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2024/11/07 20:51
あす8日(金)の朝は今季一番の冷え込み 冬物コートや厚手のセーターが活躍しそう
あす8日(金)は、冬型の気圧配置が緩み、本州付近は移動性高気圧に広く覆われる見込みです。
北日本日本海側や北陸では、午前中にかけて一部雪雲や雨雲が残りますが、広い範囲でおおむね晴れる見込みです。
ただ、上空1500m付近では-6℃以下の強い寒気が引き続き流れ込み、西日本から東日本の上空にも0℃以下の寒気が流れ込むでしょう。朝は全国的に冷え込みが厳しく、今シーズン一番の冷え込みとなる所もありそうです。
北海道北見市では-4℃と低く、日中は気温が10℃を下回る7℃の予想です。本州付近でも内陸や山沿いでは5℃を下回る所が多く、長野県軽井沢では-2℃の冬日となる予想です。
主要都市では、仙台で5℃、東京都心で9℃、名古屋で8℃の予想となっており、11月中旬並みの冷え込みとなりそうです。
朝出かける際は、冬物のコートや厚手のセーターなどが活躍するでしょう。
日中は中国地方から東北地方にかけて、20℃を下回る所が多く、11月中旬並みの気温となるでしょう。日差しが届いても肌寒く感じる体感となりそうです。上着でうまく調整できるようにしておきましょう。
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2024/11/07 16:46
インドネシアで大規模噴火 有意な潮位変化は観測されずも 遅れて津波襲来の可能性も
きょう7日午後0時30分頃、インドネシア・フローレス島のレウォトビ火山で規模の大規模な噴火が発生しました。
大規模な噴火が起きると、気圧波による津波が発生することがあります。
気象庁は、今回の噴火で津波が発生して日本に到達する場合、
到達予想時刻は早いところで、沖縄県できょう7日(木)午後3時半ごろと予想していましたが、
16時現在、海外および国内の観測点で有意な潮位変化は観測されていません。
ただし、到達予想時刻は、日本のなかで最も早く津波が到達する時刻です。
場所によっては、この時刻よりもかなり遅れて津波が襲ってくることがあります。
今後の情報に注意してください。
※早い場合の日本への到達予想時刻は、火山の大規模噴火により発生した気圧波が
310m/sで伝播し津波が発生したと想定した時刻です。
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2024/11/07 15:25
インドネシア レウォトビ火山で大規模噴火 日本への津波の有無は調査中
きょう7日午後0時30分頃、インドネシア・フローレス島のレウォトビ火山で
規模の大規模な噴火が発生したと気象庁が発表しました。
大規模な噴火が起きると、気圧波による津波が発生することがあります。
今回の噴火で津波が発生して日本に到達する場合、
到達予想時刻は早いところで、沖縄県できょう7日(木)午後3時半ごろと予想されています。
予想される津波の最大波の高さは不明です。
今後の情報に注意してください。
(注)早い場合の日本への到達予想時刻は、
火山の大規模噴火により発生した気圧波が310m/sで伝播し津波が発生したと想定した時刻です。
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2024/11/07 15:08
【1か月予報】12月にかけて高温傾向つづく 太平洋側ほど雨多く 例年より紅葉狩り日和少なく
きょう7日(木)、気象庁は向こう1か月(11月9日から12月8日)の天候の見通しを発表しました。
●1か月のポイント●
《気温》
寒気の影響を受けにくいため、全国的に高い。
期間の前半は全国的に「かなり高く」なる。
《降水量》
寒気の影響を受けにくく、北・東日本日本海側では平年並みか、少ない。
低気圧や湿った空気の影響で、東・西日本太平洋側では多く、
北日本太平洋側と沖縄・奄美では、平年並みか、多くなる。
《日照時間》
北日本日本海側では多く、東日本日本海側では平年並みか多い。
