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2026/06/05 13:35
【熱帯低気圧の動向に注意】7日(日)は西日本の太平洋側を中心に警報級大雨のおそれ(解説:気象予報士 三宅惇子)
週末にかけては、北から寒気を伴った低気圧が、
南からは熱帯低気圧が接近してきそうです。
今夜の予想天気図です。
梅雨前線は本州から一旦離れていますが、
この梅雨前線の南側には熱帯低気圧があります。
熱帯低気圧はあす(土)にかけて次第に北上してくる見込みです。
また、北海道付近にある低気圧は、あす(土)にかけて北日本に接近する見込みです。
低気圧の上空に寒気を伴っているため、
北日本では大気の状態不安定となりそうです。
まずは、北の低気圧に伴う雨や風の様子を見ていきましょう。
あす朝になると、北日本の日本海側で雨が降り出す見込みです。
特に、北海道では渡島半島や石狩地方を中心に東よりの風が強く吹くため、
午前中は暴風警報が発表される可能性があります。
午後になりますと雨の降る範囲狭くなってきそうですが、強い東寄りの風が続きそうです。
あす北海道では暴風に警戒をし、急な強い雨や落雷、突風などに注意をしてください。
続いて、南海上の梅雨前線や熱帯低気圧の今後の動きを見ていきます。
この熱帯低気圧は、熱帯由来の非常に暖かく湿った空気を持っています。
湿った空気が梅雨前線に向かって流れ込むため、前線の活動が活発化させそうです。
7日(日)にかけては、熱帯低気圧(もしくは温帯低気圧)と梅雨前線が一体化する見込みです。
さらに、8日(月)にかけては、低気圧が発達しながら本州南岸を進むでしょう。
低気圧や前線に近い西日本や東日本の太平洋側では、
7日(日)から8日(月)にかけては警報級の大雨となる可能性があります。
大雨警報の発表される可能性(早期注意情報)を見ていきましょう。
7日(日)の午後は、九州や四国、近畿地方の太平洋側を中心に
広く大雨警報が発表される可能性があります。
また、8日(月)にかけても徳島県や三重県では大雨警報が引き続き発表される可能性があります。
先日の台風ですでに大雨によって地盤が緩んでいます。
少しの雨でも土砂災害の危険度が高まりますので、雨の降り方に注意・警戒をしてください。
周囲の様子などをよく観察し、
いつもと様子が違うなと感じた場合は安全な所へ早めに移動するようにしてください。
週末〜週明けにかけては、まだ梅雨入りしていない
東海地方や関東甲信地方でも梅雨入りが発表される可能性があります。
では、各地の詳しい天気を見ていきます。土日の天気です。
あす(土)本州付近は日中晴れ間の出るところが多いでしょう。
気温も湿度も高く、かなり蒸し暑く感じられそうです。
九州南部では早ければあす夜から雨の降り出すところがありそうです。
7日(日)になりますと西日本は朝から、
東日本でも午後は次第に雨が降り出す予想です。
雨でも気温は高めで、かなり蒸し暑く感じられそうです。
週間予報です。
北日本では、熱帯低気圧から変わる低気圧が発達しながら
週明けにかけて近づきます。
北日本は週明けは強まる雨や風に注意が必要です。
そして沖縄地方ではしばらく梅雨前線が停滞して
大雨が続く恐れがあります。
特に9日火曜日から10日水曜日にかけては
沖縄地方で再び警報級の大雨となる恐れがあります。
沖縄地方では梅雨も後半戦に入ってきています。
梅雨末期にかけて度重なる大雨に注意・警戒をしてください。

2026/06/05 11:00
あす6月6日は何の日か知っていますか?「楽器の日」や「飲み水の日」など様々な記念日があるのですが、「梅の日」でもあります。きょうは梅についてお話ししたいと思います。
そもそもなぜ6月の長雨を「つゆ」と呼ぶのでしょうか?「梅雨」はもともと中国から伝わった言葉です。中国の長江下流域では、梅の実が黄色く熟す初夏に長雨が続く時期があり、「黄梅雨」と呼んでいました。その後、「黄」の文字が省かれ、「梅雨」と表記されるようになったと考えられています。日本では江戸時代頃から「梅雨」を「つゆ」と読むようになりました。「つゆ」という読み方は湿った様子を表す「露」に由来するとされ、湿り気を帯びた空気を柔らかく表現する言葉として定着しました。
梅は一定期間の低温を経験しなければ花芽が正常に開花しないという性質があります。また、日当たりの良い場所や水はけのよい土を好み、加湿は苦手です。梅はまだ寒い早春の時期に咲く珍しい花です。他の花が少ないことで日照を確保しやすく、その結果安定した結実をすることができます。
この時期は気圧変化が大きく、天気もスッキリしないことから、なんだか体調が悪い人も多いのでは?梅にはカリウム、鉄、ビタミンC、ビタミンE、食物繊維、クエン酸を豊富に含み、疲労回復や免疫力回復などの効果があります。本調子ではない人はぜひ梅を食べてみてください。これからの季節を乗り切りましょう!

