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2025/01/22 21:16
あす23日(木) 日本海に低気圧 雪や雨の範囲広がる
あす23日(木)、日本海を低気圧が東へ進みます。あすの午後は東北〜北陸の日本海側で雨や雪が強まり雷を伴う恐れがあります。北海道や東北の太平洋側も雪や雨の降る可能性があるため、外出の際は折り畳みの傘など用意しておくと安心です。
一方、高気圧に覆われる関東以西は晴れる所が多く、九州など最高気温は15℃以上と日中は暖かいでしょう。
あさって24日(金)にかけて暖かい状態が続く予想です。全国的に3月並みの陽気となり、東・西日本は15℃前後となるでしょう。北日本でもこの時期としては気温が高くなるため、雪解けによるなだれや屋根からの落雪など注意が必要です。
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2025/01/22 16:58
【花粉飛散】この先3月並みの陽気で花粉対策を 花粉が多く飛ぶ日は?
先日、東京都は1月8日(水)からスギ花粉が飛び始めたと発表しました。
調査を開始した1985年以来、一番早い飛散開始となります。
これについて、東京都は昨年の夏は気温が高く、スギの雄花が例年以上に大きく成長したことなどが考えられるとして、今後、詳しく調べることにしています。
今月末にかけて、気温が平年より上がり、花粉の飛散数が増える見込みです。
■スギ花粉が飛散するまで
初夏、スギの小枝の先に花粉の元となる雄花ができます。
そして、10月から11月ごろにかけて花粉が完成し、
気温の上がる2月から3月ごろにかけて花粉の飛散が始まります。
■今月は3月並みの陽気 花粉飛散数増える?
例年ですと、本格的にスギ花粉が飛散するのは、九州〜関東では2月中・下旬からです。
しかし、今年は1月末にかけて、2月中旬〜3月上旬並みの陽気が続く見込みで、気温の上昇に伴い、わずかながらも花粉の飛散数が増えるでしょう。
これから本格的な飛散開始時期に向け、1日当たりの花粉飛散数が増える見込みですので、花粉症の予防対策は早めに行ってください。
■早めの花粉対策を 花粉が多く飛ぶ日とは
風が強く晴天で乾燥した日、最高気温が高めの日、雨上がりの翌日で晴天の日などは花粉の飛散数が多くなる傾向があります。
週間天気予報を確認すると、東京都心では28日(火)は雨が降る予想で、翌日の29日(水)は晴れる見込みです。気温も平年より高い予想です。
花粉情報や気象情報をこまめに確認し、花粉の多い日に外出する際はマスクやメガネの着用などの対策をお願いします。
また、なるべく室内に花粉を入れないよう、洗濯物はできるだけ屋内に干すと良いでしょう。掃除の際は、湿らした雑巾で拭くことも効果的です。
今年は飛散の開始が早かったこともあり、早めに病院を受診し、あらかじめ対策をしておくと安心です。
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2025/01/22 12:59
3月並みの陽気で融雪や花粉に注意 週明けは関東など太平洋側も雨 最新情報を確認
この先、寒気の影響を受けにくく、3月並みの陽気となる日があるでしょう。融雪害に気をつけてください。
3月並みの陽気から、週末は2月並みの陽気となるため、寒さが戻ってきたように感じられそうです。
週明けは、低気圧や前線の影響で太平洋側も雨が降るでしょう。
■週末にかけての天気は
あす23日(木)、低気圧が北日本付近に接近する見込みです。
北陸や東北は雨や雪が降り、北海道では雪の降る所があるでしょう。
あさって24日(金)、低気圧が北海道付近を東進する見込みです。
北陸は雨や雪、東北は雪の降る所が増えるでしょう。北海道は低気圧の東進に伴い、太平洋側も含め広く雪の降る所がある見込みです。
また、低気圧の近くでは大気の状態が不安定となるでしょう。
北陸や北日本では、落雷、突風、降雹を伴うこともあるため気をつけてください。
25日(土)、低気圧は日本の東に進み、日本付近は西高東低の気圧配置となる見込みです。北陸や北日本で雪の降る所がありますが、26日(日)は日本付近を高気圧が移動し、雪の降る範囲は狭くなるでしょう。
■週明け 関東など太平洋側も雨 雨風強まる所も
週明け27日(月)〜28日(火)は、前線を伴う低気圧が日本海と本州の南岸をそれぞれ進み、西から天気下り坂。晴れる日が多い太平洋側も含め、天気が崩れる所が多い見込みです。
27日(月)は、東海以西で雨の降る所が多いでしょう。
