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2024/10/30 08:40

きょう30日(水)の天気 天気が回復し各地で日差しが戻る 沖縄では激しい雨や暴風、高波に警戒


日本の南海上を、前線を伴った低気圧が東北東に進んでいます。きょう午前8時現在、低気圧に近い関東や東北地方、北陸地方では雨の降っている所があります。

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関東地方は昼前から雨が止み、午後にかけて日差しが戻って来る所が多くなりそうです。東北、北陸地方では昼過ぎまで雨雲が残り雨の降る所もありそうですが、次第に天気は回復するでしょう。帰りは傘の置忘れ等にご注意ください。

西日本は未明から明け方にかけて雨が降っていたものの、日中は広く晴れ、日差しが届いて気温が上昇するでしょう。高知や四国や九州では25℃以上の夏日となる所もありそうです。

北海道では日本海を進む低気圧の影響で、夕方から夜にかけて雨の降り出す所がありそうです。折り畳み傘があると安心できそうです。

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沖縄、先島諸島では、台風21号周辺の暖かく湿った空気の影響で雷を伴う激しい雨の降る所があるでしょう。台風21号は非常に強い勢力で先島諸島に接近し、1日には台湾を通過、2日には東シナ海で温帯低気圧に変わる見込みです。先島諸島、沖縄本島では1日にかけて大雨や暴風、うねりを伴う高波へ警戒してください。

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2024/10/30 08:05

台風21号 非常に強い勢力で先島諸島へ接近、海上では猛烈にしけるおそれ


きょう30日(水)午前6時現在、台風21号は非常に強い勢力でフィリピンの東海上を西北西に進んでいます。

■台風21号  30日(水) 6時
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中心位置    フィリピンの東
大きさ     大型
移動      西北西 15km/h
中心気圧    930 hPa
最大風速    50 m/s (中心付近)
最大瞬間風速  70 m/s
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先島諸島の沿岸の海域はすでにうねりを伴ってしけており、1日にかけて猛烈なしけとなる恐れがあります。また、沖縄本島でもうねりを伴い波の高い状態となっています。
台風21号は今後発達しながら北西方向に進む見通しで、沖縄本島や先島諸島では、きょう30日から1日にかけて大雨や暴風、高波に厳重な警戒をして下さい。

■波の予想
30日に予想される波の高さ
沖縄本島地方 4メートル うねりを伴う
宮古島地方  6メートル うねりを伴う
八重山地方  7メートル うねりを伴う

31日に予想される波の高さ
沖縄本島地方 5メートル うねりを伴う
宮古島地方  8メートル うねりを伴う
八重山地方  9メートル うねりを伴う

11月1日に予想される波の高さ
沖縄本島地方 5メートル うねりを伴う
宮古島地方  6メートル うねりを伴う
八重山地方  7メートル うねりを伴う

■風の予想
30日に予想される風向・最大風速(最大瞬間風速)
宮古島地方 東の風 18メートル (30メートル)
八重山地方 東の風 20メートル (30メートル)

31日に予想される風向・最大風速(最大瞬間風速)
宮古島地方 東の風 20メートル (30メートル)
八重山地方 東のち南東の風 25メートル (35メートル)

11月1日に予想される風向・最大風速(最大瞬間風速)
宮古島地方 南東の風 17メートル (30メートル)
八重山地方 南東の風 20メートル (30メートル)

■雨の予想
30日に予想される1時間降水量は多い所で、
八重山地方 30ミリ

31日に予想される1時間降水量は多い所で、
八重山地方 40ミリ

30日6時から31日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
沖縄本島地方 80ミリ
宮古島地方  80ミリ
八重山地方  100ミリ

その後、31日6時から11月1日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
沖縄本島地方 50ミリ
宮古島地方  80ミリ
八重山地方  120ミリ

■潮位の予想
31日に予想される最高潮位
八重山地方  標高 1.4メートル

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2024/10/29 18:40

西から天気回復、日差しの下で気温上昇 あす30日(水)の天気


あす30日(水)は、朝まで雨の残る所があるものの、午後は東海や西日本を中心に日差しが戻りそうです。

台風21号の接近する南西諸島では、急な激しい雨、落雷や強風に注意してください。

北海道は午後、道北を中心に雨の降り始める所があるでしょう。
空模様の変化にご注意ください。お出かけの際は折りたたみ傘があると安心です。

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きょう29日(火)は、本州の南にのびる秋雨前線が東〜西日本に雨をもたらしています。