2026/06/04 19:22
きょう4日(木)15時現在、フィリピンの西海上付近で「台風のたまご」にあたる「熱帯低気圧」があって、北東に進んでいます。中心気圧は1002ヘクトパスカル、1時間に20キロの速さで北東へ進んでいるとみられます。
この熱帯低気圧は今後も北東に進み、6日(土)には台湾付近に進む見込みです。
7日(日)にはこの熱帯低気圧が温帯低気圧となって、さらに西日本へと接近するでしょう。梅雨前線も北上するため、雨の範囲が西日本まで広がります。
特に西日本の太平洋側では、強雨や大雨となる所もあるかもしれません。
週明けの8日(月)になると低気圧は本州の南岸を東に進む予想です。
西日本から東日本にかけて雨が降り、太平洋側を中心に雨量がまとまる可能性があります。今後の情報に念のため注意してください。

2026/06/04 14:38
【梅雨入り早々大雨に警戒】九州7日(日)再び警報級大雨の恐れ(解説:気象予報士 三宅惇子)
きょう6月4日(木)、九州北部で梅雨入りしたとみられるという発表がありました。
九州北部では平年と同じ、去年と比べると19日も遅い梅雨入りとなりました。
この梅雨入りの発表というのは「そろそろ本格的な大雨シーズンですよ」というお知らせでもあります。
今一度、避難経路の確認、そして防災グッズの確認などもしておきましょう。
実況天気図です。
きのうの夜、台風6号は関東の東の海上で温帯低気圧となりました。
この低気圧が延びる前線上に新たに低気圧が発生しました。
この低気圧や前線が九州地方に近づいてきています。
雨雲の様子を見ていきましょう。
午前11時の実況です。
九州地方は南部を中心に活発な雨雲がかかっています。
この1時間に宮崎県や鹿児島県内では10ミリを超えるやや強い雨を観測しています。
この後の雨雲の様子を見ていきましょう。
午後3時から見ていきます。
九州南部にはオレンジ色や赤色の表示があります。
雷を伴って、場所によっては非常に激しい雨の降る恐れがあります。
非常に激しい雨というのは、都市部では排水が追いつかないぐらいの雨となります。
一気に道路が川のようになるような雨の降り方となる見込みです。
さらに夜にかけては熊本県内でも赤色の表示があります。
雷を伴って激しく降る恐れがあります。
夜遅くにかけては、雷を伴った激しい雨や落雷、突風などに注意をしてください。
そして、日付が変わる頃には活発な雨雲は九州から抜けていく予想です。
そして明け方にかけてはまだ雨の残るところがありますが
朝になりますとほとんどのところ雨は上がりそうです。
あすの日中は天気は回復してきそうです。
では、各地の詳しい天気を見ていきます。
あすは朝まで雨の降るところがあるでしょう。
日中は日差しが戻ってきて、30度くらいまで気温の上がるところがありそうです。
あすは一気に暑さが戻ってきますので、
熱中症対策を十分にしてお出かけください。
週間予報です。
6日土曜日は晴れるところが多くなるでしょう。
7日日曜日になりますと。次の低気圧や前線が近づいてきます。
再び九州地方は警報級の大雨となる恐れがあります。
さらに8日にかけても雨の残るところがありそうです。
9日以降は晴れ間の出るところがありますが
宮崎、鹿児島では梅雨前線の影響で雨の降りやすい天気が続きそうです。

