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2025/06/18 13:57

体温超えの猛暑いつまで?天気急変にも注意 週末から梅雨空戻るも蒸し暑く


週間天気予報
■梅雨の中休み 体温超えの猛暑いつまで?天気急変にも注意
■週末から梅雨空戻る 猛烈な暑さは和らぐも蒸し暑く

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■梅雨の中休み 体温超えの猛暑いつまで?天気急変にも注意
きょう18日(水)、太平洋高気圧の勢力が増し、梅雨前線は不明瞭となっています。
九州北部や中国、近畿〜東北北部はまるで梅雨明けしたような強い日差しが照り付け、午前中に既に真夏日となっている所があります。
午後は、名古屋や岐阜、甲府で最高気温37℃の予想で、猛暑日となって体温を超える危険な暑さとなる見込みです。
室内でも水分補給をし、エアコンを使用するなど熱中症対策を行ってください。
お年寄りや小さなお子さんは暑さに弱いため、水分補給を促すなど積極的な声掛けをお願いします。
夕方以降は、上空の寒気が日本海に進むことや日中の昇温、夏の湿った空気の影響で、大気の状態が不安定となるでしょう。
晴れていても、内陸部や山沿いを中心に、急な強い雨や雷雨に注意が必要です。

あす19日(木)も、梅雨の中休みは続き、広く晴れて猛暑日となる所があるでしょう。

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京都や名古屋、岐阜で最高気温36℃の予想で、連日体温を超える危険な暑さとなる所がある見込みです。
また、上空の寒気が北日本を通過するため、夕方以降は大気の状態が不安定となり、天気の急変に注意してください。

あさって20日(金)にかけて、日本付近は高気圧に覆われ、この時期としては暖かい空気が流れ込むでしょう。
夏の日差しが照り付け、広い範囲で真夏日となる見込みです。
あさって20日(金)は、体温を超えるような危険な暑さの地点は減るものの、猛暑日となる所があるでしょう。

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■週末から梅雨空戻る 猛烈な暑さは和らぐも蒸し暑く
週末頃から、梅雨前線が日本海から北日本付近へのびる見込みです。
その後、梅雨前線は来週の半ばにかけて、日本海から北日本付近を南下したり北上したりするでしょう。
広く雲に覆われ、スッキリしない天気で、西〜東日本日本海側や北日本を中心に雨の降る所が多くなる見込みです。
梅雨空が戻ってきて、最高気温35℃を超える猛暑日の地点は減りますが、最高気温30℃以上のこの時期としては高い気温の日が続くでしょう。
ジメジメ、ムシムシとした暑さが続きますので、引き続き、熱中症には気をつけてください。

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2025/06/18 05:57

九州北部から東北まで梅雨入り、沖縄では平年より10日以上早い梅雨明け 天気と気温のまとめ(2025年6月8日〜6月14日)


今期間(6月8日〜6月14日)は、九州北部から東北まで梅雨入りが発表され、本州では今期間までに全ての地域で梅雨入りが発表されました。
一方、沖縄では6月8日に平年より10日以上早く梅雨明けが発表され、2015年と並んで統計史上最も早い梅雨明けとなりました。

今期間(6月8日〜6月14日)の天候についての纏めです。

■今期間(6月8日〜6月14日)の天候のまとめ
平均気温は、晴れの日が多かった北海道や東北北部で高く、太平洋側ほど平年よりかなり高い傾向となった。沖縄では太平洋高気圧に覆われる日が多かったため、那覇では平年より3℃近く高くなった。梅雨前線により曇りや雨の日が続いた九州北部から関東にかけては、平年並みの所が多かった。

降水量は、梅雨前線の影響を受けた九州から関東にかけて多く、九州から東海にかけて平年の約3〜5倍以上の降水量となった所が多かった。線状降水帯の発生した鹿児島では、平年の約3倍の降水量を記録した。

日照時間は、晴れの日が多かった北海道や東北北部太平洋側、梅雨明けの発表された沖縄や先島諸島で日照時間が多かった。九州から関東にかけては、梅雨前線の影響で曇りや雨の日が続いたため、日照時間は平年よりもかなり少なく推移した。