あす30日(水)朝までに、前線上の伊豆諸島付近に低気圧が発生する見通しです。

低気圧に近い関東の沿岸部や伊豆諸島では局地的に激しい雨や雷雨となりそうです。
通勤・通学の時間帯は雨の降り方に注意してください。

低気圧は夜にかけて東へ離れるため、西から天気が回復して、午後は東海や西日本を中心に晴れるでしょう。

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朝から日差しの届く西日本を中心に、きょうより気温の上がる所が多くなります。

きょうの東京は昼間でも肌寒く感じられましたが、あすは過ごしやすい体感となるでしょう。

名古屋は25℃、鹿児島は28℃まで上がり、10月ラストスパートも夏日の予想です。

昼間は暑いくらいになる所も、日が落ちると気温が下がります。

昼間と夜の気温差に対して調整できる服装が良さそうです。

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2024/10/29 17:15

千葉県では局地的に激しい雨 あす通勤通学の時間雨の残る所も


きょう29日(火)、日本の南〜東に秋雨前線がやや北上し、西〜東日本は雨の降る範囲が広がってきました。
九州〜関東の太平洋側を中心に広く雨が降っています。
今夜は北陸や東北南部でも雨が降り始めるでしょう。

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あす30日(水)、秋雨前線は日本の南〜東にのび、前線上の低気圧が日本の東を発達しながら東北東進する見込みです。
明け方にかけて、千葉県の沿岸部では局地的に雷を伴う激しい雨の降るおそれがあります。

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朝は九州北部や中国では雨がやんでいる所があり、九州南部や四国、近畿〜東北は雨の降る所が多いでしょう。
関東など東日本は朝の通勤、通学の時間も雨が残る見込みです。千葉県の沿岸部では雨脚の強まる所があるでしょう。
時間に余裕をもって出発すると安心です。
午後には雨の止む所が増え、日中は日差しが戻ってくる所が増えるでしょう。
関東や北陸、東北の沿岸部では雨の残る所がある見込みです。

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2024/10/29 16:19

台風21号沖縄は荒れた天気 3連休本州付近も前線の活動活発化で局地的に大雨の恐れ


この先1週間は、秋雨前線や台風21号の影響で曇りや雨の日が多くなる見込みです。

■台風21号 非常に強い勢力で先島諸島に接近
台風21号は、あす30日(水)午前9時にはフィリピンの東で非常に強い勢力となるでしょう。
あさって31日(木)午前9時には非常に強い勢力で中心気圧は925hPaとなり、沖縄の南を北西進する見込みです。
発達のピーク時に先島諸島に接近する恐れがあります。
台風は台湾に上陸後は急速に勢力を落とし、11月1日(金)午前9時には華南に達して中心気圧は990hPaとなるでしょう。
その後、進路を北東に変え、東シナ海で温帯低気圧に変わる見込みです。

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■沖縄は先島諸島中心に荒天
先島諸島は、台風の接近に伴いあす30日(水)から非常に強い風が吹き、あさって31日(木)は暴風となる所があるでしょう。暴風に警戒してください。
あす30日(水)〜11月1日(金)頃にかけては大しけとなり、うねりを伴う高波にも警戒は必要です。
また、沖縄本島ではあす30日(水)にかけて、先島諸島ではあさって31日(木)にかけて、雨雲の発達の程度によっては警報級の大雨となる恐れがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。

