地域選択
2026/09/16 19:22
【防災】「1時間に30mmの雨」ってどれくらい?浸水被害に警戒すべきラインを解説
天気予報で「1時間に30mmの雨が降る予想です」と言われても具体的にイメージがわかない方は多いのではないでしょうか。
しかし何mmぐらいの雨が降れば土砂災害や浸水の危険度が高まるのかという情報は防災の観点から非常に重要な情報となります。
そこで今回は雨の強さの数字が私たちの生活にどう影響するのか、そして何mmから浸水に警戒すべきなのかを分かりやすく整理しました。
結論からいうと私たちが日常生活で本格的に警戒すべきラインは「1時間に30mmの激しい雨」です。
そして、避難や安全確保を強く意識するべきラインは「1時間に50mmの非常に激しい雨」となります。
まず1時間に10mmの雨についてですが、こちらは報道や気象情報では「やや強い雨」と表現されます。
この段階では体感ではザーザー振りの雨ではありますが1時間に10mmの雨であれば通常の雨具で問題ないでしょう。
ただし1時間に10mmの雨が数時間以上にわたって降り続けた場合や過去の大雨で地盤が緩んでいる場合は土砂災害、洪水、浸水のリスクも発生してきます。
10ミリの雨でも長時間雨が続くような予報であれば十分警戒するようにして下さい。
続いて1時間に30mmの雨についてです。こちらはいわゆる「激しい雨」となり、バケツをひっくり返したような雨と言われます。
体感としてかなり強いどしゃ降りの雨で、この段階で道路が川のようになり本格的に浸水の警戒をするべきラインとなります。土砂災害への警戒はもちろん、排水能力が低い地域では浸水する場所も出てくるような雨となりますので1時間に30mmの雨を超えるようであれば安全を確保したうえで、気象情報を細かくチェックするようにしましょう。
1時間に50mmを超えると「非常に激しい雨」となり、滝のような雨となります。このラインから視界が悪くなり車の運転が困難になってきます。
都市部の排水能力は1時間に50mmと言われています。
つまり雨量が1時間に50mmを超えると降水量が排水能力を上回り降れば降るほど雨水が溜まっていき、浸水の危険性が急激に高まります。
短時間の雨であっても低地での浸水やアンダーパスの浸水のリスクも大幅に高まる為、車での移動や地下街への移動は制限するようにしましょう。
1時間に80mmを越え、「猛烈な雨」となると、息苦しさを感じるようになり移動が困難なレベルの大雨となります。
この段階になるとあちこちで災害が発生してくるので、安全確保、避難を最優先に行動するようにして下さい。
今年に入り、8月13日千葉豪雨時には最大で1時間に115mmもの雨量が観測され、広い範囲で浸水被害が出ました。
また9月8日愛知県名古屋での豪雨発生時は1時間に104.5mmもの雨が降り、名古屋周辺の都心部で大規模な浸水被害が発生しました。

気象庁が提供するキキクルでは土砂災害、浸水害、洪水災害の危険度が今どの程度なのかをレベル別に確認出来ます。
また、自治体が提供しているハザードマップでは洪水氾濫等によりどのような浸水被害が想定されるのかが確認できます。
気象予報で大雨が予想される場合はこれらの情報を組み合わせて確認していきましょう。
大雨が降ったときの避難や行動は、雨が降ってから考えるのでは遅いです。日頃からしっかりとイメージしていきましょう。

2026/09/16 18:34
あす17日(木)以降も秋雨前線の影響でたびたび雨が降るでしょう。現在、マリアナ諸島付近を北上している熱帯低気圧は今後台風に発達し、本州に近づく可能性があります。シルバーウィークに影響が及ぶため、こまめに最新の情報を確認してください。
この先も秋雨前線が本州の南岸付近に停滞し、太平洋側ほど雨が降りやすいでしょう。あす17日(木)は朝にかけて関東や東北南部で、あさって18日は九州や中国、四国を中心に雨が降りそうです。
前線の活動が活発化するタイミングで局地的な強い雨や大雨となるおそれがあります。これまでの雨で地盤が緩んでいる地域では、少しの雨でも土砂災害が発生するおそれがあります。雨の降り方によっては、低い土地の冠水・浸水などにも注意してください。
晴天が続く北海道では19日(土)頃から気圧の谷が通過する影響で天気は下り坂となりそうです。
マリアナ諸島付近を北上している熱帯低気圧が、今後台風に発達する予想です。新たに発生する台風は、18日(金)から19日(土)にかけて小笠原諸島に接近するおそれがあります。小笠原諸島では大雨や暴風、高波に警戒してください。
20日(日)以降は台風の進路に幅があるものの、本州に接近するおそれがあります。また、台風が秋雨前線を刺激し、台風から離れている場所でも発達した雨雲がかかる可能性があります。台風の進路によっては予報が大きく変わるため、最新の情報をこまめに確認してください。

