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2024/06/24 00:13

24日の予想気温 関東甲信では内陸を中心に猛暑日の予想


きょう24日(月)は、前線の影響で未明から明け方にかけて雨の所が多いでしょう。日中は天気が回復し、晴れ間が戻るでしょう。

ただ、未明から明け方での雨により湿度が高くなり、日中は各地で最高気温が高くなる予想です。特に関東甲信地方では茨城県、栃木県、群馬県、埼玉県で前日よりも9〜12℃以上気温が高く、35℃以上の猛暑日を予想している地点は、内陸を中心に7地点となっています。一番高いのは群馬県前橋市で、38℃の予想です。

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その他、西日本から東日本にかけて、日中の最高気温が30℃以上の真夏日となる地点が多いでしょう。山梨県甲府市、静岡県静岡市、兵庫県豊岡市では34℃、岐阜市、津市、鳥取県米子市では33℃の予想です。

屋外で活動される場合はこまめに水分補給や塩分補給をし、休憩を取るなどして熱中症対策を万全にしてお過ごしください。屋内で活動される場合でも熱中症対策が必要になりますので、積極的に冷房を使用し室温調整をして快適にお過ごしください。

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2024/06/23 19:53

西日本、東日本、北日本 あすにかけて土砂災害、低地の浸水、河川の増水に警戒


梅雨前線が華中から本州を通り、日本のはるか東にのびており、前線上の日本海には低気圧があって東北東へ進んでいます。

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前線上の低気圧は、23日は日本海を東へ進み、23日夜には前線上に発生する別の低気圧が日本の東を東へ進むでしょう。前線は、24日にかけて本州付近を南下し、華中から西日本に停滞する見込みです。

前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発となるため、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。

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■雨の予想
西日本と東日本および北日本では24日にかけて、雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。

23日18時から24日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
九州南部 150ミリ
九州北部地方 120ミリ
北陸地方 100ミリ
東北地方、東海地方、
近畿地方、中国地方 80ミリ
四国地方 70ミリ
関東甲信地方 60ミリ

その後、24日18時から25日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、

東北地方、九州南部 80ミリ

■防災事項
土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。また、降ひょうのおそれがありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

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2024/06/23 12:18

地震情報(震源・震度に関する情報)


地震情報(震源・震度に関する情報)
令和6年6月23日12時16分 気象庁発表

23日12時12分ころ、地震がありました。
震源地は、福島県沖(北緯37.1度 東経141.2度 深さ 50km)
地震の規模(マグニチュード)は、4.9と推定されます。

[震度3以上が観測された地域]
震度4 : 福島県中通り 福島県浜通り
震度3 : 宮城県南部 茨城県北部 栃木県北部

[震度3以上が観測された市町村]
震度4 : 田村市 川内村
震度3 : 名取市 角田市 岩沼市 蔵王町
〃 : 柴田町 宮城川崎町 亘理町 山元町
〃 : 福島市 郡山市 いわき市 白河市
〃 : 須賀川市 相馬市 二本松市 南相馬市
〃 : 福島伊達市 本宮市 国見町 川俣町
〃 : 大玉村 天栄村 泉崎村 中島村
〃 : 矢祭町 玉川村 平田村 小野町
〃 : 福島広野町 楢葉町 富岡町 大熊町
〃 : 双葉町 浪江町 葛尾村 新地町
〃 : 飯舘村 北茨城市 大田原市

この地震による津波の心配はありません。


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2024/06/23 11:45

東北は梅雨入り・奄美は梅雨明け


きょう23日(日)東北地方で梅雨入り、
奄美地方では梅雨明けが発表されました。

今年は太平洋高気圧の張り出しが例年より弱く、
東北地方は南部で平年より11日、昨年より14日遅く、
北部で平年より8日、昨年より14日遅い梅雨入りとなりました。

一方、奄美地方は平年より6日早く、
昨年より2日早い梅雨明けとなりました。

梅雨は季節現象であり、その入り明けは、
平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。

梅雨の時期に関する気象情報は、
現在までの天候経過と1週間先までの見通しを基に
速報として発表する情報です。

後日、春から夏にかけての実際の天候経過に基づいて、
梅雨入りと梅雨明けの時期を総合的に検討し確定しています。

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2024/06/23 09:12

九州北部地方 梅雨前線が活発化 あす明け方にかけて土砂災害に厳重に警戒


華中から朝鮮半島にのびる梅雨前線が、あす24日にかけて九州南部まで南下する見込みです。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発となるため、九州北部地方では、きょう23日は大気の状態が非常に不安定となるでしょう。

