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2026/10/03 23:03
9月の関東はなぜ雨が続いた? その原因と10月の見通しについて
9月は東京などで記録的な長雨となり、すっきりとしない天気が続きました。なぜこれほど雨が続いたのでしょうか。また、このような天気は、今後も続いてしまうのでしょうか。それとも、10月はカラッとした秋晴れの日が期待できるのでしょうか。
気象庁は10月1日、「9月の東日本太平洋側の記録的な多雨・日照不足と今後の見通しについて」を発表しました。
東日本太平洋側では、統計を開始した1946年以降で9月の月降水量が最多、月間日照時間が最少となりました。
この記録的な天候は、太平洋高気圧と一体化した優勢な高気圧の縁辺と日本の南海上の大規模な低圧部の東縁に沿って、暖かく湿った空気が流れ込み、本州付近に停滞した秋雨前線の活動が非常に活発となったためにもたらされました。
■天候の状況
東日本太平洋側では、地域毎の統計を開始した1946年以降で9月の月降水量平年比が236%と最多(従来の記録は1982年の182%)となり、関東地方南部を中心とする気象台等の12地点で、月降水量の多い方からの記録を更新しました。
また、月間日照時間はかなり少なく、1946年以降で9月の月間日照時間平年比が46%と最少(従来の記録は1988年の54%)となりました。

■大気の流れの特徴
日本付近の偏西風は日本の東海上を中心に平年よりかなり強く、本州付近は上昇気流が生じやすい場所となりました。
これに加え、日本の東海上には太平洋高気圧と一体化した優勢な高気圧が停滞する一方、大陸からは秋の高気圧が張り出し、本州付近では南北の気温差が大きくなりました。
このような気圧配置が月を通して現れ、間には秋雨前線が本州付近に長期間停滞しました。さらに、太平洋高気圧の縁辺と日本の南海上の大規模な低圧部の東縁に沿って、海上から暖かく湿った空気の流れ込みが続いたことから、秋雨前線の活動が非常に活発になりました。
また、台風第25号も太平洋高気圧の縁辺に沿って関東の南海上を北東進しました。
■今後の見通し
引き続き台風や秋雨の時期となりますが、10月は全国的に天気が数日の周期で変わり、平年に比べ晴れの日が多い見込みです。このため、東日本太平洋側の降水量の多い状態や日照時間の少ない状態が続く可能性は小さい見込みです。
長雨の続いた関東などでも、10月は秋晴れの日が期待できそうです。ただ、秋は天気が数日の周期で変わり、低気圧や前線の影響を受ける日もあるでしょう。また、台風も平年では10月も発生、日本への接近や上陸がある時期です。局地的に強雨となる可能性もありますので、今後の大雨の可能性に備えて最新の気象情報に留意するようにしてください。

2026/10/03 13:10
週間天気 来週のはじめは曇りや雨の所多い 太平洋側は台風27号の動向に注意
この先は、高気圧と低気圧が交互に本州付近を通過するため、数日周期での天気変化となります。太平洋側では、台風27号の動向に注意して下さい。
あす4日(日)、本州付近は北日本、東日本を中心に晴れるところが多いでしょう。一方、西日本では、大陸から近づく前線の影響で、天気が下り坂となります。九州、中国・四国地方では午後から次第に雨の所がありそうです。西日本の雨の範囲は、5日にかけて近畿地方へと広がっていきそうです。
あさって5日(月)は、低気圧が前線を伴って日本海側を進むため、北日本でも雨の所があるでしょう。低気圧からのびる前線が本州付近を通過する影響で、北日本から西日本の日本海側で6日(火)も雨マークの予報となっている所がありますが、雨の期間は短く、前線通過後は天気が回復する所が多くなります。その後は高気圧に覆われて、晴れるところが多いでしょう。
一方、大型の強い台風27号が、きょう3日(土)12時時点で、マリアナ諸島付近を進んでいます。今後、台風27号は発達を続けながら北上し、小笠原諸島に接近する見通しです。小笠原諸島では5〜6日にかけて大荒れの天気となる恐れがあり、強風やうねりを伴う高波、大雨など注意・警戒して下さい。
台風27号は、現時点の予想では、本州付近への上陸の可能性は低いですが、北日本から西日本の沿岸部では、台風の影響により波の高い状態が続きます。また、台風の今後の進路によっては東北太平洋側や関東の沿岸部の地域を中心に、発達した雨雲が掛かって一時的に雨が強まる可能性があります。今後の台風情報に注意して下さい。

