください。

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2025/03/30 07:12

霧島山(新燃岳)の噴火警戒レベルを3へ引上げ


本日(30日)03時53分、気象庁より霧島山(新燃岳)の噴火警戒レベルを3
(入山規制)に引き上げられる発表がありました。

■情報種別
噴火警報(火口周辺)

■噴火警戒レベル
2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引上げ

■火山活動の状況
新燃岳では、28日頃から火口直下を震源とする火山性地震が増加しているなかで、30日02時頃から山体の膨張を示す地殻変動がみられています。

■対象市町村等
宮崎県      都城市、小林市、えびの市、高原町
鹿児島県     霧島市

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■防災上の警戒事項
〇弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね4kmまで、火砕流が概ね2kmまで達する可能性があります。
そのため、新燃岳火口から概ね4kmの範囲では警戒してください。

〇風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。

〇2011年と同様に爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。

〇地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。"

■**(参考:噴火警戒レベルの説明)**
【レベル5(避難)】:危険な居住地域からの避難等が必要。
【レベル4(高齢者等避難)】:警戒が必要な居住地域での高齢者等の要配慮者の避難、住民の避難の準備等が必要。
【レベル3(入山規制)】:登山禁止や入山規制等危険な地域への立入規制等。状況に応じて高齢者等の要配慮者の避難の準備等。
【レベル2(火口周辺規制)】:火口周辺への立入規制等。
【レベル1(活火山であることに留意)】:状況に応じて火口内への立入規制等。
(注:避難や規制の対象地域は、地域の状況や火山活動状況により異なる)

※出典:気象庁(https://www.jma.go.jp/jma/index.html)

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2025/03/29 12:45

夏日から一転!!真冬の寒さ 帰宅時間雨残る所も 新年度スタート雨で再び冬の寒さ【関東甲信天気】


きのう28日(金)、東京都心は午後1時36分に最高気温25.7℃を観測し、6月中旬並みの陽気となりました。
しかし、きょう29日(土)は夏日から一転。真冬の寒さとなっています。

■雨が弱まっても気温上がらず 更に気温低下
きょう29日(土)、関東の南海上で北東風と西寄りの風がぶつかり合って雲がまとまり、関東付近に雨雲が広がっています。
関東甲信〜東北南部は冷たい雨や湿った雪の降っている所があります。
東京都心では、最高気温は午前0時20分に観測された14.3℃で、その後は気温が下がってきています。
正午現在の気温は6.1℃で、きのう28日(金)正午の気温と比べると18.4℃も低くなっています。

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この後、雨雲は次第に海上へ抜け、雨が弱まる所が多いでしょう。
しかし、関東甲信〜東北南部は朝からの雨や雪、北東の冷たい風、上空の寒気の影響もあり、気温が更に低下する所が多い見込みです。
また、今夜にかけて雲に覆われ、弱い雨の残る所があるでしょう。

■あす30日(日)はお花見日和?
関東甲信は、あす30日(日)の日中は日差しの戻る所が多いでしょう。
関東南部は雲が多めですが、雲の隙間から日差しが届く見込みです。
東京都心の日中の予想最高気温は14℃と3月中旬並みの陽気で、平年よりやや低いものの、きょう29日(土)と比べると日差しの温もりを感じられるでしょう。

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■新年度スタート 関東付近は雨で気温低く
4月1日(火)、新年度スタートは関東付近は雨雲が広がり、雨の降る所がある見込みです。
東京都心の日中の予想最高気温は10℃と、再び冬の寒さが戻ってくるでしょう。
3日(木)にかけて、雨の降りやすい天気で気温は平年より低い所がある見込みです。
新年度スタートにかけて、体調を崩さないようにお気をつけください。

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2025/03/29 06:20

関東は冷たい雨で冬の寒さに逆戻り 西日本も前日との気温差に注意を


きょう29日は寒気が南下するため、関東では気温が低下する見込みです。

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きのう28日の東京都心の最高気温は25.7℃と6月中旬並みの暖かさとなりましたが、きょうは一転し、予想最高気温は10℃と1月上旬並みの気温となる見込みです。前日より16℃ほど低下し、季節が半年ほど逆戻りするような体感となる見込みです。寒暖差が非常に大きくなるため体調管理にお気を付けください。

東日本の日本海側や西日本でも前日より気温が下がる所が多く、この時期らしい気温の所が多いでしょう。日中は上着が必要なくらいの気温となりそうです。お花見を予定されている方は、暖かい服装でお出かけください。

●各地の予想最高気温(該当旬)
・札幌:5℃(平年並み)
・仙台:12℃(平年並み)
・東京:10℃(1月上旬並み)
・名古屋:16℃(平年並み)
・大阪:16℃(平年並み)
・福岡:15℃(平年並み)