九州北部地方では、きょう23日夕方にかけて局地的に雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となるおそれがあります。
 また、きょう23日夜遅くにかけて、落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれがあります。

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●予想される雨の量(多い所で)
・きょう23日に予想される1時間降水量
  山口県 40ミリ
  福岡県 50ミリ
  佐賀県 50ミリ
  長崎県 50ミリ
  大分県 50ミリ
  熊本県 50ミリ

・きょう23日6時からあす24日6時までに予想される24時間降水量
  山口県  80ミリ
  福岡県 150ミリ
  佐賀県 120ミリ
  長崎県 150ミリ
  大分県 120ミリ
  熊本県 150ミリ

■防災事項
 土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒し、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

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2024/06/23 05:42

あす24日にかけて広い範囲で警報級の大雨のおそれ 土砂災害に厳重警戒


梅雨前線が華中から本州を通り、日本の東にのびており、前線上の日本海には低気圧があって東北東へ進んでいます。
 前線上の低気圧は、きょう23日は日本海を東北東へ進み、あす24日は前線上に発生する別の低気圧が日本の東を東へ進むでしょう。前線は、きょう23日は日本海を南下し、あさって25日にかけて西日本から東日本にかけてのびる見込みです。
 前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発となるため、大気の状態が非常に不安定となるでしょう。

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【雨の予想】
 西日本と東日本ではあす24日にかけて、雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。

●予想される雨の量(多い所で)
・きょう23日6時からあす24日6時までに予想される24時間降水量
  東海地方                    200ミリ
  関東甲信地方、北陸地方、九州北部地方、九州南部 150ミリ
  近畿地方                    120ミリ
  中国地方                    100ミリ
  四国地方                     80ミリ
 
・あす24日6時からあさって25日6時までに予想される24時間降水量
  九州南部                    120ミリ

【防災事項】
 土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。また、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。また、降ひょうのおそれがありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

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2024/06/23 05:11

東海地方 あす24日にかけて大雨のおそれ 土砂災害に注意・警戒


梅雨前線が華中から東海地方を通り、日本の東にのびており、前線上の日本海には低気圧があって東北東へ進んでいます。
 梅雨前線は、きょう23日からあす24日にかけて本州付近を南下する見込みです。
 前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発となるため、大気の状態が不安定となるでしょう。このため、東海地方は、きょう23日夜遅くにかけて、雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みです。
 雨雲が予想より発達した場合や停滞した場合には、警報級の大雨となる可能性があります。

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●予想される雨の量(多い所で)
・きょう23日に予想される1時間降水量
  愛知県 40ミリ
  岐阜県 40ミリ
  三重県 30ミリ
  静岡県 40ミリ
・あす24日に予想される1時間降水量
  愛知県 20ミリ
  岐阜県 20ミリ
  三重県 20ミリ
  静岡県 20ミリ
・あす24日6時までに予想される24時間降水量
  愛知県 120ミリ
  岐阜県 200ミリ
  三重県 100ミリ
  静岡県 150ミリ

■防災事項
 岐阜県では土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に警戒してください。東海地方では、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒し、落雷、突風、降ひょうに注意してください。

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2024/06/22 18:15

あすは東日本も…週明けにかけて大雨警戒


梅雨前線が華中から西日本を通って
日本の東にのびており、前線上の黄海付近には
低気圧があって東北東へ進んでいます。

梅雨前線上の低気圧は、
あす23日(日)は日本海を東へ進み
あさって24日(月)は前線上に発生する別の低気圧が
日本の東を東北東へ進むでしょう。

梅雨前線は、
あす23日(日)〜あさって24日(月)にかけて
本州付近を南下する見込みです。

前線や低気圧に向かって
暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発となるため、
大気の状態が非常に不安定となるでしょう。