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■気圧配置の特徴
8日、梅雨前線が日本の東から九州を通り、華中までのびた。フィリピンの東海上では、低圧部がゆっくり西寄りに進んだ。9日、梅雨前線は引き続き日本の東華中にかけて、東西方向に停滞。10日、梅雨前線は西日本から東日本にかけて停滞し、上空に強い寒気を伴う低気圧が朝鮮半島から日本海を東進。11日、梅雨前線は引き続き西日本から東日本にかけて停滞。南シナ海では台風1号発生。台風1号の発生は、統計開始以来、過去5番目に遅かった。12日、高気圧が日本海を進み、梅雨前線は前日よりも少し南下。フィリピンの東海上では熱帯低気圧が発生。13日、本州付近は高気圧に覆われ、梅雨前線は東シナ海から九州、四国の南を通って日本のはるか東に指向した。14日朝、朝鮮半島付近で梅雨前線上のキンクが新たな低気圧となり、梅雨前線は不明瞭化。低気圧は前線を伴い日本海を東北東進、日本の南では太平洋高気圧が停滞した。

■降水
8日、前線付近の九州南部で激しい雨。屋久島で1時間雨量49.0mmを観測。九州北部と四国では梅雨入り、沖縄では平年より13日、昨年より12日早く梅雨明けが発表された。9日、鹿児島県で線状降水帯発生。鹿児島県指宿市では日降水量345.5mmの記録的な大雨。中国・近畿・東海で梅雨入り。10日、梅雨前線の影響で西日本を中心に激しい雨。北陸・関東では梅雨入り。11日、梅雨前線の影響で、高知県安芸市で62.0mm/h、徳島県美浜町日和佐57.5mm/hなど、四国地方で非常に激しい雨を観測。鹿児島県指宿市では、72時間降水量514.0mmに達した。12日、梅雨前線により西日本を中心に雨脚が強まり、長崎県西海市や福岡県大牟田市で激しい雨。13日、梅雨前線に近い九州、中国、四国などで雨脚が強まった。先島諸島では、熱帯低気圧の影響により与那国島で強い雨。14日、低気圧や前線に向かう暖かく湿った空気の影響で、四国で激しい雨となった。東北北部、南部では梅雨入り。

■気温
8日、梅雨前線の影響で関東から西では雲が広がり、九州南部では雨が強まった影響で前日よりも大きく気温が下がった所があった。9日、西日本から東日本の太平洋側中心に前日より気温の低い所が多かった。北日本では日差しが届いて平年より気温が高く、札幌では29.4℃を観測。10日、梅雨前線の影響で西日本、東日本では気温が低く、北海道から東北北部は平年より気温が高かった。11日、梅雨前線による雨の影響で西日本、東日本は気温が下がり、東京都心の最高気温は23.1℃で5月中旬並み。南西諸島では真夏日の地点が多く、多数の地点で今年最高気温を記録。12日、北日本から北陸にかけての日本海側では、海からの冷たい空気の影響で気温低下。13日、前線の南側の九州南部や沖縄で気温が高く、鹿児島県肝属前田では34.3℃を記録。14日、西日本、東日本では雨の影響で気温があまり上がらず。北日本では日差しが届き、旭川で28.7℃、札幌で26.9℃の夏日となった。

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2025/06/17 20:37

65地点で猛暑日記録 あす18日(水)も危険な暑さが続く


きょう17日(火)、本州付近は高気圧に覆われ、東日本の上空約1500m付近には21℃以上の真夏並みの暖かい空気が流れ込みました。また、夏至間近の強い日差しによって午前中の早い時間から気温が上昇し、関東甲信や東海などで記録的な暑さとなりました。

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山梨県甲府市では38.2℃を観測し、全国で最も気温の高い地点となりました。その他、群馬県上里見で37.7℃、静岡で37.6℃など、上位10地点の最高気温は37℃以上となっており、危険な暑さとなりました。
主要都市では、仙台で34.7℃、東京都心で34.8℃、名古屋では35.4℃を記録し、猛暑日となりました。
きょう17日午後6時までの30℃以上の真夏日観測地点数は548地点、35℃以上の猛暑日観測地点数は65地点にのぼりました。

