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2024/08/10 07:56

三連休初日は厳しい暑さでスタート 各地で熱中症に警戒


三連休初日となるきょう10日(土)は、西日本から東日本の広い範囲で高気圧に覆われて晴れる所が多いでしょう。日中の最高気温は西日本を中心に猛暑日となる所が多く、体温を超えるような危険な暑さとなる所がありそうです。

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きょうの予想最高気温の分布を見てみますと、最も気温が高く予想されているのは名古屋の39℃です。岐阜、大分県日田市、熊本では38℃、関東では埼玉県秩父市、熊谷市などで37℃、東京都心では36℃の予想となっています。日中の気温上昇の程度によっては40℃を超えるような酷暑となる所も出てきそうです。

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現在、25の都道府県で熱中症警戒アラートが発表されています。三連休期間中はくれぐれも熱中症にならないよう、こまめな水分補給と塩分補給を行い、適度な休憩を取ってお過ごしください。

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2024/08/10 06:00

令和6年 台風第5号に関する情報


令和6年 台風第5号に関する情報 第21号
令和6年8月10日05時22分 気象庁発表

台風第5号は、10日は日本の東を北上し、11日は次第に進路を西よりに変えて、暴風域を伴って12日は北日本にかなり接近して上陸するおそれがあります。北日本では土砂災害、河川の増水や氾濫、低い土地の浸水、暴風に厳重に警戒し、高波に警戒してください。

[気象概況]
 台風第5号は、10日3時には日本の東にあって、1時間におよそ20キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から半径55キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
 台風第5号は、この後、引き続き日本の東を北上し、11日は次第に進路を西よりに変えて、暴風域を伴って12日は北日本にかなり接近して上陸するおそれがあります。

[雨の予想]
 北日本では、11日から12日は台風の影響で、雷を伴って断続的に激しい雨が降るでしょう。東北地方では、総雨量が平年の8月1か月分の降水量を超える大雨となるおそれがあります。
 11日06時から12日06時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  東北地方  300ミリ
 12日06時から13日06時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  東北地方  200ミリ

[風の予想]
 北日本では、海上を中心に11日は非常に強い風が吹き、12日は猛烈な風が吹く所がある見込みです。
 11日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
  東北地方  25メートル (35メートル)
  北海道地方 15メートル (25メートル)
 12日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
  東北地方  30メートル (40メートル)
  北海道地方 18メートル (25メートル)

[波の予想]
 北日本では、11日から12日は大しけとなる所がある見込みです。
 11日に予想される波の高さ
  東北地方  7メートル うねりを伴う
  北海道地方 5メートル うねりを伴う
 12日に予想される波の高さ
  東北地方  7メートル うねりを伴う
  北海道地方 5メートル うねりを伴う
 
[防災事項]
 土砂災害、河川の増水や氾濫、低い土地の浸水、暴風に厳重に警戒し、高波に警戒してください。
 台風の進路や発達の程度によっては、さらに風が強く吹き、波が高くなり、
総雨量が多くなるおそれがあります。早めの台風への備えをしてください。

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2024/08/09 23:23

台風5号 三連休中に北日本へ上陸の可能性


台風5号は、9日午後9時現在、日本の東海上の北緯33.2度、東経145.9度付近を時速20キロメートルの速度で北進しています。台風5号は暴風域を伴い、中心付近の最大風速は秒速30メートル、最大瞬間風速は秒速40メートルとなっています。

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台風は今後、西寄りに進む予想となっています。その理由を気圧配置から見てみますと、日本の東海上から高気圧が張り出す予想となっています、台風5号は日本の東海上の高気圧に押される形で、北日本へと接近する見込みです。さらに、オホーツク海には高気圧があり、オホーツク海高気圧が台風の進路を阻むように日本海へ張り出すので、台風の動きが遅くなり、同じ場所で雨量が増える恐れがあります。
11日(日)午後6時から12日(月)にかけて予想される24時間降水量は多い所で、東北太平洋側で200ミリ、東北日本海側で150ミリとなっています。

台風5号は、三連休期間中の11日(日)から12日(月)にかけて北日本へ上陸する恐れがあります。連休、お盆休みの期間中ということで帰省される方々も多いでしょう。交通機関への影響が出る可能性があるため、最新の情報をこまめに確認するようにしてください。また、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒して下さい。
海上や沿岸部では暴風や高波による船舶、沿岸施設の被害に警戒して下さい。

