TOPICS

TOPICS画像

2024/09/27 06:18

西日本は晴れて厳しい残暑に 関東は肌寒い一日


きょう27日は高気圧に覆われる西日本で気温が上がり、9月としては厳しい残暑となりそうです。

予想最高気温は、広島や山口、熊本などで34℃、長崎や佐賀などで33℃と9月とは思えない暑さとなるでしょう。

空気が乾燥している分、真夏のような不快な暑さではないものの、こまめな水分補給を取るなど暑さへの対策は必要となりそうです。

一方、関東は朝から雨の所が多く、昨日より気温の上がらない所が多くなるでしょう。最高気温は25℃以下の所が多く、肌寒い一日となりそうです。外出される際は一枚羽織るものがあると良いでしょう。

北海道も朝から雨の所が多く、最高気温は23℃前後と昨日と同じくらいの所が多いでしょう。

TOPICS画像

2024/09/27 05:56

きょうの天気 関東・東海は大雨災害に注意・警戒 西日本は残暑厳しく


きょう27日(金)は、東海道沖で発生する低気圧が関東の東に進む見込みで、関東や東海では大雨となるおそれがあります。
西日本は晴れる所が多く厳しい残暑となりそうです。

画像

北海道は低気圧の影響で朝から雨が降っており、激しい雨となっています。次第に降り方は落ち着く見込みですが、朝まで大雨による低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に警戒してください。

東北北部はすっきりと晴れるでしょう。南部は雲優勢でにわか雨の所もありそうです。外出には折り畳み傘があると安心です。

関東南部や東海は朝から雨の所が多く、午後にかけて次第に雨の降り方が強まる見込みです。局地的に雷を伴い激しい雨となる恐れがあるでしょう。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
昨日に比べ気温は上がりにくいため、外出には一枚羽織るものがあると良さそうです。

西日本は晴れて日差しが届く見込みです。
最高気温は33℃前後まで上がる所が多く、厳しい残暑となりそうです。熱中症に注意して下さい。

TOPICS画像

2024/09/27 05:29

沖縄の南の熱帯低気圧はあすまでに台風へ 発達しながら北上するおそれ


きょう27日3時に気象庁は沖縄の南にある熱帯低気圧について、「24時間以内に台風に発達する見込み」と発表しました。
昨日26日にはマリアナ諸島にある熱帯低気圧についても台風へと変わる見通しと発表されており、順に台風17号、台風18号となる見込みです。

■熱帯低気圧  27日(金)3時
==================
 中心位置   沖縄の南
 移動     南南西 ゆっくり
 中心気圧   1004 hPa
 最大風速   15 m/s (中心付近)
 最大瞬間風速 23 m/s
==================

沖縄の南に位置する熱帯低気圧は動きが遅く、今後は南寄りに進んだ後、30日(月)ごろに北寄りに進路を変え、2日(水)ごろに先島諸島や沖縄本島へと近づく可能性があります。

台風は発達しながら北上する見通しで、2日(水)には暴風域を伴う予想となっています。予報円が大きく、まだ進路は定まっていませんが、暴風や高波、大雨などの影響を及ぼすおそれがあるため、今後の最新情報に注意が必要です。

TOPICS画像

2024/09/26 16:34

あすまでに新たに「台風17号」発生か 南の海上に4つの熱帯低気圧 まだ続く台風シーズン


台風16号(シマロン)はきょう26日(木)の午後3時に、
日本の南で熱帯低気圧に変わりました。

一方、マリアナ諸島付近に熱帯低気圧があり、西よりに進んでいます。

気象庁は、この熱帯低気圧に対して、きょう26日(木)午後3時に、
今後24時間以内に台風にまで発達するとして、
熱帯低気圧の情報を発表しました。

予想通り、あす27日(金)までに台風が発生すれば、台風17号となり、
今月で7つ目の台風発生となります。

画像

この台風になる予想の熱帯低気圧と、
台風16号から変わった熱帯低気圧と合わせて、
あすには南の海上に熱帯低気圧が4つも存在することになります。

南から熱帯低気圧が北上する際は、台風にまで発達しなくても、
熱帯由来の非常に暖かい空気を運び、大雨をもたらします。

これから10月にかけても台風が発生しやすく、日本に近づく台風も多い時期です。

今後も南の海上の熱帯低気圧や、新たに発生する台風の動きには十分注意が必要です。

TOPICS画像

2024/09/26 16:10

地震情報(震源・震度に関する情報)


