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2024/10/31 16:20

きょう31日(木)14時、気象庁は11月2日(土)～12月1日(日)の天候の見通し「１か月予報」を発表しました。

寒気の影響を受けにくく、気温は引き続き全国的に平年と比べて高温傾向となりそうです。

東～西日本と沖縄・奄美では期間前半(11月2日～15日頃)、北日本では２週目(11月9日～15日)は、平年と比べて気温がかなり高くなるでしょう。

ただ、１週目(11月2日～8日)の後半頃に寒気の影響を受ける時期がある予想で、気温の変化に注意が必要です。

降水量は、期間のはじめを中心に低気圧や前線、湿った空気の影響を受けやすい時期があるため、北日本の日本海側では平年並か多く、北日本の太平洋側、東～西日本では多いでしょう。

日照時間は平年並の所が多い見通しですが、北日本の太平洋側は湿った空気の影響を受けやすい時期があるため、平年並か少なくなりそうです。

・１週目(11/2～11/8)
北日本の日本海側では、低気圧や前線の影響を受けやすいため、平年に比べ曇りや雨または雪の日が多い。
北日本の太平洋側では、低気圧や前線の影響を受けやすいため、平年に比べ晴れの日が少ない。
東日本の日本海側では、低気圧や前線の影響を受けやすいため、平年に比べ曇りや雨の日が多い。
東日本の太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多い。
西日本の日本海側と沖縄・奄美では、平年と同様に曇りや雨の日が多い。
西日本の太平洋側では、天気は数日の周期で変わり、平年と同様に晴れの日が多い。

・２週目(11/9～11/15)
北日本の日本海側では、西高東低の気圧配置が弱く、寒気の影響を受けにくいため、平年に比べ曇りや雨または雪の日が少ない。
北～東日本の太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多い。
東日本の日本海側では、西高東低の気圧配置が弱く、寒気の影響を受けにくいため、平年に比べ曇りや雨の日が少ない。
西日本の日本海側と沖縄・奄美では、平年と同様に曇りや雨の日が多い。
西日本の太平洋側では、天気は数日の周期で変わり、平年と同様に晴れの日が多い。

・３～４週目(11/16～11/29)
北日本の日本海側では、平年と同様に曇りや雨または雪の日が多い。
北～東日本の太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多い。
東～西日本の日本海側と沖縄・奄美では、平年と同様に曇りや雨の日が多い。
西日本の太平洋側では、天気は数日の周期で変わり、平年と同様に晴れの日が多い。