火山情報

        
令和6年3月29日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 3月25日から29日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知ら
せします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火
砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、25日7回、26日3回、27日6回、
28日1回、29日15時までに1回(速報値)でした。また、27日に実
施した火山ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出量は500トン
(前回19日、900トン)でした。
 火山性地震は、昨年(2023年)7月下旬以降、概ね少ない状態で経過
しており、山体の西側での膨張を示すと考えられる地殻変動も11月頃から
停滞しています。一方、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は、1日あたり50
0トン前後で推移しています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、4月1日(月)16時頃に発表の予
定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第25号
令和6年3月25日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 3月22日から25日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知ら
せします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火
砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、22日1回、23日2回、24日4回、
25日15時までに4回(速報値)でした。
 火山性地震は、昨年(2023年)7月下旬以降、概ね少ない状態で経過
しており、山体の西側での膨張を示すと考えられる地殻変動も11月頃から
停滞しています。一方、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は、1日あたり50
0トン前後で推移しています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、29日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第24号
令和6年3月22日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 3月18日から22日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知ら
せします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火
砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、18日7回、19日5回、20日7回、
21日2回、22日15時までに0回(速報値)でした。また、19日に実
施した火山ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出量は900トン
(前回11日、300トン)でした。
 火山性地震は、昨年(2023年)7月下旬以降、概ね少ない状態で経過
しており、山体の西側での膨張を示すと考えられる地殻変動も11月頃から
停滞しています。一方、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は、1日あたり50
0トン前後で推移しています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、25日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第23号
令和6年3月18日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 3月15日から18日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知ら
せします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火
砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、15日10回、16日5回、17日6回、
18日15時までに7回(速報値)でした。
 火山性地震は、昨年(2023年)7月下旬以降、概ね少ない状態で経過
しており、山体の西側での膨張を示すと考えられる地殻変動も11月頃から
停滞しています。一方、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は、1日あたり50
0トン前後で推移しています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、22日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第22号
令和6年3月15日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 3月11日から15日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知ら
せします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火
砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、11日24回、12日41回、13日2
回、14日5回、15日15時までに4回(速報値)でした。
 火山性地震は、昨年(2023年)7月下旬以降、概ね少ない状態で経過
しており、山体の西側での膨張を示すと考えられる地殻変動も11月頃から
停滞しています。一方、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は、1日あたり50
0トン前後で推移しています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、18日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第21号
令和6年3月11日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 3月8日から11日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知らせ
します。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火砕
流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、8日9回、9日1回、10日2回、11
日15時までに8回(速報値)でした。また、本日(11日)実施した火山
ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出量は300トン(前回7日、
600トン)でした。
 火山性地震は、昨年(2023年)7月下旬以降、概ね少ない状態で経過
しており、山体の西側での膨張を示すと考えられる地殻変動も11月頃から
停滞しています。一方、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は、1日あたり50
0トン前後で推移しています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、15日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第20号
令和6年3月8日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 3月4日から8日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知らせし
ます。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火砕流
に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、4日7回、5日75回、6日5回、7日
7回、8日15時までに6回(速報値)でした。また、7日に実施した火山
ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出量は600トン(前回2月
28日、300トン)でした。
 火山性地震は、昨年(2023年)7月下旬以降、概ね少ない状態で経過
しており、山体の西側での膨張を示すと考えられる地殻変動も11月頃から
停滞しています。一方、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は、1日あたり50
0トン前後で推移しています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、11日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第19号
令和6年3月4日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 3月1日から4日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知らせし
ます。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火砕流
に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、3月1日18回、2日1回、3日1回、
4日15時までに1回(速報値)でした。
 火山性地震は、昨年(2023年)7月下旬以降、概ね少ない状態で経過
しており、山体の西側での膨張を示すと考えられる地殻変動も11月頃から
停滞しています。一方、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は、1日あたり50
0トン前後で推移しています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、8日(金)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第18号
