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平成14年 第19回 学科試験 専門知識 問2


気象レーダー観測について述べた次の文章@〜Dのうち、誤っているものを一つ選べ。

1.レーダーから電波を水平に発射しても、レーダーから遠く離れたところでは、近いところに比べて、低高度の降水を観測できなくなる。
2.レーダーから発射された電波が広がっている範囲全体に降水粒子があり、単位体積当たりの降水粒子の数・大きさが同じであるときは、受信される電波の強さは降水域までの距離の4乗に反比例する。
3.レーダーから発射された電波の伝搬経路上に強い降水があると、降水により電波が減衰し、それより遠方の降水は実際より弱く観測される。
4.観測された地上近くのレーダーエコーの強さが同じであっても、降水が雨のときと雪のときでは地上で観測される降水量は異なる。
5.気象ドップラーレーダーでは、降水粒子で散乱された電波の周波数偏移を測定することによって、降水粒子のレーダービームに沿った方向の移動速度を求める。

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