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■前線を刺激 本州付近も警報級の大雨の恐れ
あす30日(水)、秋雨前線が日本の南にのび、前線上の低気圧が日本の東を東進する見込みです。
九州〜四国太平洋側や近畿〜東北は朝は雨の降る所が多いですが、午後には止む所が増えるでしょう。九州は日差しが戻ってくる見込みです。関東や北陸、東北の沿岸部では雨の残る所があるでしょう。
あさって31日(木)ハロウィンの日は九州や四国は雨が降りやすく、九州南部を中心に前線の活動によっては大雨となるでしょう。他は日差しが届く見込みです。
11月に入ると再び、前線が列島付近に北上してくるでしょう。
1月(金)は西日本や東海、2日(土)は九州〜東北、3日(日)は四国や近畿、東日本、東北南部、4日(月)は北陸や北日本日本海側で雨の降る所がある見込みです。
あさって31日(木)〜11月2日(土)頃は、本州付近にのびる秋雨前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発化するでしょう。西日本や東日本日本海側では警報級の大雨となる恐れがあります。最新の情報に気を付けてください。

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2024/10/29 12:27

台風21号 10月31日に非常に強い勢力、925hPaで沖縄の先島諸島に接近


きょう29日(火)、大型で強い台風21号は急速に発達しながらフィリピンの東を西北西に進んでいます。
午前9時現在、中心気圧は965hPaとこの24時間で20hPaほど低下しました。
台風の進路にあたる海域はまだ海面水温が高く、台風は更に発達し、非常に強い勢力で先島諸島に接近する恐れがあります。

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今後、台風21号は強い勢力のままフィリピンの東を西北西へ進むでしょう。
あす30日(水)午前9時には、フィリピンの東で非常に強い勢力となり、中心気圧は945hPaとなる予想です。
ここから更に発達し、あさって31日(木)午前9時には非常に強い勢力で中心気圧は925hPaとなり、沖縄の南を北西進するでしょう。
発達のピーク時に先島諸島に接近する恐れがあります。

台風は台湾に上陸後は急速に勢力を落とし、11月1日(金)午前9時には華南に達して中心気圧は990hPaとなる見込みです。
その後、進路を北東に変え、東シナ海で温帯低気圧に変わるでしょう。

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先島諸島では、あす30日(水)〜11月1日(金)頃にかけて暴風や高波に警戒してください。
台風の接近に伴い、あす30日(水)から非常に強い風が吹き、あさって31日(木)は暴風となる所がある見込みです。
あす30日(水)にかけて予想される最大瞬間風速は30メートル、あさって31日(木)は35メートルです。暴風に警戒してください。
また、先島諸島の沿岸の海域はうねりを伴いしけており、あす30日(水)〜11月1日(金)頃にかけて大しけとなる恐れがあります。
あす30日(水)は波の高さは7メートル、あさって31日(木)は8メートルの予想です。うねりを伴う高波に警戒してください。
沖縄本島でもうねりを伴い波が高く、あす30日(水)は波の高さは4mと次第にしけるでしょう。あさって31日(木)は5メートルの予想です。あさって31日(木)〜11月1日(金)頃は台風の進路等によっては、大しけとなる恐れがあります。

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沖縄本島ではあす30日(水)にかけて、先島諸島ではあさって31日(木)にかけて、雨雲の発達の程度によっては警報級の大雨となる恐れがあります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。

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2024/10/29 08:28

10月下旬でも台風20号、21号が相次いで発生 宮崎で線状降水帯発生 天気と気温のまとめ(10月20日〜10月26日)


■今期間(10月20日〜10月26日)の天候のまとめ
平均気温は、暖かい空気の流れ込みやすい場となり、引き続き全国的に平年より高く、2℃以上高い所がほとんどだった。北海道の太平洋側の一部や関東以西で平年より3℃以上高い所もあった。
 
降水量は、北海道の太平洋側や九州を中心に、平年の2倍以上となった。特に、宮崎など九州の南東側にあたる地域は、線状降水帯が発生するなど雨量が平年の4倍以上と多くなった。沖縄は台風20号周辺の湿った空気の影響で、那覇では平年の5倍以上の雨量となった。
 
日照時間は、北日本で高気圧に覆われたため、平年を上回った。一方、東〜西日本、沖縄にかけては日照が少なく、平年を下回った所がほとんどだった。宮崎や鹿児島など九州南部は平年の40%に届かなかった。