東・西日本太平洋側では少なく、北日本太平洋側では平年並みか、少ない。
この先も寒気の影響を受けにくく、12月にかけても高温傾向が続く予想です。
寒さで色づきを増す紅葉にも影響が出そうで、記録的な紅葉の遅さとなる恐れもあります。
また、あまりに色づきが悪いと綺麗に紅葉しないまま落葉となる可能性もあり、
今年の紅葉狩りは短い期間に限られる可能性があります。
太平洋側では、雨が多く、日照時間が少ないと予想されるため、
晴天のもとでの紅葉狩りも少なくなるかもしれません。
この先の晴天は有効に使いたいものですね。
また、低気圧や湿った空気の影響をうけて、
例年の11月と比べても雨が降りやすく、
特に太平洋側では、季節外れの大雨となる可能性がこの先もありそうです。
きょうは立冬で暦の上では冬が始まり、
そろそろ雨の量が少なくなる時季ですが、
今年は、まだまだ雨の降り方には注意が必要です。
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2024/11/07 14:02
立冬に冬の便り続々と 史上最も遅い富士山「初冠雪」と去年より早い「木枯らし1号」
きょう11月7日(木)は二十四節気の「立冬(りっとう)」です。
暦の上では、きょうから冬の始まりとなりますが、
その暦に合わせるように、日本付近は西高東低の冬型の気圧配置となっています。
きょうは、遅れていた富士山の初冠雪の便りと
東京地方と近畿地方の「木枯らし1号」の便りが届きました。
富士山の初冠雪の平年日は10月2日で、平年より1か月余り遅く観測されました。
130年前に統計を取り始めてから最も遅く、11月に初冠雪の観測がずれ込むのは史上初めてのことです。
また、きょうは強い北風が吹いて、近畿地方と東京地方で「木枯らし1号」を観測したと気象庁から発表がありました。
木枯らし1号とは、晩秋〜初冬にかけて初めて吹く強い北風のことです。
発表されるのは、近畿地方と東京地方のみとなっており、
それぞれ観測する条件はやや異なっています。
木枯らし1号が観測されるのは、東京地方は去年より6日早く、近畿地方では4日早くなりました。
統計期間は違いますが、富士山の初冠雪と木枯らし1号が同日に観測されることはこれまでになく、
今年は、一気に山から麓にかけて冬の到来を実感できたと言えそうです。
あすになると、高気圧に覆われて強い北風は収まりますが、
その分、朝は冷え込み、今シーズン一番の冷え込みとなる所もありそうです。
あす朝の最低気温は、札幌で2℃、仙台は6℃、東京や名古屋は8℃の予想で、
内陸部では4℃を下回り、霜が降りるほどの冷え込みとなりそうです。
雪が積もった北海道や東北北部では、朝は積雪や路面の凍結にご注意ください。
本州付近でも朝は暖房がないと寒いくらいで、
出掛ける時には、冬物のコートが欲しくなる寒さとなります。
朝と昼間の気温差が大きくなりますので、あすは脱ぎ着しやすい服装でお出かけすると良さそうです。
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2024/11/07 12:05
南で台風が急発達中 北では積雪急増に注意 近畿では去年より4日早い「木枯らし1号」を観測
きょう7日(木)は、日本付近は一時的に西高東低の気圧配置となっており、
強い北風にのって上空に強い寒気が流れ込んでいます。
この強い北風で、きょうは近畿地方で「木枯らし1号」が観測されました。
去年より4日早い観測でした。
※木枯らし1号:晩秋〜初冬にかけて初めて吹く強い北風
上空の強い寒気によって、日本海にはびっしりと寒気に伴う筋状の雲が見られています。
北海道では昨夜から山だけでなく平地でも本格的に積雪し始めており、
きょうの午前11時現在、札幌の積雪は4センチを記録しています。
本州でも今季初めての積雪を観測しており、
青森県の酸ケ湯では午前11時に積雪25センチを記録し、きょうになってから積雪が急増しています。
あす8日(金)朝にかけて平地でも雪をもたらすような強い寒気が、
東北北部まで南下した状態が続く見込みです。
あす朝までは、北海道や東北北部で雪が降り、雷を伴って降り方が強まる恐れがあります。
多い所では、あす朝までに、北海道の日本海側で30cm、