この先、日中の予想最高気温は、平年並みか、やや高い所が多くなります。6日頃は、台風27号の影響により、東日本や北日本で日中の気温がやや高く、30℃以上の所もあるでしょう。
各地ともに朝と昼の寒暖差が大きくなりやすく、北日本では朝の最低気温が10℃を下回る所もありそうです。日々の気温変化で体調を崩さないようにしてください。

2026/10/03 12:41
【77日ぶり】東京、土日そろってお出かけ日和へ 長雨ようやく一区切り きょうあすの天気
8月から長く続いた雨の日々にようやく終わりが見えてきました。
きょう3日(土)の東京は大陸からの高気圧に覆われ晴れとなる見込みです。土曜日に晴れるのは8月8日以来、8週間ぶりです。
土日ともに降水0mm以下となれば、7月18日-19日以来77日ぶりのお出かけ日和の週末となります。
■きょう3日(土)の天気
大陸からの高気圧が本州付近を広く覆い本州を中心に広い範囲で晴れとなりそうです。
関東でも久しぶりの行楽日和となり、東京では8月26日から続く連続降水記録に区切りがつきそうです。
北海道では千島近海の低気圧の影響ですっきりしない天気が続きます。ただ、今後は大陸からの高気圧に覆われ回復に向かう見込みです。
■あす4日(日)の天気
引き続き大陸からの高気圧が本州付近を広く覆い本州を中心に広い範囲で晴れとなりそうです。
九州から四国西部・中国地方では南西諸島付近に延びる前線の影響で天気が崩れる見込みです。
関東では引き続き晴れとなり、東京でもきょうに引き続き行楽日和となるでしょう。
今後は移動性高気圧に覆われる天気が続き全国的にさわやかな秋晴れとなる日が増えてくる見込みです。

2026/10/03 05:16
【台風27号 北上中】小笠原は4〜6日に大しけ・暴風のおそれ
大型で強い勢力の台風第27号は、
3日3時にはマリアナ諸島にあって、1時間に15?の速さで北へ進んでいます。中心の気圧は970ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は35メートル、最大瞬間風速は50メートルとなっています。
台風は、今後発達しながら北上し、5日(月)から6日(火)頃にかけて、非常に強い勢力で小笠原近海を通過するおそれがあります。
小笠原諸島では、4日(日)から6日(火)頃にかけて、うねりを伴った高波に警戒が必要です。
本州の太平洋側でも波が高まるおそれがあります。
加えて、5日(月)から6日(火)頃にかけて強風に注意・警戒、
また、6日(火)頃は、警報級の大雨となるおそれがあります。
[波の予想]
4日(日)に予想される波の高さ
小笠原諸島 6メートル うねりを伴う
その後、6日(火)頃にかけて、うねりを伴った大しけが続く見込みです。
今後発表される最新の台風情報にご留意いただき、
風が強まる前に、早めの備えを行ってください。

2026/10/02 23:01
あす10/3(土)晴れて秋支度のチャンス 日曜は西から天気下り坂
大陸付近に中心を持つ高気圧が本州付近へ張り出す影響で
あす3日(土)は広い範囲で晴れとなる見通しです。
北海道付近はサハリン付近の低気圧の影響で
雨や雪が残るところがありますが、
本州付近は天気の崩れはない見通しです。
週末にしっかり日差しが届くのは久しぶりです。
たまった洗濯物を外干ししたり、
布団を干したりできそうです。
また、週末以降は全国的に朝晩の冷え込みが強くなりそうです。
土曜日のうちに冬用の布団を準備したり、
衣替えをしたりするのもお勧めです。
日曜日には、大陸側から前線が東進し、西から天気は下り坂となる見通しです。
西日本では雨が降り出す所があり、再び傘の出番となりそうです。

2026/10/02 19:20
10月2日16時現在、台風27号はマリアナ諸島付近にあり、北北西へゆっくり進んでいます。衛星画像では発達した積乱雲がまとまっている様子が見られます。
台風27号 2日16時現在
位置:マリアナ諸島付近
台風進路:北北西
移動速度:ゆっくり
中心気圧:985hPa
最大風速:25m/s
瞬間風速:35m/s
台風は今後発達しながら小笠原近海へ北上を続け、明後日4日(日)には非常に強い勢力となる見込みです。その後も強い勢力を保ったまま小笠原の東を北上し、7日には日本の東へと進む見込みです。
あさって4日(日)には小笠原諸島で6mの波が予想され、うねりを伴って大しけとなるでしょう。その後、6日頃にかけて、うねりを伴った大しけが続く見込みです。5日から6日頃にかけては強風に注意・警戒してください。伊豆諸島では6日〜7日にかけて高波に注意が必要です。
また、4日(日)には大陸からの高気圧が日本の東へ中心を移す予想です。台風と高気圧により、日本の東海上では東寄りの強い風が吹くため、 3日〜4日は東〜西日本太平洋側で強風やうねりを伴う高波に注意が必要です。

