地域選択
2025/04/02 12:55
あす 北海道吹雪く 関東付近も再び雨 週末は西から天気下り坂 来週は春の暖かさ続く
あす3日(木)、北海道は吹雪く所があるでしょう。
東北、北陸は雷雨に注意。関東付近は雨の降りやすい天気。
週末は西から天気下り坂。
6日(日)頃から春の暖かさが戻ってきそう。
あす3日(木)、前線を伴った低気圧が発達しながら日本の東〜千島近海へ進み、北海道は広く雪が降るでしょう。
太平洋側は低気圧や前線と高気圧の間で気圧の傾きが大きくなる見込みです。
雪を伴った強い風が吹いて、しけとなる所があるでしょう。
低気圧は次第に東に離れるものの、上空の寒気を伴った気圧の谷の接近で、大気の状態が不安定となる見込みです。
東北や北陸は雨が断続的に降って、雷を伴う所があるでしょう。
また、東海沖には新たな低気圧が発生し、日本の東へ進む見込みです。
関東甲信は日中は沿岸部ほど雨が降りやすく、夕方以降は雨の降る所が増えるでしょう。
東海は朝は雨の降る所がありますが、日中は止んで日差しの届く所が増える見込みです。
西日本日本海側は、寒気や湿った空気の影響で変わりやすい天気で、にわか雨があるでしょう。
あさって4日(金)、本州付近は高気圧に覆われ晴れる所が多い見込みです。
北海道北部は雪、北陸や関東甲信、東海の一部ではにわか雨があるでしょう。
■週末 西から天気下り坂
5日(土)、西から天気下り坂。高気圧は日本付近〜日本の東へ移動し、低気圧が黄海〜日本海へ進む見込みです。
北日本は晴れる所が多く、関東以西は雲が多いでしょう。
関東〜近畿は日中は、雲の隙間から日差しの届く所があり、お花見を楽しめるチャンスがありそうです。
夕方以降は、西から天気下り坂。西日本を中心に雨の降る所があるでしょう。
5日(土)にかけて、気温は平年並みか低く、西日本を中心に平年より低い日が続く見込みです。
6日(日)、低気圧は日本海から日本の東へ進み、日中は東海以北で雨が降りやすい見込みです。
また、高気圧が東シナ海から西日本付近へ移動するため、西日本は西から天気が回復傾向。
近畿以北は平年より気温が高くなり、中国以西も平年並みに戻り、春の暖かさを感じられるでしょう。
■来週 春の暖かさ続く
週明け7日(月)〜9日(水)、低気圧は日本海〜日本の東へ進み、千島の東へ達するでしょう。
高気圧は西日本付近から日本の東へ移動する見込みです。
北日本は7日(月)〜8日(火)は雨や雪の降る所があるでしょう。
来週は近畿以北を中心に平年より気温が高くなる傾向です。
東京都心も22℃前後と久しぶりに20℃に達するでしょう。
2025/04/02 06:32
千島の東には高気圧があって北東に進んでいます。
一方。日本の南海上には前線を伴う発達中の低気圧があって北東に進んでいます。
現在、日本付近は東北から関東甲信越にかけて雨や雪が降っていて、茨城県では大雨・洪水警報の発表されている所があります。
今日は低気圧が発達しながら三陸沖に進む見込みです。
関東地方では、千島の東の高気圧の縁を回る湿った空気が流れ込む影響で、2日昼前にかけて大気の状態が不安定となる見込みです。
昼過ぎにかけて、大雨による土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意してください。
また、関東地方の海上では、2日夜遅くにかけて、うねりを伴った高波に注意・警戒してください。
[雨の実況]
2日05時現在の24時間降水量(アメダスによる速報値)
埼玉県
秩父市浦山 67.0ミリ
ときがわ 57.5ミリ
所沢 56.5ミリ
茨城県
鉾田 149.0ミリ
稲敷市江戸崎 69.5ミリ
小美玉市美野里 67.5ミリ
千葉県
大多喜 117.0ミリ
勝浦 112.5ミリ
鴨川 93.0ミリ
[雨の予想]
関東地方では、2日明け方は雷を伴い激しい雨の降る所があるでしょう。
雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる地域が拡大する可能性があります。
2日に予想される1時間降水量は多い所で、
関東地方北部 30ミリ