2026/06/04 13:49
【九州北部・中国・近畿で梅雨入り】7日(日)梅雨入り早々、警報級大雨に 次の雨への備えを(解説:気象予報士 三宅惇子)
きょう6月4日(木)は、九州北部と中国地方、近畿地方で
梅雨入りしたとみられるという発表がありました。
九州北部は平年と同じ、
中国地方と近畿地方は平年よりも2日早い梅雨入りとなりました。(速報値)
この梅雨入りの発表というのは、
「本格的な大雨シーズンの始まりですよ」というお知らせでもあります。
今一度、防災グッズの見直しや、避難経路の確認などもしておきましょう。
実況天気図を見てみましょう。
台風6号はきのうの夜、関東の東の海上で温帯低気圧に変わりました。
この台風から変わった低気圧はまだ関東の東にあり、
風の強い状態が東日本の太平洋側、
東北の太平洋側で続いています。
きょうの夕方にかけては強風に注意をしてください。
そして、この低気圧が伸びる前線上にまた低気圧が発生しています。
この低気圧や前線が九州の西から近づいてきています。
雨雲の状況を見ていきましょう。
午前11時の実況です。
九州や中国地方、四国地方に雨雲がかかっています。
特に九州南部には活発な雨雲がかかっていて、
1時間雨量では10ミリを超えるやや強い雨を観測しています。
この後、雨雲を見ていきましょう。
午後3時から見ていきます。
特に九州南部を中心にオレンジ色や赤色の表示があります。
こちらは雷を伴って非常に激しい雨の降る恐れがあります。
滝のような雨の降る恐れがありますので、雨の降り方は十分にご注意ください。
夕方から夜にかけては四国地方や近畿地方にも雨雲がかかり始めます。
先日の台風で大雨となっているところにさらに大雨となる恐れがあります。
少しの雨でも土砂災害の危険度が高まりますのでご注意ください。
そして、あすの朝にかけては
活発な雨雲が次第に海上へと抜けていく見込みです。
東日本にはこの活発な雨雲はかからないと予想しています。
この先週間予報天気図で見ていきましょう。
土曜日になりますと、東シナ海には熱帯低気圧が進んできます。
さらにその北側には梅雨前線があると予想しています。
この後7日日曜日にかけて
熱帯低気圧は梅雨前線と一体化して九州など西日本に近づく見込みです。
この低気圧や前線に向かって南から非常に暖かく湿った空気が流れ込んで
再び西日本中心に警報級の大雨となる見込みです。
梅雨入り早々の大雨となりますので、十分にご注意ください。
では、各地の詳しい天気を見ていきます。
あすは西日本は、朝まで雨というところが多くなります。
日中は日差しが戻って西日本では30度近くまで気温が上がっていきそうです。
一方、東日本や東北の太平洋側では、湿った空気の影響で雲が多くなります。
こちらはそれほど暑くはならない見込みです。
週間予報です。
6日(土)は北日本に別の低気圧が近づき、
北日本の日本海側では雨の降るところが多くなりそうです。
7日(日)は西日本を中心に警報級の大雨となる恐れがあります。
また、8日(月)〜9日(火)にかけては東日本や北日本でも雨風ともに強まる恐れがあります。
今後も最新の情報にご注意ください。

2026/06/04 13:11
西日本では徐々に梅雨入り、台風6号では太平洋側の地域を中心に激しい雨となりました。これからは雨のシーズンとなります。天気予報を見ると、1時間に○○mmの雨などの表現を耳にしますが、どのくらい強い雨なのか想像しにくいです。雨の強さと降り方についてまとめてみました。よかったら参考にして下さい。
・1時間に1mmの雨
1時間で地面に1mmの深さの水がたまることを意味します。
霧のような雨で、傘を差さない人も多いでしょう。
・1時間に2mm以上の雨
ほとんどの人が傘を差します。
・1時間に5mm以上の雨
水たまりができます。
・1時間に10mm以上の雨
地面からの跳ね返りで足元が濡れてしまいます。
屋外では雨の音で話し声がよく聞き取れません。
・1時間で20mm以上の雨
傘を差していても濡れてしまいます。
睡眠時には雨の音で起きてしまう人もいるでしょう。
・1時間に50mm以上の雨
傘は全く役に立たなくなります。
水しぶきであたり一面白っぽくなり、視界が悪くなります。
車の運転は危険です。
・1時間に80mm以上の雨
息苦しくなるような圧迫感があり、恐怖を感じます。
雨による災害が発生する恐れが多く、厳重な警戒が必要です。
台風6号では1時間に50mm以上の雨が降った所もあり、この先も台風や梅雨の影響で局地的に大雨となる恐れがあります。降水の有無だけではなく、どれくらい雨が降るのかも確認し、災害に備えましょう。

