TOPICS
-
2023/06/06 12:25
きょう 西から雨雲広がる あす 貴重な“梅雨の晴れ間”
●熊本で「激しい雨」を観測●
前線を伴った低気圧が東シナ海を東進しています。
前線周辺で雨雲や雷雲が発達しており、
午前11時までの1時間に熊本県水俣市では34mm、
天草市では33mmの激しい雨を観測しています。
今夜にかけて前線は九州の南部に停滞し、
前線上の低気圧は九州を通過する見込みです。
きょうは、西から雨雲が広がり、
夕方以降は東日本でも雨が降り出すでしょう。
北海道では、大気の不安定な状態が続きますので、
今夜遅くにかけて落雷や竜巻などの激しい突風に注意が必要です。
●あす日中は貴重な“梅雨の晴れ間”●
あすも関東や東海には傘マークがついていますが、
この雨も朝までに止み、日中は天気が一旦回復する見込みです。
梅雨入りしている地域でも、あす日中は日差しが届き、
貴重は梅雨の晴れ間となります。
一方、東北では湿った空気の影響で朝から雨の降る所があり、
午後は北海道で、再び雨や雷雨となる所がありそうです。
北日本では、あすのお出掛けには雨具があると安心です。
-
2023/06/06 08:19
九州南部 非常に激しい雨の所も
きょう(6日)、前線が大陸から東シナ海を通って、
九州南部にのびています。東シナ海の前線上には
低気圧があって、東進しています。
九州〜四国、紀伊半島の沿岸部にかけて広く雨雲が
かかっています。きょうの夕方にかけては西日本を
中心に雨が降り、低気圧が通過する九州を中心に
雨脚が強まるでしょう。
鹿児島など九州南部は、雷を伴い、
1時間に50mm以上の非常に激しい雨が降る所もある予想です。
警報級の大雨となる可能性があります。
夜遅くにかけて、雨の範囲は東へ広がり、東海は夕方以降、
関東は南部を中心に、お帰りの時間帯には傘が必要になってきそうです。
-
2023/06/06 04:59
6日 新たな熱帯低気圧が発生 今後は台風へ発達
きょう(6日)午前3時、フィリピンの東海上で、
新たに熱帯低気圧が発生しました。
■熱帯低気圧情報 6日(火)3時
中心位置 フィリピンの東
移動 ほとんど停滞
中心気圧 1006 hPa
最大風速 15 m/s
最大瞬間風速 23 m/s
この熱帯低気圧は24時間以内に台風に発達する見込みです。
発生すれば台風3号となります。このあともゆっくりと
北上する予想で、沖縄付近へ接近する恐れもあります。
今月の2〜3日にかけては、台風2号の北上や梅雨前線により、
太平洋側を中心に記録的な大雨にあったばかりです。
予報円が大きく、まだ不確実性が大きいですが
今後の熱帯低気圧の動向に注意が必要です。
-
2023/06/05 12:28
週後半から梅雨前線が本州付近をウロウロ
本州付近は薄雲が出る程度で、概ね晴れています。
一方、大陸から東シナ海には梅雨前線がのびており、
九州では弱い雨の降っている所があります。
今夜には前線上に低気圧が発生し、あすにかけて
低気圧や前線は日本の南を東進する見込みです。
きょうの夕方以降は九州で雨が降り出し、
あすにかけて西日本の太平洋側を中心に
雨の降る所が多くなりそうです。
ただ、きょう、あすともに晴れ間の出る所では
30℃近くまで気温が上がるため、熱中症には注意が必要です。
●関東や北陸・東北も梅雨入り間近●
今週後半になると前線は本州付近に停滞しやすくなり、
曇りや雨の日が多くなるでしょう。
まだ梅雨入りしていない関東甲信や北陸、東北地方でも
そろそろ梅雨入りとなりそうです。
西日本は8日(木)から、東日本では9日(金)以降は
雨の量が多くなり、西日本では大雨となる恐れがあります。
先日の台風や前線の大雨で地盤が緩んでいる所に
また大雨となる可能性があります。
晴れているうちに側溝の掃除をするなど次の雨への備えをしておきましょう。
-
2023/06/05 05:52
きょう6月5日は「環境の日」
きょう6月5日は「環境の日」です。
これは、1972年6月5日からストックホルムで開催された
「国連人間環境会議」を記念して定められたものです。
国連では、日本の提案を受けて6月5日を「世界環境デー」と定めており、
日本では「環境基本法」(平成5年)が「環境の日」を定めています。
○今年のテーマは#BeatPlasticPollution
今年の「世界環境デー(環境の日)」の国際的なテーマは
#BeatPlasticPollution(プラスチック公害をやっつけろ)です。
プラスチック問題には、適切に廃棄されなかったごみによる海洋汚染や、
製造・焼却時の二酸化炭素排出による地球温暖化などがあります。
日本は世界的に見てもプラスチック廃棄量が多く
脱プラスチックに向けた一人ひとりの意識改善が大切です。
「環境の日」を機に、プラスチックを減らす生活を
意識してみてはいかがでしょうか?