2日6時から3日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
関東地方北部 30ミリ
関東地方南部 40ミリ
[波の予想]
関東地方の海上と伊豆諸島では、引き続き2日はうねりを伴いしけるでしょう。
低気圧が現在の予想よりも発達した場合は、関東地方の海上では大しけとなる可能性があります。
2日に予想される波の高さ
関東地方 5メートル うねりを伴う
伊豆諸島 5メートル うねりを伴う
[防災事項]
関東地方では、2日昼過ぎにかけて、大雨による土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒・注意してください。
関東地方の海上では、2日夜遅くにかけて、うねりを伴った高波に注意・警戒してください。
2025/04/01 16:44
【東京5.6℃】あすも関東は冷たい雨で寒さが続く いつから暖かくなる? 週間予報
きょう4月1日(火)は千島の東にある高気圧の縁辺から流れ込む
冷たく湿った空気の影響で、東日本〜東北の太平洋側を中心に気温が上がっていません。
きょう1日(火)最高気温は、
東京 5.6℃
横浜 6.2℃
さいたま 6.4℃
宇都宮 5.0℃
甲府 7.8℃
仙台 5.3℃
福島 4.2℃
となっており、各地で真冬並みの寒さとなっています。
一方、近畿など西日本では晴れ間が出ている所もあり、
大阪は16.0℃まで気温が上がり、この時期らしい気温となりました。
関東〜東北では、あす2日(水)も冷たい雨が降り、
気温が上がりにくいでしょう。
あす2日(水)午前9時の雨と雪、風の予想を見てみると
関東の東を北上する低気圧周辺の雨雲がかかる見込みです。
きょうほど気温は低くありませんが、
あすも雨で気温は上がらず、関東や東北の山沿いでは
雪の混じる所がありそうです。
あすも雨具や長靴など雨対策をしてお出掛けください。
4日(金)〜5日(土)は高気圧に覆われて晴れ間の出る所が多いでしょう。
寒さも緩み、春の陽気となりそうです。
6日(日)は再び低気圧が本州付近を通過するため
広く雨となる見込みです。
ただ、次の日曜日の雨は気温が高めで春の雨となりそうです。
2025/04/01 07:15
東海道沖には低気圧があり、ほとんど停滞しています。また、関東甲信地方の上空1500m付近には-3℃以下の寒気が流れ込んでおり、関東甲信地方では朝から雨や雪が降っています。
このあと低気圧はきょう1日の午後には不明瞭となりますが、あす2日にかけて、関東地方の沿岸部から伊豆諸島付近に気圧の谷が停滞する見込みです。
低気圧や気圧の谷に向かい、千島の東の高気圧の縁を回る湿った空気が流れ込むため、大気の状態が不安定となるでしょう。
関東甲信地方では、きょう1日夕方にかけて、山沿いや山地では大雪となり、平地でも積雪となる所があるでしょう。
【雨の予想】
関東地方と伊豆諸島では、あす2日明け方にかけて、雷を伴い激しい雨の降る所があるでしょう。雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
・きょう1日に予想される1時間降水量(多い所で)
関東地方北部 30ミリ
関東地方南部 30ミリ
伊豆諸島 30ミリ
・あす2日に予想される1時間降水量(多い所で)
関東地方北部 30ミリ
関東地方南部 30ミリ
・あす2日明け方までに予想される24時間降水量(多い所で)
関東地方北部 120ミリ
関東地方南部 150ミリ
伊豆諸島 120ミリ
【雪の予想】
・あす2日明け方までに予想される24時間降雪量(多い所で)
関東地方北部の山地 25cm
箱根から多摩地方や秩父地方にかけて 8cm
関東地方南部の平地 1cm
甲信地方 10cm
■防災事項
関東地方と伊豆諸島では、きょう1日朝からあす2日昼前にかけて、大雨による土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
関東甲信地方では、きょう1日夕方にかけて、積雪や路面の凍結による交通障害、ビニールハウスの倒壊、架線や電線、樹木への着雪に注意が必要です。
2025/04/01 06:01
きょう4月1日(火)の天気 新年度初めは関東で冷たい雨に 西日本は晴れる所が多い
