■ 府県気象情報 |
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大雨と雷及び突風に関する宮城県気象情報 第11号
令和6年7月11日05時57分 仙台管区気象台発表
宮城県では、大雨の峠を越えましたが、これまでに降った雨により、地盤の
緩んでいる所があります。11日夕方にかけて、土砂災害に注意してくださ
い。また、落雷や突風、ひょうにも注意してください。
[気象概況]
梅雨前線が、華中から西日本、東北地方を通って日本の東にのびており、前
線上の低気圧が三陸沖を東北東へ進んでいます。11日は、低気圧は日本の
東を東北東へ進み、前線は次第に南下する見込みです。
このため、宮城県では、雷を伴った強い雨の降る所があるでしょう。
[雨の実況]
降り始め(6日16時)から11日05時までの降水量(アメダスによる速
報値)
栗原市駒ノ湯 222.0ミリ
大崎市川渡 184.0ミリ
栗原市鶯沢 180.0ミリ
栗原市築館 131.5ミリ
加美 99.5ミリ
[雨の予想]
11日に予想される1時間降水量は多い所で、
東部 20ミリ
西部 20ミリ
11日6時から12日6時までに予想される24時間降水量は多い所で、
東部 40ミリ
西部 40ミリ
[防災事項]
宮城県では、大雨の峠を越えましたが、これまでに降った雨により、地盤の
緩んでいる所があります。11日夕方にかけて、土砂災害に注意してくださ
い。また、落雷や突風、ひょうにも注意してください。
[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。
土砂災害や浸水害、洪水害のキキクル(危険度分布)に関しては「気象庁ホ
ームページ」などを確認してください。
これで、「大雨と雷及び突風に関する宮城県気象情報」は終了します。
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