28日(火)は、東日本は関東など太平洋側も含め広く雨が降り、山沿いでは雪の降る所がある見込みです。東北の太平洋側は雨、東北日本海側や北海道は雪の降る所があるでしょう。
前線通過時には雨や風が強まり、落雷、突風を伴うことがある見込みです。
低気圧の発達具合や進むコースによっては、雨雲の広がり方や、雨の降るタイミングなど予想が変わることがあるため、最新の気象情報に気をつけてください。
■春の暖かさ 融雪害や花粉に注意
1月下旬〜2月上旬は一年の中でも最も寒い時期ですが、気温は全国的に平年より高く、かなり高くなる日もある見込みです。
山沿いでは、なだれが発生しやすくなります。
過去になだれが発生した斜面や急な斜面、「落石注意」や「なだれ注意」といった看板の近くは近づかないようにしてください。屋根からも落雪が起こりやすくなるため、軒先で除雪作業などする時はヘルメットの装着など安全の確保をお願いします。
また、スギ花粉がわずかながら飛散し始めているため、花粉対策も始めるとよいでしょう。
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2025/01/22 07:47
きょう22日の予想気温 日中は3月中旬並みの気温 多雪地帯は融雪が進み、なだれに注意
今朝は高気圧に覆われ、朝から晴れの所が多くなりましたが、冷え込みが強い所も多かったです。北海道では特に冷え込みが厳しく、上川地方、宗谷地方を中心に-20℃を下回るほどの冷え込みでした。
今朝6時の最低気温で最も低かった地点は、北海道上川地方の朱鞠内で-23.0℃でした。最も寒い時期を下回り、前日より3.5℃低くなりました。
主要都市では、札幌は-2.3℃で冬日となり、仙台で1.5℃、東京では4.6℃で5℃を下回り、昨日に比べると1.5℃から2.5℃低くなりました。それでも平年と比べると3℃から4℃近く高く、3月中旬並みの最低気温となっています。
■主要都市の最低気温(きょう22日)
札幌 -2.3℃ 3月中旬並
仙台 1.5℃ 3月中旬並
東京 4.6℃ 3月中旬並
名古屋 2.0℃ 2月下旬並
大阪 3.7℃ 2月下旬並
福岡 4.9℃ 2月下旬並
那覇 14.6℃ 1月下旬並
今朝は冷え込みが厳しくなりましたが、きょう22日日中の予想最高気温は、3月中旬並みの暖かさの所が多くなりそうです。東北日本海側や北陸は雲が多く変わりやすい空模様となり、日中の気温が上がりにくいですが、西日本から東日本太平洋側では15℃近くまで上昇するでしょう。今週24日(金)ごろまで3月並みの所が多い予想です。
気温が平年よりも高くなりますので、多雪地帯は雪解けが進むでしょう。なだれの発生や屋根からの落雪などにご注意ください。
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2025/01/22 06:46
きょう22日の天気 広い範囲で穏やかに晴れ 東北・北陸ではにわか雨や雪の可能性
きょう22日(水)は、本州付近は高気圧に覆われて広い範囲で穏やかに晴れる見込みです。
ただ、北海道から北陸などの日本海側の地域では、気圧の谷や低気圧の影響で、にわか雨や雪の降る所がありそうです。
局地的に雷を伴って、降り方が強まる所があるでしょう。落雷や突風などの発生にも注意して下さい。お出かけの際は雨具を持って行くのが良さそうです。
西日本から東日本の太平洋側は広く晴れるでしょう。日中は3月中旬並みまで気温が上昇する所がありそうです。洗濯日和となりますので、日差しを有効に活用して下さい。
この先も空気が乾燥する日が続きそうです。花粉の飛ぶ所もあるでしょう。火の取り扱いやのどの不調等に注意し、手洗いやうがい、マスクの着用などで風邪やインフルエンザ、花粉症などの予防をしていきましょう。
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2025/01/21 18:35
東北や北陸で雨や雪…関東から西や北海道では穏やかな晴れ あすの天気
あす22日(水)は北海道や関東から沖縄にかけての地域で穏やかに晴れそうです。
気温はこの時期としては高い傾向が続き、日差しの温もりを感じられるでしょう。
一方、東北や北陸は雲が広がりやすく、所々で雨や雪が降りそうです。
お出かけの際は折りたたみ傘があると良いでしょう。
あすの日本付近は、南北に張り出す二つの高気圧に覆われそうです。
一方、本州付近は気圧の谷となり、この影響で東北や北陸は雨雲や雪雲のかかりやすい天気となります。
気温が高く湿った雪となりやすいため、雪の重みによる倒木や着雪、凍結などによる路面状況の悪化にご注意ください。