東北地方では標高の高い山を中心に15cmの雪が降ると予想されています。
積雪や路面の凍結に十分注意をし、落雷や竜巻などの突風にもお気を付けください。
一方、南の海上にはまだ台風が発達中です。
非常に強い台風22号は、午前9時現在、フィリピンの東をゆっくり西北西に進んでいます。
当初の予想よりも発達しており、中心気圧が940hPaとなっており、今まさに発達のピークを迎えています。
この非常に強い台風22号や、大陸から張り出す高気圧の間で、
南西諸島では等圧線が混み合い、強い風が吹いています。
特に先島諸島ではきょういっぱいは強風や、うねりを伴った高い波に注意が必要です。
台風周辺や、高気圧の縁辺を回る暖かく湿った気が流れ込み、
南西諸島では、あす昼前から雷を伴った激しい雨が降り大雨となるおそれがあります。
特に沖縄本島では、あす8日(金)〜あさって9日(土)は警報級の大雨となる恐れがありますので、
土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
向こう1週間の天気と気温を見てみると、
那覇では湿った空気の流れ込みが続き、10日(日)ごろまで雨続く見込みです。
一方、本州付近は、当初の予想では土日は雨の予想でしたが、
日本の南で発生する低気圧が遅れて北上する予想になったため、
雨が降る時間も後ろ倒しになりました。
最新の予想では、西日本では10日(日)の午後から、
東日本では11日(月)になってから雨が降り出す見込みです。
11日(月)は北日本も前線が通過し、北海道では冷たい雨が降る予想です。
12日(火)以降は、再び秋晴れが広がり、かなりの高温になる予想です。
日ごとの寒暖差が大きくなりますので、体調の管理に十分ご注意ください。
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2024/11/07 08:55
富士山ようやく初冠雪 統計開始以来最も遅い観測
きょう(7日)、甲府地方気象台から富士山の初冠雪の発表がありました。平年より36日遅く、昨年より33日遅い初冠雪です。これまで最も遅い初冠雪は2016年10月26日でした。今年は最も遅い記録を更新し続け、1894年の統計開始以来、最も遅い初冠雪となりました。
■初冠雪とは
初冠雪とは、8月1日から翌年の7月31日までに山麓の気象官署から見て、山頂付近が初めて積雪などで、白く見えることを言います。初雪とは違い、麓の気象台から山の山頂付近が雪などで白く見えることが条件です。麓から見えることが条件で、山にいくら雪が積もっていても、雲に邪魔されて見えない場合も初冠雪とはなりません。遠くから見えるくらいの雪が積もり、晴れて麓から確認できたときに、初冠雪となります。
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2024/11/07 08:06
津波情報
津波予報
令和6年11月7日08時03分 気象庁発表
津波予報(若干の海面変動)を発表しました。
< 津波予報 >
小笠原諸島 <津波予報(若干の海面変動)> 高さ 0.2m未満
<地震>
発生は、11月7日 7時55分
震源地は、硫黄島近海 父島の南東220km付近
地震の規模(マグニチュード)は、6.3と推定されます。
これらの沿岸では今後2、3時間程度は若干の海面変動が継続する可能性が高いと考えられます。
<津波予報(若干の海面変動)>
若干の海面変動が予想されますが、被害の心配はありません。
[予想される津波の高さの解説]
予想される津波が高いほど、より甚大な被害が生じます。
《10m超》巨大な津波が襲い壊滅的な被害が生じる。木造家屋が全壊・流 失し、人は津波による流れに巻き込まれる。
《 10m 》巨大な津波が襲い甚大な被害が生じる。木造家屋が全壊・流失
し、人は津波による流れに巻き込まれる。
《 5m 》津波が襲い甚大な被害が生じる。木造家屋が全壊・流失し、人 は津波による流れに巻き込まれる。
《 3m 》標高の低いところでは津波が襲い被害が生じる。木造家屋で浸 水被害が発生し、人は津波による流れに巻き込まれる。
