2025/11/24 12:32

25日〜26日、西日本から南西諸島の広い範囲で黄砂の予想!

■■■気象概況
中国大陸では黄砂が観測されています。
25日には西高東低の気圧配置となって、西日本から南西諸島は北西の季節風が強まる見込みです。
この北西の風に乗って
25日の未明頃から26日の未明頃にかけて、西日本から南西諸島の広い範囲で黄砂が予想されます。
視程が10キロメートル未満となって、所によっては視程が5キロメートル未満となるおそれもあります。

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■■■防災事項
屋外では所により黄砂が付着するなど影響が予想されます。
また、視程が5キロメートル未満となった場合、交通への障害が発生するおそれがありますので、ご注意ください。


※ 補足事項
視程とは、水平方向で見通せる距離です。

2025/11/24 06:57

きょう24日(月) 日本海側は曇や雨 あす25日(火)は全国的に雨で大気不安定に

日本の東海上や四国の南海上には、高気圧があって東に進んでいます。
一方、朝鮮半島付近には低気圧があって、東南東に進んでいます。

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きょうは、気圧の谷や湿った空気の影響をうけて、北日本から西日本の
日本海側では雲が広がり、にわか雨の所がある見込みで、東北や北陸では
雷雨となる所もあるでしょう。
また太平洋側は、はじめ晴れますが、午後は次第に雲が広がる見込みです。

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あす25日(火)は、朝鮮半島付近の低気圧が発達しながら日本海を東に
進むでしょう。また、別の低気圧が西日本太平洋側に発生し、夜にかけて
前線を伴い発達しながら東日本太平洋側から三陸沖に進む見込みです。
さらに、25日から26日は北日本から西日本に、この時期としては強い
寒気が流れこむ見込みです。

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低気圧や気圧の谷に向かう暖かく湿った空気と上空の寒気の
影響で、北日本から西日本の日本海側を中心にあす25日から26日に
かけて、大気の状態が非常に不安定となる所がある見込みです。

落雷や竜巻などの激しい突風、急な強い雨、降ひょうなどにご注意下さい。

2025/11/23 18:36

明日24日(日)の連休最終日は天気下り坂。25日(火)は全国的に天気崩れる。

日本の東海上や東シナ海には、高気圧があって東に進んでいます。
一方、中国東北区には低気圧があって、朝鮮半島付近にか
けて気圧の谷となっています。
また、関東付近も弱い気圧の谷となっています。

3連休2日目の今日は、関東や北海道西部から東北北部では、雲が多く雨の降った所もありましたが、その他の地域では晴れて行楽日和の所が多くなりました。

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あす24日(月)は、東北南部から沖縄にかけての太平洋側では、日中は晴れる所も多いでしょう。
ただ、西から気圧谷が接近し、天気は下り坂です。
北海道から九州にかけての日本海側では、雲が広がりやすくなり、雨の所があるでしょう。

最高気温は、西・東日本で20℃前後まで上がる所もあり、10月下旬から11月上旬頃の陽気です、日中は過ごしやすいですが朝晩の気温差が大きい所が多いので、調節できる服装でお出かけください。

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連休明けの25日(火)は、低気圧が日本海や本州南岸を発達しながら日本海を東進する見込みです。
全国の広い範囲で天気が崩れ、低気圧に近い地域では局地的に雷を伴った強い雨が降る見込みです。
また、風も強まる所があるため、ご注意下さい。

2025/11/23 07:48

週間天気 連休明けは広く雨 北日本は荒れた天気に注意

三連休明けの25日(火)以降、本州付近は低気圧と高気圧が交互に入れ替わり、短い周期で天気は変化するでしょう。北日本では、荒れた天気となる日がありそうです。

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三連休の最終日となる、あす24日(月)は、西日本から東日本の太平洋側を中心に高気圧に覆われ、日差しが届くでしょう。ただ、東北から九州北部の日本海側では、気圧の谷の影響で雲が広がりやすく、にわか雨の所がありそうです。

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連休明けとなる25日(火)は、低気圧が発達しながら日本海を進む予想です。また、本州南岸付近にも別の低気圧が発生し、発達しながら進むでしょう。このため、25日(火)は、本州付近の広い範囲で雨となります。
二つの低気圧は26日(水)にかけて日本の東海上で一つにまとまり、本州付近は西高東低の気圧配置となります。北日本日本海側、北陸では北寄りの風が強まり、北日本は荒れた天気となりそうです。北海道では、道北のエリアを中心に雪の降る所があるでしょう。一方、高気圧が張り出す西日本では、晴れる地域が多くなる予想です。