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2024/08/09 20:03

地震情報(震源・震度に関する情報)


地震情報(震源・震度に関する情報)
令和6年8月9日20時01分 気象庁発表

 9日19時57分ころ、地震がありました。
震源地は、神奈川県西部(北緯35.4度 東経139.2度 深さ 10km)
地震の規模(マグニチュード)は、5.3と推定されます。

[震度3以上が観測された地域]
震度5弱: 神奈川県西部
震度4 : 埼玉県南部 東京都多摩東部 神奈川県東部 山梨県中・西部
〃 : 山梨県東部・富士五湖
震度3 : 埼玉県北部 東京都23区 東京都多摩西部 長野県中部
〃 : 静岡県伊豆 静岡県東部

[震度4以上が観測された市町村]
震度5弱: 厚木市 中井町 松田町 清川村
震度4 : 所沢市 町田市 国分寺市 横浜戸塚区
〃 : 川崎宮前区 相模原緑区 相模原中央区 相模原南区
〃 : 平塚市 藤沢市 小田原市 茅ヶ崎市
〃 : 秦野市 伊勢原市 海老名市 座間市
〃 : 南足柄市 綾瀬市 寒川町 大磯町
〃 : 二宮町 神奈川大井町 山北町 開成町
〃 : 箱根町 真鶴町 愛川町 都留市
〃 : 大月市 富士川町 道志村 忍野村
〃 : 山中湖村 富士河口湖町

この地震による津波の心配はありません。
この地震について、緊急地震速報を発表しています。


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2024/08/09 18:56

三重県で観測史上初の40℃台に あすも暑さ厳しく 東日本〜西日本は熱中症警戒


きょう9日は、西日本〜東日本にかけて強い日差しが照り付けました。また上空には引き続き暖かい空気が流れ込んでおり、各地で危険な暑さとなりました。

きょう最も気温が高い地点は、三重県桑名市桑名で40.4℃を観測しました。三重県で40℃を超えるのは観測史上初のことです。
その他、愛知県豊田市豊田で39.5℃、高知県四万十市江川崎で39.3℃と40℃に迫る危険な暑さとなりました。江川崎では今月に入り、5日目の39℃台となっています。

名古屋は今年最高となる39.3℃を観測し、16日連続の猛暑日となりました。
東京都心は35.3℃を観測し、4日ぶりの猛暑日となっています。

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あすも西日本や東日本では日差しが届き体温を超える暑さとなる所があるでしょう。
予想最高気温は、名古屋や岐阜、佐賀などで38℃の予想です。
その他、札幌や仙台で30℃、東京や大阪、福岡で35℃の予想です。
熱中症警戒アラートは東〜西日本にかけての21の地域に対し、発表されており、引き続き熱中症への警戒が必要です。
こまめな水分・塩分補給、十分な休養など日ごろから熱中症への備えを万全に行ってください。

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2024/08/09 18:00

令和6年 台風第5号に関する情報


令和6年 台風第5号に関する情報 第16号
令和6年8月9日17時01分 気象庁発表

台風第5号は、発達しながら日本の東を北上し、11日は次第に進路を西よりに変えて、12日頃に暴風域を伴って北日本にかなり接近して上陸するおそれがあります。北日本では暴風や高波、土砂災害、河川の増水や氾濫、低い土地の浸水に警戒してください。

[気象概況]
 台風第5号は、9日15時には日本の東にあって、1時間におよそ30キロの速さで北へ進んでいます。中心の気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルで、中心から半径55キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
 台風第5号は、発達しながら日本の東を北上し、11日は次第に進路を西よりに変えて、12日頃に暴風域を伴って北日本にかなり接近して上陸するおそれがあります。

[風の予想]
 北日本の海上では、10日は次第に風が強まり、11日は非常に強い風が吹く所がある見込みです。
 10日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
  東北地方  15メートル (25メートル)
  北海道地方 15メートル (25メートル)
 11日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
  東北地方  20メートル (30メートル)
  北海道地方 15メートル (25メートル)
 その後、北日本では12日頃は、海上を中心に非常に強い風や猛烈な風が吹くおそれがあります。