《 1m 》海の中では人は速い流れに巻き込まれる。養殖いかだが流失し 小型船舶が転覆する。
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2024/11/07 06:29
非常に強い台風22号 沖縄は台風から離れていても注意
きょう7日(木)3時現在、非常に強い勢力まで発達している台風22号(インシン)はフィリピンの東の海上を西にゆっくり進んでいます。
■台風22号 7日(木)3時
中心位置 フィリピンの東
強さ階級 強い
移動 西 ゆっくり
中心気圧 950 hPa
最大風速 45 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 65 m/s
台風22号は、このあとも西寄りに進み、フィリピン・ルソン島の北側を通過する見込みです。その後は南シナ海へ進むでしょう。沖縄ではあす8日(金)にかけて、強風や高波、激しい雨の降るなど、台風から離れていても影響がありそうです。
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2024/11/07 05:47
きょう7日は立冬 道内で初雪の便り 東京は木枯らし1号の可能性も
きょう(7日)は二十四節気のひとつ「立冬」です。冬の兆しが見え始める頃で、空気が一気に冷えて、冬の気配を感じる時期です。
日本列島は西高東低の冬型の気圧配置となっていて、現在までに北海道内の釧路や函館、室蘭からは初雪が観測されています。
きょうの日中は北日本の日本海側を中心に冷たい雨や雪が断続的に降り、雷を伴う所もあるでしょう。太平洋側は日差しが届きますが、北よりの風が冷たく感じられそうです。東京では最大風速8m/s以上を観測すると木枯らし1号の発表があります。
予想最高気温は関東から西でも20℃に届かない所が多く、初冬を感じるような一日です。北海道や東北は10℃に届かない所が多く、昼間も寒くなるでしょう。
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2024/11/06 16:49
【台風22号】当初の予想より発達 「非常に強い勢力」に 沖縄は強風や高波に注意
きょう6日(水)午後3時現在、台風22号はフィリピンの東をゆっくり西へ進んでいます。
中心気圧は960hPa、中心付近の最大風速は40m/s、
最大瞬間風速は60m/sとなっており、「強い」勢力となっています。
あす7日(木)の未明にかけては、発達のピークを迎え、
中心気圧が955hPaまで下がり、さらに1ランク上の勢力である「非常に強い」勢力となる見込みです。
その後は南シナ海を西へ進み、日本からは離れていきますが、
沖縄の特に先島諸島では、強い風が吹き、海上は波が高い状態が続きます。
あす7日(木)にかけて、強風やうねりを伴った高波に注意が必要です。
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2024/11/06 14:59
南海上で台風発達、北からは強い寒気 冬の足音聞こえても 来週はまた「かなりの高温」に
きょう6日(水)正午現在、強い台風22号(インシン)は、
フィリピンの東にあり、ゆっくり西北西に進んでいます。
あす7日(木)にかけて、さらに発達しながら南シナ海に抜ける見込みです。
あすには発達のピークを迎え、中心気圧は960hPaまで下がる見込みです。
その後も西よりに進み、日本から遠ざかっていくため、
日本列島に影響を及ぼす可能性は低くなっています。
一方、北からは冬の足音が。
あす7日(木)にかけて、上空1,500m付近に平地で雪をもたらす-6℃以下の強い寒気が東北北部まで南下する見込みです。
あすは、東北の北部でも初雪を観測し、
平地でもうっすら雪の積もる所がでてきそうです。
また、山で雪をもたらすような寒気(上空1,500m付近で0℃以下)も
山陰や北陸、関東の北部にまで流れ込む見込みです。
このため、あすは北陸の山では積雪となる所があり、関東や西日本の山でも雪の降る所がありそうです。
北日本の方は早めに冬用タイヤに履き替え、