-
2023/06/04 18:01
あす、北日本は不安定な天気 九州は夜から雨の所も
あす(5日)は、東日本〜西日本にかけて引き続き高気圧に覆われ晴れる所が多くなる見込みです。一方、北日本では寒気の影響で不安定な天気となりそうです。
●あすの天気
沖縄では晴れて青空が広がるでしょう。多少雲の広がる時間がありますが大きな崩れはなさそうです。
九州は雲が広がりやすく、夜は雨が降り出す所があるでしょう。
お帰りの遅い方は念のため折り畳み傘を持っておくと安心です。
四国〜関東にかけては広く晴れる見込みです。
きょう(4日)より気温の上がる所が多く、真夏日となる所が
ありそうです。こまめに水分を取るなど熱中症対策をしっかりと行ってください。
北日本は上空の寒気が残り不安定な天気となりそうです。
東北では晴れる所が多いですが、局地的に雨雲が発生し
雷雨となる所があるでしょう。
落雷や突風などに注意して下さい。
北海道は所々で雨となる見込みです。
外出の際は折り畳み傘があると良いでしょう。
-
2023/06/04 12:42
こんやは満月(ストロベリームーン) このあとの天気は?
こんやは満月となります。英語圏では月ごとに満月の呼び方があり、6月の満月は「ストロベリームーン」と呼ばれています。
この時期にアメリカではイチゴの収穫が行われていたことなどからこう呼ばれるようなったそうです。
気になる今夜の天気ですが、東日本〜西日本にかけて見れそうですが、北日本は雲が広がりあいにくの天気になりそうです。
●こんやの天気●
東シナ海に中心を持つ高気圧に覆われ、
東日本〜西日本にかけて日差しが届いています。
こんやにかけて晴れる所が多く、広い範囲でお月様が見られそうです。
夜は気温が下がるため観測する際には一枚羽織るものがあると良いでしょう。
一方、北日本では上空に寒気を伴った低気圧の影響で
雲が広がりやすく、雨となる所がありそうです。
あいにくの天気となりますが、太平洋側の一部ではみられる所があるでしょう。
●各地の日の入り時刻●
・札幌 19:09
・仙台 18:56
・東京 18:53
・名古屋 19:03
・大阪 19:07
・福岡 19:25
・那覇 19:19
-
2023/06/04 11:06
地震情報(震源・震度に関する情報)
地震情報(震源・震度に関する情報)
令和5年6月4日11時02分 気象庁発表
4日10時58分ころ、地震がありました。
震源地は、千葉県北西部(北緯35.8度 東経140.1度 深さ 70km)
地震の規模(マグニチュード)は、4.6と推定されます。
[震度3以上が観測された地域]
震度3 : 茨城県南部 千葉県北西部 東京都23区 神奈川県東部
[震度3以上が観測された市町村]
震度3 : つくば市 千葉中央区 市川市 船橋市
〃 : 野田市 東京中央区 東京台東区 東京墨田区
〃 : 東京品川区 横浜鶴見区 横浜神奈川区 横浜中区
この地震による津波の心配はありません。
-
2023/06/04 11:04
地震情報(震源・震度に関する情報)
地震情報(震源・震度に関する情報)
令和5年6月4日11時02分 気象庁発表
4日10時58分ころ、地震がありました。
震源地は、千葉県北西部(北緯35.8度 東経140.1度 深さ 70km)
地震の規模(マグニチュード)は、4.6と推定されます。
[震度3以上が観測された地域]
震度3 : 茨城県南部 千葉県北西部 東京都23区 神奈川県東部
[震度3以上が観測された市町村]
震度3 : つくば市 千葉中央区 市川市 船橋市
〃 : 野田市 東京中央区 東京台東区 東京墨田区
〃 : 東京品川区 横浜鶴見区 横浜神奈川区 横浜中区
この地震による津波の心配はありません。
-
2023/06/04 06:38
西〜東日本は台風一過 北日本では雷雨の所も
上空に寒気を伴った低気圧が、北海道の西を東進しています。一方で、高気圧の中心が黄海にあって、ゆっくりと南東へ移動しています。
きょう(4日)は西日本から東日本にかけて、晴れる所が多いでしょう。
一方で、北日本では雲が多く、雨の天気になるでしょう。雷を伴う所もある見込みです。
