予報士通信講座
平成18年 第26回 学科試験 専門知識 問3
"気象庁が行っているウィンドプロファイラによる高層風観測について述べた次の文(a)〜(d)の正誤について、下記の(1)〜(5)の中から正しいものを一つ選べ。
(a)大気中に電波を上方に発射し上空の大気の乱れ(湿度などの不均一に伴う屈折率のゆらぎ)で散乱されて戻ってくる電波を受信して、散乱体の動きによるドップラー効果により風向・風速を観測している。
(b)降水があるところでは、降水粒子で散乱されて戻ってくる電波を受信して、散乱体の動きによるドップラー効果により風向・風速を観測している。
(c)大気が乾燥している高度では電波の散乱が弱いので風の観測が困難な層が生じることがあり、高気圧の圏内では一般に観測可能高度が低くなる。
(d)観測データは大気現象の連続的な監視に利用するとともに、数値予報の初期値にも利用されている。"







