2025/03/28 18:30

関東は冷たい雨…北・西日本は晴れ間広がる あす29日(土)の天気

あす29日(土)は関東で冷たい雨の一日となりそうです。

北海道は、はじめ道北や道央で雪が降りますが、昼間は次第に回復して日差しが届くでしょう。

そのほか北陸や九州北部など、はじめは雨の降る所も、次第に回復して晴れ間が広がる見通しです。

東北は晴れますが、午後は北部でにわか雨の可能性があるため、空模様の変化にお気をつけください。

南西諸島は高気圧の縁で湿った空気の影響を受けやすく、夜にかけて雨の範囲が広がるでしょう。

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あすは前線や低気圧が日本の東へ離れ、日本付近の上空には寒気が南下してきます。

このため各地できょうより気温の下がる所が多く、東京における日中の予想最高気温は10℃と、きょうより15℃以上気温が下がる予想です。夜にかけては、さらに気温が下がります。

初夏の陽気から一転、真冬の寒さに逆戻りするため、大幅な気温変化で体調を崩さないようにお気をつけください。

2025/03/28 12:30

【週間天気】4月スタートは関東や沖縄で雨…東〜西日本は花冷えに

3月の最後から4月の初めにかけて、天気は周期的に変化する見通しです。
東〜西日本では極端な気温上昇が抑えられ、花冷えとなるでしょう。

30日(日)は低気圧が日本海北部を北上する一方、移動性高気圧が31日(月)にかけて日本付近を進みます。

1日(火)は南西諸島付近を低気圧が東進し、関東付近は気圧の谷の影響を受ける見通しです。

2日(水)は低気圧が前線を伴って日本の南を東進後に日本の東を北上。

3日(木)は低気圧がオホーツク海へ進み、4日(金)にかけて西から次第に移動性高気圧に覆われます。

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この先、西日本は天気の大きく崩れる所が少ないとみられます。
一方、南西諸島は前線の影響を受けやすく、雨の日が続きそうです。

東日本は雲が広がりやすく、関東周辺の4月スタートは雨となるでしょう。

寒気の影響を受けるため、週半ば頃まで肌寒さが戻る予想です。
一日の寒暖差だけでなく日々の気温差も大きくなるため、体調管理や適切な服装選びを心がけてください。

北日本は30日(日)に雪となりますが、4月に入ってからは気温が上昇し、雨がメインの降水となりそうです。
低気圧が接近する2日(水)〜3日(木)には風も強まるおそれがあるため、荒れた天気に注意が必要です。

また、平年より気温の高い日が多くなる予想です。
雪の残っている地域では融雪が進みやすくなるため、なだれに注意してください。

2025/03/28 07:56

1か月予報 4月は北・東日本中心に平年より暖かく、春らしい周期的な天気変化

昨日27日(木)、気象庁より3月29日から4月28日までの天候の見通しとなる、最新の1ヶ月予報が発表されました。

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気象庁のアンサンブル予報による予測結果によりますと、この先1か月の平均海面気圧は中国東北区付近を中心に平年よりも低く、北日本では低気圧や湿った空気の影響を受ける時期があると予想しています。また、気圧の谷の影響で、東日本太平洋側でも低気圧や前線の影響を受ける時期がありそうです。

このため、この先の天候は、春らしく短い周期で変化しますが、北日本や東日本の太平洋側は、低気圧や前線の影響で晴れの日が少なくなりそうです。降水量は北日本太平洋側で平年より多くなる見通しです。東日本の日本海側や西日本は晴れやすく、降水量は平年並みか、平年より少ない傾向となりそうです。

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29日から翌月4日にかけては、西日本や沖縄・奄美を中心に寒気の影響を受けやすく、一時的に冬の寒さとなるでしょう。5日以降は、本州付近は暖かい空気に覆われやすくなり、平年より気温が高い傾向となる見通しです。桜の開花が一気に進み、北日本は平年よりも早い開花を迎える所が多いでしょう。

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一方、多雪地帯は融雪が進みやすくなりそうです。特に北日本では、気象庁から高温に関する早期注意情報が発表されています。なだれの発生等に注意して下さい。

2025/03/28 06:13

東海・関東地方は朝から昼前にかけて雨のピーク 激しい雷雨に注意

本州付近を、前線を伴った低気圧が北東進しています。日本の東海上には高気圧があり、高気圧の縁を回って暖かく湿った空気が、低気圧や前線に向かって吹き込んでいます。

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午前5時30分現在、低気圧に伴う発達した雨雲は近畿・東海地方付近を通過中で、発達した雨雲は東海地方付近を中心に掛かっています。