予想される最高気温は、
札幌:18℃
仙台:29℃
新潟:25℃
東京:27℃
大阪:27℃
福岡:27℃
鹿児島:31℃ の予想です。
西日本から東日本を中心に、日中は真夏日に迫る暑さとなりそうです。
こまめに水分補給をするなど、熱中症対策を心掛けましょう。
-
2023/06/03 19:42
地震情報(震源・震度に関する情報)
地震情報(震源・震度に関する情報)
令和5年6月3日19時39分 気象庁発表
3日19時35分ころ、地震がありました。
震源地は、浦河沖(北緯42.0度 東経142.6度 深さ 60km)
地震の規模(マグニチュード)は、5.1と推定されます。
[震度3以上が観測された地域]
震度3 : 渡島地方東部 日高地方中部 日高地方東部 十勝地方中部
[震度3以上が観測された市町村]
震度3 : 函館市 浦河町 新ひだか町 浦幌町
この地震による津波の心配はありません。
-
2023/06/03 17:35
向こう1か月の天候の見通し(06/03〜07/02)
1日(木)、気象庁から向こう1か月の天候の見通しが発表されました。
【予報のポイント】
・暖かい空気に覆われやすいため、北日本の向こう1か月の気温は高いでしょう。
【週別の天候】
●06/03〜06/09
・北日本と東日本日本海側では、天気は数日の周期で変わるでしょう。
・東日本太平洋側と西日本では、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
・沖縄・奄美では、前線や湿った空気の影響を受けにくいため、平年に比べ曇りや雨の日が少ないでしょう。
●06/10〜06/16
・北日本と東日本日本海側では、天気は数日の周期で変わりますが、前線の影響を受けにくいため、平年に比べ曇りや雨の日が少ないでしょう。
・北日本と東日本日本海側では、天気は数日の周期で変わりますが、前線の影響を受けにくいため、平年に比べ曇りや雨の日が少ないでしょう。
・沖縄・奄美では、湿った空気の影響を受けやすいため、平年に比べ曇りや雨の日が多いでしょう。
●06/17〜06/30
・全国的に、平年と同様に曇りや雨の日が多いでしょう。
-
2023/06/03 12:01
きのう多くの地点で観測史上1位の雨 きょう関東は昼頃にかけて土砂災害に警戒
昨日2日は本州付近に停滞する梅雨前線に向かって
台風周辺からの非常に暖かく湿った空気が流れ込み、
各地で災害級の大雨をもたらしました。
特に静岡県浜松市 春野(ハルノ)では24時間降水量が500mmに
達し、記録的な大雨を観測するなど、1日に降った雨の量が
30地点で観測史上1位を更新しました。
その他の地域でも西〜東日本の太平洋側を中心に多くの地点で6月の1位の値を更新しており、各地で河川の氾濫や土砂災害などの災害をもたらしました。
●今後の天気
現在は千葉県を中心に雨が降っており、昼過ぎにかけて雨の
続く所がありそうです。
夕方頃からは晴れる所が多くなりますが、関東ではこれまで
降った雨により洪水が発生しやすい状況が続いています。
防災情報など確認し、引き続き土砂災害や河川の増水などに
警戒して下さい。
西日本は晴れて気温が上がりそうです。太平洋側を中心に昨日より気温の上がる所が多く、真夏日となる所もありそうです。
熱中症に注意して下さい。
北日本は寒気の影響で変わりやすい天気となりそうです。
外出される際は雨具があると良いでしょう。
-
2023/06/03 06:56
台風や梅雨前線 関東と伊豆諸島 昼頃まで大雨に警戒
大型の台風第2号は、3日6時には潮岬の南を1時間におよそ40キロの速さで東北東へ進んでいます。台風は4日にかけて日本の南を東北東に進み、温帯低気圧に変わる見込みです。また、北海道の東海上にある低気圧から前線がのびており、低気圧や前線に向かって、台風からの非常に暖かく湿った空気が流れ込んで前線の活動が活発となっています。この前線は3日日中にかけて本州をゆっくり南下する見込みです。
[防災事項]
<大雨・雷・突風>