地震情報(震源・震度に関する情報)
令和6年9月26日16時07分 気象庁発表

26日16時01分ころ、地震がありました。
震源地は、釧路沖(北緯42.8度 東経145.1度 深さ 60km)
地震の規模(マグニチュード)は、5.7と推定されます。

[震度3以上が観測された地域]
震度4 : 釧路地方中南部 根室地方北部 根室地方中部 根室地方南部
震度3 : 十勝地方北部 十勝地方中部 釧路地方北部

[震度3以上が観測された市町村]
震度4 : 釧路市 根室市 厚岸町 浜中町
〃 : 標茶町 別海町 標津町
震度3 : 鹿追町 新得町 十勝清水町 十勝池田町
〃 : 浦幌町 釧路町 弟子屈町 鶴居村
〃 : 白糠町 中標津町 羅臼町

この地震による津波の心配はありません。


TOPICS画像

2024/09/26 14:56

【1か月予報】10月も高温 秋を感じる期間短く 秋雨前線の影響受け太平洋側ほど雨多く


きょう26日(木)、気象庁は9月28日から10月27日までの1か月予報を発表しました。

画像

【気温】
向こう1か月も、全国的に暖かい空気に覆われやすいため、
平年よりも気温の高い傾向は続き、
特に、10月前半にかけては、気温が平年よりもかなり高い見込みです。

季節の歩みは遅いでしょう。

さらに、先日、発表された3か月予報(10〜12月)では、
今年はラニーニャ現象が発生する可能性が高いため、
12月にかけて偏西風が日本付近でやや南に蛇行すると予想しています。

11月後半ごろからは、北日本で低気圧の影響を受けやすく、
東〜西日本も冬型の気圧配置が強まる時期があると見られます。

今年は、晩秋から一気に冬らしくなる可能性があり、
「秋らしい秋」を感じられる時期は短いかもしれません。

画像

【降水量】
向こう1か月の降水量は、
低気圧や秋雨前線、湿った空気の影響を受けやすい時期があるため、
東日本と西日本の太平洋側と沖縄・奄美で平年並みか、多い見込みです。

日照時間は、北・東・西日本太平洋側と沖縄・奄美で平年並みか、少ないでしょう。
太平洋側では秋晴れの日が平年よりも少なくなるかもしれません。

暖かく湿った空気が流れ込む影響で、秋雨前線の活動が活発になるタイミングもありそうです。
秋雨前線の活動や、台風などの影響で大雨のリスクが高い状態が続く予想です。
引き続き、雨への備えを行いましょう。

TOPICS画像

2024/09/26 13:31

【週末天気】関東や静岡で警報級大雨に 関東は雨冷え、西日本は晴れて猛暑日に迫る暑さの所も


この週末は、台風16号から変わる熱帯低気圧や、
新たに発生する低気圧が東日本の沿岸に近づき、
関東や東海で警報級の大雨となる恐れがあります。

一方、晴れる西日本では9月終盤にも関わらず、猛烈な暑さが続きます。
引き続き、熱中症にご注意ください。

画像


きのう25日(水)の正午に発生した「台風16号(シマロン)」は、
あす27日(金)の朝までに熱帯低気圧に変わる見込みです。

しかし、あす27日(金)朝には、別の温帯低気圧が東海沖で発生し、
夜には関東付近に接近する予想です。

低気圧に向かって、南からは暖かく湿った空気が流れ込み、
大気の状態が非常に不安定になる見込みです。

画像

特に、低気圧の中心に近い関東南部や伊豆諸島では激しい雨や非常に激しい雨が降り、
警報級の大雨となる可能性があります。

土砂災害や河川の増水などに注意・警戒すると共に、
大雨や落雷、突風による交通機関への影響にもご注意ください。


画像

あすからの3日間は、西日本は晴れて、真夏の暑さとなり、
あす27日(金)は熊本(画面にはありませんが)で35℃と猛暑日の予想で、
広島や高知、鹿児島などで34℃の予想です。