2026/06/04 07:08
全国的に平年を上回る高温傾向 カロリン諸島付近で台風6号発生(天候のまとめ 2026年5月24日〜5月30日)
今期間(2026年5月24日〜5月30日)の天候の纏めです。
■今期間(5月24日〜5月30日)の天候のまとめ
平均気温は、本州付近の上空に暖かい空気が入りやすかったため、全国的に平年を大きく上回る傾向となった。東海から九州にかけて、平年を3℃以上上回る厳しい暑さとなった所が多く、北日本では、網走で平年を4℃近く上回った。
降水量は、梅雨前線や湿った空気の影響を受けやすかった九州南部、奄美地方で平年を上回り、低気圧や前線、上空の寒気の影響を受けやすかった北日本で平年を上回った。一方、東日本は低気圧や前線の影響が少なく、平年を顕著に下回る少雨傾向となった。
日照時間は、関東地方から中国地方にかけては、比較的晴れの日が多く、平年並みか平年よりやや多い傾向となった。北日本、九州南部、沖縄・奄美は低気圧や前線の影響で曇りや雨の日が多かったため、平年を下回る所が多かった。
【今期間の天候について】
■気圧配置の特徴
24日、低気圧が日本海北部を北東進。25日にかけて、華中から東シナ海、日本のはるか東海上に前線が東西に停滞、前線上の低気圧が本州の南を東進した。26日、華中では前線上に新たな低気圧が発生し、東シナ海に向かって東進。日本のはるか南の海上のカロリン諸島付近で熱帯低気圧発生。27日、前線上の低気圧が東シナ海から四国付近を通過。カロリン諸島付近では、午前9時ごろに台風6号が発生し、北寄りに進んだ。28日、前線上の低気圧は引き続き本州南岸を東寄りに進んだ。日本海では大陸から別の低気圧が東進。29日、日本海の低気圧からのびる前線は、本州の南の前線と一体化し、低気圧は急速に発達しながらオホーツク海へ進んだ。台風6号はフィリピンの東海上を北寄りに進み、30日にかけて、南西諸島付近には梅雨前線が停滞。一方、本州付近は30日、西日本から東日本を中心に高気圧圏内となった。
■降水
24日、日本海北部を進む低気圧の影響で、北陸から北日本の日本海側を中心に雨。沖縄は梅雨前線の影響で雨が続き、久米島で強い雨を観測。25日、梅雨前線が停滞する沖縄を中心に雨が続き、26日は奄美地方を中心に活発な雨雲が発生して大雨となった。鹿児島県喜界島では1時間降水量67.5mmの非常に激しい雨を観測し、5月の1位の値を更新した。27日、低気圧や前線の影響で、九州南部や奄美地方を中心に雨となり、鹿児島県南大隅町佐多で1時間降水量70.0mmを観測、大雨警報や土砂災害警戒情報が発表された。28日、前線上の低気圧の影響で、西日本を中心に雨となった。北陸、北日本でも、日本海を進む別の低気圧の影響で雨。29日、急速に発達する低気圧の影響により、北海道美幌町や東藻琴で強い雨を観測。東日本や西日本、先島諸島でも、前線の影響で雨。30日、上空の寒気の影響で北日本で局地的に雨雲が発達、青森県内や秋田県内で一時的に強い雨となった。
■気温
24日、日本付近は暖かい空気に覆われ、各地で真夏日に。佐賀では32.5℃、大分県日田市では32.2℃まで上昇。25日、西日本で厳しい暑さとなり、福岡県久留米市は34.9℃まで上昇。松山では、アジサイの開花発表。26日、全国的に引き続き平年よりも気温が高く、島根県出雲市や香川県三豊市財田などで7月並みの気温となり、5月の1位の値を更新した。27日、曇りや雨となった西日本では前日より気温が下がったが、北日本、東日本では気温上昇。東北では秋田県横手市で32.0℃まで上昇し、真夏日となった。28日、上空の暖かい空気の影響で、厚い雲に覆われた所でも気温上昇し、蒸し暑くなった。長野県安曇野市穂高で32.3℃を記録。29〜30日、引き続き上空の暖かい空気の影響を受け、フェーン現象による昇温も加わった所があった。東京都府中市では29日、33.7℃まで上昇、5月1位の値を更新。30日、群馬県桐生市では33.8℃まで上昇し、厳しい暑さとなった。

2026/06/03 22:51
台風6号は温帯低気圧化 あす4日(木)、九州では前線の影響で再び大雨に注意
3日(水)午後9時ごろ、台風6号は関東の東の海上で温帯低気圧に変わりました。一旦大雨の峠は越えましたが、九州や四国では再び大雨となる可能性があります。
あす4日(木)、前線が九州付近に停滞する予想です。前線に向かって非常に暖かく湿った空気が流れ込むため、沖縄や九州、四国などを中心に大気の状態が非常に不安定となる見込みです。
沖縄や九州では午前中から雨の所があり、特に九州付近は、前線に向かう暖かく湿った空気の影響で、活発な積乱雲が発生しやすくなります。雷を伴った激しい雨に注意して下さい。夕方から夜にかけて、四国や紀伊半島の一部でも雨となり、四国では高知県の西部で激しい雨となる所がありそうです。
台風6号によるこれまでの大雨で地盤の緩んでいる所があるため、土砂災害の発生に十分注意してください。
関東、東北太平洋側ではあす4日(木)、沿岸部を中心に北寄りの風がやや強く吹く所があるでしょう。海上ではうねりを伴って波の高い状態が続き、高い所では5m以上となる所がある見込みです。台風6号が過ぎ去った後でも、東北太平洋側から関東の沿岸部の地域では、高波に注意してください。