令和6年3月1日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 2月26日から3月1日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知
らせします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や
火砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、2月26日22回、27日7回、28日
9回、29日9回、3月1日15時までに10回(速報値)でした。また、
2月28日に実施した火山ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出
量は300トン(前回2月20日、500トン)でした。
 火山性地震は、昨年(2023年)7月下旬以降、概ね少ない状態で経過
しており、山体の西側での膨張を示すと考えられる地殻変動も11月頃から
停滞しています。一方、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は、1日あたり50
0トン前後で推移しています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、4日(月)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第17号
令和6年2月26日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 2月23日から26日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知ら
せします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火
砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、23日12回、24日12回、25日5
回、26日15時までに22回(速報値)でした。
 火山性地震は、昨年(2023年)7月下旬以降、概ね少ない状態で経過
しており、山体の西側での膨張を示すと考えられる地殻変動も11月頃から
停滞しています。一方、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は、1日あたり50
0トン前後で推移しています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、3月1日(金)16時頃に発表の予
定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第16号
令和6年2月23日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 2月19日から23日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知ら
せします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火
砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、19日10回、20日30回、21日5
7回、22日3回、23日15時までに10回(速報値)でした。また、2
0日に実施した火山ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出量は5
00トン(前回13日、500トン)でした。
 火山性地震は、昨年(2023年)7月下旬以降、概ね少ない状態で経過
しており、山体の西側での膨張を示すと考えられる地殻変動も11月頃から
停滞しています。一方、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は、1日あたり50
0トン前後で推移しています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、26日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第15号
令和6年2月19日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 2月16日から19日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知ら
せします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火
砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、16日1回、17日21回、18日19
回、19日15時までに2回(速報値)でした。
 火山性地震は、昨年(2023年)7月下旬以降、概ね少ない状態で経過
しており、山体の西側での膨張を示すと考えられる地殻変動も11月頃から
停滞しています。一方、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は、1日あたり50
0トン前後で推移しています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、23日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第14号
令和6年2月16日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 2月12日から16日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知ら
せします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火
砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、12日5回、13日30回、14日21
回、15日3回、16日15時までに1回(速報値)でした。また、13日
に実施した火山ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出量は500
トン(前回7日、800トン)でした。
 火山性地震は、昨年(2023年)7月下旬以降、概ね少ない状態で経過
しており、山体の西側での膨張を示すと考えられる地殻変動も11月頃より
停滞しています。一方、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は、1日あたり50
0トン前後で推移しています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、19日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第13号
令和6年2月12日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 2月9日から12日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知らせ
します。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火砕
流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、9日5回、10日1回、11日7回、1
2日15時までに1回(速報値)でした。
 火山性地震は、昨年(2023年)7月下旬以降、概ね少ない状態で経過
しており、山体の西側での膨張を示すと考えられる地殻変動も11月頃より
停滞しています。一方、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は、1日あたり50
0トン前後で推移しています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、16日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第12号
令和6年2月9日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 2月5日から9日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知らせし
ます。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火砕流
に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、5日43回、6日17回、7日3回、8
日51回、9日15時までに5回(速報値)でした。また、7日に実施した
火山ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出量は800トン(前回
2日、300トン)でした。
 火山性地震は、昨年(2023年)7月下旬以降、概ね少ない状態で経過
しており、山体の西側での膨張を示すと考えられる地殻変動も11月頃より
停滞しています。一方、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は、1日あたり50
0トン前後で推移しています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、12日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第11号
令和6年2月5日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 2月2日から5日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知らせし
ます。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火砕流
に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、2日3回、3日16回、4日45回、5
日15時までに34回(速報値)でした。
 火山性地震は、昨年(2023年)7月下旬以降、概ね少ない状態で経過
しており、山体の西側での膨張を示すと考えられる地殻変動も11月頃より
停滞しています。また、火山ガス(二酸化硫黄)放出量も、2024年1月
以降、1日あたり概ね500トン以下と少ない状態で推移しています。
 以上のように、火山活動に低下傾向が認められますが、過去には短期間で
再活発化した事例もありますので、引き続き、山頂火口から概ね2kmの範
囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、9日(金)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第10号
令和6年2月2日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 1月29日から2月2日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知
らせします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や
火砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、1月29日5回、30日0回、31日2
6回、2月1日24回、2日15時までに2回(速報値)でした。また、本
日(2日)実施した火山ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出量
は300トン(前回1月29日、400トン)でした。
 火山性地震は、昨年(2023年)7月下旬以降、概ね少ない状態で経過
しており、山体の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動も11
月頃より停滞しています。また、火山ガス(二酸化硫黄)放出量も、1月以
降、1日あたり概ね500トン以下と少ない状態で推移しています。
 以上のように、火山活動に低下傾向が認められますが、過去には短期間で
再活発化した事例もありますので、引き続き、山頂火口から概ね2kmの範
囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、5日(月)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第09号
令和6年1月29日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 1月26日から29日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知ら
せします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火
砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、26日11回、27日22回、28日2
4回、29日15時までに3回(速報値)でした。また、本日(29日)実
施した火山ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出量は400トン
(前回22日、500トン)でした。
 火山性地震は、昨年(2023年)7月下旬以降、概ね少ない状態で経過
しており、山体の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動も11
月頃より停滞しています。一方、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は、1日あ
たり500トン前後で推移しています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、2月2日(金)16時頃に発表の予
定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第08号
令和6年1月26日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 1月22日から26日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知ら
せします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火
砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、22日13回、23日6回、24日9回、
25日12回、26日15時までに4回(速報値)でした。
 火山性地震は、昨年(2023年)7月下旬以降、概ね少ない状態で経過
しており、山体の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動も11
月頃より停滞しています。一方、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は、1日あ
たり500トン前後で推移しています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、29日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第07号
令和6年1月22日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 1月19日から22日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知ら
せします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火
砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、19日10回、20日3回、21日2回、
22日15時までに12回(速報値)でした。また、本日(22日)実施
した火山ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出量は500トン(
前回17日、300トン)でした。
 火山性地震は、昨年(2023年)7月下旬以降、概ね少ない状態で経過
しており、山体の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動も11
月頃より停滞しています。一方、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は、1日あ
たり500トン前後で推移しています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、26日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第06号
令和6年1月19日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 1月15日から19日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知ら
せします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火
砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、15日6回、16日4回、17日28回、
18日6回、19日15時までに6回(速報値)でした。また、17日に
実施した火山ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出量は300ト
ン(前回9日、300トン)でした。
 火山性地震は、昨年(2023年)7月下旬以降、概ね少ない状態で経過
しており、山体の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動も11
月頃より停滞しています。一方、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は、1日あ
たり500トン前後で推移しています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、22日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第05号
令和6年1月15日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 1月12日から15日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知ら
せします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火
砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、12日0回、13日1回、14日1回、
15日15時までに8回(速報値)でした。
 火山性地震は、昨年(2023年)7月下旬以降、概ね少ない状態で経過
しており、山体の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動も11
月頃より停滞しています。一方、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は、1日あ
たり500トン前後で推移しています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、19日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第04号
令和6年1月12日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 1月8日から12日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知らせ
します。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火砕
流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、8日2回、9日2回、10日1回、11
日5回、12日15時までに0回(速報値)でした。また、9日に実施した
火山ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出量は300トン(前回
5日、600トン)でした。
 火山性地震は、昨年(2023年)7月下旬以降、概ね少ない状態で経過
しており、山体の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動も11
月頃より停滞しています。一方、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は、1日あ
たり500トン前後で推移しています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、15日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第03号