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雨雲は今後、徐々に東へ進み、東海・関東地方などでは、きょうの朝から昼前の時間帯にかけて雨のピークとなる見込みです。雷を伴う激しい雨や落雷、竜巻などの突風や降ひょうなどに注意が必要です。
沿岸部を中心に風も強まり、雨のピークの時間帯は荒れた天気となる恐れがあります。交通機関の影響が出る可能性がありますので、最新の情報にご注意ください。

午後は雨雲が日本の東海上に抜けていく見込みですが、所々で雨雲が残り、すっきっりしない空模様となるでしょう。関東地方はあすも雨の降りやすい空模様とそうです。土日にかけて寒暖差が大きくなるため、体調を崩さないようにして下さい。

2025/03/27 12:39

あすにかけて局地的に大雨 週末のお花見〜新年度にかけて気温低め

あす28日(金)にかけて、低気圧や前線の影響で広く雨風が強まる見込みです。
この雨の後は季節外れの暖かさや暑さから一転。
今週末〜新年度スタートにかけては、気温が平年より低くなる所が増えるでしょう。

■局地的に大雨 積雪地域は融雪災害にも注意
きょう27日(木)、前線を伴った低気圧が発達しながら日本海を東北東進しています。
低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、九州や四国を中心に局地的に降り方が強まっています。

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あす28日(金)にかけて、低気圧は日本海〜オホーツク海へ進み、低気圧からのびる寒冷前線が本州付近を通過する見込みです。
寒冷前線の通過時は雨風が強まり、落雷、突風を伴う所があるでしょう。

この後、西日本や東海で雨の降る範囲が広がり、関東甲信や北陸、東北南部は今夜は雨の降り出す所が増える見込みです。
東北北部では次第に雨が降り出し、強まる所があるでしょう。
雨雲が予想以上に発達した場合は、警報級の大雨となる恐れがあります。
また、低気圧に向かって暖かい空気が流れ込むため、気温が高くなり、積雪の多い地域では雪解けが進むでしょう。
融雪災害にも気を付けてください。
北海道では雪や雨の降る範囲が日本海側から次第に東へ移る見込みです。その後は日本海側から雨の降る所があるでしょう。

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■週末お花見 にわか雨や花冷えに注意 新年度にかけて気温低め
週末になると低気圧や前線は東へ遠ざかり、西日本は日差しの届く所が増えるでしょう。
東海や関東は雲が多く、にわか雨がある見込みです。
お花見の際は雨具があると安心でしょう。
低気圧や前線の通過後は日本の上空に寒気が流れ込みます。
季節外れの暖かさ、暑さから一転。新年度スタートにかけて、広く気温は平年並みか平年よりも低い日が続くでしょう。
お花見など長時間外で過ごすご予定の方は、冬物があると安心です。

2025/03/27 06:48

反動が大きく 前線通過で季節逆戻り 夏日から花冷えに

きょう27日(木)〜あす28日(金)にかけて、低気圧が日本海から北日本を北東へ進み、オホーツク海に達するでしょう。低気圧からのびる寒冷前線は日本列島を通過する見込みです。

前線通過前のきょうは日本の南東海上にある高気圧から前線や低気圧に向かって暖かい空気が流れ込み、雨の地域でも気温は高めの予想です。きょうの予想最高気温は関東以西で20℃以上となり、南寄りの強風によるフェーン現象で、新潟など25℃以上の夏日が予想され、6月中旬並みと季節外れの暑さになるでしょう。

あすは前線の南下とともに寒気が流れ込む日本海側は気温が大きく下がる所もあり、新潟はきょうより10℃低い15℃の予想です。福岡もきょうの24℃から大きく下降し、15℃と3月中旬並みの見込みです。

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この週末、29日(土)〜30日(日)はこれまでの記録的な暖かさ・暑さが一転し、寒さが戻ってきます。西〜東日本も15℃前後と平年並みか平年を下回る所もあるでしょう。桜の開花が続々と届いてきていますが、この週末は花冷えとなります。お花見は暖かくして楽しむようにしてください。

2025/03/26 23:05

あす27日(木) 天気下り坂 西日本では激しく降る所も

あす27日(木)、前線を伴った低気圧が日本海に進むでしょう。

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九州や四国など西日本は朝から雨が降り出します。午後にかけて雨の範囲が広がり、東日本や北日本へと雨の範囲が広がる予想です。