■主要都市の最高気温
札幌   28.1℃(最も暑い時期を上回る)
*仙台   34.7℃(最も暑い時期を上回る)
*東京   34.8℃(最も暑い時期を上回る)
*名古屋  35.4℃(最も暑い時期を上回る)
大阪   33.4℃(7月下旬並み)
*福岡   33.4℃(最も暑い時期を上回る)
那覇   32.1℃(7月中旬並み)
*:今年最高気温を更新

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あす18日(水)、本州付近は引き続き太平洋高気圧の勢力が強く、南からの暖かい空気に覆われる見通しです。あすの予想最高気温は、名古屋や岐阜で37℃、京都や奈良で36℃、東北でも猛暑が予想され、福島や山形で35℃の予想です。東海、近畿、九州では熱中症警戒アラートが発表されている地域があり、西日本、東日本を中心に暑さ指数が高く、危険な暑さとなる可能性があります。

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こまめな水分補給や塩分補給を心がけてください。屋外で過ごされる場合は適度な休憩を取り、屋内で過ごされる場合でも冷房を活用するなどして、熱中症を予防して下さい。

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2025/06/17 11:14

【史上最早の猛暑日】午前10時台から37℃超えも あすはさらに暑く 熱中症に警戒を!


きょう6月17日(火)、本州付近は南に高気圧、北に低気圧の
南高北低の気圧配置となっています。

「南高北低」の気圧配置は、南から暖かい空気が
北の低気圧に向かって流れ込む気温の上がるパターンです。

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きょう午前11時までの最高気温は、
群馬県高崎市上里見 37.7℃
静岡市       36.4℃
東京都府中市    35.8℃
千葉県牛久市    35.7℃
神奈川県海老名市  35.3℃
三重県桑名市    35.3℃
東京都八王子市   35.2℃
東京都練馬区    35.2℃
群馬県前橋市    35.2℃
などとなっており、午前中から猛暑日を記録しています。

また、千葉県牛久市や神奈川県海老名市、東京都八王子市など
では統計史上最も早い猛暑日となっています。


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あす18日(水)も、南高北低の気圧配置が続き、
気温の高い状態が続く見込みです。

あすの予想最高気温は、名古屋と岐阜で37℃、
京都や奈良で36℃、福島や福井、高松などでは35℃と
あすの方が気温の高くなる所もあるでしょう。

夜も気温が下がりにくくなり、
今夜以降は、熱帯夜となる所も多くなりそうです。

昼間だけでなく、夜間の熱中症にも注意が必要です。


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こまめに水分を補給することはもちろん、
エアコンは適切に使い、屋外では帽子や日傘を使用し
直射日光には当たらないように日陰を選んで歩くようにしましょう。

また、栄養バランスのいい食事をし、
夜もコップ一杯の水を飲んでから寝るのも熱中症対策に効果的です。

高齢者や乳幼児は、より一層熱中症にかかりやすいため、
周りの人も声を掛け合いましょう。

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2025/06/17 08:01

各地で気温上昇 関東の内陸では40℃に迫る所も


北海道や西日本では、前線や湿った空気の影響で午前を中心に雨の
降る所もありますが、午後は次第に回復する見込みで、各地で気温が
上昇するでしょう。

今日17日(火)は、太平洋高気圧が勢力を強め、関東や東海を中心に
35℃以上の猛暑日となる所がある見込みです。
特に関東地方の内陸では40℃に迫る気温が予想されており、
東京でも猛暑日となれば、これまでの最早記録(2022年6月22日)を
更新する可能性があります。

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また、千葉県や茨城県、和歌山県や鹿児島県には熱中症アラートが
発表されています。
今日は、屋外での運動等を中止し、こまめな休憩や水分補給・塩分
補給を行って下さい。
また、エアコン等により涼しい環境にて過ごすようにして下さい。