2026/09/16 17:56
あす17日(木)は、本州南岸に停滞する秋雨前線が活動を弱めながら、関東の南から日本の東に停滞する見込みです。西から天気は回復する見込みですが、前線に近い関東や東北太平洋側ではスッキリしない天気となりそうです。
北海道や東北北部では高気圧に覆われ秋晴れとなるでしょう。日中も過ごしやすい陽気となりそうです。朝晩と日中の気温差が大きくなるため服装選びにはお気を付けください。
東北南部の太平洋側や関東では朝まで雨の残るところがありそうです。日中にかけて次第に雨は降りにくくなりますが、午後もにわか雨の可能性があるため外出される際には折り畳み傘があると安心です。冷たい北風で気温の上りは鈍く、東京都心では10月上旬並みの気温となりそうです。一枚羽織るものがあると良いでしょう。
東海や北陸、近畿では雲が広がりますが、晴れ間もある空模様でしょう。気温は28℃〜30℃前後の所が多く、少し蒸し暑い体感となりそうです。また、午後はにわか雨の可能性があるためこちらも外出の際には折り畳み傘があると安心です。
中国・四国、九州にかけては晴れるところが多いでしょう。晴れる分、気温はきょう(16日)より上がりやすく、30℃〜32℃前後となる所が多い見込みです。こまめな水分補給を行うなど熱中症に注意して下さい。

2026/09/16 17:38
シルバーウィークは台風の動向に注意 21日(月)頃は関東など大荒れのおそれ
この先も秋雨前線が本州付近に停滞し、太平洋側ほど雨が降りやすいでしょう。あす17日(木)の朝にかけては関東や東北で、18日(金)は九州や四国を中心に雨が降りそうです。19日(土)以降のシルバーウィークは、新たに発生する台風の動向にご注意ください。
マリアナ諸島にある熱帯低気圧が、あす17日(木)までに台風に発達する予想です。新たに発生する台風は、18日(金)から19日(土)にかけて小笠原諸島に接近するおそれがあります。大雨となるおそれがあり、土砂災害や低地の浸水、河川の増水に警戒してください。また、暴風や高波にも厳重に警戒してください。
20日(日)以降の進路予想には幅があるものの、伊豆諸島や関東にかなり接近する可能性が高くなっており、風雨が強まって大荒れの天気となるおそれがあります。
また、秋雨前線が停滞していることで、台風から離れている場所でも発達した雨雲がかかりやすくなりそうです。
台風の進路によっては予報が大きく変わるため、最新の情報を確認してください。
東海から西や北日本でも曇りや雨の日が多くなりそうです。

2026/09/16 07:30
台風24号の北上や前線上の低気圧の影響でしけ【海洋まとめ(2026年9月6日〜9月12日)】
台風24号が北寄りに進みながら熱帯低気圧に変わり、その後前線上の低気圧となって東北東進した。この台風や低気圧、本州付近に停滞した前線の周辺で波が高まり、期間前半を中心にしけたところがあった。
日本近海の海面水温は、平年より高い海域が縮小し、平年並みとなった所が多かった。一方で、千島近海は平年より低い海域が拡大し、最大で平年より3℃低かった。
以下、海洋のまとめ(2026年9月6日〜9月12日)
■気圧配置と波
6〜8日、南西諸島近海の台風24号が北寄りに進み、熱帯低気圧に変わった。本州南岸〜日本の東には前線がのび、前線上には低気圧が発生し北東進。台風や熱帯低気圧、前線の周辺で波が高まり、沖縄近海と四国〜紀伊半島沖で4mとしけた。8日は日本の東で波高5mとしけた。
9〜10日、熱帯低気圧は前線上の低気圧となり東北東進。大陸の高気圧と太平洋高気圧が張り出し、前線との間で気圧の傾きが大きくなった。日本近海は広範囲で波が高まり、9日は日本海西部で4mとしけた。
10〜11日、本州付近は高気圧に覆われ、波は次第に落ち着いた。
■海面水温
日本海域は平年よりかなり高い海域や高い海域は見られなくなり、平年よりやや高い海域は縮小した。
東シナ海と南西諸島は平年並みとなった。
四国沖、東海沖は平年よりやや高い海域が縮小し、平年並みとなった。
関東の東は平年よりやや高い海域が縮小した。
三陸沖は平年よりやや低い海域が出現した。
北海道南東方沖は平年より高い海域が縮小した。
千島近海は平年より低い海域が拡大し、最大で平年より3℃低かった。
オホーツク海は平年並となった。

