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2023/06/09 20:51
地震情報(震源・震度に関する情報)
地震情報(震源・震度に関する情報)
令和5年6月9日20時49分 気象庁発表
9日20時45分ころ、地震がありました。
震源地は、能登半島沖(北緯37.5度 東経137.4度 深さ 10km)
地震の規模(マグニチュード)は、3.8と推定されます。
[震度3以上が観測された地域]
震度3 : 石川県能登
[震度3以上が観測された市町村]
震度3 : 珠洲市
この地震による津波の心配はありません。
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2023/06/09 17:11
強い勢力の台風3号 フィリピンの東を北上
強い勢力の台風3号は、フィリピンの東海上を北北西にゆっくりと進んでいます。(6月9日15時時点)
今後、台風3号は強い勢力を維持したまま北上し、日本の南海上で北東よりに進路を変える見込みです。
その後、14日(水)にかけて日本のはるか東海上へ進み、温帯低気圧に変わる予想です。
台風の影響により、沖縄では10日(土)からうねりを伴い波が高くなる見込みです。
また、13日(火)頃は伊豆諸島や小笠原諸島で大荒れや大しけとなるおそれがあります。
本州付近は週明けにかけて、西日本から東日本の太平洋側に梅雨前線が停滞する見込みです。
台風の進路や発達の程度によっては、大雨となる可能性がありますので、最新の台風情報に注意してください。
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2023/06/09 12:44
土日も太平洋側は“梅雨空”続く
●激しい雨のピーク越える●
西〜東日本で激しい雨をもたらした活発な雨雲は東へ抜け、
西〜東日本の大雨のピークは越えつつあります。
雨雲は北日本へと移り、あす明け方にかけて
北日本では雨の続く所がありそうです。
●土日も“梅雨空”続く
あす(土)、あさって(日)にかけても
梅雨前線は本州の南岸に停滞する見込みです。
土日ともに、前線に近い太平洋側ほど
雨が降りやすく、梅雨空が続きますが、
前線から遠い日本海側は晴れ間ものぞく時間がありそうです。
北海道も、雨はあすの朝には止み、
日中は、雨具無しでお出掛けできそうです。
蒸し暑さは続きますので、熱中症には引き続きご注意下さい。
●週明け、台風3号が接近●
週明けは台風3号が日本の南を北東進する予想で、
その進路次第では、西〜東日本は再び大雨となる恐れがあります。
今後も台風の最新の情報にご注意下さい。
来週後半は、梅雨前線が南西諸島付近まで南下し、
本州付近は一旦「梅雨の晴れ間」が戻る見込みです。
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2023/06/09 05:58
東海・関東 昼頃まで激しい雨に注意・警戒
きょう(9日)、梅雨前線が東シナ海〜太平洋側にかけて長くのびており、
前線上の低気圧が本州付近を東進しています。
活発な雨雲が午前5時現在、静岡や関東沿岸を中心にかかり、
愛知県新城市作手では5時までの1時間に27.0mm、
静岡県伊豆市天城山で20.0mmの強い雨を観測。
これまでの雨で静岡県内には大雨警報(土砂災害)の
発表されている所があります。
きのう(8日)、梅雨入りした関東にも
明け方から活発な雨雲が流れ込んできており
局地的に強い雨が降っています。
梅雨前線や低気圧に伴う発達した雨雲は、
このあと昼頃にかけて、東海、関東など東日本にかかり、
局地的には激しい雨を降らせる恐れがあります。
まだまだ注意・警戒が必要です。
1週間前の2〜3日、台風2号や梅雨前線により、
記録的な大雨の影響で地盤の緩んでいる地域もあります。
引き続き土砂災害や河川の増水、低い土地の浸水など
注意、警戒が必要です。
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2023/06/09 00:35
強い勢力の台風3号 来週にかけて南海上を通過予想 梅雨前線にも注意
きょう(8日)21時、台風3号(グチョル)は中心付近の
最大風速が35m/sになり、台風の勢力が「強い」に
なりました。
台風3号はフィリピンの東海上にあって、
海面水温の高い海域をゆっくり北西進しているため
発達しているものとみられます。
このあとも強い勢力を保ちフィリピンの東海上を北上。
次第に東寄りに進路を変え、来週前半にかけて、
日本の南海上を通過するコースの可能性が高まっています。
ただ、まだ南北に幅があり、北側を通るか南側を通るかに
よって、日本付近への影響も変わってきます。
来週前半にかけては、梅雨前線が本州の南海上に停滞し、
