予報士通信講座
平成20年 第30回 学科試験 専門知識 問11
"気象庁の気温ガイダンスは,数値予報による予測を基に,カルマンフィルターの手法を用いて作成されている。この気温ガイダンスについて述べた次の文(a)〜(d)の下線部の正誤の組み合わせとして正しいものを,下記の(1)〜(5)の中から一つ選べ。
(a)逐次学習により予測式の係数を更新しているため,数値予報モデルの予測特性が変化した場合でも,多少の時間的な遅れはあるものの,予測特性の変化に対応して係数が自動的に変化し,モデルの予測誤差を軽減することができる。
(b)アメダス観測点の気温を予測対象としており,数値予報モデルで表現しきれない詳細な地形の分布に起因する予測誤差を軽減することができる。
(c)数値予報モデルが放射冷却による気温の低下を十分予測できない場合でも,その予測誤差を軽減することができる。
(d)数値予報モデルが寒冷前線の通過のタイミングを正しく予測できない場合でも,気温が低下するタイミングを正しく予測することができる。"