2026/09/16 06:15
地震情報(震源・震度に関する情報)
令和8年9月16日06時13分 気象庁発表
16日06時09分ころ、地震がありました。
震源地は、熊本県天草・芦北地方(北緯32.2度 東経130.4度 深さ 10km)
地震の規模(マグニチュード)は、4.0と推定されます。
[震度3以上が観測された地域]
震度4 : 熊本県天草・芦北
震度3 : 鹿児島県薩摩
[震度3以上が観測された市町村]
震度4 : 水俣市
震度3 : 芦北町 津奈木町 伊佐市
この地震による津波の心配はありません。

2026/09/16 07:36
東北南部と東日本太平洋側で日照不足と長雨 農作物の管理について
気象庁は15日(火)、「北日本と東日本の日照不足と長雨に関する全般気象情報 第1号」を発表しました。
東北南部と東日本太平洋側では、9月上旬から、台風第24号から変わった低気圧が通過し、また秋雨前線が本州付近に停滞し、曇りや雨の日が続きました。
このため、日照時間が平年の3割以下、降水量が平年の4倍以上となっている所があります。
特に関東甲信地方と東海地方では、9月上旬の旬間日照時間がそれぞれ31%、30%と1961年の統計開始以降、最も少なくなりました。
また、関東甲信地方では、9月上旬の旬降水量平年比が365%と1946年の統計開始以降、最も多くなりました。
今後10日間程度も、秋雨前線や湿った空気の影響を受けやすいため日照時間が少なく、降水量の多い状態が続く見込みです。
農作物の管理等に十分な注意が必要です。
では、日照不足と長雨による農作物への影響や対策はどのようなものがあるのでしょうか。
日照不足になると、植物が太陽のエネルギーを使って行う「光合成」を十分に行うことが出来なくなります。そのため、生育不良となり、品質の低下を招いてしまうこともあるでしょう。
長雨になると、圃場の浸水や高湿度による根腐れ、葉や果実の結露によるカビや病原菌、病害虫の発生も心配です。
その他にも、雨が続くと農作業のスケジュールが遅れてしまうなどの影響も出てくるでしょう。
早いうちに圃場やハウス、作物の点検をし、排水やハウスの換気、風通しを良くするなどの対策が必要になりそうです。
今後、日々の最新の天気予報を確認してください。
前線の位置の予想には不確実性があります。前線の北上や南下により、晴れ間の出る日や雨の降る日があり、また前線の北側か、南側に位置するかによって、気温も大きく変わってくる場合があります。
そしてこの先は、次に発生する見込みの台風の動きによって、前線の活動が活発化する恐れもあります。活発な雨雲がかかる場合は短時間強雨となることもあるでしょう。
日々最新の情報を確認し、栽培管理にも役立ててください。

2026/09/15 17:11
【気象庁発表】日照不足と長雨、今後10日は続く見込み。農作物への影響は?
本日午前、気象庁から「北日本と東日本の日照不足と長雨に関する全般気象情報」が発表されました。
この発表によると東北南部と東日本太平洋側では、9月上旬から日照時間が少なく、記録的に少ない所もあったとしています。また、降水量が多い状態が続き、記録的に多い所もあり、この状態は、今後10日間程度は続く見込みとしています。
ではなぜこの日照時間が少ない状態が続いてしまったのでしょうか。
その原因は本州付近に長期間停滞している秋雨前線にあります。
東北南部と東日本太平洋側では、9月上旬から台風第24号から変わった低気圧や秋雨前線のほか、湿った空気の影響で曇りや雨の日が多く、日照時間が平年の3割以下、降水量が平年の4倍以上となっている所がありました。
特に関東甲信地方と東海地方では、9月上旬の旬間日照時間がそれぞれ31%、30%と1961年の統計開始以降、最も少なくなったほか、関東甲信地方では、9月上旬の旬降水量平年比が365%と1946年の統計開始以降、最も多くなりました。
今後10日間程度も、この状態は続き、秋雨前線や熱帯低気圧などによる湿った空気の影響を受けやすいため日照時間が少なく、降水量の多い状態が続く見込みです。
日照不足が続くと、農作物の育ちに影響し、スーパーの店頭価格の高騰も予想されます。
また、陽の光を浴びないことにより、メンタルや体調に影響する場合もありますので、この先10日間は体調に十分に気を付けてください。