台風の北上に伴い、梅雨前線に非常に湿った空気が流入し
大雨となる可能性があります。
伊豆諸島や小笠原諸島の島しょ部も海上を中心に
来週前半は波が高くなり、大しけのおそれがあります。
今後の台風3号や梅雨前線の動きに注意が必要です。
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2023/06/08 13:29
先週、大雨となった太平洋側で再び大雨のおそれ
きょうは関東甲信地方で梅雨入りしたとみられると発表がありました。
あすにかけて梅雨前線の活動が活発になる見込みです。
先週、大雨となった太平洋側の地域で再び大雨となる恐れが出てきています。
雨雲の様子です。
午前11時の時点で西日本は広く雨となり、
鹿児島県鹿屋市では、11時までの3時間に90mmの雨を観測しています。
すでに九州では大雨となっており、この活発な雨雲は東へと移ってくる見込みです。
雨雲の予想を見てみると、
昼過ぎ(午後3時)の時点では、九州で1時間に70mmという
非常に激しい雨が降る恐れがあります。
1時間に70mmという雨が1〜2時間降るだけでも
大雨となり、土砂災害の危険性が一気に高まります。
さらに夕方〜夜になると、四国地方でも黄色や赤色の表示があり、
非常に激しい雨の降る所がありそうです。
1時間に50mmという非常に激しい雨が降ると、
都市部の排水がおいつかず、道路が川のようになるおそれがあります。
また、日付かわって、あす金曜日になると
東海や関東で本降りの雨となる見込みです。
あす朝には、線状に発達する雲も予想されていて、
停滞した場合は、警報級の大雨の大雨となる恐れがあります。
予想される雨量はこちら
先週、大雨となった太平洋側の地域では特に、
少しの雨でも土砂崩れなどの土砂災害の警戒をしてください。
アンダーパスなど低い土地の浸水が始まっているようであれば、車で侵入することは控えて下さい。
増水した川には近づかず、川の様子が気になっても、
川の様子を見に行くのは絶対にやめてください。
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2023/06/08 07:38
太平洋側は大雨に 雨が降る時間帯をチェックしよう!
停滞する梅雨前線や、前線上の低気圧に向かう
暖かく湿った空気の影響を受け、西〜東日本の太平洋側では
あすにかけて警報級の大雨となるおそれがあります。
雷を伴った非常に激しい雨が降り大雨となる所があるでしょう。
先日の大雨で地盤が緩んでいる所では、少しの雨でも
災害級の危険度が高まる恐れがあるため、土砂災害や冠水、
川の増水・氾濫などへの十分な警戒が必要です。
○北〜東日本
北日本は午前中を中心に晴れ間が広がるでしょう。
仙台は、きょうは雲が広がる1日となり、
あす未明から雨が降り出す見込みです。
東京や新潟は夜から、名古屋は夕方から雨が降り出し、
太平洋側の地域ではあす明け方に激しく降る所がありそうです。
○西日本〜南西諸島
低気圧が接近している九州では明け方から雨が降っています。
鹿児島はあすにかけて雨が降り続き、きょうは午後に
雷を伴って非常に激しく降る所がありそうです。
昼頃からは中国・四国や近畿でも雨が降り始めるでしょう。
太平洋側の地域では夜に激しく降る所がありそうです。
南西諸島は曇天が続きますが、日差しの届く時間もありそうです。
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2023/06/07 17:56
あさって(9日)にかけて前線停滞 西〜東日本太平洋側は大雨のおそれ
梅雨前線が東シナ海から日本の南に停滞しています。
あす(8日)は前線が北上し、あさって(9日)にかけて、西日本から東日本に停滞する見込みです。
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が不安定となります。
このため、西日本から東日本太平洋側にかけては、雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。
あす(8日)18時までに予想される雨量は、多い所で
九州南部:180ミリ
九州北部:120ミリ
あさって(9日)18時までの24時間に予想される雨量は、多い所で
九州南部、四国、近畿、東海、関東甲信:100〜200ミリ
九州北部:50〜100ミリ の予想です。
先日の記録的な大雨の影響で、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まりやすい地域があります。
お住まいの地域の最新の気象情報に留意し、土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
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2023/06/07 13:07