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■気圧配置の特徴
20日、寒冷前線が太平洋側へ南下し、一時的に西高東低の気圧配置となった。21日、高気圧が日本の東海上を東へ移動。低気圧が華北付近で発生し東進。22日、高気圧が千島の東を東北東進。低気圧が東シナ海〜対馬海峡へ進んだ。台風20号が午前3時、フィリピンの東で発生。23日、低気圧が日本海を発達しながら北東へ進んだ。低気圧からのびる寒冷前線が日本列島を通過した。大型の台風20号は発達しながらフィリピンの東海上を北西に進んだ。24日、前線を伴った低気圧が間宮海峡〜サハリンを通過しオホーツク海へ北東進。台風20号はフィリピン付近を西進。25日、高気圧が日本海を東へ移動。前線が日本の南海上に停滞。マリアナ諸島で台風21号発生。26日、前線が東シナ海から本州の南海上に停滞。大型の台風21号はフィリピンの東海上を西へ進んだ。北海道付近をオホーツク海の低気圧からのびる寒冷前線が通過した。

■降水
20日、朝までに札幌、網走、帯広で初雪の観測があった。前線や湿った空気の影響で、鹿児島の奄美市名瀬では激しい雨が降った。21日、九州南部で雨雲が発達。鹿児島や宮崎では朝から雨が降り続き、東〜南東斜面を中心に雨脚が強まり、猛烈な雨を観測した。22日、宮崎県では線状降水帯が発生し非常に激しい雨が降り続けた。宮崎県と大分県に記録的短時間大雨情報が発表された。23日、低気圧や前線の東進に伴い、雨雲も西日本から東日本へ移った。北日本も広い範囲で雨が降り、局地的に激しい雨。北海道で日降水量が200mmを超えた所があり、10月として記録的な大雨となった。24日、南西諸島で非常に激しい雨が降り、沖縄県本部町で日降水量216.5mmなど大雨となった。25日、九州南部や南西諸島で雨。前線近傍の雨雲が発達。鹿児島県で激しい雨を観測。26日、前線付近の伊豆諸島や種子島・屋久島では一時的に雨脚が強まり、激しく降った所もあった。

■気温
20日、朝にかけて寒気が流れ込んだ。関東も昼間は20℃前後で推移し、東京都心の最高気温は日付が変わった直後に観測した22.7℃。21日、朝は広い範囲で今季一番の冷え込み。今シーズン初冬日が100地点を超えた。東京都心も今季一番の冷え込みで、11.5℃と11月上旬並み。22日、東〜西日本は太平洋側で夏日となった所がある一方、日本海側は朝から雲が広がって太平洋側と比べると気温はあまり上がらなかった。23日、最高気温が全国で最も高かったのは兵庫県淡路市・郡家(10月として観測史上1位)と沖縄県北大東村で31.1℃まで上昇。大阪府堺市で30.6℃、石川県小松市で30.1℃と統計開始以来、最も遅い真夏日。24日、東京は26.3℃で今年153日目の夏日、仙台は25.2℃で10月下旬としては8年ぶりの夏日。25日、西日本から東海にかけて暖かい空気が流れ込み、気温が上昇。晴れた所では夏日となった。26日、夏日になった所は少なく、79地点にとどまった。

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2024/10/29 06:16

秋雨前線が北上 雨エリア拡大 いつまで雨?


秋雨前線が日本の南海上にのびています。きょう29日(火)は前線の北上で、東日本から西日本は午後ほど雨が降りやすい見込みです。沖縄は断続的に雨が降り、雷を伴い激しく降る所もあるでしょう。

最高気温は関東や東海で20℃に届かず、11月並みの気温となりそうです。近畿から九州も20℃前後の気温となるでしょう。

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あす30日(水)には秋雨前線上に低気圧が発生し、日本の東へ進む見込みです。あすの昼頃にかけて関東で雨が残りますが、西から天気は回復するでしょう。

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あすは東海以西で25℃以上の夏日が復活し、名古屋や広島25℃、高知27℃など、少し汗ばむくらいの陽気が戻りそうです。

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2024/10/28 22:12

台風21号 31日(木)〜1日(金)に沖縄・先島諸島へ接近 瞬間風速60m/s超も


気象衛星ひまわりの様子をみてみると、大型の台風21号(コンレイ)は雲がかなりまとまってきました。

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きょう28日(月)21時現在、暴風域を伴い、フィリピンの東海上を西南西へゆっくりとした速さで進んでいます。このあと発達する領域に入り、あす29日(火)には「強い」勢力、そしてあさって30日(水)「非常に強い」勢力まで発達して、31日(木)には台湾や沖縄の先島諸島に近づく見通しです。

