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2024/07/01 06:57

広範囲で激しい雨のおそれ 西日本・東日本はあす2日にかけて土砂災害に厳重警戒


梅雨前線が華中から対馬海峡を通り北日本にのびており、前線上の低気圧が日本海北部を東北東に進んでいます。きょう1日は低気圧が北日本を通過し、前線は本州付近に南下し、その後あす2日にかけて、西日本から東日本にかけて停滞する見込みです。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が非常に不安定になり、非常に激しい雨や激しい雨が降る所があるでしょう。

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 西日本から東日本ではあす2日にかけて、北日本ではきょう1日は、雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。

●予想される雨の量(多い所で)
・きょう1日6時からあす2日6時までに予想される24時間降水量
  九州北部地方         200ミリ 
  東海地方、近畿地方、中国地方 150ミリ
  北陸地方、四国地方      100ミリ
  北海道地方           70ミリ
  東北地方            50ミリ

・あす2日6時からあさって3日6時までに予想される24時間降水量
  中国地方           100ミリ
  近畿地方            80ミリ
  北陸地方、東海地方       60ミリ

・あさって3日6時から4日6時までに予想される24時間降水量
  北陸地方           120ミリ

■防災事項
 土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。また、落雷や突風に注意してください。西日本では、竜巻などの激しい突風にも注意してください。発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。また、降ひょうのおそれがありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

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2024/07/01 06:30

きょうの天気 東〜西日本にかけて激しい雨のおそれ 雨でも気温は高く蒸し暑い


7月のスタートとなるきょうは、前線を伴った低気圧が北日本を通過し、梅雨前線が日本海から南下する見込みです。

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北日本では午前中まで雨が降りやすく、雷雨となる所があるでしょう。
午後になると天気回復する所が多く、東北南部では晴れ間もありそうです。
北海道では前日より気温の低い所が多く、札幌は前日より10℃低い21℃の予想です。体調管理にお気を付けください。

西日本から東日本では、前線の影響で雨が降りやすい一日となるでしょう。
前線に向かい暖かく湿った空気が流れ込むため雨雲が発達し、雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨の降る恐れがあります。これまでの雨で地盤の緩んでいる所では土砂災害の発生危険度が高まっている所があります。土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。
気温は高く、30℃前後まで上がる所が多いでしょう。
蒸し暑く感じれられるため熱中症にも注意が必要となります。

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2024/06/30 18:40

災害に厳重警戒を 梅雨前線と低気圧 7月スタートは各地で大雨


北日本では、あす7月1日(月)にかけて
東〜西日本では、あさって7月2日(火)にかけて

土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に
厳重に警戒してください。

また、落雷や突風に注意してください。

西日本では、局地的に
竜巻などの激しい突風にも注意してください。

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梅雨前線が華中から朝鮮半島付近を通って東日本にのびており、
前線上の低気圧が日本海中部を東北東に進んでいます。

きょう30日(日)は、前線上の低気圧が
日本海を東北東に進み、前線が北日本にのびるでしょう。

あす7月1日(月)は低気圧が北日本を通過し、前線は
本州付近に南下して、その後あさって7月2日(火)にかけて
西日本から東日本にかけて停滞する見込みです。

低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、
大気の状態が不安定になり、非常に激しい雨や
激しい雨の降る所があるでしょう。

〇雨の予想(量的予想はいずれも多い所で)

北日本では、あす7月1日(月)にかけて
東〜西日本では、あさって7月2日(火)にかけて
雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、
大雨となる所があるでしょう。

あす夕方までの予想24時間降水量
 九州北部         250mm
 東海、近畿        200mm
 東北           180mm
 北海道、北陸、中国、四国 150mm

あさって夕方までの予想24時間降水量
 中国           150mm
 九州北部         120mm
 近畿           100mm
 北陸、四国        80mm

3日夕方までの予想24時間降水量は多い所で、
 北陸           100mm

土砂災害、低い土地の浸水、
河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。

また、落雷や突風に注意してください。

西日本では局地的に竜巻などの激しい突風にも注意してください。

発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、
建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