東〜西日本の方も峠を越える方は、早めに冬用タイヤに履き替えるようにしてください。
あす7日(木)は「立冬」で、暦の上では冬が始まります。
暦に合わせるようにあすから急激に寒くなりますが、
来週は再び20℃を超えて、季節外れの暖かさとなる所もありそうです。
11月11日頃からは沖縄〜東北では、「かなりの高温」となる傾向で、気象庁からも「早期天候情報」が発表されています。
日ごとの寒暖差が大きく、朝晩と日中との気温差も大きくなりますので、
体調を崩さないよう、十分にご注意ください。
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2024/11/06 13:07
あす「立冬」 暦に合わせて強い寒気流入 本州でも今季初の積雪か 木枯らし1号も
あす11月7日は「立冬(りっとう)」で、暦の上では、あすから冬がはじまります。
あす、日本付近は一時的に西高東低の気圧配置となり、
上空には強い寒気が流れ込む見込みです。
暦に合わせるように、あすからは寒さが増し、
北日本では平地でも雪の積もる所が出てきそうです。
あすの朝には、上空1,500m付近に平地で雪をもたらす-6℃以下の強い寒気が東北北部まで南下する見込みです。
ことしは、先月20日に札幌で初雪を観測していますが、
あすは東北の北部でも初雪を観測し、平地でもうっすら雪の積もる所がでてきそうです。
また、山で雪をもたらすような寒気も(上空1,500m付近で0℃以下)
山陰や北陸、関東の北部にまで流れ込む見込みです。
このため、あすは西日本や東日本の山でも雪などで白っぽく見え、初冠雪を観測する所がでてきそうです。
北日本の方は早めに冬用タイヤに履き替え、
東〜西日本の方も峠を越える方は、早めに冬用タイヤに履き替えるようにしてください。
あすから3日間の天気と気温です。
まず、最高気温に注目してみると、
きょうは20℃を超えて過ごしやすい陽気となっている東海から西の地域でも、
あす以降は20℃を下回る所が多く、11月中旬〜下旬並みの寒さとなる所もありそうです。
東京では、8日(金)と9日(土)は上がっても16℃と昼間でも上着がないと寒い気温となりそうです。
また、最低気温を見てみると、
朝は冷え込み、札幌では、あす7日(木)朝の最低気温は1℃、
8日(金)の朝は、名古屋で7℃、東京は8℃と今シーズン一番の冷え込みとなりそうです。
そろそろ暖房が本格的に必要となってきますので、
きちんと動作するか事前に確認しておくと良さそうす。
また、北風が強く、あすは風が冷たく感じられそうです。
東京などでは「木枯らし1号」が観測されるかもしれません。
木枯らし1号とは、晩秋から初冬にかけて初めて吹く強い北よりの風のことです。
近畿地方と東京地方のみ発表されています。
あすは東京地方では10m/sを超える北よりの風が吹く可能性があります。
もし、あす木枯らし1号が東京地方で観測されると
去年より6日早い観測となります。
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2024/11/06 06:02
きょうの天気 日本海側は広く雨で雷雨に注意 東〜西日本の太平洋側は晴れる所多い
きょう6日(水)は、次第に冬型の気圧配置へと変わる見込みです。日本海側を中心に雨や雪の降りやすい空模様となりそうです。各地で北寄りの風が吹き、気温の下がる所が多くなる見込みです。
北海道の日本海側では夜から雨や雪が降り、強まる見込みです。平地でも雪が降り、積雪する所があるでしょう。運転を予定される方は冬用タイヤの準備を行ってください。
太平洋側は日差しが届きそうです。
冷たい北風が吹くため、日中は気温が上がらず、最高気温は一桁の所が多いでしょう。
東北の日本海側や北陸、山陰では雨の所が多いでしょう。
雷雨となる所があるため、落雷や突風、急な強い雨などに注意が必要です。
昼間も気温は上がらず、この時期らしい気温となりそうです。
東北の太平洋側や関東では雲が多く、午前を中心に雨の降る所があるでしょう。
関東では次第に日差しが戻りそうです。
東海から西の太平洋側や九州では日差しの届く所が多いでしょう。
日中は各地で20℃前後と過ごしやすい体感となりそうです。