2026/06/04 13:05
大型の台風6号は午前10時現在、御前崎市の西南西約50キロにあって、時速40キロで東北東へ進んでいます。
静岡県伊豆地方や神奈川県東部で線状降水帯が発生するなど、朝から昼前にかけて東海〜関東で雨のピークを迎えています。大雨のピークは、東海は昼前まで、関東では昼過ぎまで続く見込みです。低い土地や地下施設への浸水、河川の氾濫に警戒が必要です。
大型の台風6号は、このあと昼過ぎにかけて関東沿岸を東進する予想です。
午前11時現在、静岡県から関東に活発な雨雲がかかっており、雨のピークとなっています。朝には静岡県伊豆で線状降水帯が発生し、昼前には神奈川県東部でも線状降水帯が発生しています。
東京都内でも一時目黒川や神田川などで「レベル4氾濫危険警報」が発表されるなど、氾濫の危険度が高まっている状況です。
大雨のピークは、東海は昼前まで、関東では昼過ぎまで続くでしょう。低い土地や地下施設への浸水、河川の氾濫に警戒が必要です。夕方以降は次第に雨はやみますが、雨がやんだあとに遅れて川が増水したり、土砂災害が発生したりすることがあります。警報等が解除されるまで、危険な場所には近づかないでください。
風は夜にかけて強く吹く見込みで、千葉県では暴風に警戒が必要です。
また、関東や東海では昼過ぎにかけて、内水氾濫にも注意が必要です。
内水氾濫とは、市街地に降った大雨が地表にあふれて起こる浸水被害です。アスファルトなどで大部分が舗装されている都市部などで発生しやすいとされています。
大きな川の水が堤防を越えてあふれ出す「外水氾濫」とは区別され、「内水氾濫」は下水道や用水路の排水能力を超える雨が降ったり、排水先の河川(本流)の水位が高くなったりして、行き場を失った雨水が市街地にあふれ出る災害です。川や用水路から水があふれ出すだけではなく、マンホールから水が吹き出すこともあります。
「外水氾濫」に比べ、「内水氾濫」は一般的に浸水の度合いが浅いという傾向がありますが、短時間で被害が発生し、川から離れた地域でも浸水が起きるとされています。
今後の台風の情報にご注意ください。

2026/06/03 06:32
きょう3日(水)の天気 東日本を中心に荒れた天気に 西日本は天気回復へ
きょう3日(水)は、台風6号が東日本の太平洋側を東進する見込みです。朝から東日本を中心に雨風が強まっており荒れた天気となる恐れがあります。西日本は天気は回復へと向かうでしょう。
台風6号は5時現在、潮岬付近を東北東に進んでいます。
東日本太平洋側を中心に雨風が強まっており、関東から近畿にかけてレベル3大雨警報が発表されています。東海では午前中、関東は昼過ぎにかけて1時間に50mm以上の非常に激しい雨の降る恐れがあります。西日本と東日本太平洋側では土砂災害に厳重に警戒し、暴風、低地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
また、沿岸部を中心に風も強く通勤通学の時間帯は交通機関が乱れる恐れがあります。最新の交通情報をご確認いただき、不要不急の外出は控えるようにしてください。
北海道や東北北部では晴れる所が多いでしょう。午後から雲が広がりますが、天気の崩れは無さそうです。東北南部では雨が降りやすく、太平洋側を中心に大雨となる恐れがあります。大雨災害に十分注意して下さい。
台風が離れる西日本では次第に天気は回復へと向かうでしょう。午後は日差しの戻る所もありそうです。
気温は晴れる北海道や西日本を中心に高く、北海道の旭川では31℃と真夏日予想です。西日本でも30℃前後まで上がる所が多く、北風が山を吹き降りる太平洋側を中心に30℃を超える所が多いでしょう。熱中症に注意して下さい。
一方、雨で日差しの乏しい東北や関東では気温の上りは鈍く、東京都心では21℃とひんやりと感じられそうです。

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