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30日(水)は中心気圧が935hPa、最大瞬間風速65m/s、31日(木)は中心気圧が950hPa、最大瞬間風速60m/sと予想されます。中心から200km以上が暴風域となる見込みで、沖縄の先島諸島では暴風域に入る可能性があります。先島諸島では31日(木)〜11月1日(金)にかけて、雨や風の強まりに警戒が必要です。

台風自体は台湾へ上陸する見込みで、勢力を一気に弱めてその後は1日(金)には中心気圧が996hPaで勢力が衰えます。2日(土)には東シナ海で熱帯低気圧に変わる予想です。

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31日(木)〜1日(金)がピークとなる見込みですが、波は早い段階から高くなる見通しです。沖縄の先島諸島では、あす29日(火)になると波は4m、さらに30日(水)には波が6mとうねりを伴って大しけとなることが予想されます。伊豆諸島を含む太平洋側の海域もだんだんと高波が入ってくるとみられます。雨・風だけでなく、高波にも要警戒をなりそうです。

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2024/10/28 17:50

傘を忘れずに!関東〜九州は天気下り坂 あす29日(火)の天気


あす29日(火)は東〜西日本で天気が下り坂となります。
お出かけの際には、家を出る時に雨が降っていなくても、傘を忘れずにお持ちください。

沖縄も雨の降りやすい天気となり、局地的に激しい雨や雷雨となるでしょう。

一方、北日本は秋晴れとなりそうです。

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あす29日(火)は、移動性高気圧が北日本を中心に覆います。

一方、日本の南にのびる秋雨前線が、夜にかけて次第に北上。

高気圧の縁を回って前線周辺の湿った空気が流れ込みやすくなり、太平洋側から雨の範囲が広がります。

伊豆諸島や、前線近傍にあたる奄美では、局地的な激しい雨や雷雨に注意が必要です。

また、台風21号からの暖かく湿った空気が流れ込む沖縄でも、活発な雨雲がかかりやすくなります。

大雨による災害発生に十分注意してください。

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秋晴れとなる北日本の予想最高気温は、札幌14℃、仙台17℃で、昼間も少し肌寒い体感となるでしょう。

天気が下り坂となる東〜西日本の予想最高気温は、東京18℃、名古屋19℃、大阪20℃、福岡21℃です。

はじめは過ごしやすい体感となりそうですが、雨が降り始めると朝より気温の下がる所もあるでしょう。

肌寒さを凌ぐために、軽く羽織れるものがあると良さそうです。

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2024/10/28 17:15

週間天気 11月スタートも曇りや雨 台風21号や秋雨前線の影響大


今週末から、いよいよ11月がスタート。

天気の注目ポイントは「台風21号」と「秋雨前線」の影響です。

沖縄は先島諸島を中心に、30日(水)〜1日(金)頃にかけて、台風21号による暴風雨や高波に警戒が必要となります。

本州付近でも、台風が接近する前から秋雨前線による雨の降り方に注意が必要です。

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※週間天気図では、台風や熱帯低気圧も温帯低気圧と同じ「低」のマークで表現しています。台風の進路や強度の予想に関しては、最新の台風情報をご確認ください。

30日(水)は、前線や低気圧が次第に東へ離れて、大陸から高気圧が張り出します。

31日(木)は高気圧が北日本へ移動。

11月1日(金)は高気圧が足早に日本の東へと移動します。

2日(土)以降は、台風21号や台風から変わる熱帯低気圧、温帯低気圧の動向により見通しが大きく変わる可能性があります。

最新の見通しでは、3日(日)〜4日(月・祝)は台風から変わる低気圧が日本の東へ進み、北日本を中心に冬型の気圧配置となる予想です。

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30日(水)東北〜四国では、秋雨前線や低気圧の影響で午前を中心に雨が降るでしょう。