昼間はまだ半袖で、炎天下での長時間の作業や運動は控えるようにしてください。

一方、沖縄は、台風16号や、今夜までに沖縄の南で新たに発生する
熱帯低気圧周辺の湿った空気が流れ込み、雨が続くでしょう。

関東では、雨に加え、北東からの冷たい風が吹いて、
気温が上がらない所が多くなりそうです。

28日(土)は、24℃と10月上旬並みで、
昼間でも長袖でないとヒンヤリ感じられそうです。

ただ、関東地方が低気圧の北側に入る場合と
南側に入る場合で、気温が大きく変わる可能性がありますので、
今後も最新の天気予報で気温にも注目してみてください。


この週末、西日本から関東に来られる際は、
雨対策と、長袖など羽織る物を持っておくと安心です。

TOPICS画像

2024/09/26 12:22

台風16号 あすには熱帯低気圧 週末は新たな低気圧発生で関東や静岡で警報級大雨のおそれ 


きのう25日正午に発生した「台風16号(シマロン)」は、
あす27日(金)の朝までに熱帯低気圧に変わる見込みです。

画像

しかし、あす27日(金)朝には、別の温帯低気圧が東海沖で発生し、夜には関東付近に接近する予想です。

低気圧に向かって、台風から変わる熱帯低気圧周辺の
暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定になる見込みです。

特に、低気圧の中心に近い伊豆諸島では非常に激しい雨が降り、
関東南部の沿岸部でも、激しい雨や雷雨となり、
警報級の大雨となる可能性があります。

土砂災害や河川の増水などに注意・警戒すると共に、
大雨や落雷、突風による交通機関への影響にもご注意ください。

画像

[雨の予想](多い所で)
あす27日(金)に予想される1時間降水量は、
関東地方北部     30ミリ
関東地方南部     40ミリ
伊豆諸島       50ミリ
静岡県中・西・東部  40ミリ
静岡県 伊豆     50ミリ

きょう26日(木)正午〜あす27日(金)正午までの24時間降水量は、
伊豆諸島 120ミリ

静岡県     80ミリ
その後、27日(金)正午〜28日(土)正午まで24時間降水量は、
関東地方北部 100ミリ
関東地方南部 120ミリ
甲信地方   100ミリ
伊豆諸島   200ミリ
静岡県     200ミリ
の予想です。

なお、28日(土)も新たな低気圧が関東地方に近づく予想もあり、
低気圧の進路次第では、大雨が長引くことも考えられます。

今後も最新の気象情報にご注意ください。

TOPICS画像

2024/09/26 10:18

きょうの天気 東海や西日本は青空の下で残暑に 関東も暑さ戻る


きょう26日(木)は東海や北陸、西日本で青空が広がり、西日本を中心に残暑となる見込みです。

関東は雲が残るものの日差しが出ることもあり、暑さが戻るでしょう。

画像

北日本は気圧の谷が接近するため、北海道の太平洋側や東北北部、南部の内陸などで天気が下り坂となります。

傘を持ってお出かけください。

今夜までに沖縄の南で熱帯低気圧が発生する予想で、南西諸島は先島を中心に雨の降りやすい天気となるでしょう。

台風16号は動きが遅く、あすには熱帯低気圧に変わる見通しです。

画像

関東や東北南部では昨日より大幅に気温の上がる所があります。

関東から西では最高気温30℃以上の真夏日となる所が多く予想されており、屋外での活動時は暑く感じられそうです。

東北や北陸も25℃以上となる所が多いでしょう。

TOPICS画像

2024/09/25 18:15

月が火星に接近・冬の星座も観測!26日(木)深夜の天気予報


きょう25日(水)明け方の3時50分に下弦を迎えた月が、あす26日(木)日付が変わってから、火星のそばを通り過ぎます。

火星の明るさは0.5等で、マイナス2.4等で輝く木星と比べるとやや暗いため、月が近いと見つけにくいかもしれません。

月と火星の東には、冬の星座の代表「オリオン座」の星々が輝きます。

過ごしやすい気候となってきた秋の夜に、一足はやく冬の星座も楽しんでみてはいかがでしょうか。

画像

あす26日(木)未明、東北〜関東、沖縄では雲が多く、雨の降る所があるでしょう。

北海道の大平洋側〜日本海側、近畿や九州北部でも雲が広がりやすいでしょう。

その他の地域は晴れ間が広がり、深夜の天体観測を楽しめそうです。

画像

気温は沿岸地域でも20℃前後で、内陸部は20℃を下回る所が多い予想です。

しっかりと晴れる道北では一桁の寒さとなるでしょう。

沖縄は25℃以上の所が多くなる見込みです。

過ごしやすい服装で天体観測をお楽しみください。

TOPICS画像

2024/09/25 16:05

黒潮大蛇行 始まってから7年を越え観測史上最長に 海洋のまとめ(2024年9月15〜21日)