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〇雨の予想

西日本は、あさって24日(月)にかけて
東日本では、あす23日(日)〜あさって24日(月)にかけて
雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、
大雨となる所があるでしょう。

あす夕方までの予想24時間降水量
 東海、九州北部、九州南部 200mm
 近畿           180mm
 北陸、中国        150mm
 関東甲信、四国      120mm

あさって夕方までの予想24時間降水量
 九州北部、九州南部    150mm
 近畿           120mm
 北陸、四国        100mm

土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒し、
落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。

発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、
建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

また、降ひょうのおそれがありますので、
農作物や農業施設の管理にも注意してください。

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2024/06/22 12:45

九州南部 きょう昼過ぎにかけて土砂災害に厳重警戒


九州付近にある梅雨前線は、
きょう22日(土)夜には朝鮮半島まで北上し
あす23日(日)〜あさって24日(月)にかけて
再び九州付近まで南下する見込みです。

前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み
九州南部では大気の状態が不安定となっています。

このため、引き続きあさって24日(月)にかけて
雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り
大雨となるおそれがあります。

また、これまでに降った大雨により
地盤が緩んでいる所があるため、今後は
少しの雨でも土砂災害のおそれがあります。

鹿児島県・指宿(いぶすき)のアメダスによる速報値では
雨の降り始めである20日(木)の未明2時から
きょう22日(土)昼前10時までの降水は
476.0mmを観測しています。

〇雨の予想(いずれも多い所で)

きょう予想される1時間降水量
  宮崎県           60mm
  鹿児島県(奄美地方を除く) 30mm

あす予想される1時間降水量
  宮崎県           40mm
  鹿児島県(奄美地方を除く) 50mm

あす昼前までの予想24時間降水量
  宮崎県           200mm
  鹿児島県(奄美地方を除く) 150mm

あさって昼前までの予想24時間降水量
  宮崎県           200mm
  鹿児島県(奄美地方を除く) 200mm

その後、25日(火)昼前までの予想24時間降水量
  宮崎県           150mm
  鹿児島県(奄美地方を除く) 150mm

〇防災事項

厳重警戒:土砂災害
警戒事項:低い土地の浸水、河川の増水や氾濫
注意事項:落雷、突風

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2024/06/22 11:40

中国地方・北陸地方 梅雨入り 梅雨前線活発化…あさってにかけて大雨に警戒を


きょう22日(土)、中国・北陸地方で梅雨入りが発表されました。

中国地方は平年より16日遅く、昨年より24日遅い発表です。

北陸地方は平年より11日遅く、昨年より13日遅い発表となりました。

太平洋高気圧の北への張り出しが弱かったため、
きのう梅雨入りした近畿・東海・関東甲信地方と同じく
各地、平年より遅れての梅雨入りとなりました。

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梅雨前線は、きょう22日(土)午後に日本海まで北上し
あす23日(日)は前線上の低気圧が日本海を東に進む見込みです。

その後、前線は週明け24日(月)にかけて
本州付近を南下する見通しとなっています。

前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み
梅雨前線の活動が活発となるため、中国地方・北陸地方は
大気の状態が不安定となる見込みです。

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梅雨前線の活発化に伴って
西日本や東日本では、日本海側を中心に
警報級の大雨となる可能性が高くなっています。

きょう午後からあさってにかけては雨の降り方に注意し、
いつもより多く、または強く降っているなと感じたら
土砂災害、浸水や道路の冠水、川の増水や氾濫など
大雨による災害に警戒するようにしてください。

石川県など、能登半島地震で地盤が緩んでいる所などでは
少しの雨でも、土砂災害などに注意・警戒が必要です。

大雨警報や土砂災害警戒情報が発表された際に
避難するべきなのか判断に迷うこともあると思います。

そんな時には、気象庁ホームページにある
「キキクル」を見てみましょう。

いま自分がいる場所・その周辺はどの程度の危険度なのか
色ごとに分かれているため、一目で判断できます。

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これから本格的な雨の季節です。

いま一度、自分や大切な人を災害から守るために
防災対策の再確認をお願いします。

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2024/06/22 08:52

梅雨入りした関東 あす23日(日)の雨はいつまで?