2026/10/02 18:13
北海道・大雪山(旭岳)で今季初冠雪 夕方以降も山頂付近は雪が降りやすい
きょう2日(金)、北海道の大雪山・旭岳が初冠雪となりました。今季全国で初めての初冠雪の便りです。
大雪山周辺では、今夜にかけても雪が降り、積雪が増加する可能性があります。
なお、気象庁は今シーズンから初冠雪の目視観測を取りやめています。
今シーズンからは、最新の観測技術に基づく「解析積雪深」によって初冠雪を記録しています。
きのう1日(木)は、北海道付近を低気圧や寒冷前線が通過し、その後上空約1,500mで3℃以下の寒気が北海道付近に南下しました。その影響で標高2,291mの旭岳では、山頂付近では0℃以下の冷え込みとなり、降水があれば雪になる条件となっていました。
きょう時点では山頂付近は5cm以上20cm未満の積雪があると推定されています。

きょうは今夜にかけても旭岳周辺では断続的に雨雲や雪雲が掛かりやすい状況が続くでしょう。
また、風も強まり、山頂付近では暴風雪となる所もありそうです。
局地的には雨や雪が強まったり、雷を伴うおそれもあるため注意が必要です。
峠道を走行する場合は、降雪や路面凍結に備えて冬タイヤを装着しておくと安心です。
※冠雪とは山頂付近にかぶさるように降り積もった雪のことをいい、初冠雪とは夏以降(*)で初めて冠雪が確認できたことをいいます。

2026/10/02 17:54
今週末土日の天気 関東も秋晴れの予想 4日(日)は西日本で天気下り坂
今週末3日(土)、4日(日)は、先月から雨の日が続いた関東地方でも晴れ間が出てお出かけ日和になる予想です。
4日(日)は西から前線が近づき、西日本で雨の降りやすい天気になりそうです。
あす3(土)、大陸の高気圧が日本海へ移り、日本付近は次第に高気圧に覆われる見込みです。
北海道地方は日本海側を中心に雨の降る所がありますが、天気は次第に回復傾向です。
東北日本海側や北陸地方もはじめ雲が多いですが、次第に晴れ間が出るでしょう。
関東地方や静岡県は、湿った空気が入り雲の広がる時間もありますが、おおむね晴れるでしょう。曇りや雨の日が続いた東京などでも洗濯や寝具の手入れ、お散歩のチャンスと言えそうです。
東北太平洋側や東海〜九州地方もおおむね晴れるでしょう。
沖縄は湿った空気の影響で雨の降る所もありそうです。
あさって4日(日)、北〜東日本は高気圧に覆われて晴れる所が多いでしょう。
西日本は、東シナ海から前線がのびる見込みで、次第に雲が広がる予想です。午後は九州や中国地方、四国地方で雨の降り出す所があるでしょう。
最高気温は、3日(土)の北海道は寒気の影響が残り札幌で16℃と低く、その他の地域は平年並みか平年より高い所が多いでしょう。
鹿児島はあす3日(土)は、那覇はあす3日(土)とあさって4日(日)は30℃以上の真夏日となる予想ですので、運動や屋外での作業をされる方は引き続き熱中症に注意してください。
また、日中と朝晩の気温差の大きい所もありますので、羽織るものなどを用意して、うまく調節しましょう。