[波の予想]
 北日本では、10日は波が高くなり、11日は大しけとなる見込みです。
 10日に予想される波の高さ
  東北地方  4メートル うねりを伴う
  北海道地方 3メートル うねりを伴う
 11日に予想される波の高さ
  東北地方  7メートル うねりを伴う
  北海道地方 4メートル うねりを伴う
 その後、北日本では12日頃は、猛烈なしけとなるおそれがあります。

[雨の予想]
 北日本では、11日は、台風の影響で、雷を伴って断続的に激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。
 10日18時から11日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  東北地方  150ミリ
 11日18時から12日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  東北地方  200ミリ

[防災事項]
 暴風、高波、土砂災害、河川の増水や氾濫、低い土地の浸水に警戒してください。
 台風の進路や発達の程度によっては、さらに、風が強く吹き、波が高くなり、総雨量が多くなるおそれがあります。早めの台風への備えをしてください。

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2024/08/09 17:53

台風5号 三連休に東北に上陸の恐れ 台風情報 最新の進路予想の確認を


台風5号は三連休中に北日本を直撃する恐れがあります。

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東北太平洋側では、台風5号の影響により、11日から12日頃は大荒れや大しけ、大雨となるでしょう。
暴風や高波、大雨による土砂災害や低地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。

台風5号は、日本の東を北上し、12日頃に北日本にかなり接近し、東北に上陸する恐れがあります。

11日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
  東北日本海側 海上 15メートル (25メートル)
  東北日本海側 陸上 10メートル (20メートル)
  東北太平洋側 海上 20メートル (30メートル)
  東北太平洋側 陸上 15メートル (30メートル)
その後も、12日頃にかけて、海上を中心に非常に強い風や猛烈な風が吹くでしょう。

11日に予想される波の高さ
  東北太平洋側   7メートル うねりを伴う
その後も、12日頃にかけて、猛烈なしけとなる恐れがあります。

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10日18時から11日18時までに予想される24時間降水量(多い所で)
  東北日本海側  60ミリ
  東北太平洋側 150ミリ
その後、11日18時から12日18時までに予想される24時間降水量(多い所で)
  東北日本海側 150ミリ
  東北太平洋側 200ミリ

東北太平洋側では、台風5号の影響により、11日から12日頃は暴風や高波による交通障害、建物や船舶、沿岸施設への被害に警戒してください。また、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。東北日本海側も、強風や大雨による土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。

また、三連休やお盆といったこともあり、帰省や旅行を予定されている方が多い時期ですが、交通機関にも影響が出てくるでしょう。
最新の情報をこまめに確認し、計画の変更や時間に余裕をもった行動をお願いします。

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2024/08/09 17:38

週間天気 台風5号 三連休中に東北に接近、上陸の恐れ お盆にかけての天気は


日本の東の海上を北上中の台風5号は、三連休中に東北に接近、上陸する恐れがあります

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週間天気予報
三連休は、九州〜東海は強い日差しが届き、引き続き猛烈な暑さに警戒が必要です。
あす10日(土)、あさって11日(日)は名古屋で最高気温39℃と連日40℃に迫る危険な暑さとなるでしょう。
夏休みで、家族で旅行される方が増える時期ですが、熱中症にかかりやすいご高齢の方や子どもの体調の変化に気を付け、こまめな水分補給を促すなど、積極的な声掛けをお願いします。
また、車で出かける方も多いと思いますが、エンジンを切った車内の温度は50℃以上まで上がることもあるため、短い時間でも子どもを残さないようにしてください。

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台風5号は、あす10日(土)〜あさって11日(日)は、関東の東の海上を北上し、次第に進路を西よりに変え、12日(月)頃に東北へ接近、上陸する恐れがあります。
関東甲信や北陸はあさって11日(日)にかけて晴れて、関東甲信では体温を超える暑さの所もあるでしょう。
三連休の最終日12日(月)には、次第に雲が増え、暑さはやや和らぐ見込みです。
台風の進路によっては、雨の予想に変わる所もあるので、最新の情報に気をつけてください。
また、関東の海上では台風の影響でうねりを伴いしけるでしょう。
北日本では、東北太平洋側を中心に、あさって11日(日)〜12日(月)頃は大荒れや大しけ、大雨となる見込みです。
暴風や高波、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
交通機関への乱れも考えられるため、旅行や帰省の際は、計画の変更や時間に余裕をもった行動をお願いします。

