ラジオメーター Radio Meter
ラジオメーター Radio Meter
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ラジオメーター(Radiometer)とは1875年に英国の化学者・物理学者、クルックスによって考案された実験器具で、現在は欧米などでガラス工芸品として広く愛されております。ライトミルなどとも呼ばれています。 ラジオメーターは光熱(太陽光や白熱灯など)に照らされると、ガラス内の羽がクルクルと回転します。 また、その光の強弱に比例して回転速度の変化が見ることができます。光の差し込む窓際などに設置してお楽しみください。
※蛍光灯やネオン灯には反応致しませんので、ご注意下さい。
【回転する原理】
ガラス内はほぼ真空で、羽は片面が黒く塗りつぶされており、もう片面は塗りつぶされておりません。 そこに光が当たると黒く塗りつぶされた羽の面は、光をより吸収し、温度が上がります。 するとその表面付近の分子活動が活発になり、もう片面と分子衝突による圧力に差が生じ、黒く塗りつぶされた面が押す形でクルクルと羽が回転します。製造元:中国
輸入元:Sunny Spot Inc. -