令和6年1月8日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 1月5日から8日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知らせし
ます。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火砕流
に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、5日2回、6日5回、7日3回、8日1
5時までに2回(速報値)でした。
 火山性地震は、昨年(2023年)7月下旬以降、概ね少ない状態で経過
しており、山体の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動も11
月頃より停滞しています。一方、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は、1日あ
たり500トン前後で推移しています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、12日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第02号
令和6年1月5日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 1月1日から5日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知らせし
ます。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火砕流
に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、1日4回、2日1回、3日6回、4日6
回、5日15時までに0回(速報値)でした。また、本日(5日)に実施し
た火山ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出量は600トン(前
回12月27日、400トン)でした。
 火山性地震は、昨年(2023年)7月下旬以降、概ね少ない状態で経過
しており、山体の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動も11
月頃より停滞しています。一方、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は、1日あ
たり500トン前後で推移しています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、8日(月)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第01号
令和6年1月1日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 令和5年12月29日から令和6年1月1日15時までの浅間山の火山活
動状況についてお知らせします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲
では、大きな噴石や火砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、12月29日3回、30日1回、31日
2回、1月1日15時までに0回(速報値)でした。
 火山性地震は、昨年(2023年)7月下旬以降、概ね少ない状態で経過
しており、山体の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動も11
月頃より停滞しています。一方、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は、1日あ
たり500トン前後で推移しています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、5日(金)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第95号
令和5年12月29日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 12月25日から29日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知
らせします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や
火砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、25日2回、26日0回、27日2回、
28日0回、29日15時までに0回(速報値)でした。また、27日に実
施した火山ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出量は400トン
(前回19日、500トン)でした。
 火山性地震は、7月下旬以降、概ね少ない状態で経過しています。また1
1月頃より、山体の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動は停
滞しています。火山ガス(二酸化硫黄)放出量は減少傾向にありましたが、
11月下旬以降、1日あたり500トン前後で推移しています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、令和6年1月1日(月)16時頃に
発表の予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第94号
令和5年12月25日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 12月22日から25日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知
らせします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や
火砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、22日44回、23日61回、24日1
3回、25日15時までに2回(速報値)でした。
 火山性地震は、7月下旬以降、概ね少ない状態で経過しています。また1
1月頃より、山体の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動は停
滞しています。火山ガス(二酸化硫黄)放出量は減少傾向にありましたが、
11月下旬以降、1日あたり500トン前後で推移しています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、29日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第93号
令和5年12月22日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 12月18日から22日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知
らせします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や
火砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、18日7回、19日20回、20日2回、
21日13回、22日15時までに29回(速報値)でした。また、19
日に実施した火山ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出量は50
0トン(前回14日、300トン)でした。
 火山性地震は、7月下旬以降、概ね少ない状態で経過しています。また1
1月頃より、山体の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動は停
滞しています。火山ガス(二酸化硫黄)放出量は減少傾向にありましたが、
11月下旬以降、1日あたり500トン前後で推移しています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、25日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第92号
令和5年12月18日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 12月15日から18日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知
らせします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や
火砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、15日1回、16日3回、17日1回、
18日15時までに4回(速報値)でした。
 火山性地震は、7月下旬以降、概ね少ない状態で経過しています。また1
1月頃より、山体の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動は停
滞しています。火山ガス(二酸化硫黄)放出量は減少傾向にありましたが、
11月下旬以降、1日あたり500トン前後で推移しています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、22日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第91号
令和5年12月15日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 12月11日から15日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知
らせします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や
火砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、11日1回、12日3回、13日3回、
14日3回、15日15時までに1回(速報値)でした。また、昨日(14
日)に実施した火山ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出量は3
00トン(前回4日、600トン)でした。
 火山性地震は、7月下旬以降、概ね少ない状態で経過しています。また1
1月頃より、山体の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動は停
滞しています。火山ガス(二酸化硫黄)放出量は減少傾向にありましたが、
