予報士通信講座
平成19年 第29回 学科試験 一般知識 問2
"地球の放射エネルギー収支と水の循環について述べた次の文(a)〜(c)の下線部の正誤の組み合わせとして正しいものを、下記の(1)〜(5)の中から一つ選べ。
(a)緯度別に年平均すると、大気上端を通して地球が受けとる太陽放射エネルギーの正味の量は、低緯度で大きく、高緯度で小さい。一方、緯度別に年平均すると、大気上端を通して宇宙空間に出て行く地球放射エネルギーの量は、太陽放射で受け取る量に比べて、低緯度では大きく、高緯度で小さい。
(b)降水量と蒸発散量は、地球全体で長期間平均すると釣り合っており、緯度別に年平均したそれぞれの量は、どちらもおおよそ低緯度で大きく高緯度で小さくなっている。詳しく見ると、降水量の南北分布には、緯度20度から30度付近の亜熱帯域にかけて極小があり、降水量は蒸発散量に比べて、亜熱帯域では小さく、その両側の低緯度と中高緯度で大きい。
(c)年平均した降水量と蒸発散量を比べると、海上では降水量よりも蒸発量の方が大きく、陸上では蒸発散量よりも降水量の方が大きい。"












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