その後、お盆の頃にかけて、新たな熱帯じょう乱が日本の南を進む予想です。
熱帯じょう乱の動向によっては、西・東日本の太平洋側でまとまった雨となることもあるため、最新の情報に気をつけてください。
また、お盆の頃にかけて、上空の気圧の谷の影響を受ける日が多く、台風5号や新たな熱帯じょう乱による暖かく湿った空気の流れ込みで大気の状態が不安定な日が多くなるでしょう。
晴れていても天気急変に気をつけてください。

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2024/08/09 10:12

初の南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意) 


きのう8日(木)、午後4時43分頃に日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生しました。

気象庁は昨夜、午後7時15分に、南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)を発表しました。

気象庁によると、その後の地震活動は活発な状態が続いているそうです。
気象庁は、この地震と南海トラフ地震との関連性について検討した結果、南海トラフ地震の想定震源域では、大規模地震の発生可能性が平常時に比べて相対的に高まっていると考えられると発表しました。

南海トラフ地震には多様性があり、大規模地震が発生した場合の震源域は、今回の地震の周辺だけにとどまる場合もあれば、南海トラフ全域に及ぶ場合も考えられるとしています。

最大規模の地震が発生した場合、九州地方から関東地方にかけての広い範囲で強い揺れが、また、沖縄地方から関東地方にかけての太平洋沿岸で高い津波が想定されています。

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今後の政府や自治体などからの呼びかけ等に応じた防災対応をとってください。

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2024/08/09 06:45

猛暑×大気の状態が非常に不安定 きょうも「熱中症」と「天気急変」に注意


きょう9日(金)も、暖かく湿った空気や上空の寒気、日中の強い日射による気温上昇の影響で、東〜西日本では大気の状態が非常に不安定となる所がある見込みです。

なお、関東甲信では雨雲が予想以上に発達・停滞した場合、警報級の大雨となる可能性があります。

きょうの予想1時間降水量は多い所で、
 関東北部 50mm
 関東南部 30mm
 甲信   40mm

あす明け方までの予想24時間降水量は多い所で、
 関東北部 100mm
 関東南部  60mm
 甲信    80mm

関東甲信では、きょう9日(金)夜遅くにかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。

これまでに降った雨により地盤の緩んでいる所があるため、少ない雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。

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そのほか、傘マークのない地域も、落雷や竜巻などの激しい突風、局地的な激しい雨に注意してください。

発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努めてください。

降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

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きょう9日(金)は、東京や大阪など、30都道府県に熱中症警戒アラートが発表されています。

室内ではエアコンなどを使用して涼しい環境をつくり、こまめな休憩や水分補給・塩分補給をしましょう。

屋外での活動は、できるだけ控えたほうが良さそうです。

運動は涼しい場所で、涼しい時間帯に行うようにしてください。

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2024/08/09 06:25

台風5号 進路予想 週明け北日本に接近、大荒れの天気となるおそれ


台風5号は、きょう9日(金)3時には小笠原近海にあって、1時間におよそ20kmの速さで北北東へ進んでいます。

中心の気圧は980hPa、中心付近の最大風速は30m/s、最大瞬間風速は40m/sとなっています。

中心から半径55km以内では風速25m/s以上の暴風となっています。

今後、台風5号は日本の東を北上して、週明け12日(月)〜13日(火)頃にかけて北日本に接近し、大荒れの天気となるおそれがあります。

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○波の予想(いずれもうねりを伴う)

あす予想される波の高さ
 東北、関東甲信  4m
 北海道      3m

あさって予想される波の高さ
 東北       5m
 北海道、関東甲信 4m

○風の予想

あす予想される最大風速(最大瞬間風速)
 北海道、東北、関東甲信 15m/s (25m/s)

あさって予想される最大風速(最大瞬間風速)
 東北  18m/s (30m/s)
 北海道 15m/s (25m/s)

台風5号は、週明け12日(月)〜13日(火)頃にかけて、北日本に接近し、大荒れの天気となるおそれがあります。

暴風や高波に警戒してください。

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2024/08/09 06:00

令和6年 台風第5号に関する情報


令和6年 台風第5号に関する情報 第11号
令和6年8月9日05時29分 気象庁発表

台風第5号は、日本の東を北上し12日から13日頃にかけて北日本に接近し、大荒れの天気となり、海上では大しけとなるおそれがあります。

[気象概況]
 台風第5号は、9日3時には小笠原近海にあって、1時間におよそ20キロの速さで北北東へ進んでいます。中心の気圧は980ヘクトパスカル、中心付近の最大風速は30メートル、最大瞬間風速は40メートルとなっています。中心から半径55キロ以内では風速25メートル以上の暴風となっています。
台風第5号は、日本の東を北上し12日から13日頃にかけて北日本に接近し、大荒れの天気となるおそれがあります。