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2024/11/06 05:48
強い台風22号はフィリピンの東を西へ進む 沖縄では高波や強風などに注意を
台風22号は3時現在、強い勢力でフィリピンの東を発達しながら西寄りに進んでいます。
■台風22号 6日(水) 3時
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中心位置 フィリピンの東
勢力 強い
移動 西北西 15km/h
中心気圧 970 hPa
最大風速 40 m/s (中心付近)
最大瞬間風速 55 m/s
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今後も、台風は発達しながら西寄りに進路を取る見通しです。暴風域を伴い、8日(金)には南シナ海へと進む見込みです。
沖縄ではあす7日から台風周辺からの湿った空気の影響で大気の状態が不安定となり、一時的に雨脚の強まる時間があるでしょう。
急な強い雨や落雷、突風などに注意して下さい。
また、きょう6日から先島諸島沿岸を中心にうねりが届き、波が高まるでしょう。あす7日(木)ごろにかけて海上では波高4mを超えるしけとなる見込みです。海上を中心に風も強まり、風速10m/sを超える風が吹く所があるでしょう。高波や強風にも注意が必要です。
台風の進路によっては8日ごろまで波の高い状況が続く可能性があります。最新の台風情報に注意して下さい。
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2024/11/05 14:49
強い台風22号の動向注意 寒気南下で北海道平地でも積雪 都心の最低気温今季初の一桁か
この先、沖縄は台風22号の最新情報に注意が必要です。
また、日本付近は一時的に西高東低の気圧配置となり、北日本の日本海側を中心に平地でも積雪となる日があるでしょう。
■台風22号 強い勢力を維持し暴風域を伴う
きょう5日(火)正午現在、台風22号は強い勢力で暴風域を伴いながらフィリピンの東を西北西進しています。
今後、強い勢力でフィリピンの東を北西へ進み、その後も強い勢力を維持したまま、バシー海峡〜南シナ海を西寄りに進むでしょう。
南西諸島は次第に台風周辺の湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となる見込みです。
あさって7日(木)頃は落雷や突風、急な強い雨に注意してください。
また、大陸に中心を持つ高気圧が東シナ海に張り出し、台風と大陸の高気圧の間で気圧の傾き大きくなるでしょう。
あさって7日(木)頃にかけて、南西諸島は次第に波が高まって、先島諸島や沖縄本島ではしける所がある見込みです。
強風やうねりを伴った高波にも注意してください。
■西高東低の気圧配置 北日本日本海側中心に平地でも積雪
あす6日(水)〜あさって7日(木)、北日本を気圧の谷が通過し、その後日本付近は一時的に西高東低の気圧配置となるでしょう。
上空約1500mにマイナス6℃以下の降水があれば平地でも雪が降る目安の寒気が東北北部付近まで南下する見込みです。
あす6日(水)は、北海道の日本海側を中心に、夜には湿った雪の降る所があるでしょう。
あさって7日(木)、関東北部の山間部や東北北部の平地でも雪の降る所があり、初雪となる可能性があります。
北海道は日本海側を中心に、8日(金)の明け方にかけて雪の降る所があり、平地でも積雪となる所があるでしょう。
北海道を中心に、積雪や路面凍結による交通障害に気をつけてください。
北海道では市街地でも雪の降る所がある予想ですので、冬用タイヤの交換など早めにお願いします。
また、寒気の南下で、あさって7日(木)〜8日(金)は九州〜関東も気温がぐんと下がるでしょう。
平年より気温の低い所が多く、最高気温は17℃前後と20℃に届かない所が多い見込みです。
8日(金)の東京都心の最低気温は8℃と今季初の一桁となるでしょう。
■週末は太平洋側で雨
週末9日(土)〜10日(日)は、前線や低気圧の影響で、沖縄や西・東日本太平洋側は雨の降る所がある見込みです。