新年度のスタートとなるきょう4月1日(火)は、関東地方など東日本は冷たい雨や雪となるでしょう。北海道や西日本は日差しの届く所がありそうです。
北海道や東北北部は高気圧に覆われ晴れる所が多いでしょう。
一方、東北南部は次第に雨や雪の降りやすい天気となりそうです。外出には雨具があると安心でしょう。
東日本は広く冷たい雨や雪となる見込みです。
内陸部や山沿いでは湿った雪が降り、大雪となる所があるでしょう。積雪や路面の凍結による交通障害などに注意が必要です。
関東は朝から冷たい雨の一日です。東京の最高気温は7℃と真冬のような寒さとなりそうです。入学式や入社式に行かれる方は暖かい服装でお出かけください。
西日本は日本海側を中心に日差しの届く所が多く、昼間もこの時期らしい気温の所が多くなりそうです。太平洋側は雲の広がりやすく、近畿や四国ではにわか雨の可能性があります。外出される際は折り畳み傘があると安心でしょう。九州南部は夕方頃にかけて雨の降りやすい天気でしょう。
2025/03/31 13:23
きょう31日(月)、関東甲信の上空約1500mには、この時期としては強い、-3℃以下の寒気が流れ込んでいます。
また、今夜までに東海道沖で低気圧が発生して、あす4月1日(火)にかけてほとんど停滞する見込みです。
このため、関東甲信付近では、あす4月1日(火)にかけて冷たい雨や湿った雪の降る所があるでしょう。
■今夜遅くから静岡県や関東南部の山地で積雪 山梨県で大雪
静岡県の山地や神奈川県の西部の山地では積雪となり、24時間降雪量は多い所で5cmの予想です。
山梨県では、中・西部の山地と東部・富士五湖では、あす1日(火)未明〜夕方にかけてが雪のピークで大雪となる所があるでしょう。
24時間降雪量は多い所で10cmの予想です。
積雪や路面の凍結による交通障害、架線や電線、樹木への着雪に注意してください。
2025/03/31 08:43
あす1日(火)は関東甲信地方中心に冷たい雨 山沿いでは雪が混じる所も
本州付近は移動性高気圧に覆われ、きょう31日は西日本を中心に日差しの届く所が多いでしょう。
一方、関東や東海地方など、東日本の太平洋側では高気圧の縁を回る湿った空気が流入し、雲の多い一日となりそうです。雲が優勢の為、日中は気温があまり上がらず、2月から3月並みの気温となるでしょう。
今夜までには、本州を進む気圧の谷と、高気圧からの湿った空気の影響で、東海道沖に低気圧が発生する見込みです。
この低気圧の影響で、関東地方や東海地方では夜から冷たいにわか雨の降る所があり、あす朝にかけて冷たい雨や雪の範囲は広がっていくでしょう。
あす1日(火)朝の雨や雪の予想を見てみますと、東北南部から関東甲信地方の内陸部、山沿いを中心にみぞれや雪の予想となっています。湿った雪による着雪や、路面の状態に注意が必要となります。関東南部の平野部では冷たい雨となる見込みで、東京都心では日中の最高気温は8℃予想となり、10℃に届かない寒さとなるでしょう。
4月は東北南部から関東甲信、北陸や東海などで真冬並みの寒さでスタートしそうです。体調管理を崩さないように気を付けてください。
2025/03/30 23:38
30日(日)、東京で桜が満開になったとの発表がありました。今月24日(月)に開花が発表されてから6日後に満開となりました。
関東では今年初となる満開の発表です。
同日、和歌山、松山で桜の満開が発表されました。
■桜の満開 発表地点(30日)
東京 平年より1日早く、昨年より5日早い 靖国神社
和歌山 平年より4日早く、昨年より4日早い 紀三井寺
松山 平年より4日早く、昨年より4日早い 道後公園
桜の開花は、30日までに全国34地点で発表されています。そのうち、東京、和歌山、松山、高知、福岡、熊本では、30日までに桜の満開が発表されています。
3月最終日となる31日は、本州付近は移動性高気圧に覆われて西日本を中心に晴れ、お花見日和となるでしょう。ただ、西日本では、朝は放射冷却の影響により冷え込みが厳しく、朝昼の寒暖差が大きい為、体調を崩さないように注意して下さい。また、霜が降りる可能性があるため、農作物の管理にもご注意ください。