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一方で、関東地方は午後は大気の状態が不安定となり、北部を中心に
雷確率が高くなっています。雷を伴った急な雨や、竜巻などの激しい突風に
注意してください。














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2025/06/16 13:11

元台風1号日本に接近中 今週は猛暑日の所も 連日のかなりの高温 蒸し暑く


■元台風1号 梅雨前線に取り込まれ日本に接近
■梅雨明けではなく梅雨の中休み 天気急変に注意
■太平洋高気圧の勢力増す 猛暑日の所も 更に蒸し暑く

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■元台風1号 梅雨前線に取り込まれ日本に接近
きょう16日(月)、梅雨前線が大陸から東シナ海にのび、元台風1号の低気圧は梅雨前線に取り込まれ、前線上の東シナ海を北東進しています。
今夜にかけて、元台風1号の低気圧は姿を変えて西日本に進む見込みです。
西日本は前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。
九州を中心に局地的に雷を伴う激しい雨の降る恐れがあります。
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒してください。

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■梅雨明けではなく梅雨の中休み 天気急変に注意
週の半ばは太平洋高気圧の勢力が増し、梅雨前線の活動は弱くなる見込みです。
梅雨前線は不明瞭となって、九州〜東北はまるで梅雨明けしたような強い日差しが照り付けるでしょう。
しかし、日中の昇温や夏の湿った空気の影響で、大気の状態が不安定となり、晴れていても、急な強い雨や雷雨に注意が必要です。
週末頃から、前線が日本海から北日本付近へのび、広く雲に覆われ、スッキリしない天気となるでしょう。
西〜東日本日本海側や北日本を中心に雨の降る所がある見込みです。

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■太平洋高気圧の勢力増す 猛暑日の所も 更に蒸し暑く
今週は夏の暑さをもたらす太平洋高気圧の勢力が増すため、日本付近は真夏の暖かい空気に覆われるでしょう。
全国的に気温が高く、本州付近は平年よりかなり高い日が続く見込みです。
最高気温35℃以上の猛暑日となる所もあるでしょう。
東京都心のあさって18日(水)の予想最高気温は34℃ですが、もし予想より気温が上昇し、猛暑日となれば、観測史上最も早い猛暑日の記録となりそうです。
梅雨の時期の猛暑は湿度も高く蒸し暑くなるため、危険な暑さとなるでしょう。
熱中症対策を万全にしてお過ごしください。

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2025/06/16 06:22

全国的に気温上昇 香川や和歌山では今年初の熱中症警戒アラート発表


きのう15日(日)は、西日本を中心に気温が上がり、真夏日地点数は5月21日以来の200地点を越えとなりました。

きょう16日(月)も、日本付近は暖かい空気に覆われるため、全国的に気温が上がるでしょう。
予想最高気温は札幌26℃、仙台26℃、東京で29℃、名古屋33℃、大阪33℃、福岡31℃と各地とも引き続き平年より高い予想です。
雨の降る西日本でも気温が上がり、昼間は蒸し暑く感じそうです。熱中症リスクが高まるため注意が必要です。
また、南風に伴いフェーン現象が発生するため、日本海側の地域では前日より気温の上がる所が多くなる見込みです。
金沢は前日より7℃高い33℃、京都は前日より6℃高い33℃の予想です。暑さで体調を崩さないようこまめな水分補給や塩分補給など意識してお過ごしください。

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環境省と気象庁は、熱中症警戒アラートを沖縄県八重山地方、鹿児島県奄美地方、香川県と和歌山県に対し発表しており、鹿児島県奄美地方と香川県、和歌山県では今年初めての発表となりました。

熱中症警戒アラートが発表された地域においては、気温が著しく高くなることにより熱中症による人の健康に係る被害が発生するおそれがあります。
暑い時間帯での活動はなるべく控え、こまめな休憩や水分補給・塩分補給を意識するようにしてください。
また室内ではエアコンなどを使用するなど、涼しい環境で過ごし、室内での熱中症対策も万全に行うようにしてください。