2026/09/15 12:17
熱帯低気圧はきょう15日(火)中に台風に発達か シルバーウィークの天気に影響おそれ
トラック諸島近海にある熱帯低気圧は、きょう15日(火)中に台風に発達する見込みで、18日(金)には「強い」勢力となって小笠原近海へ進むでしょう。
その後の進路にはまだ幅がありますが、シルバーウィーク期間中の日本付近の天気に影響を及ぼすおそれがあり、今後の動向に注意が必要です。
きょう15日(火)午前9時現在、熱帯低気圧はトラック諸島近海にあって、中心気圧は1002hPa、時速20kmの速さで西北西に進んでいるものとみられます。中心付近の最大風速は15m/s、最大瞬間風速は23m/sです。
この熱帯低気圧は発達しながら北上し、あす16日(水)には南鳥島近海へ進む予想です。その後も勢力を強め、17日(木)午前9時には中心気圧985hPa、18日(金)午前9時には965hPaとなり、「強い」勢力に発達する予想です。18日(金)〜19(土)には小笠原近海を西寄りに進み、中心付近の最大風速は35m/s、最大瞬間風速は50m/sが予想されています。
その後も台風は勢力を強めながら日本の南海上を西寄りに進み、19日(土)午前9時には中心気圧960hPa、最大瞬間風速55m/sとなりそうです。
小笠原諸島では18日(金)頃から風や波が強まり、荒れた天気となるおそれがあるため、早めの備えが必要です。
特に注意したいのが19日(土)以降の進路です。熱帯低気圧は台風になったあと、小笠原近海を西よりに進む予想ですが、まだ予報円が大きく、進路には大きな幅があります。そのため、現時点では本州への影響ははっきりと分かりませんが、太平洋高気圧の張り出しなどによっては、日本列島に近づくおそれがあります。ちょうどシルバーウィークと重なるため、旅行やレジャーを予定している方は、今後の進路の変化をこまめに確認するようにしてください。
また、日本付近には秋雨前線が停滞しています。台風が日本の南を進むと、台風周辺の暖かく湿った空気が前線に流れ込み、台風本体が近づく前から前線の活動が活発になるでしょう。週間予報でも西〜東日本は雨の日が多く、台風の進路によってはシルバーウィークの雨の降り方が大きく変わることも考えられます。台風の進路だけでなく、秋雨前線の動向にも注意が必要です。

2026/09/15 11:47
この先も秋雨前線が本州付近に停滞する予想です。その影響で全国的に雨が降りやすい日が続くでしょう。さらに、南の海上の熱帯低気圧が台風に発達して、日本方面に北上する可能性があります。もうすぐシルバーウィーク。お出かけを計画している方はこまめに最新の気象情報をご確認ください。
この先もしばらくは秋雨前線が本州の南岸付近に停滞する見込みです。東・西日本は雲が広がりやすく、太平洋側を中心に雨が降りやすい日が続くでしょう。前線の活動が活発化するタイミングでは、局地的な強雨や大雨のおそれがあります。特にこれまでの雨で地盤が緩んでいる地域では、少ない雨でも土砂災害などにつながるおそれがあります。雨の降り方や地盤の状態に注意し、低い土地の浸水などにも警戒してください。
前線から遠い北海道も18日(金)頃までは秋晴れの日が続く見込みです。19日(土)頃から前線を伴う低気圧がサハリン付近を通過する予想のため、北海道の天気も下り坂となりそうです。
現在、トラック諸島近海で発達中の熱帯低気圧について、気象庁は「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しました。次に発生すると今月2つ目の台風発生で、「台風25号」と呼ばれることになります。進路図を見ると、18日(金)頃から小笠原諸島に接近する見込みで、進路次第では小笠原諸島で風が強まり荒れた天気となるおそれがあり、注意・警戒が必要です。その後は西寄りに進み、南西諸島付近に進む予想です。熱帯低気圧・もしくは台風の進路や発達の程度によっては、連休中の天気が大きく変わることがあります。最新の台風・気象情報をこまめにご確認ください。

お知らせ
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