27〜28日にかけて、低気圧が日本海付近を通過するでしょう。27日(木)、一旦雨の所は少なくなりそうですが、28日(金)は日本海側を中心に天気が崩れ、雨となる所が多くなりそうです。

この先は、日中の気温は平年並みか、平年よりやや高く推移する所が多い見通しで、寒さは一旦和らぐでしょう。ただ、朝と昼の寒暖差が大きくなりやすいため、体調管理にはくれぐれもご注意ください。

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2025/11/23 06:43

三連休中日は高気圧に覆われて広く晴れ 東北北部や関東沿岸部は雨が降りそう

三連休の中日となるきょう23日(日)、本州付近は帯状の高気圧に広く覆われるでしょう。ただ、東北北部付近、関東地方の沿岸部や伊豆諸島では、気圧の谷に伴う雨雲が掛かります。

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東北北部の秋田県では、気圧の谷に伴う局地的な前線の影響で、雨が降ったり止んだりとなるでしょう。局地的に雷を伴う見込みで、落雷などに注意して下さい。青森県や、北海道の渡島半島付近でも、気圧の谷に伴う雨雲の影響で、にわか雨の所がありそうです。お出かけの際は、折りたたみ傘を持った方が良いでしょう。

関東地方では、南部で雲が広がりやすく、千葉県や茨城県の沿岸部、伊豆諸島で雨が降ったり止んだりとなるでしょう。東京や横浜でも、午前中はにわか雨の可能性がありそうです。午後になると少しずつ晴れ間が戻って来る見込みですが、日中の最高気温はきのうよりも低いでしょう。東京の予想最高気温は13℃で、きのうより4℃ほど低い見込みです。暖かい服装でお出かけください。

その他の地域は概ね晴れて、大きな天気の崩れはないでしょう。西日本の内陸部では、午前中に濃い霧の発生する所がありそうです。日中は20℃前後まで気温が上がり、過ごしやすい一日となるでしょう。ただ、空気が乾燥しますので、火の元の取り扱いには注意して下さい。

2025/11/22 18:39

明日23日(日)は晴れて行楽日和に、24日(月)からは天気下り坂。

カムチャッカ半島には発達した低気圧があって、北東に進んでいます。
一方、東シナ海には東に進む高気圧があって、西・東日本方面に広がっています。

きょうは、はじめ北海道から北陸地方にかけての日本海側で雲が多く、雪や雨の降った所もありましたが、次第に雨や雪も止んで、西・東日本では広く晴れました。

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あすは高気圧が広がり、全国的に晴れて行楽日和となる所が多いでしょう。
日中と朝夕の気温差が大きい所が多いです。調節できる服装でお出かけください。
また、空気の乾燥する所が多いため、火の取り扱いにはご注意下さい。

一部、東北北部や関東の太平洋沿岸部では大気の状態が不安定になる見込みで、局地的に雨の降る所もありそうですので、折りたたみ傘があると安心です。

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3連休の最終日24日(月)は、日本海には低気圧や気圧の谷が接近してきます。
このため天気はゆっくりと下り坂で、東北地方や東・西日本の日本海側では雲が広がってくるでしょう。雨の降る所もありそうです。

連休明けの25日(火)になると、気圧の谷が日本列島を通過していくため、全国的に天気が崩れる所が多くなる見込みです。

2025/11/22 08:01

きょうは各地でこの時期らしい気温に 一日の寒暖差に注意を

けさは放射冷却が強まり、西日本を中心に冷え込みが強まっています。7時までの最低気温は札幌-0.5℃、仙台3.9℃、東京7.4℃、金沢9.1℃、名古屋8.1℃、大阪8.6℃、高知8.8℃、福岡7.8℃となっており、今季最低を記録した地点は142地点となっています。

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きょうは各地で高気圧に覆われるため、日中は晴れる所が多く、お出掛け日和となる所が多いでしょう。

日中の最高気温は札幌6℃、仙台13℃、東京17℃、金沢16℃、名古屋18℃、大阪17℃、高知19℃、福岡18℃の予想です。

昼間は前日と同じくらいの所が多く、日差しの暖かさを感じられますが、朝晩との気温差が大きくなります。紅葉狩りなど外出を予定されている方は服装選びにお気を付けください。