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2025/06/16 06:10

きょう16日(月)の天気 九州は激しい雨に注意 関東もにわかの可能性


きょう16日(月)は、低気圧や前線が日本海と東シナ海を進む見込みです。西日本の日本海側を中心に雨が降りやすく、北日本も傘の出番となりそうです。

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北日本は日差しの届く時間もありますが、午後は天気下り坂へと向かう見込みです。夕方ごろから雨が降り出し、夜遅い時間ほど雨のエリアが広がりそうです。外出の際に雨が降っていなくても折り畳み傘を持っておくと良いでしょう。

東日本では雲が広がりますが、晴れる所が多いでしょう。午後は内陸部や山沿いでにわか雨の所があるため空模様の変化に注意が必要です。北陸でもにわか雨の所があるため折り畳み傘を用意しておくと安心です。

近畿や中国・四国では雲が広がりやすく、夕方以降に雨の降る時間がある見込みです。外出の際は雨具を持っておくと良いでしょう。

九州は一日を通して雨の降りやすい天気でしょう。雨雲が発達し激しい雨や雷雨となる恐れがあるため土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒して下さい。

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2025/06/15 17:06

【九州北部】引き続き大気不安定、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒


秋田沖には低気圧があって東北東に進んでいます。
低気圧からのびる前線が東・西日本を通過中です。

前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の不安定な状態が続いています。
九州では所々で雨が降っていて、雷を伴い激しい雨の降っている所もあります。

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また、明日16日の朝までに日本海で発生する低気圧が東北東に進み、寒冷前線が九州北部地方にのびるでしょう。
九州北部地方では明日にかけても、低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。

このため九州北部地方では、16日夜のはじめ頃にかけて局地的に激しい雨が断続的に降り、大雨となるおそれがあります。
雨雲が予想以上に発達した場合、大雨警報や洪水警報を発表する可能性があります。
また、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれもあります。

九州北部地方では、16日にかけて土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒してください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。

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[雨の予想]
15日から16日にかけて予想される1時間降水量は多い所で、
  福岡県 30ミリ
  佐賀県 30ミリ
  長崎県 30ミリ
  大分県 30ミリ
  熊本県 40ミリ

15日18時から16日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  福岡県 100ミリ
  佐賀県 100ミリ
  長崎県 100ミリ
  大分県 100ミリ
  熊本県 120ミリ

[防災事項]
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に注意・警戒してください。
落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。"

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2025/06/15 07:58

週間予報 真夏の暑さで猛暑日地点続出か 熱中症に注意


この先、あす16日(月)以降は真夏の暑さとなる所が多いでしょう。特に東日本、西日本は、連日30℃以上の気温となり、35℃以上の猛暑日となる所が続出する可能性があります。

この先の気圧配置を見てみますと、本州付近は22日(日)にかけて太平洋高気圧に広く覆われ、梅雨明けしたかのような気圧配置となるでしょう。太平洋高気圧の影響で、本州付近には暖かい空気が流れ込み、真夏のような厳しい暑さとなる見込みです。

17〜19日にかけて関東甲信、東海地方を中心に猛暑日となる所が続出する見込みです。東京都心の予想最高気温は、17日(火)、18日(水)に34℃となる見込みですが、予想よりも気温が高くなり、今年初めての猛暑日となる可能性もありそうです。名古屋では18日(水)、19日(木)は猛暑日となる予想です。
西日本でも連日31〜32℃前後の気温で推移する見通しで、内陸などでは35℃以上の猛暑日となる所も出てくるでしょう。

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まだ夏の暑さに慣れない時期ですので、熱中症のリスクが非常に高くなります。こまめな水分補給を心がけ、適度な休憩と取るようにして下さい。屋内過ごされる場合でも、暑さを我慢せずに冷房などを活用して下さい。

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2025/06/15 06:10

台風1号、熱帯低気圧に変化 その後、梅雨前線と一体化して東シナ海へ


台風1号(ウーティップ)は、きょう15日午前3時頃、熱帯低気圧に変わりました。

台風1号は、11日(水)午前9時に南シナ海で発生、13日(金)には風速25m/s以上の暴風域を伴い、その後大陸へ上陸しました。きょう15日(日)午前3時ごろに、華南で熱帯低気圧に変化しました。台風1号の発生が6月となるのは9年ぶりのことで、統計史上では5番目に遅い発生となりました。