台風3号発生!台風から離れていても大雨に警戒を
東海や関東甲信地方の雨は止み、九州〜東北南部にかけ日差しが出て気温が上がっています。
ただ、東北北部〜北海道にかけ雲がかかっています。
北海道の上空には寒気の影響があり、今夜遅くにかけ大気の状態が非常に不安定となり、急な雷雨や突風に注意をして下さい。
そして、この先も注意ポイントがあります。
まずは台風情報です。
昨日発生した台風3号ですが、現在はフィリピンの東の海上にあり金曜には強い勢力となり北上してくる見込みです。
月曜日には、北東寄りに方角を変え、日本の南の海上にすすむ予想となっており、前回の台風2号と似たような進路を進む可能性も出てきています。
そして、今回も台風から離れていても大雨に警戒が必要です。
台風から湿った空気が入り込み、前線の活動が活発になるためです。
木曜の朝には九州地方で、雷を伴った非常に激しい雨が降り、夜遅くには東日本の太平洋側の地域にも活発な雨雲がかかり大雨の恐れがあります。
今予想されている雨量は、金曜の昼にかけ九州南部で200〜300ミリ、九州北部〜東海や関東甲信地方にかけても100〜200ミリと予想されています。
先週の大雨で地盤が緩んでいる所では、少しの雨でも土砂災害の危険性が高くなります。
今日の日差しの出ている間に雨への備えをお願いします。
■明日の天気
雨の範囲が次第に広がります。
九州は一日雨で雨の降り方が強まり局地的には非常に激しい雨が降り大雨に注意してください。
四国は昼過ぎから、中国・近畿地方は夕方から雨が降り出し、夜には東海地方にまで雨雲が広がるでしょう。
北陸や関東甲信地方も、夜遅くには雨が降りだす所があります。
北日本は日差しが出て、夏日となる所が多いでしょう。
■週間天気
東日本では金曜の昼頃にかけ大雨となるでしょう。
その後も西日本〜東日本の太平洋側に前線が停滞し雨が続きます。
特に台風の進路によっては、来週は太平洋側の地域で大雨となる恐れがあります。最新の気象情報を確認してください。
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2023/06/07 06:14
東〜西日本は晴れて気温上昇 北日本は急な雷雨に注意
前線を伴った低気圧が本州の南を進んでおり、
関東地方を中心に雨の降っている所があります。
日本海では低気圧が発生する見込みで
夜にかけて北海道へ近づく見込みです。
●今日の天気●
北日本は上空の寒気や低気圧の影響で
大気の状態が不安定となるでしょう。
北海道や東北では所々で雷雨となる見込みです。
落雷や突風、ひょう、急な強い雨などに
注意して下さい。
気温は20℃〜25℃前後の所が多く、東北では夏日となる所が
あるでしょう
梅雨前線が日本の南へ南下し、
東〜西日本は晴れて気温の上がる所が多くなるでしょう。
広い範囲で日差しが届き洗濯日和となりそうです。
あす以降、梅雨前線の影響で曇りや雨となる日が多いため、
きょうの日差しが貴重なものとなります。
9日(金)は広い範囲で雨量が増す恐れがあるため
晴れているきょうのうちに側溝の掃除や防災グッズの確認など
大雨への対策を行ってください。
気温はきのうより気温の上がる所が多く、
各地で最高気温30℃近くまで上がる見込みです。
前日との気温差が大きく、熱中症が起こりやすくなるため
こまめな水分補給や激しい運動は避けるなど
熱中症対策をしっかりと行ってください。
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2023/06/06 23:08
台風3号が発生 今後ゆっくりと北上 今後の動向に注意が必要
6日21時、フィリピンの東で台風3号(グチョル)が発生しました。
現在、台風3号は中心気圧1002hPa、最大風速18m/s、最大瞬間風速25m/sとなっており、フィリピンの東でほとんど停滞しています。
今後は勢力を強め暴風域を伴い北上する予想で、
日本列島にも影響を及ぼすおそれがあります。
今後の進路については予報円が広く定まっていない状況です。
台風の動きが遅く、台風による高波や強風の影響が長時間に
及ぶ恐れがあるため最新の台風情報をご確認下さい。
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2023/06/06 12:25
きょう 西から雨雲広がる あす 貴重な“梅雨の晴れ間”
●熊本で「激しい雨」を観測●
前線を伴った低気圧が東シナ海を東進しています。
前線周辺で雨雲や雷雲が発達しており、
午前11時までの1時間に熊本県水俣市では34mm、
天草市では33mmの激しい雨を観測しています。
今夜にかけて前線は九州の南部に停滞し、
前線上の低気圧は九州を通過する見込みです。
きょうは、西から雨雲が広がり、