東日本では未明〜明け方の暗い時間に雨の強まる所が出てきそうです。

午後は低気圧や前線が離れるため、北陸など日本海側では雨の残る所がありそうですが、広い範囲で回復する見通しです。

31日(木)は高気圧に覆われる北日本で秋晴れとなりますが、高気圧の縁を回って湿った空気が流れ込むため、東〜西日本は雲の多い天気となります。

接近する台風21号や秋雨前線の影響もあり、南西諸島や西日本の太平洋側では雨の降る所があるでしょう。

1日(金)は西日本で雨の範囲が広がり、2日(土)以降は台風21号や台風から変わる低気圧の動向次第で、本州付近でも雨や風の強まる所がある見込みです。

三連休の天気は台風21号の動向次第で見通しが大きく変わる可能性がありますが、最新の予測では全国的にすっきりしない天気となりやすく、後半にかけては西日本ほど日差しが期待できそうです。

この先は日々の気温差と一日の寒暖差が大きくなっていきます。

体調管理や服装選びなど、気温変化への対策にお気をつけください。

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2024/10/28 13:46

「台風21号+秋雨前線」 三連休は本州付近も荒天のおそれ 交通機関に影響も


きょう28日(月)正午現在、大型の台風21号(コンレイ)は、フィリピンの東を西北西に時速15kmで進んでいます。

中心気圧は985hPa、中心付近の最大風速は25m/sとなっています。

今後も暖かい海面の上を進むため、台風は急速に発達する見込みです。

間もなく、中心付近の最大風速25m/sを超えて暴風域を伴い、
あさって30日(水)には、中心付近の最大風速が40m/sと「強い勢力」となる見込みです。

さらに、31日(木)には、沖縄の南で「非常に強い勢力」になり、中心気圧は935hPaまで下がる見込みです。

11月1日(金)に台湾に接近した後、向きを東よりに変えるでしょう。
2日(土)には東シナ海に進み、熱帯低気圧となる見込みですが、
低気圧に変わったとしても、台風由来の非常に暖かく湿った空気が流れ込むため、
本州付近に停滞している秋雨前線の活動が活発になる見込みです。

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「前線+台風」は過去にも大雨災害が多く発生しています。

1日(金)頃は、まだ台風が離れたところにありますが、
前線が刺激されて、早くも西日本で雨の強まる所が出てくる可能性があります。

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その後、連休前半にかけては台風や台風から変わる低気圧が近づき、
西日本を中心に警報級の大雨となり、荒れた天気となりそうです。

東日本や東北でも一時的に雨や風が強まり、交通機関に影響が出る恐れがあります。

連休中に遠方にお出掛けされる方は、
交通情報も確認しながら安全に行動するようにしてください。


今後の台風の進路や発達具合は、まだ不確実な所が多く、
台風の進むスピードや強さ、前線への影響、雨の降り方なども大きく変わる可能性があります。
今後も最新の情報にご注意ください。

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沖縄では、きょう28日(月)は、貴重な晴れ間が広がっています。
あす以降は雨が続き、台風接近に伴い、日に日に状況が悪化することが考えられます。

食料品の備蓄や、停電・断水への備え、暴風に備えて窓の補強など
台風への備えは早めにお願いいたします。

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2024/10/28 12:35

大型の台風21号「非常に強い」勢力へ 週末は沖縄に接近


大型の台風21号は、きょう28日(月)9時時点で、フィリピンの東を10km/hの速さで、風速15m/s以上の強風域を伴って西北西進しています。

中心気圧985hPa、中心付近の最大風速は25m/s、最大瞬間風速は35m/sです。

台風の進路にあたる海域は海水温が高く、台風の発達に適した環境となっているため、台風は週半ば頃にかけて急速に発達する見込みです。

3日後の31日(木)9時には非常に強い勢力にまで発達して、沖縄の南へ進むでしょう。

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31日(木)9時に予想される中心気圧は935hPa、中心付近の最大風速は50m/s、最大瞬間風速は70m/sで、風速25m/s以上の暴風域を伴う見通しです。

沖縄や奄美では台風の接近前からうねりを伴った高波で大しけとなり、週末にかけては先島諸島を中心に暴風や大雨による荒れた天気となるおそれがあります。

食料の備蓄、暴風雨や停電への対策を早めに行うようにしてください。

台風は北西方向に進み、1日(金)にかけて台湾方面へ進む予想ですが、その後は進路を北東寄りに変えて、2日(土)9時には東シナ海で熱帯低気圧に変わる予想となっています。