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2025/01/21 18:25
関東 真冬はどこへ?2月にかけても春を思わせる陽気 週明けは雨に
きょう21日(火)発表の2週間気温予想を見ても、関東は2月にかけて平年より気温の高い日が続く予想です。
今年は1月20日〜2月2日が二十四節気の「大寒(だいかん)」にあたり、本来一年で最も寒い頃ですが、真冬とは思えないような暖かい日が続きます。
朝晩は内陸や山地ほど冷え込みが強まりますが、昼間は10℃以上となる所が多い予想です。
日差しの温もりを感じられ、早くも春を思わせる陽気となるでしょう。
週明け28日(火)頃には南岸低気圧が予想されており、広い範囲で雨となりそうです。
低気圧の動向予測はまだ誤差が大きく、雨の降り方やタイミングは今後の予測で変わる可能性があります。
週明けにかけて、最新の気象情報をご確認ください。
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2025/01/21 16:20
【3か月予報】暖かい3月…春の訪れが早い?日本海側の降雪も少ない傾向に
きょう21日(火)気象庁は2月〜4月の天候の見通し「3か月予報」を発表しました。
寒気の影響を受けにくいため気温は平年より高めとなる所が多く、春の訪れが早く感じられるかもしれません。
北〜東日本で平年より高く、西日本で平年並みか高くなる予想です。
特に3月は北〜西日本で平年よりも暖かくなる可能性が高く、桜の開花が早まることも考えられます。
また、花粉の飛散量が増えるおそれもあるため、花粉症の方は早めに対策しておくと良いでしょう。
降水量は、北〜東日本ではほぼ平年並みとなりそうですが、西日本や沖縄・奄美では低気圧や前線の影響を受けにくいため、平年並みか少ないでしょう。
北日本の日本海側では、寒気の影響を受けにくいため、平年より降雪量が少なくなる見通しです。
積雪のある地域は、2月は平年並みの気温となる一方で、3月は平年より高温傾向となるため、雪解けが一気に進んでしまうかもしれません。
融雪による落雪や洪水、春先に多い「全層なだれ」など、今年は早めの警戒をお願いします。
・2月
北日本の日本海側では、平年と同様に曇りや雪の日が多い。
東〜西日本の日本海側では、平年と同様に曇りや雪または雨の日が多い。
北〜東日本の太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多い。
西日本の太平洋側では、低気圧の影響を受けにくいため、平年に比べ晴れの日が多い。
沖縄・奄美では、平年と同様に曇りや雨の日が多い。
・3月
北日本の日本海側では、平年と同様に曇りや雪または雨の日が多い。
東〜西日本の日本海側では、天気は数日の周期で変わるが、寒気の影響を受けにくいため、平年に比べ曇りや雨または雪の日が少ない。
北日本の太平洋側では、平年と同様に晴れの日が多い。
東日本の太平洋側では、天気は数日の周期で変わり、平年と同様に晴れの日が多い。
西日本の太平洋側では、天気は数日の周期で変わるが、低気圧や前線の影響を受けにくいため、平年に比べ晴れの日が多い。
沖縄・奄美では、天気は数日の周期で変わるが、低気圧や前線の影響を受けにくいため、平年に比べ曇りや雨の日が少ない。
・4月
北〜東日本の日本海側と沖縄・奄美では、天気は数日の周期で変わる。
北〜東日本の太平洋側と西日本では、天気は数日の周期で変わり、平年と同様に晴れの日が多い。
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2025/01/21 12:00
春のような陽気に…東海から西は週明けにかけて気温右肩下がり
今週後半も真冬とは思えない季節外れの暖かさが続きます。
24日(金)頃にかけて、予想最高気温は全国的に平年より高く、春のような陽気となるでしょう。
関東や北陸、東北では、週明けにかけても特に強い冷え込みは予想されていません。
北海道は週末に寒気が流れ込むため、土日は朝の最低気温が大幅に下がりますが、昼間の気温は平年より高いでしょう。
一方、東海から西の地域は、週明けにかけて気温が右肩下がりとなる見通しです。
28日(火)の福岡は最高気温が8℃と真冬以下の寒さになる予想で、特に九州は週明けの寒さが厳しく感じられそうです。
寒暖差による体調不良に注意するほか、念のため花粉の飛来にもご注意ください。
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2025/01/21 06:01