また、降ひょうのおそれがありますので、
農作物や農業施設の管理にも注意してください。

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2024/06/30 11:30

九州北部 きょうは暴風、あすは大雨に警戒を


梅雨前線が華中から朝鮮半島を通り西日本にのびており、
日本海西部の前線上の低気圧が東北東へ進む見込みです。

前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、
大気の状態が非常に不安定となっています。

また、対馬海峡では気圧の傾きが大きくなっています。

このため、九州北部地方では
あす7月1日(月)にかけて局地的に雷を伴った
非常に激しい雨や激しい雨が降るおそれがあります。

また対馬海峡では、きょう30日(日)夕方にかけて
南西の風が非常に強く吹くでしょう。

落雷や竜巻などの激しい突風が発生するおそれもあります。

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〇雨の予想(多い所で)

きょうの予想1時間降水量
 山口県 40mm
 福岡県 40mm
 佐賀県 30mm
 長崎県 40mm
 大分県 40mm
 熊本県 40mm

あすの予想1時間降水量
 山口県 40mm
 福岡県 50mm
 佐賀県 40mm
 長崎県 50mm
 大分県 50mm
 熊本県 50mm

あす昼前までの予想24時間降水量
 山口県 200mm
 福岡県 250mm
 佐賀県 180mm
 長崎県 180mm
 大分県 200mm
 熊本県 250mm

2日昼前までの予想24時間降水量
 山口県 150mm
 福岡県 150mm
 佐賀県 100mm
 長崎県 150mm
 大分県 120mm
 熊本県 150mm

〇風の予想

きょう予想される最大風速(最大瞬間風速)
 対馬海峡  20m/s (30m/s)

土砂災害、低い土地の浸水、
河川の増水や氾濫、暴風に警戒してください。

落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。

発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、
建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

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2024/06/30 08:45

1日から2日にかけて北〜西日本で警報級の大雨の可能性


梅雨前線が華中から朝鮮半島を通り西日本にのびています。日本海西部の前線上の低気圧が東北東に進んでおり、7月1日にかけて北日本を通過するでしょう。

7月2日は、前線が西日本から東日本にかけて停滞する見込みです。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、大気の状態が不安定になり、非常に激しい雨や激しい雨が降る所があるでしょう。

これまでの大雨により土砂災害の危険度が高まっている所があります。

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■雨の予想
西日本から東日本では7月2日にかけて、北日本では7月1日にかけて、雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。

30日6時から7月1日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
東海地方 200ミリ
東北地方、北陸地方、
近畿地方、九州北部地方 180ミリ
中国地方 150ミリ
北海道地方 120ミリ

その後、7月1日6時から2日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、

近畿地方 200ミリ
中国地方、九州北部地方 150ミリ
東海地方、北陸地方 100ミリ
北海道地方 50ミリ

その後、7月2日6時から3日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、

北陸地方 120ミリ
東海地方、近畿地方、
中国地方 80ミリ

■防災事項
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒し、落雷や突風に注意してください。局地的に竜巻などの激しい突風にも注意してください。

発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。また、降ひょうのおそれがありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

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2024/06/30 00:58

東北地方 7月1日は警報級の大雨となる可能性あり


30日から7月1日は、前線を伴った低気圧が日本海から北日本に進む見込みです。この低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となるでしょう。

このため、東北地方では日本海側を中心に、雷を伴った激しい雨が降り、大雨となる所がある見込みです。

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■雨の予想
30日に予想される1時間降水量は多い所で、

東北日本海側 40ミリ
東北太平洋側 40ミリ

29日18時から30日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、

東北日本海側 30ミリ
東北太平洋側 15ミリ

その後、30日18時から7月1日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、

東北日本海側 150ミリ
東北太平洋側 100ミリ

■防災事項
東北日本海側では、7月1日は、大雨による土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。また、東北地方では、30日夜のはじめ頃から7月1日にかけて、落雷や突風、ひょうによる農作物や農業施設等への被害に注意してください。

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2024/06/29 21:01

あす30日からあさって1日にかけて、日本海側を中心に警報級の大雨の可能性


梅雨前線が華中から黄海、朝鮮半島付近を通り、九州付近にのびています。前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込んで前線の活動が活発となっています。九州北部付近では局地的に激しい雨を観測した所があり、これまでの大雨により土砂災害や洪水害の危険度が高まっている所があります。

あす30日朝までに前線上の日本海西部で低気圧が発生し、あさって7月1日にかけて北日本を通過する見込みです。西日本から東日本、北日本では、低気圧や前線の影響により大気の状態が不安定となる所があるでしょう。