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前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、局地的に雨雲が発達するでしょう。九州南部や四国など激しい雨の降るおそれがあります。道路の冠水や河川の増水などに注意が必要です。

2025/03/26 16:20

【3月に真夏日続出!】宮崎・大分で今年全国初の30℃超え 一転、週末は寒く

きょうは北海道付近にある低気圧に向かって
南から暖かい空気が流れ込んだ影響で
この時期としては記録的な暑さとなりました。

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きょう26日(水)午後3時までの最高気温は、
宮崎県高鍋町   30.3℃
大分県佐伯市宇目  30.3℃(3月の1位の値を更新)
宮崎県西都市   30.2℃(3月の1位の値を更新)
宮崎市赤江   30.0℃ (3月の1位の値を更新)
となっており、九州の4地点で30℃以上の真夏日を記録しました。

6月〜7月並みの暑さとなり、3か月以上先の気温を先取りしました。

東京でも今月3回目の25℃以上の夏日を観測しました。
3月に3回も夏日を観測するのは、観測史上初のことです。

あすも低気圧が日本海から北日本にかけて進み、
同じような気圧配置が続くため、
暖かい空気の流れ込みやすい状態が続くでしょう。

あすは天気が崩れても気温は高めで、春の雨となりそうです。
九州などでは激しい雨や雷雨となる可能性がありますので、
あすは雨の降り方にもご注意下さい。

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週末以降は寒気が流れ込み、寒さが戻るでしょう。
今週は暖かい日が続いた分、より気温の変動が大きく感じられそうです。

体調を崩さないようご注意ください。

2025/03/26 14:15

三陸沖や北海道南東方沖は依然として高い海面水温が続く【海洋まとめ(2025年3月16日〜22日)】

三陸沖の海面水温は、先月と比べると、やや低くなったものの、
依然として、平年よりも3℃以上高い状態が継続している。

以下、海洋のまとめ(2025年3月16日〜22日)です。

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■気圧配置と波
16日、前線を伴った低気圧が本州南岸を発達しながら東進。
太平洋側は夜にかけて広く波高4mを超え、しけた。

17日、低気圧がさらに発達しながら三陸沖を北東進。
日本周辺海域は広くしけとなり、
三陸沖では波高6mを超え、大しけとなった。

18日、朝鮮半島付近に低気圧が発生し、西日本に接近。
夜は東シナ海〜日本海西部で波高3m。

19日、別の低気圧が関東付近を東進。
夜は関東の東で波高6mと大しけとなった。

20〜22日、大陸から高気圧が張り出し、日本の南を覆った。
日本海域は、大陸の低気圧との間で西風が強まり、波が高まった。

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■海面水温
日本海の海面水温は、北部や中部の大陸側で
平年よりやや高く、西部では平年並みかやや低かった。

東シナ海〜南西諸島近海は、平年よりやや低い海域が拡大。

太平洋側は黒潮が離岸する
足摺岬〜潮岬沖を中心に平年より低い状態が続いた。

黒潮続流は、三陸沖まで北上。
三陸沖の海面水温は平年よりかなり高く最大で3℃高かった。
北海道南東方沖も平年より最大で4℃高かった。

オホーツク海〜千島近海の海氷は、面積が次第に縮小した。

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2025/03/26 06:28

東北地方 低気圧や前線の影響で風が強まる 暴風による交通障害などに警戒を

きょう26日は、低気圧が日本海を東北東へ進み、夜にかけて千島近海へ進む見込みです。
低気圧から南へのびる寒冷前線が、きょう26日朝にかけて東北地方を通過し、気圧の傾きが大きくなるでしょう。
このため、東北の太平洋側南部では、西よりの暴風となる見込みです。

午前6時現在、宮城県と福島県では暴風警報が発表されています。このあと、昼前から夕方にかけて暴風による交通障害や建物への被害に警戒してください。

●予想される風の強さ
・きょう26日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
  東北太平洋側 海上 20メートル (30メートル)
  東北太平洋側 陸上 18メートル (30メートル)

お知らせ

その他お知らせ

新着情報

  • 地方気象情報】が発表されました。
    北海道 南西諸島
  • 府県気象情報】が発表されました。
    宗谷地方 上川・留萌地方 八重山地方 石狩・空知・後志地方 長崎県 宮古島地方 東京都
  • 季節の便り】が届きました。
    神奈川 山梨 山形
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