2025/11/22 06:27

きょう22日(土)の天気 3連休初日は各地で行楽日和 日本海側は朝まで雨や雪に

3連休初日となるきょう22日(土)は、西から高気圧が張り出し、日本付近は次第に高気圧に覆われるでしょう。日本海側の天気も次第に回復へと向かい、各地で行楽日和となりそうです。

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北日本の日本海側や北陸では朝まで雨や雪の所があるでしょう。午後にかけては天気は回復傾向で、午後は日差しの戻る所があるでしょう。太平洋側は晴れて青空が広がりそうです。
日中は前日より低い所が多く、この時期らしい気温となるでしょう。

関東から西日本にかけては穏やかに晴れて各地で行楽日和となるでしょう。紅葉狩りに行かれるのも良さそうです。日中は日差しの温もりを感じられますが、朝晩は冷え込むため服装選びにお気を付けください。

沖縄は雲の広がる時間がありますが、晴れる所が多いでしょう。

2025/11/21 16:38

【三連休天気】連休前半はお出かけ・紅葉狩り日和 最終日は雨の所も

あす11月22日(土)から三連休という方も多いと思いますが、
連休中は前半ほどお出掛け日和、行楽日和となりそうです。

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22日(土)〜23日(日・勤労感謝の日)は、
本州付近は高気圧に覆われて晴れる所が多い見込みです。

しかし、24日(月・振替休日)は、高気圧の中心が東に離れ
次第に湿った空気が流れ込み、全般に雲が多くなるでしょう。

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24日(月)正午の雨の予想を見てみると、
日本海側の地域から雨が降り出す見込みで、
夕方以降は関東など太平洋側でも雨の降る所がありそうです。

お出掛けには雨具があると安心です。

ただ、雨の量はそれほど多くなく、大雨になる所は少ない見込みです。

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連休中の気温に注目すると、
日中は西〜東日本では、18〜20℃前後で、
この時期らしい過ごしやすい気温となるでしょう。

札幌はあす22日(土)は6℃と昼間もコートが必要な寒さですが、
23日(日)は12℃、24日(月)は14℃と、日に日に寒さが緩むでしょう。

ただ、夜間は放射冷却が強まり、朝は冷え込むでしょう。
朝晩と日中との寒暖差で体調を崩さないようご注意下さい。

また、太平洋側を中心に晴れの天気が続いており、空気が乾燥します。
火の元・火の取り扱いにご注意下さい。

2025/11/21 11:54

寒冷前線が北日本や北陸を通過中 雨や雪、突風、ひょうに注意 次第に西高東低の気圧配置へ

きょう21日(金)は、低気圧がオホーツク海を北東へ進み、低気圧からのびる前線が北日本や北陸を通過中です。
前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んでいるため、北日本の日本海側や北陸では大気の状態が非常に不安定となっています。
積乱雲が発達し、雷の発生する所があるでしょう。
前線通過後は、北日本を中心に西高東低の気圧配置となる見込みです。

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きょう21日(金)午後、北海道日本海側は次第に雪の降り出すと所が増えるでしょう。
東北日本海側は、夕方から雨や雪の降り出す所がある見込みです。
また、今夜は上空の寒気が北日本付近を通過するため、大気の状態が更に不安定となるでしょう。
一時的な強雨や、落雷、突風、降ひょうに注意してください。
特に、東北日本海側の南部では、これまでの雨により地盤の緩んでいる所があるため、少しの雨でも土砂災害の危険度が高まる恐れがあります。
きょう21日(金)夜遅くにかけて、大雨による土砂災害に注意・警戒してください。
東北太平洋側は、にわか雨やにわか雪がある見込みです。
北陸は雨が降ったりやんだりするでしょう。

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三連休初日のあす22日(土)、はじめは北日本を中心に西高東低の気圧配置となる見込みです。
等圧線の間隔が混んで、北日本を中心に強い風の吹く所があるでしょう。
強風や風雪に気をつけてください。
朝にかけて、北海道日本海側は雪、東北日本海側は雨や雪、北陸は雨の降る所がある見込みです。
その後、次第に日本の東の高気圧が張り出し、西高東低の気圧配置は緩むでしょう。
北日本日本海側や北陸も、天気は回復に向かう見込みです。

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