きのう(21日)梅雨入りした関東は、きょう(22日)の日中は日差しが届きますが、梅雨前線が今夜から北上することで、ゆっくり天気は下り坂です。

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きょう夜遅くから雨雲のかかり出す所があるでしょう。あす(23日)昼頃にかけて雨が降り続き、雨脚が強まる時間もありそうです。

あす午後になると、いったん雨は止んで、晴れ間の出る時間もあるでしょう。前線の南側に入るため、気温も高く、東京28℃、前橋30℃など、湿度も高く蒸し暑くなりそうです。

あさって24日(月)は梅雨前線に伴う雨雲がふたたびかかる見込みです。関東は週明けにかけて、不安定な空模様が続きそうです。

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2024/06/22 07:28

週明け24日にかけて 西日本〜東北の広範囲で大雨警戒


梅雨前線が華中から九州を通り、日本の東にのびており、前線上の華北には低気圧があって東へ進んでいます。梅雨前線上の低気圧は、きょう(22日)夜には朝鮮半島付近へ、あす(23日)夜には東北地方の日本海側へ、あさって(24日)には日本の東へ進むでしょう。梅雨前線は、きょう(22日)は西日本から東日本を北上し、あす(23日)には東北地方から西日本の日本海側にのび、あさって(24日)は本州付近を南下する見込みです。前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発となるため、大気の状態が不安定となるでしょう。

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西日本はあさって(24日)にかけて、東日本と東北地方ではあす(23日)からあさって(24日)にかけて、雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。

【22日6時〜23日6時】24時間降水量
  九州北部地方                200ミリ
  九州南部                  150ミリ
  中国地方                  120ミリ
  近畿地方、四国地方             100ミリ
【23日6時〜24日6時】24時間降水量
  東海地方、九州北部地方、九州南部      200ミリ
  関東甲信地方、北陸地方、近畿地方、中国地方 150ミリ
  四国地方                  120ミリ
  東北地方                  100ミリ
【24日6時から25日6時】24時間降水量
  九州北部地方、九州南部           150ミリ
  近畿地方、四国地方              80ミリ

週明けにかけて、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。

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2024/06/22 06:07

22日(土) 西日本は激しい雨や雷雨 関東は暑さ復活


きょう22日(土)、梅雨前線が北上し前線上の低気圧が夜には朝鮮半島まで進む見通しです。

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午前5時現在、九州は南部を中心に活発な雨雲がかかり、鹿児島市で34.0mmなど激しく降っている所があります。このあと、九州から雨の範囲が次第に広がるでしょう。九州や中・四国、近畿は局地的に雷を伴い激しく降り、大雨となる所もありそうです。土砂災害や河川の増水、道路の冠水などに注意、警戒が必要です。

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きのう21日(金)肌寒くなった関東は日中日差しが届き、東京は29℃、前橋は31℃など暑さが復活します。ただ、早い所では神奈川など夜遅くから雨が降り出すでしょう。

東北は各地で晴れそうです。仙台31℃、山形33℃、福島34℃など、南部ほど厳しい暑さになるでしょう。北海道は雲が優勢の天気で、道東を中心に雨が降る見込みです。

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2024/06/21 18:50

梅雨前線活発化 24日(月)にかけて西〜東日本で大雨警戒


早期天候情報の詳細は気象庁ホームページをご確認ください。

西日本は、あす22日(土)から24日(月)頃にかけて
東日本では、あさって23日(日)から24日(月)頃にかけて
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。

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梅雨前線が華中から九州南部を通り、日本の南にのびています。

梅雨前線は、あす22日(土)にかけて西日本を北上し
あさって23日(日)には東日本まで北上して
前線上の低気圧が日本海に進む見込みです。

その後、24日(月)頃は、低気圧は日本の東に進み
前線が本州付近を南下するでしょう。

前線や低気圧に向かって
暖かく湿った空気が流れ込み、前線の活動が活発となるため
大気の状態が不安定となる見込みです。

○雨の予想

西日本は、あす22日(土)から24日(月)頃にかけて
東日本では、あさって23日(日)から24日(月)頃にかけて
雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。