寒気南下で北日本は寒さが逆戻り 前日との気温差に注意
きょう21日は、上空1500m付近で-6℃以下の寒気が東北付近まで南下する見込みです。春先の暖かさとなった昨日20日に比べきょうは全国的に気温が下がる予想です。それでもこの時期としては暖かく、西日本などでは日差しの暖かさが感じられそうです。
昨日20日は真冬日地点のなかった北海道でも冷え込みが強まり、札幌では予想最高気温2℃と前日に比べ3℃ほど低い見込みです。昼間も冬の寒さが戻りますので寒暖差により体調を崩さないようお気を付けください。
東京都心は10℃とこちらも前日より低い予想です。日差しが乏しい分、少し寒く感じられそうです。防寒対策を行いお過ごしください。
東海から西は晴れて日差しが届き、過ごしやすい陽気となるでしょう。予想最高気温は名古屋で14℃、大阪や福岡で13℃、高知で16℃の予想です。
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2025/01/21 05:56
きょう21日(月)の天気 関東はにわか雨の可能性 東海以西は日差し届く
きょう21日(月)は、北海道や西日本を中心に高気圧に覆われ晴れる所が多いでしょう。一方、東北や関東は雲優勢のすっきりしない空模様となりそうです。
北海道は晴れる所が多く、日本海側でも日差しが届くでしょう。
ただ、寒気が南下するため、春の暖かさとなった昨日20日から再び冬の寒さが戻りそうです。
夜は渡島半島で遅い時間ほどにわか雪の可能性がありそうです。
東北から関東にかけては雲優勢の空模様でしょう。
東北は朝晩を中心ににわか雨やにわか雪の可能性がある見込みです。関東も南部を中心ににわか雨の所があるでしょう。外出される際は折り畳み傘があると安心です。
東海や西日本では朝から晴れる所が多くなるでしょう。昨日に比べ気温の低い所が多いものの、日差しの下では暖かく感じられそうです。
山陰や近畿北部はにわか雨の可能性があるため折り畳み傘などがあると安心です。
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2025/01/20 18:55
関東や東北は曇り空、西日本は春の陽気…北海道は寒さ戻る あすの天気
あす21日(火)、関東や東北は雲が広がり、すっきりしない天気となりそうです。
一方、西日本は日差しが届き、春の陽気となるでしょう。
北海道は寒さが戻り、きょう5.4℃まで上昇した札幌も、あすの予想最高気温は1℃です。
あすの日本付近は西高東低の気圧配置となり、北日本の太平洋側は等圧線が混み合います。
このため東北北部では雪の降る所があるでしょう。
気圧の谷となる関東や東北は雲が広がりやすく、午後は雨の降る所がありそうです。
空模様の変化にお気をつけください。
一方、高気圧に覆われる東海から沖縄にかけては、晴れて春の陽気となる所が多い見込みです。
山陰など日本海側は、はじめ一部で雨や雪の残る所がありますが、次第に回復するでしょう。
季節外れの暖かさとなりますが、昼間と朝晩との気温差にはご注意ください。
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2025/01/20 16:18
最も寒い「大寒」に4月並みの暖かさ 1月の観測史上最高気温を記録した地点も
ことし(2025年)は、きょう20日(月)〜2月2日(日)の節分にかけて
暦の上で「大寒」となり、一年で最も寒い頃とされますが、
きょうは上空の強い寒気が抜け、全国的に春先取りの暖かさとなりました。
本州付近では3月並みの暖かさとなり、
北海道の東部や東北の沿岸部では、4月並みの暖かさとなった所がありました。
1月としては観測史上最も高い気温を記録した所があり、
北海道根室市納沙布(ノサップ)では、
8.3℃と4月下旬並みの大型連休ごろの暖かさとなりました。
きのうの午後3時と比べると、北海道内では10cm以上積雪が減っており、
雪解けが一気に進んでいるものと思われます。
雪崩や屋根からの落雪に十分ご注意ください。
また、雪解け水が夜間の冷え込みで氷り、
路面が凍結することも考えられます。
今夜〜あす朝にかけて、路面の凍結に十分ご注意ください。
この先も23日(金)ごろまでは、平年を大きく上回る暖かさが続きます。
雪山では積もった雪がごっそりと滑り落ちる
全層雪崩が発生しやすくなりますので、十分にご注意ください。
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2025/01/20 13:24
二十四節気「大寒」なのに3月並みの陽気 この先平年よりかない高温の日も 融雪災害に注意