夕方以降は東日本でも雨が降り出すでしょう。
北海道では、大気の不安定な状態が続きますので、
今夜遅くにかけて落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要です。
●あす日中は貴重な“梅雨の晴れ間”●
あすも関東や東海には傘マークがついていますが、
この雨も朝までに止み、日中は天気が一旦回復する見込みです。
梅雨入りしている地域でも、あす日中は日差しが届き、
貴重は梅雨の晴れ間となります。
一方、東北では湿った空気の影響で朝から雨の降る所があり、
午後は北海道で、再び雨や雷雨となる所がありそうです。
北日本では、あすのお出掛けには雨具があると安心です。
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2023/06/06 08:19
九州南部 非常に激しい雨の所も
きょう(6日)、前線が大陸から東シナ海を通って、
九州南部にのびています。東シナ海の前線上には
低気圧があって、東進しています。
九州〜四国、紀伊半島の沿岸部にかけて広く雨雲が
かかっています。きょうの夕方にかけては西日本を
中心に雨が降り、低気圧が通過する九州を中心に
雨脚が強まるでしょう。
鹿児島など九州南部は、雷を伴い、
1時間に50mm以上の非常に激しい雨が降る所もある予想です。
警報級の大雨となる可能性があります。
夜遅くにかけて、雨の範囲は東へ広がり、東海は夕方以降、
関東は南部を中心に、お帰りの時間帯には傘が必要になってきそうです。
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2023/06/06 04:59
6日 新たな熱帯低気圧が発生 今後は台風へ発達
きょう(6日)午前3時、フィリピンの東海上で、
新たに熱帯低気圧が発生しました。
■熱帯低気圧情報 6日(火)3時
中心位置 フィリピンの東
移動 ほとんど停滞
中心気圧 1006 hPa
最大風速 15 m/s
最大瞬間風速 23 m/s
この熱帯低気圧は24時間以内に台風に発達する見込みです。
発生すれば台風3号となります。このあともゆっくりと
北上する予想で、沖縄付近へ接近する恐れもあります。
今月の2〜3日にかけては、台風2号の北上や梅雨前線により、
太平洋側を中心に記録的な大雨にあったばかりです。
予報円が大きく、まだ不確実性が大きいですが
今後の熱帯低気圧の動向に注意が必要です。
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2023/06/05 12:28
週後半から梅雨前線が本州付近をウロウロ
本州付近は薄雲が出る程度で、概ね晴れています。
一方、大陸から東シナ海には梅雨前線がのびており、
九州では弱い雨の降っている所があります。
今夜には前線上に低気圧が発生し、あすにかけて
低気圧や前線は日本の南を東進する見込みです。
きょうの夕方以降は九州で雨が降り出し、
あすにかけて西日本の太平洋側を中心に
雨の降る所が多くなりそうです。
ただ、きょう、あすともに晴れ間の出る所では
30℃近くまで気温が上がるため、熱中症には注意が必要です。
●関東や北陸・東北も梅雨入り間近●
今週後半になると前線は本州付近に停滞しやすくなり、
曇りや雨の日が多くなるでしょう。
まだ梅雨入りしていない関東甲信や北陸、東北地方でも
そろそろ梅雨入りとなりそうです。
西日本は8日(木)から、東日本では9日(金)以降は
雨の量が多くなり、西日本では大雨となる恐れがあります。
先日の台風や前線の大雨で地盤が緩んでいる所に
また大雨となる可能性があります。
晴れているうちに側溝の掃除をするなど次の雨への備えをしておきましょう。
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2023/06/05 05:52
きょう6月5日は「環境の日」
きょう6月5日は「環境の日」です。
これは、1972年6月5日からストックホルムで開催された
「国連人間環境会議」を記念して定められたものです。
国連では、日本の提案を受けて6月5日を「世界環境デー」と定めており、
日本では「環境基本法」(平成5年)が「環境の日」を定めています。
○今年のテーマは#BeatPlasticPollution
今年の「世界環境デー(環境の日)」の国際的なテーマは
#BeatPlasticPollution(プラスチック公害をやっつけろ)です。
プラスチック問題には、適切に廃棄されなかったごみによる海洋汚染や、
製造・焼却時の二酸化炭素排出による地球温暖化などがあります。
日本は世界的に見てもプラスチック廃棄量が多く
脱プラスチックに向けた一人ひとりの意識改善が大切です。
「環境の日」を機に、プラスチックを減らす生活を
意識してみてはいかがでしょうか?