11月下旬以降、1日あたり500トン前後で推移しています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、18日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第90号
令和5年12月11日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 12月8日から11日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知ら
せします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火
砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、8日1回、9日0回、10日1回、11
日15時までに0回(速報値)でした。
 8日に陸上自衛隊の協力により実施した上空からの観測では、前回(6月
6日)の観測と比べて、噴気孔の位置や地形等に変化は見られず、火口底や
火口周辺に新たな噴出物の形跡は認められませんでした。引き続き、火口底
中央部の火孔付近で温度の高いところがみられました。
 火山性地震は、7月下旬以降、概ね少ない状態で経過しています。また1
1月頃より、山体の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動は停
滞しています。火山ガス(二酸化硫黄)放出量は減少傾向にありましたが、
11月下旬以降、1日あたり500トン前後で推移しています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、15日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第89号
令和5年12月8日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 12月4日から8日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知らせ
します。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火砕
流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、4日1回、5日5回、6日0回、7日1
回、8日15時までに1回(速報値)でした。
 火山性地震は、7月下旬以降、概ね少ない状態で経過しています。また1
1月頃より、山体の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動は停
滞しています。火山ガス(二酸化硫黄)放出量は減少傾向にありましたが、
11月下旬以降、1日あたり500トン前後で推移しています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、11日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第88号
令和5年12月4日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 12月1日から4日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知らせ
します。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火砕
流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、1日1回、2日2回、3日2回、4日1
5時までに1回(速報値)でした。また、本日(12月4日)実施した火山
ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出量は600トン(前回1日、
700トン)でした。
 火山性地震は、7月下旬以降、概ね少ない状態で経過しています。また1
1月頃より、山体の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動は停
滞しています。火山ガス(二酸化硫黄)放出量は減少傾向にありましたが、
11月下旬以降、1日あたり500トン前後で推移しています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、8日(金)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第87号
令和5年12月1日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 11月27日から12月1日15時までの浅間山の火山活動状況について
お知らせします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴
石や火砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、11月27日0回、28日2回、29日
7回、30日5回、12月1日15時までに1回(速報値)でした。また、
本日(12月1日)実施した火山ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたり
の放出量は700トン(前回11月27日、500トン)でした。
 火山性地震は、7月下旬以降、概ね少ない状態で経過しています。また1
1月頃より、山体の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動は停
滞しています。火山ガス(二酸化硫黄)放出量は3月下旬以前に比べて多い
状態が続いていますが、減少傾向にあります。
 以上のように、火山活動に低下傾向が認められますが、過去には短期間で
再活発化した事例もありますので、引き続き、山頂火口から概ね2kmの範
囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、4日(月)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第86号
令和5年11月27日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 11月24日から27日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知
らせします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や
火砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、24日4回、25日17回、26日9回、
27日15時までに0回(速報値)でした。また、本日(27日)実施し
た火山ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出量は500トン(前
回21日、400トン)でした。
 火山性地震は、7月下旬以降、概ね少ない状態で経過しています。また1
1月頃より、山体の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動は停
滞しており、火山ガス(二酸化硫黄)放出量も次第に減少しています。
 以上のように、火山活動に低下傾向が認められますが、過去には短期間で
再活発化した事例もありますので、引き続き、山頂火口から概ね2kmの範
囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、12月1日(金)16時頃に発表の
予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第85号
令和5年11月24日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 11月20日から24日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知
らせします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や
火砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、20日7回、21日0回、22日12回、
23日18回、24日15時までに2回(速報値)でした。また、21日
に実施した火山ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出量は400
トン(前回16日、300トン)でした。
 火山性地震は、7月下旬以降、概ね少ない状態で経過しています。また1
1月頃より、山体の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動は停
滞しており、火山ガス(二酸化硫黄)放出量も次第に減少しています。
 以上のように、火山活動に低下傾向が認められますが、過去には短期間で
再活発化した事例もありますので、引き続き、山頂火口から概ね2kmの範
囲に影響を及ぼす噴火の発生に警戒が必要です。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、27日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第84号
令和5年11月20日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 11月17日から20日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知
らせします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や
火砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、17日1回、18日27回、19日14
回、20日15時までに7回(速報値)でした。
 火山性地震は、7月下旬以降、概ね少ない状態で経過しています。山体の
西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動は、一部の観測点では9
月頃から鈍化が認められるものの、継続しています。また、火山ガス(二酸
化硫黄)放出量は3月下旬以降、それ以前に比べて多い状態が続いています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、24日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第83号