きょう20日(月)は二十四節気の「大寒」です。
寒さが最も厳しい頃をいわれますが、暦通りとはならず広く寒さが和らいでいます。
この時期としては暖かい空気が流れ込み、日中は3月並みの暖かさとなる所が多いでしょう。
日本海側は雪ではなく雨の降る所がある見込みです。
関東は上空の気圧の谷の接近により、夕方は再び雨の降る所があるでしょう。
急な強い雨や落雷、突風に気をつけてください。
この先も、全国的に寒気の影響を受けにくく、平年より気温の高い日が多い見込みです。
近畿以西は平年よりかなり気温の高くなる日もある見込みです。
雪が多く残っている地域では、急速に雪解けが進むでしょう。
山沿いでは、気温の上昇や雨の後は、山に積もった雪が全て滑り落ちる「全層なだれ」が発生しやすくなります。
過去になだれが発生した斜面や急な斜面、「落石注意」や「なだれ注意」といった看板の近くは近づかないようにしてください。
雪の多く積もった道路では、気温の上昇や雨の後は、道路が冠水することもあり注意が必要です。
また、屋根からも落雪が起こりやすくなるため、軒先で除雪作業などする時はヘルメットの装着など安全の確保をお願いします。
あす21日(火)〜23日(木)は、日本付近は高気圧に覆われ、西日本や東海、関東は日差しの届く所が多いでしょう。
近畿北部や北陸は雨の降る所がある見込みです。
東北はあさって22日(水)は雪、23日(木)は雨がメインの所が多いでしょう。
北海道はあす21日(火)は日本海側は日差しの届く所が多い見込みです。22日(水)、23日(木)は雪の降る所があるでしょう。
24日(金)は低気圧が北日本付近を通過する見込みです。
東北日本海側は雪の降る所が増え、低気圧の北側の北海道は太平洋側も含め広く雪が降るでしょう。
25日(土)は低気圧は日本の東へ進み、西高東低の気圧配置となる見込みです。
北陸や東北、北海道で雪の降る所があるでしょう。
26日(日)は雪の降る範囲が狭くなる見込みです。
27日(月)、低気圧が日本海を東進し、高気圧が日本の東へ移動するでしょう。西日本を中心に雨の降る所がある見込みです。
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2025/01/20 12:46
寒中の高温、いつまで続く?来週前半は真冬に引き戻す雨の予想も【週間天気】
きょうは暦の上では「大寒」で、節分までの約2週間が
一年で最も寒い頃とされています。
しかし、今週は、全国的に寒気の影響を受けにくく、
気温が高い状態が続く見込みです。
きょう20日(月)〜27日(月)にかけての予想最高気温です。
(ピンク色で囲っている所は、平年より2℃以上高い所)
全国的に24日(金)頃までは、平年より2℃以上高く、
3月並みの暖かさの所が多いでしょう。
記録的な大雪となっている北日本や北陸などでは、
今週は雪解けが一気に進み、雪崩が発生のリスクが高まります。
雪崩や屋根からの落雪に注意し、除雪中の事故にも十分ご注意ください。
ただ、この暖かい状態が来週以降も続くわけではありません。
来週の28日(火)頃には、前線を伴った低気圧が
本州南岸とサハリン付近に進む予想で、全国的に雨が降る見込みです。
この雨の後、大陸で滞っていた寒気が一気に放出され、
日本付近に強い寒気が流れ込む見込みです。
29日(水)夜の寒気の予想を見てみると、
平地で雪となる目安(上空1,500m付近でマイナス6℃以下)
の寒気が、本州付近をすっぽりと覆う見込みです。
西日本でも、再び雪が降る寒さとなり、
真冬並みの寒さが戻るでしょう。
1月末にはこの時期本来の大寒らしい寒さが戻る見込みです。
今週は高温傾向で少し暖かくてホッとできそうですが、
来週からの寒暖差には十分お気をつけください。
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2025/01/20 06:02
週明け 関東は夜もにわか雨や雷雨の恐れ 大寒でも気温は高く
きょう20日(月)、低気圧が関東の東海上を北東へ進んでいます。関東から近畿の所々で雨が降っています。朝までには止む所が多くなり、日中は晴れ間が戻るでしょう。
ただ、関東では夕方以降、再びにわか雨や雷雨の可能性があります。北陸も午後ほど雨の範囲が広がるでしょう。外出には傘をお持ちください。
二十四節気の「大寒」となりますが、きょうの最高気温は平年より高くなる所が多く、仙台や東京12℃、大阪や広島13℃、高知や鹿児島16℃の予想です。雪の多い地域では雪解けが進みます。路面状況の悪化や落雪などに注意してください。