2026/10/02 14:56
【関東、秋晴れの週末へ】台風27号は非常に強い勢力で北上へ 小笠原諸島は台風への備えを(解説:気象予報士 三宅惇子)
今日も東京では雨が降り、37日連続の降水を観測しました。
この雨の連続日数、ようやくあす、終止符が打たれそうです。
あす(土)は大陸から高気圧が張り出す見込みです。
関東地方、あすは秋晴れというところが多くなりそうです。
乾いた空気に覆われますので、カラッとした陽気となりそうです。
まさに秋晴れとなりそうです。
そして南の海上にあります台風27号の情報を見ていきましょう。
台風27号、今はマリアナ諸島付近にあって西よりに進んでいます。
中心付近の最大風速が23m/sということで、
まもなく暴風域を伴う見込みです。
あす(土)には「強い勢力」、
4日(日)以降はさらに発達して「非常に強い勢力」となる見込みです。
5日(月)には925hPaまで中心気圧を落とします。
この非常に強い勢力のまま、
特に、5日(月)から6日(火)にかけては小笠原諸島にかなり近づく見込みです。
その後、7日(水)には少し勢力を落としながら関東の東の海上を北上する予想となっています。
この台風接近に伴って、警報級の可能性も発表されています。小笠原諸島では4日(日)の午後になりますと、波が高くなってきます。
また5日(月)には小笠原諸島で風も強まって暴風となる見込みです。
6日(火)になると、台風本体の雨雲もかかってきて大雨となる恐れがあります。
伊豆諸島では6日(火)から7日(水)にかけて、
関東の太平洋側でも7日(水)には波が高くなってきそうです。
小笠原諸島では非常に強い勢力で近づきます。
この週末のうちに飛ばされやすいものをしまうなど、台風への備えが必要です。
では、土日の関東地方の天気です。
あす土曜日は秋晴れの広がるところが多くなります。
朝は少し冷えますので上着が必要ですが、
日中は25度を上回る夏日の所が多くなります。
半袖日和というところが多いでしょう。
そして日曜日は、雲が広がりやすくなりますが
雨の降り出すところはなさそうです。
週間予報です。
週明けは再び雲が多くなります。
前線や締めた空気の影響でスッキリとしない天気が戻ってきそうです。
台風の進路によっては、来週半ばは関東地方でも
風の強まるおそれがあります。
進路予想が変わる可能性もありますので、
今後も最新の情報に注意をしてください。
https://youtu.be/cabwUMLYcuk

2026/10/02 14:51
【台風27号】非常に強い勢力で北上 来週は太平洋側も荒天の可能性(解説:気象予報士 三宅惇子)
今日は北海道で旭岳で初冠雪を観測しています。]
いよいよ北の空から冬の足音が聞こえてきています。
(今年の寒候期から気象台職員による目視観測が廃止され、
解析積雪深を用いた観測方法に変更となりました。このため、初冠雪の平年や去年との比較ができなくなりました。)
一方、東海から西の地域は晴れていて、
秋晴れの広がっているところが多くなっています。
この後、夕方にかけて、北海道では西よりの風の強い状態が続きます。
夕方にかけて暴風に警戒をしてください。
また、雨や雷雨となるところもありそうです。
山では雪の降るところがまだありそうですから、
車で峠を越える方は路面の変化に注意をしてください。
あす(土)になると、大陸から高気圧が張り出してきます。
北海道の暴風は次第に収まるでしょう。
まだ北日本の太平洋側では西よりの風が強いところがありますが、
それ以外の地域では穏やかに入れるところが多くなりそうです。
あすは秋晴れというところが多くなります。
東京ではきょう(金)で37日連続で降水を観測しています。
しかし、あすは秋晴れが広がり、この降水連続日数もいよいよストップとなりそうです。
そして、南の海上にある台風27号の情報です。
きょう午前9時時点の情報です。
台風27号は今、マリアナ諸島付近にあり、西寄りに進んでいます。
中心付近の最大風速23m/sということで、まもなく暴風域を伴う見込みです。
この後、さらに発達しながら北上し、あす(土)には強い勢力となる見込みです。
さらにあさって4日(日)には非常に強い勢力となる見込みで、5日(月)〜6日(火)にかけては、
非常に強い勢力を保ったまま小笠原諸島に近づく恐れがあります。
その後、勢力を少し弱めながら進み、
関東の東の海上を北上する予想となっています。
強い勢力のまま台風が接近するため、
各地で警報級の可能性が高まっています。
小笠原諸島では4日(日)の午後から波が高くなってくる予想です。
5日(月)〜6日(火)にかけて暴風警報が発表される可能性があります。
また、伊豆諸島では6日(火)から、
関東地方や東北地方の太平洋側でも、7日(水)は波が高くなる見込みです。
特に小笠原諸島では週明けは暴風が吹き、荒れた天気となりますので、
週末のうちに飛ばされやすいものは家の中にしまうなど台風への対策が必要です。
では、各地の天気を見ていきます。
あす(土)は秋晴れの広がるところが多いです。
空気も乾燥してきますので、カラッとした陽気となりそうです。
北海道ではあすの日中雲が多く、夕方まではにわか雨に注意が必要です。
あさって(日)になると、西から前線が近づいてきます。
九州では日曜日の夕方から、中国地方や四国地方では夜から雨の降り出すところが多くなりそうです。
週間予報です。
来週5日(月)になると西日本は広く雨となります。
そして6日(火)には低気圧や前線が近づいて、北日本の日本海側や北陸地方で雨となりそうです。
来週の半ばは、台風が近づき、進路によっては
関東や東北の太平洋側でも風が強まる恐れがあります。
今後も最新の情報に注意をしてください。

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