令和5年11月17日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 11月13日から17日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知
らせします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や
火砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、13日2回、14日4回、15日6回、
16日2回、17日15時までに0回(速報値)でした。また、16日に実
施した火山ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出量は300トン
(前回8日、500トン)でした。
 火山性地震は、7月下旬以降、概ね少ない状態で経過しています。山体の
西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動は、一部の観測点では9
月頃から鈍化が認められるものの、継続しています。また、火山ガス(二酸
化硫黄)放出量は3月下旬以降、それ以前に比べて多い状態が続いています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、20日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第82号
令和5年11月13日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 11月10日から13日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知
らせします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や
火砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、10日2回、11日3回、12日4回、
13日15時までに1回(速報値)でした。
 火山性地震は、7月下旬以降、概ね少ない状態で経過しています。山体の
西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動は、一部の観測点では9
月頃から鈍化が認められるものの、継続しています。また、火山ガス(二酸
化硫黄)放出量は3月下旬以降、それ以前に比べて多い状態が続いています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、17日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第81号
令和5年11月10日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 11月6日から10日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知ら
せします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火
砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、6日4回、7日1回、8日0回、9日1
回、10日15時までに2回(速報値)でした。また、8日に実施した火山
ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出量は500トン(前回1日、
500トン)でした。
 火山性地震は、7月下旬以降、概ね少ない状態で経過しています。山体の
西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動は、一部の観測点では9
月頃から鈍化が認められるものの、継続しています。また、火山ガス(二酸
化硫黄)放出量は3月下旬以降、それ以前に比べて多い状態が続いています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、13日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第80号
令和5年11月6日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 11月3日から6日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知らせ
します。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火砕
流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、3日0回、4日4回、5日4回、6日1
5時までに2回(速報値)でした。
 火山性地震は、7月下旬以降、概ね少ない状態で経過していますが、山体
の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動が継続しています。ま
た、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は3月下旬以降、それ以前に比べて多い
状態が続いています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、10日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第79号
令和5年11月3日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 10月30日から11月3日15時までの浅間山の火山活動状況について
お知らせします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴
石や火砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、10月30日6回、31日0回、11月
1日11回、2日1回、3日15時までに0回(速報値)でした。また、1
1月1日に実施した火山ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出量
は500トン(前回10月27日、700トン)でした。
 火山性地震は、7月下旬以降、概ね少ない状態で経過していますが、山体
の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動が継続しています。ま
た、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は3月下旬以降、それ以前に比べて多い
状態が続いています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、6日(月)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第78号
令和5年10月30日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 10月27日から30日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知
らせします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や
火砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、27日3回、28日7回、29日2回、
30日15時までに5回(速報値)でした。
 火山性地震は、7月下旬以降、概ね少ない状態で経過していますが、山体
の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動が継続しています。ま
た、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は3月下旬以降、それ以前に比べて多い
状態が続いています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、11月3日(金)16時頃に発表の
予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第77号
令和5年10月27日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 10月23日から27日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知
らせします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や
火砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、23日3回、24日2回、25日6回、
26日0回、27日15時までに2回(速報値)でした。また、27日に実
施した火山ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出量は700トン
(前回17日、800トン)でした。
 火山性地震は、7月下旬以降、概ね少ない状態で経過していますが、山体
の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動が継続しています。ま
た、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は3月下旬以降、それ以前に比べて多い
状態が続いています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、30日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第76号
令和5年10月23日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 10月20日から23日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知
らせします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や
火砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、20日0回、21日4回、22日4回、
23日15時までに2回(速報値)でした。
 火山性地震は、7月下旬以降、概ね少ない状態で経過していますが、山体
の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動が継続しています。ま
た、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は3月下旬以降、それ以前に比べて多い