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2025/03/29 05:49

きょう29日(土)の天気 関東は冷たい雨の一日 西日本は晴れても防寒を


きょう29日(土)は、高気圧が張り出し、西日本や北日本は高気圧に覆われる見込みです。一方、関東は気圧の谷の影響で雨が降りやすい一日となりそうです。

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北海道は道北で午前を中心に雪の天気となるでしょう。吹雪く所もあるため注意が必要です。その他の地域では晴れる所が多くお出かけを楽しめそうです。
東北は日本海側で雲が多く、午後はにわか雨の所があるでしょう。外出の際は折り畳み傘などあると安心です。太平洋側は日差しの届く所が多くなるでしょう。

関東は南部を中心に雨の降りやすく、あいにくの空模様です。気温も低く、冷たい雨となるでしょう。これまでの暖かさとは一転して冬の寒さとなるため体調を崩さないようお気を付けください。

西日本は午前を中心に雲が広がりやすく、朝は雨の降る所があるでしょう。午後は日差しの届く時間もありそうです。日中はお出かけには問題ない天気ですが、昨日より気温は下がるため防寒を忘れず行ってください。

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2025/03/28 18:30

関東は冷たい雨…北・西日本は晴れ間広がる あす29日(土)の天気


あす29日(土)は関東で冷たい雨の一日となりそうです。

北海道は、はじめ道北や道央で雪が降りますが、昼間は次第に回復して日差しが届くでしょう。

そのほか北陸や九州北部など、はじめは雨の降る所も、次第に回復して晴れ間が広がる見通しです。

東北は晴れますが、午後は北部でにわか雨の可能性があるため、空模様の変化にお気をつけください。

南西諸島は高気圧の縁で湿った空気の影響を受けやすく、夜にかけて雨の範囲が広がるでしょう。

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あすは前線や低気圧が日本の東へ離れ、日本付近の上空には寒気が南下してきます。

このため各地できょうより気温の下がる所が多く、東京における日中の予想最高気温は10℃と、きょうより15℃以上気温が下がる予想です。夜にかけては、さらに気温が下がります。

初夏の陽気から一転、真冬の寒さに逆戻りするため、大幅な気温変化で体調を崩さないようにお気をつけください。

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2025/03/28 12:30

【週間天気】4月スタートは関東や沖縄で雨…東〜西日本は花冷えに


3月の最後から4月の初めにかけて、天気は周期的に変化する見通しです。
東〜西日本では極端な気温上昇が抑えられ、花冷えとなるでしょう。

30日(日)は低気圧が日本海北部を北上する一方、移動性高気圧が31日(月)にかけて日本付近を進みます。

1日(火)は南西諸島付近を低気圧が東進し、関東付近は気圧の谷の影響を受ける見通しです。

2日(水)は低気圧が前線を伴って日本の南を東進後に日本の東を北上。

3日(木)は低気圧がオホーツク海へ進み、4日(金)にかけて西から次第に移動性高気圧に覆われます。

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この先、西日本は天気の大きく崩れる所が少ないとみられます。
一方、南西諸島は前線の影響を受けやすく、雨の日が続きそうです。

東日本は雲が広がりやすく、関東周辺の4月スタートは雨となるでしょう。

寒気の影響を受けるため、週半ば頃まで肌寒さが戻る予想です。
一日の寒暖差だけでなく日々の気温差も大きくなるため、体調管理や適切な服装選びを心がけてください。

北日本は30日(日)に雪となりますが、4月に入ってからは気温が上昇し、雨がメインの降水となりそうです。
低気圧が接近する2日(水)〜3日(木)には風も強まるおそれがあるため、荒れた天気に注意が必要です。

また、平年より気温の高い日が多くなる予想です。
雪の残っている地域では融雪が進みやすくなるため、なだれに注意してください。

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2025/03/28 07:56

1か月予報 4月は北・東日本中心に平年より暖かく、春らしい周期的な天気変化


昨日27日(木)、気象庁より3月29日から4月28日までの天候の見通しとなる、最新の1ヶ月予報が発表されました。

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気象庁のアンサンブル予報による予測結果によりますと、この先1か月の平均海面気圧は中国東北区付近を中心に平年よりも低く、北日本では低気圧や湿った空気の影響を受ける時期があると予想しています。また、気圧の谷の影響で、東日本太平洋側でも低気圧や前線の影響を受ける時期がありそうです。

このため、この先の天候は、春らしく短い周期で変化しますが、北日本や東日本の太平洋側は、低気圧や前線の影響で晴れの日が少なくなりそうです。降水量は北日本太平洋側で平年より多くなる見通しです。東日本の日本海側や西日本は晴れやすく、降水量は平年並みか、平年より少ない傾向となりそうです。

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29日から翌月4日にかけては、西日本や沖縄・奄美を中心に寒気の影響を受けやすく、一時的に冬の寒さとなるでしょう。5日以降は、本州付近は暖かい空気に覆われやすくなり、平年より気温が高い傾向となる見通しです。桜の開花が一気に進み、北日本は平年よりも早い開花を迎える所が多いでしょう。