関東や東海では、高気圧の縁を回る湿った空気の影響で雲が多く、日中は体感的に寒く感じられるでしょう。天気予報に傘マークのない地点でも、夜はにわか雨となる所がありそうです。お花見にお出かけの際は、防寒対策と傘の用意をして行きましょう。
2025/03/30 12:48
新年度は雪や冷たい雨でスタートの所も お花見日和はいつ?【週間天気】
3月も残すところあと1日となり、
新しい年度が間もなくスタートします。
しかし、新年度は冷たい雨や雪でスタートする所があり、
ぐずついた天気で4月がスタートとなりそうです。
週間の予想天気図を見てみると、
4月1日(火)〜2日(水)は、オホーツク海に高気圧が停滞し、
東〜北日本の太平洋側に北東からの冷たい風が流れ込むでしょう。
さらに、南の海上には前線が停滞し、3日(木)にかけて
前線上の低気圧が本州南岸を発達しながら進むため、
冷たい雨や雪となる所が多くなりそうです。
4日(金)前後は高気圧が大陸から張り出し、
西日本や東日本では晴れ間の出る所がありそうですが、
春は天気の移り変わりが早く、
6日(日)は次の低気圧が近づき広く雨となりそうです。
きょう30日(日)時点での4月1日〜2日の雨や雪の予想を見てみると、
雨や雪がずっと降り続くわけではありませんが、
関東甲信の内陸部を中心に白色の予想で、雪となる所がありそうです。
関東南部の沿岸部は雨の所が多いですが、
気温が上がらず冷たい雨となりそうです。
新年度で新しいスーツや制服で通勤通学する方もいらっしゃると思いますが、
足元や服が濡れないようにするなど雨対策が必要です。
●お花見日和は 西日本は3〜4日頃、東日本は4〜5日頃
最後に週間予報です。
ことしは、すでに西日本〜東日本で桜が開花している所が多く、
今週中に満開を迎える所が多くなる見込みです。
ただ、新年度はあいにくの天気となり、お花見日和は少ない見込みです。
その中でも、西日本は3日(木)〜4日(金)頃、
東日本は4日(金)〜5日(土)ごろは晴れ間が出るでしょう。
日中は気温も上がり、
お花見が楽しめる陽気となりそうです。
ただ、朝晩は冷えますので、夜桜見物は
しっかりと暖かくしてお出掛けください。
2025/03/30 07:12
本日(30日)03時53分、気象庁より霧島山(新燃岳)の噴火警戒レベルを3
(入山規制)に引き上げられる発表がありました。
■情報種別
噴火警報(火口周辺)
■噴火警戒レベル
2(火口周辺規制)から3(入山規制)に引上げ
■火山活動の状況
新燃岳では、28日頃から火口直下を震源とする火山性地震が増加しているなかで、30日02時頃から山体の膨張を示す地殻変動がみられています。
■対象市町村等
宮崎県 都城市、小林市、えびの市、高原町
鹿児島県 霧島市
■防災上の警戒事項
〇弾道を描いて飛散する大きな噴石が新燃岳火口から概ね4kmまで、火砕流が概ね2kmまで達する可能性があります。
そのため、新燃岳火口から概ね4kmの範囲では警戒してください。
〇風下側では、火山灰だけでなく小さな噴石が遠方まで風に流されて降るおそれがあるため注意してください。
〇2011年と同様に爆発に伴う大きな空振によって窓ガラスが割れるなどのおそれがあるため注意してください。
〇地元自治体等の指示に従って危険な地域には立ち入らないでください。"
■**(参考:噴火警戒レベルの説明)**
【レベル5(避難)】:危険な居住地域からの避難等が必要。
【レベル4(高齢者等避難)】:警戒が必要な居住地域での高齢者等の要配慮者の避難、住民の避難の準備等が必要。
【レベル3(入山規制)】:登山禁止や入山規制等危険な地域への立入規制等。状況に応じて高齢者等の要配慮者の避難の準備等。
【レベル2(火口周辺規制)】:火口周辺への立入規制等。
【レベル1(活火山であることに留意)】:状況に応じて火口内への立入規制等。
(注:避難や規制の対象地域は、地域の状況や火山活動状況により異なる)
※出典:気象庁(https://www.jma.go.jp/jma/index.html)
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