22日(土)夕方までの予想24時間降水量
 九州北部  120mm

23日(日)夕方までの予想24時間降水量
 東海            200mm
 北陸、近畿、中国、九州北部 150mm

24日夕方までの予想24時間降水量
 近畿    120mm
 東海、北陸 100mm
 中国    80mm

土砂災害、低い土地の浸水、
河川の増水や氾濫に警戒してください。

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2024/06/21 16:24

過去最長記録の黒潮大蛇行 三陸沖〜北海道南東方沖の海面水温は最大5℃以上高く 海洋のまとめ(2024年6月9日〜15日)


黒潮大蛇行が始まって、約6年11か月目となり、過去最長期間になっています。
予想通り黒潮大蛇行が続けば、期間が7年を越えることになります。

海洋のまとめ(2024年6月9日〜15日)です。

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■気圧配置と波
9日、前線が沖縄近海〜九州東岸を通り、日本の南へ延びた。前線上の低気圧が九州東岸を進み、九州東岸〜四国沖で波が高まった。
また、別の低気圧が日本の東を進み、日本の東でも波が高まり最大で波高4mとしけた。
10日、前線上の東海道沖を低気圧が進んだ。四国沖〜東海道沖で波が高くなった。
その後も、日本の南〜東に前線が停滞。13日〜14日は前線上を低気圧が東進。
低気圧の東進に伴い13日は日本の南で、14日は日本の東で波高3mと波が高まった。
15日は、新たな低気圧が前線上の九州の南を東進し、夜には四国沖で波が高まった。

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■海面水温
今期末にかけて、日本海域の海面水温は、平年並みから次第に平年よりやや高くなった。
東シナ海〜南西諸島は、引き続き平年並みだった。
太平洋側は黒潮大蛇行が続き、黒潮が離岸する四国沖〜潮岬沖で平年よりやや低い海域が継続。
黒潮が北上する三陸沖は、平年よりかなり高くなり、最大で5℃高かった。
親潮が後退する北海道南東方沖は、引き続き平年よりかなり高く、最大で6℃高かった。
オホーツク海や千島近海では、平年並みの海域が続いた。

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2024/06/21 12:47

梅雨入り早々、警報級の大雨に 23日(日)は今年一番の大雨の所も


きょう21日(金)、近畿・東海・関東甲信地方で梅雨入りが発表されました。

太平洋高気圧の北への張り出しが弱く、
各地、平年より2週間以上遅れての梅雨入りとなりました。

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ただ、梅雨入り早々、関東地方では梅雨前線や低気圧の影響で、
土砂降りの雨となっており、
きょうの夕方にかけて、関東地方では土砂災害や河川の増水などに注意・警戒が必要です。

あす22日(土)は関東など東日本の雨は一旦、小康状態となりますが、
23日(日)〜24日(月)は、まだ梅雨入りしていない
中国地方や北陸、東北地方でも警報級の大雨となる恐れがあります。

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23日(日)になると梅雨前線は一気に日本海側まで北上する見込みで、
24日(月)にけて、今年一番の大雨となる所も多くありそうです。

低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、
低気圧や前線に近い日本海側ほど大雨となる恐れがあります。

石川県など、能登半島地震で地盤が緩んでいる所などでは、
少しの雨でも、土砂災害などに注意・警戒が必要です。

また、週明けにかけて、前線が南下すると、関東など東日本でも
再び警報級の大雨となる恐れがありますので、最新の雨の情報にはご注意ください。

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今年の梅雨は、大雨と蒸し暑さが交互にやってきて、
メリハリのきいた梅雨となりそうです。

梅雨に入り、本州付近に前線が停滞しやすくなったとはいえ、
時々、低気圧や前線が抜けて、晴れ間の出る時間もあります。

週間予報を見てみると、曇りや雨マークが並んでいますが、
梅雨空が続く中で、晴れ間もあり、晴れると30℃を超える真夏日となる日もありそうです。

この先は、大雨の情報と、梅雨の晴れ間は熱中症に十分注意が必要です。

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