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■雨の予想
西日本では7月1日にかけて、東日本と北日本では30日から7月1日は、雷を伴った非常に激しい雨や激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。

29日18時から30日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、

九州北部地方 150ミリ
中国地方 100ミリ

その後、30日18時から7月1日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、

九州北部地方 200ミリ
北海道地方、東北地方、
東海地方、中国地方 150ミリ

■防災事項
土砂災害や低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒し、落雷や突風に注意してください。局地的に竜巻などの激しい突風にも注意してください。
発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。また、降ひょうのおそれがありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

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2024/06/29 18:40

7月の天文・星空カレンダー 80年周期の「新星爆発」、月と惑星の共演など


2024年7月の天文・星空情報です。

7月は夏至を過ぎて間もなく、まだまだ夜が短い季節です。

月のはじめは春の星座が広がっていますが、
月の終わりにかけては夏の星座が主役となっていきます。

夏休みの宿題の風物詩「夏の大三角形」の観測はもちろん、
南の空のさそり座で赤く明るく光る「アンタレス」など
夏を感じる星々を観察することができるでしょう。

また、今年は「再帰新星」とみられている
「かんむり座τ(タウ)」の新星爆発が予測されています。

新星爆発とは、星が核融合爆発を起こす現象のことです。

通常は数千〜数万年間隔で起こると考えられますが、
条件が良いと数十年の周期で爆発するものもあります。

このように比較的みじかい周期で爆発を起こす天体を
「再帰新星」や「反復新星」と呼びます。

「かんむり座τ(タウ)」も再帰新星のひとつであり、
約80年周期で新星爆発を起こすと見られているものです。

過去には1866年と1946年の二度、爆発が観測されています。

普段は10等ほどの明るさで控えめな天体ですが、
新星爆発を起こすと2等くらいの明るさになりそうです。

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かんむり座は、7月中旬の夜には頭上高くに見えます。

約80年ぶりの新星爆発、
その動向を追跡してみてはいかがでしょうか。

★7月の天文・星空カレンダー

 2日 月が火星に接近
 3日 月が木星に接近
 6日 新月
14日 上弦
21日 満月
25日 月が土星に接近
28日 下限
31日 月が火星と木星に接近
    みずがめ座δ(デルタ)南流星群が極大
    (見頃は極大前後の数日間、1時間に5個程度)

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2024/06/29 17:00

北海道 7月初めに低気圧通過 日本海側中心に大雨へ十分注意を


北海道付近は、あさって7月1日(月)は
前線を伴った低気圧が通過するでしょう。

低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が
流れ込むため、大気の状態が不安定となる見込みです。

〇雨の予想(多い所で)

あすの予想1時間降水量
 日本海側北部 30mm
 日本海側南部 30mm
 太平洋側西部 30mm

引き続き、あさってにかけて激しい雨の降る所がある見込み

あさって夕方までの予想24時間降水量
 日本海側北部    120mm
 日本海側南部    150mm
 太平洋側西部    150mm
 太平洋側東部    100mm
 オホーツク海側北部 100mm
 オホーツク海側南部  80mm

あす30日(日)夜からあさって7月1日(月)にかけて
北海道付近は日本海側と太平洋側西部を中心に、雷を伴う
激しい雨が降って、大雨となる所があるでしょう。

大雨による土砂災害や低い土地の浸水、
河川の増水に十分注意してください。

低気圧の動向や雨雲の発達の程度によっては
警報級の大雨となる可能性があります。

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2024/06/29 12:30

東海 7月スタートも大雨に…あす〜あさって激しい雨や雷雨


あす30日(日)からあさって7月1日(月)は、
前線を伴った低気圧が日本海から北日本に進む見込みです。

この低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込み
大気の状態が不安定となるでしょう。

東海地方では雷を伴って激しい雨が降り、
大雨となる所がある見込みです。

雨雲が予想より発達した場合や、停滞した場合には
警報級の大雨となる可能性があります。

東海地方では、
きのう28日(金)からきょう29日(土)の大雨により
地盤の緩んでいる所があるため、少しの雨でも土砂災害の
危険度が急激に高まるおそれがあります。

〇雨の予想(多い所で)