関東地方では3日昼前まで、伊豆諸島では3日昼過ぎまで、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降り、広い範囲で大雨となる見込みです。土砂災害、河川の増水や氾濫に厳重に警戒し、低い土地の浸水に警戒してください。また、関東地方では3日昼前にかけて、伊豆諸島では3日夕方にかけて、大気の状態が非常に不安定な状況が続く見込みです。落雷や竜巻などの激しい突風にも注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意が必要です。
<高波・強風>
関東地方と伊豆諸島では、海上を中心に3日夕方にかけて風が強く吹き、伊豆諸島では3日昼過ぎにかけて非常に強い風の吹く所があるでしょう。また、海上はうねりを伴ったしけとなり、伊豆諸島では3日夕方にかけて大しけとなる所がある見込みです。高波に警戒し、強風に注意してください。 また、小笠原諸島でも、台風の影響で3日は風が強く吹き、海上はうねりを伴いしけるでしょう。強風と高波に注意してください。
[量的予想]
<雨の予想>
3日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
関東地方北部 40ミリ
関東地方南部 50ミリ
甲信地方 25ミリ
伊豆諸島 50ミリ
3日6時から4日6時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
関東地方北部 80ミリ
関東地方南部 100ミリ
甲信地方 30ミリ
伊豆諸島 120ミリ
<波の予想>
3日に予想される波の高さ
関東地方 5メートル うねりを伴う
伊豆諸島 7メートル うねりを伴う
小笠原諸島 5メートル うねりを伴う
<風の予想>
3日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
関東地方の海上 17メートル(30メートル)
伊豆諸島 23メートル(35メートル)
小笠原諸島 15メートル(25メートル)
-
2023/06/03 06:13
関東の大雨は昼頃まで ゆっくりと天気は回復へ
大型の台風2号が日本の南海上を東北東へ進んでいます。
梅雨前線が太平洋側にのびており、千葉など関東の沿岸部を
中心に現在も雨が強まっています。
きょう(3日)昼頃までは前線の影響が残る関東で引き続き
大雨に警戒が必要です。午後になると前線の雨雲は東海上へ
遠ざかり、関東も天気が回復するでしょう。
西日本は九州、中・四国など朝から青空の広がる所が多く、
近畿や東海も次第に晴れるでしょう。大雨となった各地では
増水した河川、また土砂災害が起こりやすい急な斜面など
絶対に近づかないようにしてください。
北日本は、特に北海道で変わりやすい天気となり、
急な雨に注意が必要となります。
予想最高気温は、晴れる西日本〜東海で高く、
名古屋や広島29℃、高知30℃、鹿児島31℃など
各地で30℃前後まで上がる見込みです。
一方、北海道や東北日本海側は気温の上りが鈍く、
札幌16℃、秋田19℃など上着が必要な気温となりそうです。
-
2023/06/02 23:00
災害級大雨 静岡県内で総雨量500mmに迫る
梅雨前線が活発化している影響で、
きょう(2日)太平洋側は広い範囲で大雨となっています。
きょう22時までの24時間降水量は、
静岡県浜松市天竜区熊 480.5mm
静岡県藤枝市高根山 450.5mm
静岡県周智郡森町三倉 423.5mm
いずれも観測史上1位の記録的な大雨です。
降り始めからの総雨量が500mmに達しようとしています。
現在も近畿、東海、関東の太平洋側を中心に活発な雨雲が
連なっていて、あす(3日)午前中にかけて、まだまだ大雨が
続く予想です。
東京都心も24時間降水量が150mmを超え、
このあとも東海や関東では線状降水帯が発生する恐れがあります。
引き続き、土砂災害には厳重に警戒し、
河川の増水や氾濫に警戒が必要です。
■あすにかけての予想降水量(多い所で)
東海地方 250mm
関東甲信地方 200mm
四国地方、伊豆諸島 150mm
近畿地方 100mm
※線状降水帯が発生した場合は、
局地的にさらに雨量が増えるおそれがあります。