黒潮は大蛇行状態が続いています。
2017年8月に始まった黒潮大蛇行は期間が7年2か月目になっており、1975〜1980年の4年8か月を大幅に超え、観測史上最長になっています。
9月15日〜21日の海洋のまとめです。

画像

■気圧配置と波
15日、台風13号は強い勢力で東シナ海を北西進した。
東シナ海でうねりを伴い、波高7mと大しけとなった。
15日夜遅くにマリアナ諸島で大型の台風14号が発生。
16〜18日、台風14号は日本の南で発達しながら北上。
17日夜、一時的に波高9mと猛烈なしけとなった。
19日、台風14号は沖縄本島地方を通過し、南西諸島近海でもうねりを伴い大しけとなった。
20日、台風14号は華中を北西進し、21日、朝鮮半島から本州付近に停滞していた前線に取り込まれ、黄海で温帯低気圧となった。
21日、前線近傍の日本海西部〜中部で波高4mとしけた。

画像

■海面水温
日本海域の海面水温は、西部を中心に平年よりかなり高く、最大で6℃高くなった。
東シナ海は平年よりやや高い状態が継続。
南西諸島近海では、ほぼ平年並みの海面水温となった。
西〜東日本の太平洋沿岸では、平年より高い海域が広がった。黒潮が北上する三陸沖では、平年よりかなり高い海域が続き、最大で5℃高かった。
親潮が後退する北海道南東方沖では、平年よりかなり高い海域が続いた。
千島近海では、ほぼ平年並みとなった。

画像

TOPICS画像

2024/09/25 14:26

台風16号シマロン発生 姿を変えながら関東付近に接近か 台風発生数9月の平年を上回る


きょう25日(水)正午、日本の南の熱帯低気圧が台風16号(シマロン)に発達しました。

今後、日本の南を西南西へゆっくり進み、次第に進路を北寄りに変えるでしょう。
台風16号はあまり発達せず、あさって27日(金)朝には、日本の南で再び熱帯低気圧となる見込みです。

画像

しかし、その後、28日(土)頃にかけて、秋雨前線と一体化し関東の南付近を通過するでしょう。
伊豆諸島では雨風が強まる恐れがあります。
まだ、予想の幅が大きく、関東の天気にも影響を与える可能性があります。最新の情報に気を付けてください。

台風の発生は、今月に入って6個目となりました。
平年の台風の発生数は9月は5.0個のため、これで9月の平年値を上回りました。

画像

台風の平年の発生数は9月は8月に次いで多い月です。
そして、台風の平年の上陸数は9月が年間のトップです。

台風シーズンはまだ続くため、万全な対策をお願いします。

TOPICS画像

2024/09/25 14:05

「台風16号(シマロン)」発生 週末、関東に接近し交通機関に影響も


きょう25日(水)正午に、日本の南で「台風16号(シマロン)」が発生しました。

南の海上では熱帯じょう乱が発生しやすい状態が続いています。
あすまでに沖縄の近くで熱帯低気圧が発生する予想となっています。

画像

きょう正午に発生した、台風16号は、あす26日(木)にかけて西寄りに進みますが、
あさって27日(金)には中心付近の風速が弱まり、熱帯低気圧に戻る予想です。

ただ、熱帯低気圧に戻ってから前線と一体化し、低気圧として関東地方に近づく予想もあります。

関東でも、特に伊豆諸島を中心に台風の間接的な影響を受ける恐れがあります。

画像

すでに、27日(金)〜28日(土)は、伊豆諸島で大雨の早期注意情報【中】で
発表されており、強まる雨や風に注意・警戒が必要です。

関東地方も沿岸部を中心に雨風が強まり、交通機関に影響が出る恐れもあります。

今後も台風や、台風から変わる低気圧の動きには十分注意が必要です。

TOPICS画像

2024/09/25 14:00

令和6年 台風第16号に関する情報


令和6年 台風第16号に関する情報
令和6年9月25日13時05分 気象庁発表

 台風第16号が発生しました。

 25日12時、日本の南の
北緯28度20分、東経134度10分において、
熱帯低気圧が台風第16号になりました。
台風はゆっくりした速さで西北西へ進んでいます。
中心の気圧は1002ヘクトパスカル
中心付近の最大風速は18メートル、
最大瞬間風速は25メートルで
中心の北東側330キロ以内と南西側280キロ以内では
風速15メートル以上の強い風が吹いています。