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熱帯低気圧はその後、華南を東寄りに進み、温帯低気圧となって梅雨前線と一体化し、東シナ海へ進む予想です。

九州では、南寄りの湿った空気の影響で、きょう昼過ぎから雨が降り出し、あす16日にかけて雨が続くでしょう。北部ではあす16日、雷を伴う激しい雨に注意して下さい。

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2025/06/14 12:47

今夜〜あす(日) 関東などで「警報級大雨」 交通に影響も 週明けは「まるで梅雨明け」 連日の猛暑日に【週間天気】


きょう6月14日(土)、気象庁は
「東北地方で(南部・北部ともに)梅雨入りしたと見られる」と発表しました。

これで梅雨の観測がない北海道を除いて、
全ての地域で梅雨入りしたことになります。

梅雨前線は、朝鮮半島付近まで北上しており、
けさ、前線上に低気圧が発生しました。

今夜〜あす朝にかけて、日本海を東進する低気圧や前線に向かって
雨雲の元となる、非常に暖かく湿った空気が流れ込むため、
広い範囲で大雨となる恐れがあります。

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今夜の雨雲の予想(午後6時〜9時の積算降水量)です。

西日本はあちらこちらで激しい雨や雷雨となり、
四国では、赤色の表示で滝のような「非常に激しい雨」の降る所があるでしょう。

西日本では、夜の暗い時間帯に雨のピークを迎えるため、
大雨になる前に、崖や川から離れるなど、
安全な場所で過ごすようにして下さい。

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この活発な雨雲は、あす15日(日)朝にかけて
東海や関東にかかり、雷を伴って非常に激しい雨となる恐れがあります。

梅雨入り後、一番の大雨となる見込みで、
今夜〜あす朝にかけては、東日本でも
土砂災害や河川の増水などに警戒が必要となります。

新幹線など交通機関などにも影響が出る可能性がありますので、
あす朝お出掛けの際は、最新の交通情報や気象情報をご確認下さい。

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今夜〜あす朝にかけて、大雨警報が発表される可能性がある地域は、
かなり広い範囲で、九州〜北陸地方にかけてです。

西〜東日本では、15日(日)の夜にかけて、
九州では16日(月)にかけて、警報級の大雨に注意・警戒が必要です。

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しかし、17日(火)以降は、夏の太平洋高気圧の勢力が一気に強まり、
南から真夏の空気が流れ込む見込みです。

全国的に来週は「かなりの高温」が予想されており、
関東甲信の内陸部を中心に、連日、最高気温が35℃を超えて
猛暑日となる恐れがあります。

来週は大雨よりも暑さに注意が必要です。

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関東甲信地方の最高気温に注目してみると、
16日(月)以降は30℃以上の真夏日の日が続きます。

特に17日(火)〜18日(水)は、
熊谷や甲府や前橋で35℃以上の猛暑日となり、
一気に梅雨明けしたような、夏本番の暑さとなります。

梅雨の晴れ間は湿度が高く、熱中症のリスクが一気に高まります。

喉が渇く前に水分を摂り、屋外では帽子や日傘を使い、
直射日光を避けて歩くなど、来週はより一層熱中症に注意が必要です。

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2025/06/14 08:37

【北陸】土砂災害、浸水、河川の増水に注意・警戒


今日は、梅雨前線が日本海まで北上し、前線上の日本海西部に低気圧が発生して、15日にかけて日本海を東北東へ進む見込みです。

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この低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、
大気の状態が不安定となるため雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。

雨雲が停滞したり、予想より発達した場合には警報級の大雨となるおそれがあります。
北陸地方では、14日夜のはじめ頃から15日昼前にかけて土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。

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[雨の予想]
14日に予想される1時間降水量は多い所で、
  新潟県 20ミリ
  富山県 30ミリ
  石川県 30ミリ
  福井県 20ミリ