その後の進路はまだ定まっていませんが、熱帯低気圧や温帯低気圧となってからも、本州付近に進んで大雨や暴風をもたらす可能性があります。

この先も最新の気象情報・台風情報を確認し、必要に応じて週末の荒天への備えを行ってください。

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2024/10/28 06:10

きょうの天気 午前を中心に広範囲で雨 午後は日差し戻る所も


きょう28日(月)は、低気圧や前線が日本付近を通過する見込みです。午前を中心に広い範囲で雨となり、通勤通学の時間は強まる所もありそうです。午後は回復に向かう所が多いでしょう。

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北日本は朝まで雨の降る所があるでしょう。
午後になると雨の止む所が多く、日差しの届く所もありそうです。
気温は冷たい空気が流れ込み、日本海側を中心にきのうより低い所が多いでしょう。北海道では内陸を中心に最高気温が一桁となる所があるため寒さ対策をしっかりと行ってください。

東日本は昼頃まで雨の降りやすい天気でしょう。通勤通学の時間は雨脚が強まるため時間に余裕を持った行動を心がけて下さい。
午後は天気回復する所が多く、お帰りの際は傘の置忘れにお気を付けください。
昼間はあまり気温が上がらず、この時期らしい気温となるでしょう。

西日本は朝まで雨が降りやすい天気でしょう。日本海側は午後もにわか雨の所があるため外出には折りたたみ傘があると安心です。
気温は昨日に比べ低い所が多いものの、九州などでは夏日となる所がありそうです。

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2024/10/27 22:17

大型の台風21号は非常に強い勢力で北上 31日頃に沖縄へ接近のおそれ


大型の台風21号は、きょう27日21時現在、フィリピンの東にあり、1時間におよそ15キロの速さで西へ進んでいます。

■台風21号  27日(日)21時
==================
 中心位置   フィリピンの東
 大きさ    大型
 移動     西 15km/h
 中心気圧   990 hPa
 最大風速   20 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 25 m/s
==================

 台風は今後、海面水温の高い海域を進むため発達しながら北上する見通しです。30日(水)には非常に強い勢力となり、31日(木)から11月1日(金)頃に、沖縄地方に接近するおそれがあります。

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 台風21号の接近に伴い、沖縄地方では30日(水)から11月1日(金)頃にかけて、大荒れや大しけとなるおそれがあり、台風の進路等によっては、先島諸島を中心に31日(木)から11月1日(金)頃にかけて、警報級の大雨や高潮となるおそれがあります。

また、1日(金)ごろは台風周辺の暖かく湿った空気が流れ込む影響で西日本でも警報級の大雨となるおそれがあります。

今後の台風情報に注意し、早めの台風対策を心がけるようにして下さい。

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2024/10/27 18:23

週明け28日(月)は朝から傘の出番 夜は一時的に北寄りの風が強まる見込み


あす28日(月)は、本州付近を前線を伴った低気圧が通過し、西日本から東日本では午前中を中心に本降りの雨となる所が多いでしょう。北海道・東北地方では、日本海を進む別の低気圧の影響で、あすは午前中を中心に雨となりそうです。

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東海、関東地方は秋雨前線上の低気圧が通過する影響で、一時的に雨脚が強まるでしょう。特に、雨脚の強まる時間帯が通勤通学の時間帯と重なる恐れがあるため、注意が必要です。

午後は、低気圧が日本の東海上へ抜け、天気の回復する所が多くなりそうです。ただ、北陸や山陰、前線に近い関東などでは雨雲が残り、にわか雨の所がありそうです。

低気圧通過後は一時的に西高東低の気圧配置となり、北海道では北寄りの風が強く吹き付けて、朝よりも気温の下がる所がありそうです。寒さ対策を万全にしてお出かけ下さい。

沖縄ではあすは日差しが届くでしょう。あす以降は雨が続き、31〜1日頃には先島諸島に台風21号が非常に強い勢力で接近、大荒れの天気となる恐れがあります。今後の情報に注意し、早めの台風対策をお願いします。

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