あすの予想1時間降水量
 愛知県 20ミリ
 岐阜県 30ミリ
 三重県 20ミリ
 静岡県 20ミリ

あす昼前までの予想24時間降水量
 愛知県 20ミリ
 岐阜県 40ミリ
 三重県 30ミリ
 静岡県 40ミリ

あさって昼前までの予想24時間降水量
 愛知県 100ミリ
 岐阜県 150ミリ
 三重県  60ミリ
 静岡県 120ミリ

土砂災害、低い土地の浸水、
河川の増水に注意・警戒してください。

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2024/06/29 12:25

九州北部 大気非常に不安定 きょう夕方〜あす引き続き大雨警戒


梅雨前線が華中から九州付近にのびており、
あす30日(日)にかけて朝鮮半島まで北上する見込みです。

前線に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、
大気の状態が非常に不安定となるでしょう。

このため九州北部では、
きょう29日(土)夕方〜あす30日(日)にかけて
局地的に雷を伴った激しい雨が降るおそれがあります。

雨雲が予想以上に発達した場合や、これまでの大雨で
地盤が緩んでいる所に激しい雨が降った場合は、
警報級の大雨となる可能性があります。

また、落雷や竜巻などの激しい突風が
発生するおそれもあります。

〇雨の予想(多い所で)

きょうの予想1時間降水量
 山口県 30mm
 福岡県 30mm
 佐賀県 40mm
 長崎県 40mm

あすの予想1時間降水量
 山口県 30mm
 福岡県 30mm
 佐賀県 40mm
 長崎県 30mm

あす昼前までの予想24時間降水量
 山口県  80mm
 福岡県 120mm
 佐賀県 120mm
 長崎県 120mm

土砂災害、低い土地の浸水、
河川の増水や氾濫に注意・警戒してください。

落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。

発達した積乱雲の近づく兆しがある場合には、
建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。

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2024/06/29 06:12

静岡や神奈川で200mm超 大雨の峠越える 週明けは日本海側を中心に大雨の恐れ


きのう(28日)、静岡県で線状降水帯が発生するなど、大雨をもたらせた梅雨前線はきょう(29日)夜にかけていったん南海上へ下がります。きょう5時までの24時間降水量は、静岡県藤枝市・高根山で232.5mm、神奈川県箱根町で225mmなど、静岡〜神奈川で大雨となりました。

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けさにかけては千葉県南部でも活発な雨雲がかかり、150mmに達する大雨となった所があります。土砂災害警戒情報も発表されていますので、引き続き崖や山などに近づかないようにしてください。

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きょうの日中は近畿〜関東にかけて、日差しが戻るでしょう。暑さが戻り、東京は28℃、名古屋や大阪は30℃以上の真夏日になる予想です。北日本はしっかりと晴れる所が多く、札幌は31℃と今年初の真夏日になりそうです。

一方、前線の影響で、九州は雨が降りやすく、雷を伴う所もあるでしょう。午後は中・四国も天気が下り坂で、雨の範囲が広がりそうです。

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あす(30日)は再び雨の範囲が広がり、週明け7月1日は日本海側を中心に警報級の大雨となる恐れがあります。

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2024/06/28 21:26

関東 活発な雨雲の行方 いつまで警戒?


きょう(28日)、梅雨前線の活動が活発となり、神奈川県を中心に大雨となり、午後9時までの24時間雨量は箱根205mm、横浜92mm、東京80.5mmを観測しています。

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午後9時現在も東京湾周辺に活発な雨雲があってゆっくりと東進しています。このあとの雨の予想は、あす(29日)明け方にかけて、活発な雨雲は前線の南下とともに海上へ離れる見込みです。ただ、伊豆諸島ではあす昼頃まで、局地的に雷を伴い激しく降る恐れがあります。

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今夜からあすにかけて、雨はだんだんと止んでいきますが、引き続き土砂災害に厳重に警戒し、低い土地の浸水や河川の増水など注意、警戒をしてください。

■雨の予想
29日夕方までに予想される24時間降水量(多い所で)
関東地方北部  40mm
関東地方南部  60mm
伊豆諸島    100mm

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2024/06/28 15:55

週明け 更に梅雨前線の活動活発か 再び警報級の大雨の恐れ


7月1日(月)〜2日(火)にかけて、日本海側を中心に再び警報級の大雨となる恐れがあります。

きょう28日(金)、梅雨前線や低気圧の影響で、西・東日本を中心に大雨となっています。
西・東日本の太平洋側を中心に、大雨警報や土砂災害警戒情報が発表されている所があります。
また、静岡県西部、中部は線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り続き、顕著な大雨に関する気象情報が発表されました。