15日に予想される1時間降水量は多い所で、
  新潟県 30ミリ
  富山県 30ミリ
  石川県 30ミリ
  福井県 20ミリ

14日6時から15日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  新潟県 100ミリ
  富山県 120ミリ
  石川県 100ミリ
  福井県  80ミリ

[防災事項]
北陸地方では、14日夜のはじめ頃から15日昼前にかけて土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。

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2025/06/14 08:24

【東海】大気不安定。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水、突風に注意・警戒


日本の南海上から九州を通り、黄海には梅雨前線がのびています。
今日は、梅雨前線が日本海まで北上し、前線上の日本海西部に低気圧が発生して、15日にかけて日本海を東北東へ進む見込みです。

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この低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、
東海地方では大気の状態が不安定となり、14日夜のはじめ頃から15日朝にかけて、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。

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雨雲が予想よりも発達した場合や停滞した場合には、警報級の大雨となる可能性があります。
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。

[雨の予想]
14日に予想される1時間降水量は多い所で、
  愛知県 30ミリ
  岐阜県 30ミリ
  三重県 40ミリ
  静岡県 30ミリ

15日に予想される1時間降水量は多い所で、
  愛知県 40ミリ
  岐阜県 50ミリ
  三重県 40ミリ
  静岡県 50ミリ

14日6時から15日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  愛知県 120ミリ
  岐阜県 150ミリ
  三重県 120ミリ
  静岡県 150ミリ

[防災事項]
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
また、落雷、突風、降ひょうに注意してください。

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2025/06/14 08:14

【近畿】大気不安定。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意


日本の南海上から九州を通り、黄海には梅雨前線がのびています。
今日は、梅雨前線が日本海まで北上し、前線上の日本海西部に低気圧が発生して、15日にかけて日本海を東北東へ進む見込みです。

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前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、近畿地方では大気の状態が不安定となるでしょう。
近畿地方では、14日夜のはじめ頃から15日夕方にかけて土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。

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[雨の予想]
14日から15日にかけて予想される1時間降水量は多い所で、
  近畿北部 20ミリ
  近畿中部 40ミリ
  近畿南部 40ミリ

14日6時から15日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  近畿北部  60ミリ
  近畿中部 120ミリ
  近畿南部 150ミリ

その後、15日6時から16日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  近畿北部 30ミリ
  近畿中部 50ミリ
  近畿南部 30ミリ

[防災事項]
近畿地方では、14日夜のはじめ頃から15日明け方にかけて、局地的に雷を伴った激しい雨が降る見込みです。
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水に十分注意してください。
雨雲が予想より発達した場合は、14日夜のはじめ頃から15日夕方にかけて、警報級の大雨となる可能性があります。

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2025/06/14 07:39

【九州地方】大雨。土砂災害に厳重に警戒、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒


日本の南海上から九州を通り、黄海には梅雨前線がのびています。
今日は、梅雨前線が日本海まで北上し、前線上の日本海西部に低気圧が発生して、15日にかけて日本海を東北東へ進む見込みです。
前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。

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このため九州地方では、局地的に雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。
また、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあります。

これまでの大雨で地盤の緩んでいる所があり、少ない雨量でも危険度が高まるおそれがあります。
九州地方では、14日夜遅くにかけて土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。

[雨の予想]
14日に予想される1時間降水量は多い所で、
  山口県 40ミリ
  福岡県 50ミリ
  佐賀県 50ミリ
  長崎県 50ミリ
  大分県 50ミリ
  熊本県 40ミリ
  宮崎県 50ミリ
  鹿児島県(奄美地方を除く) 50ミリ

14日6時から15日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  山口県 120ミリ
  福岡県 180ミリ
  佐賀県 150ミリ
  長崎県 180ミリ
  大分県 150ミリ
  熊本県 180ミリ
  宮崎県 180ミリ
  鹿児島県(奄美地方を除く) 180ミリ

その後、15日6時から16日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
  福岡県 60ミリ
  佐賀県 60ミリ
  長崎県 60ミリ
  大分県 80ミリ

[防災事項]
土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。
落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

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