状態が続いています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、27日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第75号
令和5年10月20日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 10月16日から20日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知
らせします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や
火砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、16日1回、17日3回、18日3回、
19日4回、20日15時までに0回(速報値)でした。また、17日に実
施した火山ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出量は800トン
(前回11日、700トン)でした。
 火山性地震は、7月下旬以降、概ね少ない状態で経過していますが、山体
の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動が継続しています。ま
た、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は3月下旬以降、それ以前に比べて多い
状態が続いています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、23日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第74号
令和5年10月16日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 10月13日から16日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知
らせします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や
火砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、13日3回、14日5回、15日5回、
16日15時までに1回(速報値)でした。
 火山性地震は、7月下旬以降、概ね少ない状態で経過していますが、山体
の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動が継続しています。ま
た、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は3月下旬以降、それ以前に比べて多い
状態が続いています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、20日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第73号
令和5年10月13日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 10月9日から13日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知ら
せします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火
砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、9日6回、10日1回、11日1回、1
2日2回、13日15時までに1回(速報値)でした。また、11日に実施
した火山ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出量は700トン(
前回3日、700トン)でした。
 火山性地震は、7月下旬以降、概ね少ない状態で経過していますが、山体
の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動が継続しています。ま
た、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は3月下旬以降、それ以前に比べて多い
状態が続いています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、16日(月)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第72号
令和5年10月9日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 10月6日から9日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知らせ
します。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火砕
流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、6日4回、7日1回、8日4回、9日1
5時までに2回(速報値)でした。
 火山性地震は、7月下旬以降、概ね少ない状態で経過していますが、山体
の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動が継続しています。ま
た、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は3月下旬以降、それ以前に比べて多い
状態が続いています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、13日(金)16時頃に発表の予定
です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第71号
令和5年10月6日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 10月2日から6日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知らせ
します。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火砕
流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、2日9回、3日2回、4日2回、5日1
回、6日15時までに3回(速報値)でした。また、3日に実施した火山ガ
ス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出量は700トン(前回9月2
8日、1000トン)でした。
 火山性地震は、7月下旬以降、概ね少ない状態で経過していますが、山体
の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動が継続しています。ま
た、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は3月下旬以降、それ以前に比べて多い
状態が続いています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、9日(月)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第70号
令和5年10月2日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 9月29日から10月2日15時までの浅間山の火山活動状況についてお
知らせします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石
や火砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、9月29日2回、30日2回、10月1
日4回、2日15時までに4回(速報値)でした。
 火山性地震は、7月下旬以降、概ね少ない状態で経過していますが、山体
の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動が継続しています。ま
た、火山ガス(二酸化硫黄)放出量は3月下旬以降、それ以前に比べて多い
状態が続いています。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、6日(金)16時頃に発表の予定で
す。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
-------------------------------------------------------------

火山名 浅間山 火山の状況に関する解説情報 第69号
令和5年9月29日16時00分 気象庁発表

<火口周辺警報(噴火警戒レベル2、火口周辺規制)が継続>
 9月25日から29日15時までの浅間山の火山活動状況についてお知ら
せします。引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲では、大きな噴石や火
砕流に警戒してください。

<火山の状況に関する解説情報(対象火山)>
レベル2(火口周辺規制)━ 継続 (前の状況:レベル2(火口周辺規制))
▲浅間山‥‥‥‥‥ 北緯36度24.38分 東経138度31.38分 標高 2568m


<火山の活動状況等>
 今期間、火山性地震の日回数は、25日3回、26日0回、27日4回、
28日3回、29日15時までに2回(速報値)でした。
 火山性地震は、7月下旬以降、概ね少ない状態で経過していますが、山体
の西側での膨張を示すと考えられるわずかな地殻変動が継続しています。ま
た、28日に実施した火山ガス(二酸化硫黄)観測では、1日あたりの放出
量は1000トン(前回26日、900トン)でした。
 引き続き、山頂火口から概ね2kmの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する
可能性があります。

<防災上の警戒事項等>
 山頂火口から概ね2kmの範囲では、噴火に伴う弾道を描いて飛散する大
きな噴石や火砕流に警戒してください。地元自治体等の指示に従って危険な
地域には立ち入らないでください。
 噴火時には、風下側では火山灰だけでなく小さな噴石が風に流されて降る
おそれがあるため注意してください。

<次回発表>
 次の火山の状況に関する解説情報は、10月2日(月)16時頃に発表の
予定です。
 なお、火山活動の状況に変化があった場合には、随時お知らせします。
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