全般気象解説情報(大雨・落雷・突風) 第3号
令和8年7月28日16時36分 気象庁発表
北陸地方では28日は土砂災害に、東北地方では29日にかけて、土砂災害、
低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してください。また、北
日本から西日本では、落雷や竜巻などの激しい突風、降ひょうに注意してく
ださい。
[気象概況]
日本海の低気圧が28日夜には北陸地方に接近し、29日朝には日本の東へ
進む見込みです。低気圧や前線に向かって暖かく湿った空気が流入する一方、
29日にかけて、上空の気圧の谷が本州付近を通過し、上空約6000メ
ートルには氷点下6度以下の寒気が流れ込むでしょう。日中の気温上昇の影
響も加わるため、全国的に大気の状態が非常に不安定となり、特に東北地方
から東日本では、局地的に雷を伴った非常に激しい雨が降り、大雨となる所
がある見込みです。また、これまでの大雨により地盤が緩んでいる地域があ
るため、少しの雨量でも土砂災害の危険度が高まるおそれがあります。
[雨の予想]
28日18時から29日18時までに予想される24時間降水量は多い所で、
東北地方 150ミリ
関東甲信地方 100ミリ
北陸地方 120ミリ
東海地方 120ミリ
近畿地方 150ミリ
[防災事項]
北陸地方では28日は土砂災害に厳重に警戒し、東北地方では29日にかけ
て、土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水や氾濫に厳重に警戒してくださ
い。北日本から東日本では30日にかけて、西日本では29日にかけて、土
砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。全国的に
30日にかけて、落雷や竜巻などの激しい突風に注意してください。発達し
た積乱雲の近づく兆しがある場合には、建物内に移動するなど安全確保に努
めてください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理
にも注意してください。
[補足事項]
今後発表する防災気象情報に留意してください。
次の「全般気象解説情報(大雨・落雷・突風)」は、29日5時頃に発表す
る予定です。
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