[波の予想]
10日に予想される波の高さ
  東北地方、関東甲信地方  4メートル うねりを伴う
  北海道地方        3メートル うねりを伴う
11日に予想される波の高さ
  東北地方         5メートル うねりを伴う
  北海道地方、関東甲信地方 4メートル うねりを伴う

[風の予想]
10日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
  北海道地方、東北地方、関東甲信地方 15メートル (25メートル)

11日に予想される最大風速(最大瞬間風速)
  東北地方  18メートル (30メートル)
  北海道地方 15メートル (25メートル)

[防災事項]
 台風第5号は、12日から13日頃にかけて北日本に接近し、大荒れの天気となるおそれがあります。暴風や高波に警戒してください。

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2024/08/08 22:03

津波情報


津波予報
令和6年8月8日22時00分 気象庁発表

津波注意報を解除しました。

< 津波予報 >
和歌山県 <津波予報(若干の海面変動)> 
徳島県 <津波予報(若干の海面変動)> 
愛媛県宇和海沿岸 <津波予報(若干の海面変動)> 
高知県 <津波予報(若干の海面変動)> 
大分県豊後水道沿岸 <津波予報(若干の海面変動)> 
宮崎県 <津波予報(若干の海面変動)> 
鹿児島県東部 <津波予報(若干の海面変動)> 
種子島・屋久島地方 <津波予報(若干の海面変動)> 
奄美群島・トカラ列島 <津波予報(若干の海面変動)> 
鹿児島県西部 <津波予報(若干の海面変動)> 

<地震>
発生は、8月8日 16時43分
震源地は、日向灘  宮崎の南東40km付近
地震の規模(マグニチュード)は、7.1と推定されます。


[海面変動の見通し]
  8日16時43分に発生した日向灘を震源とする地震の津波注意報は、津波が十分に減衰したため、22時00分に全て解除しました。
 これらの沿岸では津波に伴う若干の海面変動が観測されておりますので、今後半日程度は継続する可能性が高いと考えられます。


[留意事項]
 海に入っての作業や釣り、海水浴などに際しては十分な留意が必要です。

<津波予報(若干の海面変動)>
若干の海面変動が予想されますが、被害の心配はありません。
 
今後若干の海面変動があるかもしれませんが、被害の心配はありません。
 
現在、大津波警報・津波警報・津波注意報を発表している沿岸はありません。

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2024/08/08 19:03

津波情報


津波注意報・津波予報
令和6年8月8日19時00分 気象庁発表

津波注意報を一部解除しました。

< 津波予報 >
宮崎県 <津波注意報> ◆第1波の到達を確認 【高さ・更新】高さ 1m

千葉県内房 <津波予報(若干の海面変動)> 
伊豆諸島 <津波予報(若干の海面変動)> 
小笠原諸島 <津波予報(若干の海面変動)> 
相模湾・三浦半島 <津波予報(若干の海面変動)> 
静岡県 <津波予報(若干の海面変動)> 
愛知県外海 <津波予報(若干の海面変動)> 
三重県南部 <津波予報(若干の海面変動)> 
淡路島南部 <津波予報(若干の海面変動)> 
和歌山県 <津波予報(若干の海面変動)> 
広島県 <津波予報(若干の海面変動)> 
徳島県 <津波予報(若干の海面変動)> 
愛媛県宇和海沿岸 <津波予報(若干の海面変動)> 
愛媛県瀬戸内海沿岸 <津波予報(若干の海面変動)> 
高知県 <津波予報(若干の海面変動)> 
山口県瀬戸内海沿岸 <津波予報(若干の海面変動)> 
有明・八代海 <津波予報(若干の海面変動)> 
熊本県天草灘沿岸 <津波予報(若干の海面変動)> 
大分県瀬戸内海沿岸 <津波予報(若干の海面変動)> 
大分県豊後水道沿岸 <津波予報(若干の海面変動)> 
鹿児島県東部 <津波予報(若干の海面変動)> 
種子島・屋久島地方 <津波予報(若干の海面変動)> 
奄美群島・トカラ列島 <津波予報(若干の海面変動)> 
鹿児島県西部 <津波予報(若干の海面変動)> 
沖縄本島地方 <津波予報(若干の海面変動)> 
大東島地方 <津波予報(若干の海面変動)> 