あす29日(土)明け方にかけて、九州南部や東海は局地的に非常に激しい雨、関東甲信や北陸は局地的に激しい雨の降る恐れがあります。
土砂災害、低地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒、静岡県では厳重に警戒してください。

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あす29日(土)日中は、四国〜東日本では次第に雨はやみ、日差しの届く所もありますが、夕方は太平洋側を中心ににわか雨に注意してください。

30日(日)、前線を伴った低気圧が日本海を進み、7月1日(月)は、北海道付近を通過する見込みです。
前線は東シナ海〜西・東日本の日本海沿岸に延び、2日(火)は西日本の日本海沿岸に停滞、東日本付近に延びるでしょう。

30日(日)は、西から次第に雨の降る範囲が広がり、西日本や東海、北陸、北日本の日本海側を中心に雨が降るでしょう。

7月1日(月)は、西〜北日本にかけて、雨の降る範囲が広がり、2日(火)にかけて、前線に近い日本海側を中心に再び警報級の大雨となる恐れがあります。

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前線に向かって、梅雨末期のような非常に暖かく湿った空気が流れ込むため、前線の活動は今回よりも更に活発になるでしょう。

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最新の気象情報を確認し、大雨への備えをお願いいたします。

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2024/06/28 11:48

静岡県 相次いで「線状降水帯」発生 命を守る行動を


気象庁は、静岡県で線状降水帯が発生したとして、
きょう28日(金)午前10時47分、11時17分と相次いで
「顕著な大雨に関する情報」を発表しました。

静岡県では、命に危険がおよぶ土砂災害や洪水の発生の危険度が急激に高まっています。

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午前11時現在の土砂災害のキキクル(危険度分布図)を見てみると、
静岡県浜松市の浜名区や中央区、磐田市、森町などで
紫色の表示となっており、
警戒レベル4相当「危険」となっています。

崖や山からは離れて、安全な所で過ごすようにしてください。
大雨が降って、周りの状況が悪くなってからの避難は
かえって危険ですので、家の中でも
2階以上の崖から離れた部屋などで過ごすようにしてください。

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また、川も増水し、洪水の危険度も上がっています。
キキクルで見てみると、浜松市を流れる天竜川や、
静岡市内の川でも氾濫危険水位まで水位が上がっており、
紫色の警戒レベル4「危険」の所があります。

上流で降った雨がこの後、下流へ流れ込み、
あまり雨が降っていない所でも急に増水する可能性があります。

大雨で川の様子が気になる方もいらっしゃると思いますが、
川や田んぼの様子は見に行かないようにしてください。

川の防災で平常時とリアルタイムの川の様子を見ることができます。

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このあとの静岡県の雨の予想ですが、
きょうの夕方までは非常に激しい雨が降り、
同じような所で雨の降る恐れがあります。

今夜には大雨の峠は越えますが、
あすの明け方までは雨で、局地的には激しく降る恐れがあります。

今後も自治体の避難情報などを確認しながら、命を守る行動をし、
最新の雨の情報にも十分にご注意ください。

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2024/06/28 11:20

線状降水帯 発生【静岡県】


顕著な大雨に関する静岡県気象情報 第2号
令和6年6月28日11時17分 静岡地方気象台発表

静岡県中部、西部では、線状降水帯による非常に激しい雨が同じ場所で降り
続いています。
命に危険が及ぶ土砂災害や洪水による災害発生の危険度が急
激に高まっています。


<警報・特別警報や避難情報を確認し、今後発表される防災情報や気象情報等にご留意下さい>

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  • 1ヶ月予報】が発表されました。
  • 地方気象情報】が発表されました。
    東北地方
  • 土砂警戒情報】が発表されました。
    富山県 福岡県
  • 府県気象情報】が発表されました。
    青森県 秋田県 大分県 大阪府 岡山県 石川県 京都府 岐阜県 熊本県 兵庫県 佐賀県 山口県 富山県 長崎県 愛知県 奈良県 新潟県 滋賀県 福井県 福岡県 愛媛県 岩手県 山形県 神奈川県 和歌山県
  • 河川洪水情報】が発表されました。
  • 太陽光発電量推算
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