 台風の中心は、12時間後の26日0時には
日本の南の
北緯28度10分、東経133度25分を中心とする
半径65キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は1002ヘクトパスカル
中心付近の最大風速は18メートル、
最大瞬間風速は25メートルが予想されます。
 24時間後の26日12時には
日本の南の
北緯28度35分、東経132度50分を中心とする
半径95キロの円内に達する見込みです。
中心の気圧は1002ヘクトパスカル
中心付近の最大風速は18メートル、
最大瞬間風速は25メートルが予想されます。
 なお、台風の中心が予報円に入る確率は70%です。

この方面の船舶は十分警戒してください。
なお、台風に関する位置等の情報は、海上警報等により発表します。

TOPICS画像

2024/09/25 14:50

台風16号発生へ 別の熱帯低気圧の動向にも注意 残暑は続く見込み 週間天気


この先、秋雨前線は日本の南に停滞し、太平洋側を中心に雲が広がりやすく雨の降る日があるでしょう。
また、熱帯低気圧の動向にも注意が必要です。
きょう25日(水)、日本の南に熱帯低気圧があり、北西へ進んでいます。
午前9時、この熱帯低気圧について、気象庁は24時間以内に台風に発達する見込みと発表しました。

画像

早ければ、今夜には日本の南で台風に発達する見込みです。
台風はあまり発達せず、あさって27日(金)朝には、日本の南で再び熱帯低気圧となるでしょう。
しかし、その後28日(土)頃にかけて、関東の南付近を通過する見込みです。
伊豆諸島では雨風が強まる恐れがあります。
まだ、予想の幅が大きく、関東の天気にも影響を与える可能性があります。最新の情報に気を付けてください。

また、26日(木)夜には、沖縄の南で別の新たな熱帯低気圧が発生する見込みです。
この熱帯低気圧は沖縄の南を北上し、次第に勢力を強める恐れがあります。今後の動向に注意してください。


10月1日(火)〜2日(水)は、低気圧が発達しながらオホーツク海を東進するでしょう。

画像

低気圧からのびる前線が本州付近を通過する見込みです。
1日(火)は北海道で雨が降り出す所があり、2日(水)は山陰〜北陸の日本海側や北日本で雨の降る所があるでしょう。

画像


画像

この先、日中の猛烈な暑さは和らぐ見込みです。
しかし、気温は平年より高い日が多く、九州〜東海は猛暑日に迫る暑さの所もあるでしょう。
ここ数日秋らしい涼しさとなった関東甲信も、再び最高気温30℃以上の真夏日となる日があり、残暑は続く見込みです。
北陸も晴れる日は真夏日となる日があるでしょう。
一方、最低気温は25℃を上回る所は少なくなり、熱帯夜からは解放される見込みです。
日中と朝晩との気温差が大きくなる日があるため、体調管理に気をつけてください。

TOPICS画像

2024/09/25 11:19

新たな台風発生へ 今夜にも「台風16号」発生か 週末は関東などに接近する予想も


気象庁は、きょう25日(水)午前9時、日本の南で熱帯低気圧が発生し、今後12時間以内に台風になる可能性があるとして台風情報を発表しました。

予想通り、台風が発生すると「台風16号」となる見込みです。

画像

今夜、台風となると予想されている熱帯低気圧は、
あす26日(木)にかけて台風として西寄りに進みますが、
27日(金)には中心付近の風速が弱まり、熱帯低気圧に戻る予想です。

画像

ただ、熱帯低気圧に戻ってから関東地方などにも近づく予想もあり、伊豆諸島などでは雨風強まる恐れもあります。
今後の台風や熱帯低気圧の動きには十分注意が必要です。

お知らせ

新着情報

  • 太陽光発電量推算
  • 気象予報士試験過去問・講座
  • Yahoo Weather shop
  • メルカリ Weather shop
  • BASE Weather shop

ご案内