<地震>
発生は、8月8日 16時43分
震源地は、日向灘  宮崎の東南東30km付近
地震の規模(マグニチュード)は、7.1と推定されます。

<津波注意報>
海の中や海岸付近は危険です。
海の中にいる人はただちに海から上がって、海岸から離れてください。
潮の流れが速い状態が続きますので、注意報が解除されるまで海に入ったり海岸に近づいたりしないようにしてください。
 

<津波予報(若干の海面変動)>
若干の海面変動が予想されますが、被害の心配はありません。
 
場所によっては津波の高さが「予想される津波の高さ」より高くなる可能性があります。
 
今後若干の海面変動があるかもしれませんが、被害の心配はありません。


[予想される津波の高さの解説]
予想される津波が高いほど、より甚大な被害が生じます。

《10m超》巨大な津波が襲い壊滅的な被害が生じる。木造家屋が全壊・流      失し、人は津波による流れに巻き込まれる。

《 10m 》巨大な津波が襲い甚大な被害が生じる。木造家屋が全壊・流失
      し、人は津波による流れに巻き込まれる。

《 5m 》津波が襲い甚大な被害が生じる。木造家屋が全壊・流失し、人      は津波による流れに巻き込まれる。

《 3m 》標高の低いところでは津波が襲い被害が生じる。木造家屋で浸      水被害が発生し、人は津波による流れに巻き込まれる。

《 1m 》海の中では人は速い流れに巻き込まれる。養殖いかだが流失し      小型船舶が転覆する。

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2024/08/08 18:35

高知県で40℃に迫る危険な暑さ あすは名古屋で39℃予想 この先も厳しい暑さ続く


きょう8日は西日本を中心に晴れて気温が上がり、高知県四万十市の江川崎で39.9℃と40℃に迫る危険な暑さとなりました。
その他、大分県日田市38.8℃、山口県山口市では観測史上1位となる38.8℃を観測しています。
名古屋は38.1℃を観測し15日連続の猛暑日となりました。これは1995年7月25日〜8月10日と、2020年8月14日〜31日の17日連続猛暑日に並ぶ過去3番の長さとなっています。

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あすも引き続き暑さに注意が必要です。
西日本〜東日本にかけて晴れる所が多く、広い範囲で猛暑日となるでしょう。
予想最高気温は、名古屋で39℃と危険な暑さとなる見込みです。
京都や岐阜などで38℃、大阪などで37℃と体温を上回る暑さとなる所があるでしょう。
東京もあすは猛暑日が予想されており、万全な熱中症対策が欠かせない一日となりそうです。

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気象庁はきょう8日、「高温に関する全般気象情報」を発表しました。
この先も高気圧に覆われて晴れる日や暖かい空気に覆われる日が多く、15日(木)頃にかけて東日本、西日本では最高気温が35度以上の猛暑日となるところがあり、沖縄・奄美では最高気温が33度以上になるところがある見込みです。

危険な暑さはしばらく続きそうです。しっかりと休養を取り、水分補給・塩分補給をこまめにとるなど引き続き熱中症への対策を万全にお過ごし下さい。

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2024/08/08 17:36

東日本〜西日本はあすにかけて大気の状態が不安定 低い土地の浸水や河川の増水などに注意・警戒


北日本から西日本にかけては、暖かく湿った空気や上空の寒気、日射による気温の上昇の影響で大気の状態が非常に不安定となっています。
局地的に雷を伴った激しい雨が降っている所があり、九州南部では非常に激しい雨が降っている所があります。

北日本ではきょう8日にかけて、東日本から西日本ではあす9日にかけて、引き続き、大気の状態が非常に不安定となる所がある見込みです。

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北日本はきょう8日、東日本ではあす9日にかけて、雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。

●予想される雨の量(多い所で)
・きょう8日18時からあす9日18時までに予想される24時間降水量
  北海道地方      80ミリ
  関東甲信地方     80ミリ

■防災事項
低い土地の浸水や河川の増水、土砂災害に注意・警戒してください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。また、降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

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