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一方、多雪地帯は融雪が進みやすくなりそうです。特に北日本では、気象庁から高温に関する早期注意情報が発表されています。なだれの発生等に注意して下さい。

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2025/03/28 06:13

東海・関東地方は朝から昼前にかけて雨のピーク 激しい雷雨に注意


本州付近を、前線を伴った低気圧が北東進しています。日本の東海上には高気圧があり、高気圧の縁を回って暖かく湿った空気が、低気圧や前線に向かって吹き込んでいます。

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午前5時30分現在、低気圧に伴う発達した雨雲は近畿・東海地方付近を通過中で、発達した雨雲は東海地方付近を中心に掛かっています。

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雨雲は今後、徐々に東へ進み、東海・関東地方などでは、きょうの朝から昼前の時間帯にかけて雨のピークとなる見込みです。雷を伴う激しい雨や落雷、竜巻などの突風や降ひょうなどに注意が必要です。
沿岸部を中心に風も強まり、雨のピークの時間帯は荒れた天気となる恐れがあります。交通機関の影響が出る可能性がありますので、最新の情報にご注意ください。

午後は雨雲が日本の東海上に抜けていく見込みですが、所々で雨雲が残り、すっきっりしない空模様となるでしょう。関東地方はあすも雨の降りやすい空模様とそうです。土日にかけて寒暖差が大きくなるため、体調を崩さないようにして下さい。

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2025/03/27 12:39

あすにかけて局地的に大雨 週末のお花見〜新年度にかけて気温低め


あす28日(金)にかけて、低気圧や前線の影響で広く雨風が強まる見込みです。
この雨の後は季節外れの暖かさや暑さから一転。
今週末〜新年度スタートにかけては、気温が平年より低くなる所が増えるでしょう。

■局地的に大雨 積雪地域は融雪災害にも注意
きょう27日(木)、前線を伴った低気圧が発達しながら日本海を東北東進しています。
低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、九州や四国を中心に局地的に降り方が強まっています。

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あす28日(金)にかけて、低気圧は日本海〜オホーツク海へ進み、低気圧からのびる寒冷前線が本州付近を通過する見込みです。
寒冷前線の通過時は雨風が強まり、落雷、突風を伴う所があるでしょう。

この後、西日本や東海で雨の降る範囲が広がり、関東甲信や北陸、東北南部は今夜は雨の降り出す所が増える見込みです。
東北北部では次第に雨が降り出し、強まる所があるでしょう。
雨雲が予想以上に発達した場合は、警報級の大雨となる恐れがあります。
また、低気圧に向かって暖かい空気が流れ込むため、気温が高くなり、積雪の多い地域では雪解けが進むでしょう。
融雪災害にも気を付けてください。
北海道では雪や雨の降る範囲が日本海側から次第に東へ移る見込みです。その後は日本海側から雨の降る所があるでしょう。

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■週末お花見 にわか雨や花冷えに注意 新年度にかけて気温低め
週末になると低気圧や前線は東へ遠ざかり、西日本は日差しの届く所が増えるでしょう。
東海や関東は雲が多く、にわか雨がある見込みです。
お花見の際は雨具があると安心でしょう。
低気圧や前線の通過後は日本の上空に寒気が流れ込みます。
季節外れの暖かさ、暑さから一転。新年度スタートにかけて、広く気温は平年並みか平年よりも低い日が続くでしょう。
お花見など長時間外で過ごすご予定の方は、冬物があると安心です。

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2025/03/27 06:48

反動が大きく 前線通過で季節逆戻り 夏日から花冷えに


きょう27日(木)〜あす28日(金)にかけて、低気圧が日本海から北日本を北東へ進み、オホーツク海に達するでしょう。低気圧からのびる寒冷前線は日本列島を通過する見込みです。

前線通過前のきょうは日本の南東海上にある高気圧から前線や低気圧に向かって暖かい空気が流れ込み、雨の地域でも気温は高めの予想です。きょうの予想最高気温は関東以西で20℃以上となり、南寄りの強風によるフェーン現象で、新潟など25℃以上の夏日が予想され、6月中旬並みと季節外れの暑さになるでしょう。

あすは前線の南下とともに寒気が流れ込む日本海側は気温が大きく下がる所もあり、新潟はきょうより10℃低い15℃の予想です。福岡もきょうの24℃から大きく下降し、15℃と3月中旬並みの見込みです。

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この週末、29日(土)〜30日(日)はこれまでの記録的な暖かさ・暑さが一転し、寒さが戻ってきます。西〜東日本も15℃前後と平年並みか平年を下回る所もあるでしょう。桜の開花が続々と届いてきていますが、この週末は花冷えとなります。お花見は暖かくして楽しむようにしてください。

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